** 2020年6月23日公開 (R2.0.8560) のアップデート情報です。(ご利用バージョンの確認方法はこちらをご覧ください)
操作性
新機能! プロファイル名がアバターまたはイニシャルになりました
プロファイルのアクセス ポイントは Fusion 360 の右上隅にあります

一部のユーザは、プロファイル名の表示方法が更新されたことにお気付きでしょう。以前は、Fusion 360 の右上隅にユーザの姓名がすべて表示されていました。プロファイル画像(既にアップロードされている場合)、または姓名のイニシャルを表示するように更新しました。アバターの上にカーソルを合わせると、フルネームが表示されます。これにより、Fusion Team と Fusion 360 との間でエクスペリエンスの一貫性が向上しました。
新機能! イタリア語とフランス語で Fusion 360 が利用可能になりました
[プロファイル] > [基本設定] > [一般] > [ユーザ言語]



前回の更新ではこの機能の一部のみが使用できましたが、今回の更新は公式なものです。Fusion 360 はフランス語とイタリア語で利用可能になりました。使用する言語を選択するには、プロファイルのアバター > [基本設定] > [一般]に移動して、[ユーザ言語]で適切な言語を選択します。選択後に Fusion 360 を再起動すると、選択した言語が有効になります。
修正された問題:
- [勾配解析]コマンドがアクティブなときに、[Tab]キーを押すか、サイズで選択すると、Fusion 360 がロックしてクラッシュするという報告を一部のユーザから受け取りました。これは起きてはいけない問題です。すぐにこの問題の修正に着手し、解決しました。
- 一部のユーザのデータ パネルのサイズが正しく表示されない問題が修正されました。この問題により、ナビゲーションと使用の際に大きなストレスが生じていました。これには、最近のコード変更で正しく動作しないレガシー コードが関連していました。この問題は修正されました。
- アップロードを保留して Fusion 360 を閉じると、データがまだアップロード中であり、キャンセルまたは終了できることを知らせる通知が表示されます。このダイアログは、開いている他のすべてのウィンドウの最前面に表示されるため、煩わしくなっていました。Vmenonsandeep だけでなく、他のユーザからも報告を受けました。この問題は修正されました。
- Mah6786 からは、[コピーを名前を付けて保存]を使用してデザインを別のプロジェクト フォルダに別名保存またはエクスポートすると、Fusion 360 が不安定になるという問題が報告されました。コードを調査し、デバッグしたところ、[コピーを名前を付けて保存]機能が不安定な呼び出しを行っていることがわかりました。修正により、正常に動作するようになりました。
- 複数のモニタを使用している場合(特に画面が重なり合っている場合)、作業スペースの切り替えダイアログにアクセスすると、メニューが上方向に表示され(Fusion 360 が下の画面で実行されている場合)、すべての作業スペースを表示するのが困難でした。メニューは常に下方向に表示されるようになりました。
スケッチとモデリング
新機能! インプレイス編集が正式版になりました
ブラウザで挿入した参照パーツにカーソルを合わせ、[インプレイス編集]アイコンをクリックします
2020 年 3 月に、インプレイス編集がプレビュー機能として Fusion 360 で試用可能と発表しました。フィードバックを受け取り、エクスペリエンスを改善し、不具合を修正することで、インプレイス編集は正式版となり、設計ワークフローで使用できるようになりました。

インプレイス編集を使用すると、大規模なアセンブリ設計にインプレイスで挿入された参照デザインに変更を加える、つまりアセンブリ全体のコンテキストで変更を加えることができます。挿入した参照デザインは元のデザインにリンクされているため、以前は、別のドキュメントとして開いて変更する必要がありました。現在は、アセンブリ全体における正確な挿入位置で編集できるようになりました。
- インプレイス編集中に参照デザインを挿入できるようになりました
インプレイス編集がアクティブな状態で、データ パネルでデザインを右クリックし、[現在のデザインに挿入]を選択します

インプレイス編集がアクティブな状態でも、データ パネルから既存のデザインに参照デザインを挿入できるようになりました。これにより、アセンブリ設計をより柔軟に構築でき、作業を完了するために不要な道路ブロックや不適切な回避策を使用する必要がなくなりました。
- インプレイス編集がダイレクト モデリングでも使用できるようになりました
タイムラインをオフにすることで、ダイレクト モデリングで作業できます
[基準フィーチャを作成]では、タイムラインを有効にしたデザイン内でダイレクト モデリング「サンドボックス」も作成されます。

また、ダイレクト モデリング モード(タイムラインはオフ)での作業中にもインプレイス編集機能が有効になりました。ダイレクト モデリング ワークフローでは、タイムラインの履歴はキャプチャされません。変更は、ダイレクトで非パラメトリックです。ダイレクト モデリングが非常に便利な場合があります。たとえば、履歴をキャプチャする必要のない特定のパーツに素早く変更を加える場合などです。履歴をキャプチャせずに、挿入したデザインを編集できるようになりました。
インプレイス編集で設計ワークフローを効率化する方法については、ブログの投稿、ヘルプ ドキュメント、Fusion 360 ユーザでありユーチューバーの John Hackney 氏が作成した以下のチュートリアル ビデオを参照してください。

