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エラーへの対応

16件の返信16
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メッセージ1/17
TAG_101
330 件の閲覧回数, 16 件の返信

エラーへの対応

Fusion を使用していると、デザイン履歴のアイコンに、黄色や赤色のエラーとなることがあります。

 

エラーへの対応.png

 

このまま放っておいてもアセンブリ上の『 見た目 』には影響が無い様なので放っておくと、

 ・一部のオブジェクトが外れている

 ・保存が出来ない

などのトラブルが発生することがあります。

上記の様なエラーが発生したときは、早めに修復する様にした方がいいのでしょうか?

教えていただけます様、お願い致します。

TAG-101 

16件の返信16
メッセージ2/17
Bunga777
次のアカウントへの返信: TAG_101

私は赤や黄色の履歴は絶対になくすようにしています。

もうアラートが出たら即座に直します。

 

履歴にアラートが出ているということは、そのモデルの設計意図の情報が無くなっていることを意味します。

そのモデルを作成しているときならいざ知らず、後々にそのモデルを使い変更する場面で、アラートが原因になって変更に支障が出た場合に、その設計意図を全て覚えている保証はありません。

 

なので、私はそのモデルを保存する前に絶対にアラートは消して保存しています。

メッセージ3/17
adachitech7
次のアカウントへの返信: TAG_101

@TAG_101 さん、

 

赤色のエラーはそのフィーチャーが実行されなかったことを示しています。ここは必ず見つけた時点で修正してください。黄色のエラーは参照や形状が変わっているけど変更は反映されておらずシステム側が過去の情報(キャッシュデータ)を使ってとりあえず辻褄が合うようにフィーチャーを実行しているところです。黄色はモデルとしては成り立っていますがパラメトリックには変更できないのでこれも見つけ次第修正しておかないといけません。

メッセージ4/17
TAG_101
次のアカウントへの返信: Bunga777

@Bunga777 さん

こんにちは。

コメントありがとうございます!

『 絶対に 』『 即座に 』

肝に命じました。

ありがとうございます!

TAG-101

メッセージ5/17
TAG_101
次のアカウントへの返信: adachitech7

@adachitech7 さん

こんにちは。

コメントありがとうございます!

黄色や赤色のエラーは、それらが貯まれば貯まるほど事態が悪化していく様なので、これはまずい!と思い、質問させていただきました。

自動修復機能があれば・・・とも思いましたが、甘えず対応していきます。

ありがとうございます!

TAG-101

メッセージ6/17
Bunga777
次のアカウントへの返信: TAG_101

自動修正機能があればと言うのはすごく良く分かります。

 

これらアラートの主な原因は参照先のオブジェクトがなくなった場合が一番多いんですが、他の3DCADなどだとそれら情報がなくなると即座にエラーでモデルが再生成されなくなり、エラーを修正しないと先に進めないという仕様が一般的です。

 

あくまでも私の予想なんですが、Fusion360は初心者でも気軽に使えるようにと考えて、エラーではなくアラートにしてさらにキャッシュを使う事で、エラーを出さないでモデリングを続けられる方法を実現していて、実は結構凄い機能だったりするんです。

 

ただし根本の参照先が無くなっているという設計としては大惨事は解決していませんから、この親切機能が仇になって後々に響いてしまうんですね。初心者に優しくするつもりで付けた機能が、実は初心者を苦しめる機能にもなっています。

 

なので、恐らくこの掲示板に出入りしている方達は、皆さん一律にアラートが出たら即修正という運用をされているだろうと推測しますので、ぜひ @TAG_101 さんもそうして頂くことで、より良いモデリングができるのではと思います。

メッセージ7/17
TAG_101
次のアカウントへの返信: Bunga777

@Bunga777 さん

エラーの原因が私の場合は、アセンブリからオブジェクトを削除したいときに、

 ・削除(Fusionのコマンド)

 ・除去(Fusionのコマンド)

 ・Delete(キーボード)

どのやり方で削除するのか?で実施するのか?で影響が出ている様に感じています。

(私は、Delete ばかり使用しています。)

。。。

黄色と赤色のエラーは、『 この3Dモデルのバグである! 』と認識して対応していきます。

ありがとうございます。

メッセージ8/17
adachitech7
次のアカウントへの返信: TAG_101

@TAG_101 さん、

 

Deleteキーと削除コマンドは同じ結果になります。削除してしまうと履歴の中に最初からそのフィーチャーやボディが存在しないことになってしまって、それを基に作っている後続の形状やフィーチャーにエラーが出ます。作図の参照用に使った捨て面や捨てボディを消す場合は「削除」ではなく「除去」を使ってください。「除去」であればその時点以前は存在していて再計算もされるので基本的にエラーにはなりません。

メッセージ9/17
TAG_101
次のアカウントへの返信: adachitech7

@adachitech7 さん

アドバイスありがとうございます!
今後は除去で対応致します。

。。。

Fusion は使いやすい 3D CADだと思いますが、

 ・大量のオブジェクトでもアセンブリできるコツ

 ・エラーの起きにくい操作方法

などのFusionの操作の定石があるといいなと思います。

メッセージ10/17
Bunga777
次のアカウントへの返信: TAG_101

削除でいくのか? 除去で行くのか? はその都度判断していくしかないと思います。

今後の設計に影響を与えない部分で絶対に必要ないのなら私は削除を使っています。

逆に履歴上影響が有ると確実に分かる場合には除去を使っています。

 

