枠構造の壁部分に対して、添付画像2枚目のような削り出しをして、壁上端を鋭利な状態にしたいと考えています。
その際に、円形や方形といった、シンプルな幾何形体の場合であれば、
・削り出し形状スケッチでを作成し、
・枠形状に沿わせてスイープ
とすればよいのですが、添付画像3枚目のような自由形状でこれを行おうとした場合に、
削り出し形状を枠形状に対して直交させ、スイープする方法がどうしてもわかりません。
色々やってみたのですが、どうしてもうまくできないので、アドバイス頂けましたら幸いです。
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回答者: tomo1230. 解決策の投稿を見る。
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@Anonymous さん
画像を拝見しました。
添付画像3枚目の壁厚が均等であればスイープによる切り取りはできますが
見た感じではコーナーが均等な壁厚ではないようなので
スイープを使うとコーナーで自己交差してエラーになってしまいます。
壁厚が均等であればスイープを使った切り取りはできます。
ご確認下さい。
神原Θ友徳(かんばらΘとものり)Tomonori Kanbara -JAPAN-
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@Anonymous さん
いちお壁厚が均等の場合の手順を動画にしてみました。
せっかくなので壁を作るのはパッチモードでやる違ったパターンでやってます。
1.押し出し(ライン) ※スケッチから面を作成
2.厚み(付け) ※ここでソリッドの壁になります
3.パスに沿った平面
4.スケッチ(切り取る形状)
5.スイープ(切り取り)
ご参考まで。
神原Θ友徳(かんばらΘとものり)Tomonori Kanbara -JAPAN-
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ありがとうございます!!!!
考えもしてなかったやり方で、映像まで頂いて本当に感謝です!
早速やってみました。
パッチモードで押し出しをしたところ、デモムービーにあったような、
滑らかなオブジェクトにならず、縦に線がたくさん入った状態になりました。
(スクリーンショットを添付しました)
その状態で、「厚み」をつけようとしても、エラーが出てしまいます。
なぜこうなっているのか、回避策を教えて頂けたら大変助かります!
添付画像に至るまでの手順としては、
①illustratorでSVGを作成
②Fusion360で当該のSVGを挿入
③挿入したスケッチ?の固定解除(ラインの色が緑から青に)
④パッチモードに切り替え、「押し出し」でラインを押し出し
という流れでした。
何卒よろしくお願いいたします!
また、「壁厚が均等でない」ように見える、とご指摘頂いた点ですが、
現在、壁を作るのには以下のいずれかの手順で行っています。
・illustrator上で、「線のオフセット」機能を使い、元の形状と、壁厚分オフセットしたラインの計2本のラインを引いて、SVG化してFusionに挿入
もしくは
・内側の形状のみillustrator上で作成しSVG化してFusionに挿入⇒Fusion上でオフセットをかけて、「押し出し」で壁を作成
上記に加え、教えて頂いたパッチモードでの「厚み」づけ、という3種類のやり方がある中で、
一番おすすめというか、正確に壁を形成できるものはどれでしょうか。
もし、質問にて添付したもので、コーナーが均一に壁が出ないのだとしたら、今のやり方に何か問題があるのではないかと考えています。
もし思い当たることなどありましたら、アドバイス頂けましたら幸いです!
@Anonymous さん
初めの画像でソリッドに縦にたくさんエッジがあったので気になってはいたんですが
IllustratorのスプラインをSVG(DXF)に変換してFusion360に取り込んだ場合に
スプラインにはなっているのですが、ラインが接点で連続していないので
接点の部分がエッジになってしまいます。
この件は過去トピックでも話題になったことがありまして
イラストレーター上で
分断されたスプライン
その時に本家のFusion 360 Forum(英語)でも投稿してみたのですが、
結局、つなげるため(エッジをなくす)には、Fusion 360のスケッチ(スプライン)で
Illustratorのスプラインをなぞって連続したスプラインに描き直すしかないという判断になりました。
現在もまだそうなのか念のためやってみたところ。。。
前は出来なかった同じDXFファイルで正常なスプラインになっていました。
いつの間にかアップデートでDXFでは対応してくれたようです。(SVGはあいかわらずNGでした)
なのでIllustratorのスプラインの場合はSVGではなくDXFに変換して
インポートすればおそらくうまくいくと思いますのでやってみて下さい。
もしうまくいかない場合は、そのDXFファイルをサンプルとしていただいてもよろしいでしょうか?
また調べてもらいますので。
ご確認よろしくお願い致します。
神原Θ友徳(かんばらΘとものり)Tomonori Kanbara -JAPAN-
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ありがとうございます!!!
早速やってみました!
グニャグニャのスプラインをDXFで挿入してみたところ、
SVGで取り込んだ時に比べると、縦の線が少なくなりました。
が、ゼロにはなりませんでした。(添付画像1枚目)
形状が複雑すぎるからダメなのか?と思い
、シンプルな楕円をillustratorで描いてDXF書き出し⇒fusionでDXF挿入
としてみたところ、縦の線は1本だけでした。
次に、中程度の複雑さのサンプルとして、丸みのある星形を作って同様のテストをしてみたところ(添付画像3枚目)、
やはり縦の線がそれなりにたくさん出ました。
加えて、パッチモードでの押し出し時に、形状全体で選択ができなくなり
(今までは、ラインの一部にマウスオンすれば選択できていた)、
点と点の間の線を複数選択しなければいけない状態になりました。
(shiftを押しながら全部選択すれば、同様の押し出しはできました)
DXF書き出しオプションの問題か?とも思ったので、書き出し設定ポップアップのスクリーンショットも添付いたします。
(添付画像2枚目)
サンプルファイル、ぜひ共有させてください!
共有方法をお伺いできましたら、元のillustratorファイルも含め、DXFデータをお送り致します!
アドバイスを頂き本当にありがとうございます!
よろしくお願い致します。
DXFで読み込んで、縦の線が出てしまったファイルを添付いたします。
グニャグニャのものと、丸みのある星形です。
また、もとにしたillustratorデータも添付します。
2レイヤーあり、各レイヤーにそれぞれの形状を配置しました。
恐れ入ります、どうぞよろしくお願い致します!
@Anonymous さん
前提としてDXFもバージョンによってフォーマットもたくさんあるのですべてに対応するのは難しいです。
イラストレーターの描き方によってもDXFに変換するときに変わってしまう場合もあるようです。
そこで、イラストレーターのスプラインをFusion360にインポートした場合に
スプラインが分断されて接点がエッジになってしまうケースの対処方法をまとめました。
1.極力イラストレーターでは、パスは滑らかで不要なアンカーポイント(ゴミ含む)は削除して下さい。
2.イラストレーターの[オブジェクト]-[パス]-[単純化]をします。単純化の精度は[100%]でしきい値は[0°]にします。
3.単純化したあとイラストレーターからの書き出します。オプションはAutoCADバージョンを[R13/LT95]で書き出します。
4.書き出したDXFファイルをFusion360にインポートして確認します。
以上
もしも、この方法でもできないケースがあれば教えて下さい。
ご確認よろしくお願い致します。
神原Θ友徳(かんばらΘとものり)Tomonori Kanbara -JAPAN-
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