ヘルプ ドキュメント: 詳細はこちら(インプレイス編集のドキュメント)
新機能! [勾配]コマンドのパーティング ライン モード
[デザイン]作業スペース > [ソリッド]タブ> [修正]パネル > [勾配] > [パーティング ライン モード]

プラスチック射出成形のパーティング ラインを作成できることは、製造性を考慮した製品の設計における基本の 1 つです。[勾配]コマンドで、[パーティング ライン モード]を使用してパーティング ラインを作成できるようになりました。

技術的には、パーティング ラインは、成形されたシェル/ハウジングのコア部とキャビティ部を分割する分割線であり、勾配角度が変化する場所です。

このモードでは、[ボディを分割]コマンドの分割ツールとして線分を使用すると、適切なパーティング ラインになるので、デザイン内でパーティング ラインを簡単に作成できます。
ヘルプ ドキュメント: 詳細はこちら(「パーティング ラインの勾配」のドキュメント)
新機能! [ルールド サーフェス]コマンド
[デザイン]作業スペース > [サーフェス]タブ > [作成]パネル > [ルールド]

[サーフェス]作成ツールセットに便利な[ルールド サーフェス]コマンドが追加されました。サーフェス エッジの選択/チェーン選択、法線、接線、または方向のタイプの選択、距離、角度の定義、これらのルールに基づく新しいサーフェスの作成ができるようになりました。これはとても簡単です。


このコマンドに関するご意見(ご利用方法や、これを使用するデザインの種類など)をお聞かせください。
ヘルプ ドキュメント: 詳細はこちら(ルールド サーフェスのドキュメント)
改善! T スプラインに一致する曲線
[デザイン]作業スペース > [作成]パネル > [フォームを作成] > [修正]パネル > [一致]

以前は、設計したスプライン曲線に T スプライン エッジを一致させる際に、一致が 100% 正確ではありませんでした。[一致]コマンドが改善され、目的のスケッチに対して T スプライン エッジが正確に一致するようになりました。

改善! [直線化]コマンドで[2 つの点を選択]が使用できるようになりました
[デザイン]作業スペース > [作成]パネル > [フォームを作成] > [修正]パネル > [直線化]

フィードバックに基づいて、T スプライン エッジの直線化の方法も改善されました。コマンドをアクティブにした状態で、2 つの点を選択し、コマンドの[範囲選択]オプションをアクティブにすることで、始点と終点の範囲内にあるすべての点が、最適フィットの線分、既存の線分、または選択した 2 つの点を通過する線分に従うようにできます。

ヘルプ ドキュメント: 詳細はこちら([直線化] > [2 つの点]のドキュメント)
改善! 派生デザインからソース デザインを開く
ブラウザで派生デザインを右クリックし、[ソースを開く]を選択します
昨年、派生コンポーネントを作成([作成]パネル > [派生を作成])するか、派生コンポーネントを挿入([挿入]パネル > [派生を挿入])することによって、コンポーネントを派生させるという概念を導入しました。これにより、ソース コンポーネントに影響を与えることなく、派生コンポーネントで作業する機能を使用できるようになりました。
また、派生パーツを使用している場合でも、ソース デザインに簡単にアクセスする方法がありませんでした。このため、デザインがどこから取得されたか正確に把握しておくか、プロジェクト内で探す必要がありました。