また、どうだろうなぁ?と思う部分に関しては、削除してみてあちこちエラーやアラート、その他モデルに不都合が出ていないか?を見回して問題なければそのまま、何かあればUndoして除去に変えたり、削除して生じた不都合が簡単に直せるなら削除にしていますね。

 

除去って履歴上にガッツリと残るのと、除去する前まで履歴を戻すとそのモデルは復活するので、設計上無視できない存在になりますから、個人的にはなるべく削除を使えるところは削除を使いたいけど、除去じゃないと駄目&仕方なく除去じゃないと不都合が出るなら除去みたいな運用をしていて、この方法で別段困ったことにはなっていないかなぁ。

 

メッセージ11/17
adachitech7
次のアカウントへの返信: TAG_101

@TAG_101 さん、

 

エラーの起きにくいモデリング方法はあります。ただ作りたい形状によってどういったテクを使うのかが変わってきますので数をこなす中で自然に身に付けられるのがいいと思います。なので疑問に思ったらすぐにフォーラムに公開して課題として提示していただくといいのではないでしょうか。

 

今回の場合ですとエラーはすぐに解消するということと「設計的に不要なボディやフィーチャーやスケッチは残さない」ということだと思います。削除を使うか除去にするかはこの基本線を作業ポリシーとして持っていると割と明確に区別できます。私は迷うことなく使い分けていますし。またご質問ください。

メッセージ12/17
TAG_101
次のアカウントへの返信: Bunga777

@Bunga777 さん

除去で履歴に残る場合は、それがアセンブリの重さにも響いてきそうですね。

削除と除去の使い分け、覚えておきます。

ありがとうございます。

メッセージ13/17
TAG_101
次のアカウントへの返信: adachitech7

@adachitech7 さん

漫然とモデリングの数をこなしても上達はしないと思いますので、今回のことを意識したモデリングをすることで上達していければと思います。

ありがとうございます。

TAG-101

メッセージ14/17
hide-wada
次のアカウントへの返信: TAG_101

@TAG_101 さんへ こんにちは

 

 >・大量のオブジェクトでもアセンブリできるコツ

アセンブリモデルに配置される各パーツの中に1つでも黄色や赤色のエラーがあると、

再計算時にとても時間が掛かります。

なので、アセンブリモデルを作成する時は、必ず配置したパーツにエラーが無いかを確認しています。

この辺りは、@adachitech7さん @Bunga777 さんが書かれているように、直ぐに修正した方が良いですね。

 

削除と除去ですが、パーツのミラーを作る時には、必要ない方のボディを除去しますが、通常は削除を使います。

 

 >・エラーの起きにくい操作方法

私は、エラーが起きにくい方法と言うよりは、モデル・アセンブリを行っている(修正等)と必ずエラーは起きます。

なので、エラーを修正する方法を蓄積する様にしています。

一番は、早く(エラーが出た時)修正することだと思っています。 後になると忘れてしまうので(汗)

 

よろしくお願いいたします。

 

2024-07-24_14h31_47.png

Hidetoshi Wada
Mechanical designer

EESignature

メッセージ15/17
TAG_101
次のアカウントへの返信: hide-wada

@hide-wada さん

こんにちは。

コメントありがとうございます!

。。。

ミラー部品での除去の活用、いいですね!

いつも削除を用いて、エラーまみれになっていました。

。。。

エラーを残さないモデリングを皆様、強く意識されているところがとても参考になりました。

ありがとうございました。

TAG-101

 

メッセージ16/17
hide-wada
次のアカウントへの返信: TAG_101

@TAG_101 さんへ

 

最近、Fusionで試している事があります。

 

2010年頃にInventorで作った装置(ボディ数8000位)を
Fusionで再アセンブリ(ネジ類を除いて・ボディ数5200位)しています。

 

Inventorから各パーツはSTEPファイルで出力して、Fusionでアップロードして、再度アセンブリを構成しています。
各パーツはSTEPファイルなので、モデル形状以外の製作過程の履歴等は無いので、エラーも無いんです。

 

Fusionの場合、通常はデザイン履歴を使ってモデリングしていますので、デザイン履歴(エラー等も)が付随してきます。

大規模アセンブリになると、このデザイン履歴(エラー等も)の有無がPCの負担となるようです。

 

もし、大規模アセンブリ(ボディ数2000~5000)を作る場合
手間が掛かりますが、一度STEPファイル(履歴無し)で出力してアップロードしてから
アセンブリを組むと、PCへの負担はかなり軽減されます。

形状の変更があったら、コンポーネントの置換を使っています。

もし、これ以上のボディ数の時は、BUNKUROを使ってボディ数を削減しないと無理だと思いますが。

 

流石にボディ数5000になってくると、動きは遅くなりますが、

BUNKUROを使ってないので、我慢出来る範囲です。(笑)

ジョイントは、少し時間が掛かりますね。

PCのスペックにもよりますが、この辺りが限界かな?

 

何かの参考になれば。

Hidetoshi Wada
Mechanical designer

EESignature

メッセージ17/17
TAG_101
次のアカウントへの返信: hide-wada

@hide-wada さん

参考情報をありがとうございます!

。。。

実は今回、エラーの修正で、修正が困難なボディは、まだキャッシュが残っている内にstepでエキスポートして、コンポーネントの置き換えをしています。

また同一ボディが複数ある箇所でBUNKUROを用いると、かなり軽快に動作することが分かり、とても助かっています。

。。。

ボディ数5000でも使用出来れば、大規模アセンブリを苦手とするFusionでもかなりいいですね!

今後のテストのご進捗に期待しています。

ありがとうございます!

TAG-101

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