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う~~ん、まだ時間がなくて提供データで試していませんが。
送り距離というのは切削している長さのことだと思うので、同じ面積を同じ工具で切削しているのだから、同じ加工軌跡を出すパスならあまり変わらないのかなと思います。むしろ早送り距離が少ない方が加工時間は少なくでるのでは?という気がしますがどうでしょうか?
それと、退避動作は退避レベルをほとんどにして、退避動作無効最大距離を製品に対して極端に大きく、退避方法を最小退避とかにすると退避少なくなりませんか?
退避をなくしても時間は2分早くなっただけで大差ないですね。
恐らく負荷制御だとこれが限界なんだと思います。早くしたいなら最適負荷を大きくしてピッチを増やしたほうが良さそうですね。
そもそも荒削り用のパスなので、もう少し大きなエンドミルを使った方が効率が良いと思います。
仕上げで使うなら、2D輪郭でやるとピッチは同じ程度でも時間は半分程度まで短縮されるので、効率の良いパスが出ているのが分かります。
ありがとうございます。
ちなみに【荒削り用のパス】【仕上げ用のパス】の違いはなんですか?
鋭角の都合でなるべく細い工具を使う想定です。
本件画像に関して、
黄色の軌道は以下の二種類に見えます。
・短距離間の上昇+空中移動+下降
同一Z面で移動しない理由が・・・。
・長距離での無意味なジャンプ
なぜわざわざ遠いところにいくのか・・・
・そういうアルゴルズムになっているので変えようがない。
・色々試すと偶発的に希望の軌跡になるのか。
後者の場合は時間を欠けることで解決すると思いますが。
ところで2D輪郭で面下げは可能なのでしょうか・・
ちょっと試してみます。
ありがとうございます。
@info7TWRH さん こんにちは
>ちなみに【荒削り用のパス】【仕上げ用のパス】の違いはなんですか?
荒削りは指定した範囲内の空間も含めてツールパスを作りますね。 仕上げは一概には言えませんが
モデルの表面に対してのみツールパスを作るイメージです。
>・そういうアルゴルズムになっているので変えようがない。
負荷制御は元々浅い加工には向いていないのではないかと思っています。(個人的に)
恐らくA*アルゴリズムで経路を探していると思われます。
理想的なツールパスを作りたければ、スケッチに軌跡になる線を描き、その線にツールパスを
作る事です。作業量を考えると現実的ではないのですが・・・
余談ですが、負荷制御の機能は高嶺の花で、個人的には憧れにも近い機能でした。
このツールパスのメリットを理解しても、中々試せるソフトを手にする機会が無かった
のですが、Fusion360がグッとハードルを下げてくれました。
大元のアルゴリズムを開発された方は、恐らくこの方です。
(Adaptive Clearingと呼んでいます)
https://www.freesteel.co.uk/wpblog/frontpage/
荒加工の定義??
Fusion360としては2D、3D共に上の2つはしっかりと荒加工用と説明書きに書いてありますから、そういう定義だと理解するしか無いと思います。
私も使用していたその通りだなと思っていますので、Fusion側の想定は間違えているとは思いませんよ。
ただ、荒加工用だからといって仕上げに使っちゃだめな理由はないので、好きに使えば良いと思います。
ただ、荒加工用に用意されているであろう工程を仕上げに使おうとして、遅いとか無駄なパスがあるとかっていう苦情をAutodeskに言うのはカスハラ気味な気がします。
そこで、例えば私が仕事でやるとしたらという想定でちょっと作ってみました。
個別にスクショするのも面倒なので、全て表示してしまいましたが、これで荒加工+仕上げ加工をして15分で収まっています。
荒加工はφ3とφ1.5を使い、仕上げはφ3とφ1を使用しています。最後に面取りもしっかりやってます。
@info7TWRH さんが出していたパスは44分掛かっていましたので、時間を短縮したいという目的は果たせているかなと思います。
デメリットとしては、仕上げに2本の工具を使っているので、切削目が変わってしまう所でしょうか。
どうしても均一の挽目が欲しい場合には、時間を犠牲にしても1本で仕上げる方が良い場合もあるので、それはそれで仕方ないと割り切るべきですね。
ただしこの程度の取り代ならばよほど硬い素材でない限りは荒加工せずにやってしまうと思うので、6分程度で流せる加工だと思います。
@kandennti さん、Freesteel Blog知らなかったなぁ。後で読んでみたいと思います。なんかAutodesk批判とかあって面白そう。
確かに当初 HSMWorks に負荷制御が搭載され難解なパスを見た時には何だこりゃ!って思いましたね。
当時、太いエンドミルで刃長よりも刃幅を使ってゆっくりと大量に切削していく方法が主流だった時代に、刃長いっぱいを使いつつ高速に刃幅を少しずつ使って荷をかけずに削っていく方法は異質に見えました。 それが実は圧倒的に工具に優しく、遅くもなく、経済的だと分かってからは、殆どの荒加工は負荷制御オンリーになってますね。
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