デザイン内の派生コンポーネントを右クリックして[ソースを開く]を選択すると、派生パーツの元となったソース デザインを開くことができます。これにより、別のデザイン ドキュメントでデザインが開きます。
修正された問題
- 特定のデザインのスケッチ寸法の表示設定をオンにすると、Fusion 360 はスケッチ寸法を記憶し、セッションやユーザ間で、またはデザインを閉じて再び開いたときも表示設定を保持できるようになりました。teknoel、ヒントをありがとうございます。
- HughesTooling から、別の拘束によって既に使用されている場合、寸法の中点拘束を選択できない寸法記入のバグが報告されました。これは正しくない動作で、現在は修正されています。
- Vpgguitars から、2 つのコンポーネントをジョイントの原点で結合しようとすると Fusion 360 が安定しない問題が報告されました。この問題を調査した結果、ダイレクト モデリングでバグを発見し、この問題を再現できました。この問題は修正されました。ご報告ありがとうございます。
- Intuos5 から、スプライン ハンドルのアクティブ化と非アクティブ化を行うと、背景にゴースト化したスプライン プロファイルが残る問題が報告されました。Fusion 360 で、接線ハンドルが非アクティブになった場合にプロファイルが正しく再計算されていませんでした。今回の更新では、この問題は解決されています。
- シート メタル ボディをコピーし、アクティブなコンポーネントのサブコンポーネントに[コピーを貼り付け]操作を実行すると、Fusion 360 がフリーズする原因となっていたバグが修正されました。
- サポートの報告によると、[スイープ]コマンドが、円錐形状の周囲に巻き付けられる際に設定されたパスに従わないという問題がありました。
- Zevster から、デザインで作成したロフト マッピングが消失するという奇妙な問題が報告されました。この現象は、zevster がタイムラインからロフト フィーチャを編集するときか、保存後にデザインを再度開くときに発生しました。問題点を修正したため、Fusion 360 は編集内容を記憶するようになりました。
- 長い間お待たせしていた可変フィレットに関するバグを修正しました。HughesTooling から、あるエッジの矢印をドラッグすると、フィレットが予期せず反対側のエッジに配置されるバグが報告されました。これは、正常に動作するようになりました。
- Mhoff67 は、開始点を[オブジェクトから]に設定して、円柱に接する作図平面からプロファイルを押し出す際に彫刻を実行しようとしたところ、[押し出し]コマンドが失敗しました。この問題は解決されました。正常に動作するようになりました。
- Scott Moyse 氏から指摘された、すべてのユーザにとって長らく問題となっていたバグがようやく修正されました。[計測]ツールを使用して、2 つの値が表示される複数の計測を行っても、重なって表示されないようになりました。これは素晴らしい改善です。
- 長年の問題としては、UI の古さがあります。これは、HughesTooling によって報告されました。[穴]コマンドを使用してスケッチ点に基づいて穴を作成した場合、Fusion 360 では新しいスケッチ点を再選択し、元のスケッチ点が削除された場合に失われた参照を修正できませんでした。現在は変更できます。
- サポート チームと協力して、[挿入] > [DXF]コマンドを改善し、点のみの DXF ファイルを使用できるようにしました。
ジェネレーティブ デザイン
ジェネレーティブ デザイン エクステンションを使用して無制限に結果を検討する

ユーザから収集したフィードバックに基づいて、Fusion 360 ジェネレーティブ デザイン エクステンションをリリースしました。1 ヵ月または 1 年間のサブスクリプションが可能です。この拡張機能のサブスクリプションメンバーになると、エクステンションのサブスクリプション期間中は、解析と結果のダウンロードを無制限に行うことができます。以前と同様に、結果ごとに支払いを行うこともできますが、この新しい追加オプションは、ジェネレーティブ デザインを定期的に使用するユーザや固定のプロジェクト予算を持つユーザに最適です。
このサブスクリプションは、エクステンション マネージャで Fusion 360 から、またはオートデスクの Web サイトから購入できます。
https://help.autodesk.com/view/fusion360/JPN/?contextId=EXT-OVERVIEW
新機能! すべての負担を含むコストの計算
aPriori 原価計算エンジンによって提供される情報を拡張することで、コストが見積もり済みのすべての結果のすべての負担を含むコスト情報を表示できるようになりました。また、以前は「見積製造コスト」と呼んでいたコストを「部品のコスト」という名前に変更し、その意味をより正確に表すようにしました。
https://help.autodesk.com/view/fusion360/JPN/?guid=Fusion_GenerativeDesign_concepts_cost_estimation_...
新機能! [材料]にコスト アイコンが表示されるようになりました
コスト見積もりに関するワークフローの改善を続けるうちに多くの方から、どの製造方法のどの材料について、コスト見積もりが生成されるのか分かりにくいという指摘がありました。ご指摘のとおりです。材料の横に電卓アイコンが表示され、指定の製造方法のコスト見積もりを生成できるようになりました。
ステンレス鋼 - 17-4 PH とインコネル 718 プラス(5 月の製品の更新で追加されました)にもコスト計算が表示されます。

https://help.autodesk.com/view/fusion360/JPN/?contextId=GD-SELECT-MATERIAL
https://help.autodesk.com/view/fusion360/JPN/?contextId=GD-COSTING
新機能! Ansys Discovery 2020 R2 への結果送信のサポート
この更新によって、Ansys とのパートナーシップを継続的に強化していきます。1 月以降、[シミュレーション]作業スペースから Ansys Mechanical 2020 R1 へジェネレーティブ デザインの結果を送信できるため、すぐに解析が開始できます。ユーザがジェネレーティブ デザインの結果を次期 Ansys Discovery 2020 R2 リリースへ送信できるように、このワークフローを拡張しています。

https://help.autodesk.com/view/fusion360/JPN/?contextId=GD-EXPORT-ANSYS-INSTALLED
学習: ジェネレーティブ デザインの自分のペースに合わせた学習
Fusion 360 から: [ヘルプ] > [学習とドキュメント] > [自分のペースに合わせた学習]
Fusion 360 の Web サイトから: [学習とドキュメント] > [自分のペースに合わせた学習]
新しいジェネレーティブ デザイン ラーニング パスが Fusion 360 の[自分のペースに合わせた学習]ページで利用できるようになりました。このパスの目的は、Fusion 360 のジェネレーティブ デザインの新規ユーザに向けて、一貫した学習を提供することです。これを実現するための最適なコンテンツをまとめました。

