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いつも大変お世話になっております。
毎回困ったときはご回答頂き大変助かっております。
今回はCAMの切削精度についてです。
かなり古い業務用NCを動かしています。単純なご質問なのですが
上から見て一片100mmの四角、高さ20mm位の形状をテスト切削しました。
材質は石膏で、切削抵抗などはほぼ無いと考えて良いような物です。
側面の角は25R、30R、35R、40Rとすべて異なります
この側面を等高線加工で20パイのフラットエンドミルで削っていったのですが
仕上がりがRが大きくなるにつれて精度を落としたような、直線補間しているような
ガクガクした仕上がりになります。25Rより40Rのコーナーの方が
円弧動作を直線補間しているようなガクガクした仕上がりです。
切削スピードは350mmくらいですのでかなり遅くしています。
精度も0.005とこのNCでは再現できないかもしれないくらい細かい精度です。
トレランスも同じ0.005で入れています。データにNC機はまだついていけているようです。
1回の同じ等高線加工の中で全てのRを同じ条件で切削しているのに、
40はかなり荒れた仕上がりです。小さいRはわりと綺麗に出来ているので
機械の限界では無いようです。何処の部分を設定したらいいのか分かりません。
円弧切削で直線補間などが絡む設定は パスの設定の 公差 と トレランス
くらいしか思い当たりません 何か原因があるかご教授頂けると助かります
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