このパスには、ジェネレーティブ ワークフロー、主要な機能、概念を説明する一連の 5 つのコースが含まれています。各コースには、複数のビデオによるレッスンが含まれています。これらのレッスンは、ジェネレーティブ デザインの使用時にオートデスクのお客様をサポートするさまざまなチームによって作成されました。このレッスンでは、ジェネレーティブ デザインに適したさまざまなモデルを示し、それに関するよくある質問に答えます。さらに、このパスでは Fusion 360 の学習を始めたユーザ向けに Fusion 360 の基礎についても説明します。効果的な学習をするには、5 つのコースを順番に完了することをお勧めします。
https://help.autodesk.com/view/fusion360/JPN/courses/#generative-design
学習: Inventor ベースのジェネレーティブ デザインのチュートリアル
[データ パネル] > [サンプル] > データセットの[ジェネレーティブ デザイン サンプル]
チュートリアル手順のヘルプ ドキュメント
新しいジェネレーティブ デザイン チュートリアルをまとめて、Inventor も使用するユーザがジェネレーティブ デザインのために Inventor と Fusion 360 を連携して使用する場合のベスト プラクティスの理解に役立つようにしました。Fusion のみを使用するユーザについても、このチュートリアルには、多くの役立つ内容があります。Inventor に習熟している場合は、Inventor のガイド チュートリアルを参照して、この 3 つのパーツのチュートリアルの最初と最後を確認してください。

すべてのジェネレーティブ デザイン チュートリアルと同様に、この新しいチュートリアルは、[ジェネレーティブ デザイン サンプル]セクションのデータ パネルにあります。ここには、「Ready to Generate」と「Ready to Explorer」のファイルがあります。また、選択した製造方法用に既にエクスポートされている結果の例もあります。いつでも開いて、必要なところから学習を開始できます。

デザインを開いている場合は、ヘルプ センターに移動し、ステップごとに解説する次のチュートリアルにアクセスしてください。https://help.autodesk.com/view/fusion360/JPN/?contextId=INV-FUSION_TUT
電子部品デザイン
この更新には、デザインの効率を大幅に最適化する電子部品デザイン機能が含まれています。ポリゴン フラッド、クイック配線画層オプション、エレメカ ワークフローを次のレベルに引き上げる新機能など、いくつかの重要で革新的な改善が行われました。
新機能! ポリゴン銅箔ベタ ワークフロー
[電子部品デザイン] > [2D PCB] > [ポリゴン]

新しい[ポリゴン]コマンドにアクセスできるようになりました。主なコマンドは[ポリゴンの注入]、[ポリゴンのカットアウト]、[ポリゴンの形状]の 3 つです。以前のポリゴン手法では、重なった線分セグメントを使用してポリゴンの内側をストロークしましたが、これはかなり時代遅れのアプローチでした。新しいポリゴン注入では、エッジのアウトラインによって定義されるシンプルな塗り潰しソリッド形状を作成する、より標準的な方法が採用されました。

最初に[ポリゴンの形状]を使用して、スポット シリアル番号やバージョン番号など、特定の目的に合わせてボードの領域を作成します。


[ポリゴンの注入]では、選択した領域に基づいてボードを銅箔ベタで塗り潰します。トレースがある領域をインテリジェントに回避します。

コンポーネントを移動すると、その移動に基づいて自動的に注入が更新されます。インテリジェンスがこのコマンドの特長です。



[ポリゴンのカットアウト]を使用して、注入画層を除去し、禁止領域を露出します。
新機能! PCB の派生
[デザイン]作業スペース > [ソリッド]タブ> [作成]パネル > [スケッチから PCB を派生]

エレメカ ワークフローの重要な用途の 1 つは、機械エンジニアが回路基板のアウトラインのレイアウトに必要なジオメトリを提供できるようにすることです。多くのアプリケーションでは、ファイル形式の変換が必要です。これは非効率的で、エラーが発生しやすいことが実証されています。
Fusion 360 では、手動で描いたスケッチ プロファイルまたは投影されたエンクロージャ サーフェスを選択できます。選択したプロファイル ジオメトリは、PCB レイアウト エディタにリンクされている 3D PCB エディタを定義するために使用されます。この効率的なコラボレーション プロセスにより、機械設計者と電子設計者が連携できるようになります。

エンクロージャを修正するには、スケッチ プロファイルを再キャプチャする必要がありました。
[PCB の派生]オプションを使用して、スケッチ プロファイルに変更を加えると、自動的に PCB レイアウト ジオメトリが更新されます。
新機能! 管理ライブラリのリンク設定/リンク解除
[電子部品ライブラリ] > [管理]
EAGLE ユーザの場合、リモートでアクセスして 3D モデルをフットプリントにマッピングできるように、管理ライブラリを作成できます。Altium または OrCAD ライブラリを使用している場合は、library.io にアクセスしてライブラリをアップロードし、Fusion 360 と互換性のある形式に変換できます。管理ライブラリまたはアップロードして変換したライブラリには、Fusion 360 の電子部品エディタからアクセスできます。

https://www.dropbox.com/s/d71zohgdwslpabe/WhatIsNew-CreatingLinkedLibrary.mp4?dl=0
この新しい機能により、管理ライブラリを現在の Fusion Team ライブラリにリンクしたり、統合することができるようになりました。2 つのライブラリの統合方法を選択できます。 それによって作成されるライブラリは、リンクされたライブラリです。つまり、Fusion Team のコラボレーション ハブと library.io の管理ライブラリの両方に存在するライブラリです。ライブラリが EAGLE と Fusion 360 どちらで編集されても、更新内容は同期できます。
新機能! バルブ チップ LED
[電子部品ライブラリ] > [フットプリント] > [パッケージ エディタ]

既存の IPC 準拠パッケージ ジェネレータには、コンポーネント データ シートから機械的詳細情報を転送するだけで、フットプリントおよびマッピングされた 3D モデルを作成できるテンプレートが多数あります。ほとんどのテンプレートには追加オプションがあります。チップ LED テンプレートには半球オプションが追加されました。半径と高さの詳細を指定できます。コンポーネント ボディの色は、HEX RGB 色を使用して指定することもできます。これにより、より多様な外観のカスタマイズができます。
改善! クイック配線ワークフローで複数の画層がサポートされるようになりました
[電子部品デザイン] > [2D PCB] > [クイック配線]パネル > [ガイド付きクイック配線]
[ガイド付きクイック配線]のインタフェースで、選択した信号の目的のパスが把握しやすくなりました。信号を選択したら、パスを開始する場所を右クリックし、パスを定義したら[Enter]を押して配線を終了します。[クイック配線]がアクティブな場合、選択した信号が配線されるか、既存のトレースが最適化されます。これまでは、クイック配線で配線できるのは 1 つの画層のみでした。最新の更新により、複数の画層上のコンポーネントにクイック配線を使用できるようになりました。選択可能なオプションは、アクティブな画層のみ、すべての画層、または特定の画層です。クイック配線で使用可能な画層は、DRC 画層スタックアップ定義に基づきます。

改善! 既存のパッケージの再利用を許可
[電子部品ライブラリ] > [フットプリント]

改善! 既存の 3D モデルをフットプリント用に再利用
既存のフットプリントに 3D モデルを追加する場合、そのフットプリントで使用可能な 3D モデルを再利用するオプションが指定できるようになりました。これにより、既存のデザインの活用がしやすくなり、パーツを再製作したり、探したりする時間を節約できます。
改善! UI のパフォーマンス
電子部品デザイン ワークフローを引き続き改善していくと同時に、UI のパフォーマンス、UI の拡張性、および環境間でのロード時間も向上させます。benL9LDN から、Fusion 360 で LED マトリックスを実行するために彼のチームが開発したコマンド スクリプトを使用したとき、スクリプトは正常に実行されたが、最適化が不十分で時間がかかったという報告がありました。UI のパフォーマンスが向上したため、ボード スクリプトと回路図スクリプトの両方の実行速度が大幅に向上しました。
修正された問題
- 変更内容を 2D PCB 環境からプッシュした後に 3D PCB でボードのアウトラインが正常に変更されないという Mac 特有の問題を修正しました。
- Apselektronik およびその他のユーザから、[作成]ドロップダウン メニューで[3D PCB を作成]オプションが使用できないという報告がありました。デザイン履歴をオフ(タイムラインをオフ)にしてデザインを開くと、メニューに表示されませんでした。ダイレクト モデリング モードと履歴モデリング モードの両方にこのオプションを追加しました。
- オートデスクのサポート スペシャリストである Karina から、お客様から問い合わせのあった問題が報告されました。PCB ボードの形状が、スケッチへの変更に応じて正しく更新されないという問題です。報告を受けた後、Fusion 360 の楕円弧に問題があり、正しくサポートされていないことがわかりました。問題を修正したため、変更内容は速やかに反映されます。
- 多くのユーザから報告のあった、PCB と回路図ドキュメントのタブを特定の順序で閉じると、Fusion 360 が不安定になるクラッシュの問題を修正しました。この問題は発生しなくなりました。ようやく解決できました。
図面
改善! オブジェクトのドラッグ
図面環境 > マウスでビューをドラッグする

多くのユーザから、図面作業スペースでの操作感が Fusion 360 の他の機能の操作と異なるという報告がありました。すべての報告を確認しました。コードの多くは AutoCAD をベースにしていて、図形を移動およびドラッグするにはオブジェクト グリップを使用する必要があるため、操作感が異なります。昨年から今年の初めにかけて、この操作感の修正を行い、アーキテクチャを完全に書き直したため、操作が直感的になりました。ビュー、テキスト、スケッチをシートでクリック、ドラッグ、移動するときの操作感が、Fusion 360 の他の機能で図形を動かす場合と同じになりました。
また、ビューのハイライト表示の方法が簡略化されました。これにより、カーソルが各ビュー上を移動するときに、不要で目障りな「点滅」がほとんどなくなりました。全体的なエクスペリエンスが、はるかにすっきりとしました。
改善! 長さ寸法の単位(mm/インチ)の切り替え

従来、作成時に設定された図面の単位は、それ以降変更できませんでした。mm とインチの単位をドキュメント設定で切り替えるオプションは長い間要望されており、ユーザが図面の作成後に編集を行う場合や、ユーザの顧客が別の要件を指定してくる場合に大幅に時間を節約できます。
詳細はこちら(寸法単位の切り替え用のドキュメント リンク)
改善! ビューの名前変更

断面ビューと詳細ビューの名前を変更できるようになったため、より柔軟に作業できるようになりました。並べ替え後に断面ビューまたは詳細ビューの名前を変更するために、不適切な回避策を使用したり、再起動する必要はなくなりました。[図面ビュー]ダイアログの新しい[名前]フィールドでは、ビューの配置やその後の編集の際に既定からすばやく変更できます。
詳細はこちら(断面ビューのドキュメント)
詳細はこちら(詳細ビューのドキュメント)
詳細はこちら(図面ビューのドキュメント)
改善! [表示のみ]から図面を作成する

図面の効率性と柔軟性を高めるという同じ目的のために、[表示のみ]参照オプションの作成ワークフローを改善しました。これにより、デザインの表示状態から設計意図を取り込むことで、目的のコンポーネントを新規ビューに表示するための選択に従来費やしていた時間を節約できます。[図面を作成]ダイアログの[内容]の既定は、コマンド アクセス ポイントおよびコンポーネントの状態に基づくコンテキストで更新されます。
詳細はこちら(デザインから新しい図面を作成するためのドキュメント)
改善! [スケッチ]ダイアログの線幅コントロール

5 月の製品アップデートでは、PDF 出力の結果を正確に表示できるように、図面全体の線幅を調整するオプションが追加されました。新しいスケッチ エンティティの作成前か作成後に、[スケッチ]パレットを使用して個々のスケッチ エンティティの線幅をコントロールできるようになりました。[細い]、[中]、および[太い]から選択します。
詳細はこちら(図面スケッチのドキュメント)
改善! 図面テンプレートへのアクセスが容易になりました

Fusion 360 で図面テンプレートを作成し、保存して新しい図面に再利用する機能が使用できるようになって久しいですが、このことを知っているユーザは多くありません。[ファイル]メニューの最上位レベルに新規図面テンプレートを作成するオプションが追加され、アクセスが容易になりました。

また、「スマート」テンプレート機能を目立つようにしました。新規テンプレートを作成すると、ベース ビューを配置するよう求めるプロンプトが自動的に表示されます。このベース ビューは「プレースホルダ」です。後でこのテンプレートを使用して図面を作成すると、デザインのベース(または投影)ビューが配置されます。この「スマート」機能を表すように、テンプレート編集モードでアイコンに稲妻を追加しました。
詳細はこちら(図面テンプレートのドキュメント)
修正: バルーンとパーツの番号
パーツを複数のシートで使用した場合、パーツ一覧とバルーン注記の両方で番号付けにいくつかの問題が発生していました。現在は修正されており、ほとんどの場合、図面を開くと正しい番号が表示されます。番号に問題がある場合は、パーツ一覧とバルーンを削除し、再作成が必要になる場合があります。
修正: 記号が使用されている場合に、PDF 出力で不要なツールチップが表示されなくなりました
エクスポートした PDF を Chrome ブラウザ、Safari ブラウザ、Adobe Acrobat Reader などの他のアプリケーションで開くと、文字の上にカーソルを合わせたときに、機械エンジニアリング記号にツールチップのようなウィンドウが表示される問題を修正しました。
改善! ヘルプ コンテンツのナビゲーション
図面のヘルプ ドキュメントのページ

お気づきでしょうか。ナビゲーションがしやすいように左側の目次パネルを再構成しました。以前は、概要、操作方法、チュートリアル、リファレンスなどのカテゴリにコンテンツが埋もれていました。ユーザからのフィードバックに基づいて、上位レベルのトピックが上に配置されています。これらのトピックには適切な概要と操作方法が記載されています。チュートリアルとリファレンスは、従来と同じ場所にあります。
シミュレーション
改善! [熱伝達]コマンドでヒートシンク設計を最適化できるようになりました
[シミュレーション] > [電子部品の冷却]スタディ > [冷却]パネル > [熱伝達]

[熱伝達]コマンドを使用すると、さまざまなタイプのヒートシンク密度に基づいて、スタディをインテリジェントに最適化できるようになりました。スタディに、非常に薄いフィンを持つヒートシンク(例: CPU ヒートシンク)など、バリエーションが複数含まれている場合、Fusion 360 は変更を考慮してスタディを自動的に最適化し、可能な限り正確な結果を維持しながら解析時間を短縮します。これにより、面倒で有益ではない作業の量を減らせるため、結果を確認して良くないデザインを破棄するという、本当に重要な作業に集中できます。

改善! [電子部品の冷却]スタディのコンポーネントのロード パフォーマンス

[シミュレーション]作業スペースで新たに利用できる[電子部品の冷却]プレビュー機能を試したユーザからは、スタディを解析し、結果を表示するときのコンポーネントのロード速度が改善したと報告されています。以前は、ロードするコンポーネントが多数あるデザインの場合、特に時間がかかっていました。結果のコンポーネントをすべてロードする時間は約半分になりました。
改善! 操作性の統一
前回の更新以降、[電子部品の冷却]のユーザ エクスペリエンスもほとんどが更新され、Fusion 360 の他の機能との一貫性が向上しました。結果を確認する際の変更点の 1 つは、他の作業スペースでモデルに対して行う方法(マウスの中央のホイール/ボタンを 1 回クリックし、もう 1 回クリックして押し続ける)と同じ方法で、回転の中心点を設定できることです。

荷重/重力矢印および選択した熱荷重グループは、表示するモデルから[結果]ビューに移動する場合、所定の位置に留まるようになりました。

また、上図に示すように、モデルの周囲の空気の流れをより多く表示して、状況を把握できるように、モデルに基づいてスタディの境界ボックスを調整しました。
製造
新機能! 製造工具ライブラリ
[製造] > [管理]パネル > [工具ライブラリ]

待望の工具ライブラリの更新を行いました。フィードバックと改善を何度も繰り返し、新しい工具ライブラリはプレビュー機能から正式リリースになりました。新しい外観に加えて、工具ごとの複数の切削パラメータなど、「プリセット」を使用して操作中にアクセスできる多数の新機能が追加されました。また、旋盤工具の定義にも多くの改良を加えました。ISO 旋盤の挿入を自動的に定義する ISO コードをコピーして貼り付ける機能は、ISO 旋盤工具を使用するすべてのユーザに大きな影響を与えます。

詳細については、CJ のブログの「New Tool Library」を参照してください。
改善! [旋盤輪郭粗取り]での切削の均等な深さ
[製造] > [旋盤]タブ > [旋盤輪郭粗取り]
旋盤輪郭粗取り操作で、複数の肩があるパーツに対して均等な深さの切削を行うオプションが追加されました。これにより、工具寿命を延ばす一方で、表面仕上げとパーツ寸法の一貫性が向上します。切削の深さを均等にしない場合、緩斜面パスを有効にすると、薄いチップが生成されることがあります。薄いチップが原因で、厄介な「鳥の巣」状態になったり、冷媒の枯渇や表面仕上げ品質の低下が発生したり、工具の寿命が短くなることがあります。[均等な切削の深さ]を有効にすると、すべての切削パスで各加工領域内のチップの厚さが均一になります。

新しい[均等な切削の深さ]の詳細については、Dan Pacific のブログを参照してください。
改善! 部分穴/ボスのプローブ
[製造] > [プローブ]タブ > [形状をプローブ]
この更新により、部分穴またはボスの円弧上での 3 点プローブが可能になることで、より広範囲のジオメトリに対して WCS プローブ設定が有効になります。点は自動的に円弧の周囲に広がりますが、ユーザは点を手動で再配置することもできます。プローブの結果により、部分フィーチャの中心を使用して WCS が更新されます。部分円も、[形状をプローブ]で使用でき、部分穴とボスのサイズと位置を確認できます。

WCS プローブの詳細については、こちらを、ジオメトリ プローブについては、こちらを参照してください。
改善! 角度付きサーフェスのプローブ
[製造] > [プローブ]タブ > [プローブ WCS]
この機能により、X 軸または Y 軸に対して角度が付いている垂直面をプローブできるようになり、WCS プローブ設定がより広範囲のジオメトリに対して有効になります。プローブの結果によって、G68 または C 回転を使用して WCS が更新されます。角度付き平面は、[形状をプローブ]でも使用できます。これにより、X 軸または Y 軸に対して垂直な平面の角度を確認できます。

新規プレビュー: 手動検査
[プロファイル] > [基本設定] > [プレビュー機能] > [製造] > [手動検査]

カリパス、マイクロメートル、高さゲージなどの手動測定機器を使用した寸法検査。モデルからフィーチャを選択し、適切な許容差を設定して、正確な規定寸法を設定した手動検査プランを作成します。測定結果を Fusion 360 に直接記録できます。デジタル測定機器を接続するか、キーボード入力を使用します。Fusion 360 では、結果が保存され、規定値と測定値の間の偏差が計算されるため、検査レポートを作成できます。詳細については次を参照してください。Phil Hewitt のブログの「Manual Inspection」
手動検査の関連ヘルプ: https://help.autodesk.com/view/fusion360/JPN/?contextId=MFG-CREATE-MANUAL-INSPECTION
新規プレビュー: 処理中のストック
[プロファイル] > [基本設定] > [プレビュー機能] > [製造] >

[処理中のストック]では、追加の処理のためにストックのキャッシュを使用でき、別の操作に移動しても表示できます。[処理中のストック]は、リボン バーから一時停止したり、Fusion 360 の下部にある表示コントロールで表示/非表示を切り替えることもできます。

修正された問題
- 特定の輪郭粗取りおよび輪郭仕上げツールパスで生成中にエラーが発生する問題を修正しました。
- 特定の輪郭粗取りツールパスで、横方向の早送り移動中に十分なクリアランスが材料に確保できない問題を修正しました。
- 特定の輪郭旋盤加工ツールパスの生成中に「無効な輪郭」エラーが発生する問題を修正しました。
- 特定の輪郭仕上げツールパスで接線延長が生成されない問題を修正しました。
- 特定の輪郭粗取りツールパスがストック バックの Z 方向制限まで材料を加工しない問題を修正しました。
- 輪郭粗取り操作では、[仕上げ代]オプションの名前が[維持するストック]に変更され、輪郭仕上げ操作では、[残し代]オプションの名前が[維持するストック]に変更されました。これは、フライス加工モジュールとパラメータの命名規則が一致するように行われました。
積層造形
新機能! フィラメント溶解製法(FFF)用のジャイロイド インフィル スタイル
[製造] > [積層造形]タブ > [インフィル] > [インフィル パターン]
新しいタイプのインフィル、ジャイロイド*が導入されました。これにより、すべての方向の構造剛性を維持したプリントが可能になり、機械特性を損なわずに材料が節約できます。

*注: デザインに既にプリント設定が選択されている場合、ジャイロイド インフィル オプションが自動的に使用可能にならない場合があります。この問題を回避するには、現在のプリント設定をファイルにエクスポートし、そのファイルを再度インポートします。Fusion 360 ライブラリのプリント設定を使用している場合は問題ありません。独自のプリント設定を作成した場合は、この方法を使用してジャイロイド インフィル オプションを有効にします。この問題は確認済みで、できる限りすみやかに修正します。
新機能! FFF に Bresser REX プリンタを追加
[製造] > [積層造形]タブ > [マシン ライブラリ]

Bresser REX はドイツの評価の高い WIFI 3D プリンタで、Fusion 360 の FFF をサポートするプリンタのリストに追加されました。多用途、コンパクト、高品質なプリンタであり、そのプリント ベッドは、プリンタのサイズからすると比較的大きめの 150 x 150 x 150 mm です。

改善! プリント設定ライブラリ フィルタ
[製造] > [積層造形]タブ > [プリント設定ライブラリ]

プリント設定ライブラリに、テクノロジ(FFF または SLM)、レイヤの高さ、フィラメントの直径オプションのフィルタが追加されました。
改善! 金属粉末床溶融結合ベースプレート用サポート アクション
この新しいサポート アクションにより、パーツのシルエットの領域に従う設定可能な厚さのボリュームが生成されます。ベース プレートは、パーツ自体のサポート構造とビルド プラットフォーム間の強固なインタフェースとなります。これにより、プレートの取り付け強度を高め、ビルドプレートの摩耗を低減し、さらにフォローアップ加工用の取り付けポイントを形成することなどが可能です。

ハッチング タイプのバー サポート
バーの輪郭用の新しいオプションにより、ビルド ボリュームに対して共通の角度に沿ってすべて揃えられた平坦なリボンのような形状のバー サポートを作成できます。これにより、レンダリングするハッチングの全体数だけでなく、レーザー移動の方向変更にかかる時間も削減できます。

[スケルトンにバーを追加]オプションなし
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[スケルトンにバーを追加]オプションあり
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スケルトンにバーを追加
サポート アクションの新しいパラメータ、[バー サポートのある領域]と[アダプティブ ラティスのサポート]を使用すると、1 列のバー サポートでダウンスキンの狭いストレッチの中心線をトレースできます。このオプションで、狭いストレッチにもサポート構造を作成できます。
API
改善! 複数画層 DXF を単一スケッチにインポート
API が更新され、複数画層の DXF を単一スケッチにインポートできるようになりました。isSingleSketchResult = True を使用すると、DXF は単一スケッチ エンティティとしてインポートされます。False に設定すると、DXF の各画層は個別のスケッチ エンティティとしてインポートされます。
(以上です)