図のハニカム構造の加工を行う際、1段目から2段目に直接加工を始めると移動経路とは逆方向に加工を始めるのでバックラッシュが発生してしまいます。
そのため添付した図面ではダミーの加工位置を作成してオーバーシュートさせることで対応しています。
しかし、この方法だとバックラッシュが発生する加工の度に加工方向に対応したダミー加工入れなければならず非効率です。
加工間の移動経由にバックラッシュが発生する場合自動的にオーバーシュートさせる方法はないでしょうか?
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図のハニカム構造の加工を行う際、1段目から2段目に直接加工を始めると移動経路とは逆方向に加工を始めるのでバックラッシュが発生してしまいます。
そのため添付した図面ではダミーの加工位置を作成してオーバーシュートさせることで対応しています。
しかし、この方法だとバックラッシュが発生する加工の度に加工方向に対応したダミー加工入れなければならず非効率です。
加工間の移動経由にバックラッシュが発生する場合自動的にオーバーシュートさせる方法はないでしょうか?
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恐らく自動的に何かの動作を入れるような機能は見たことがありません。
現在やられている方法は状況を考えるとなかなか良いアイデアだなと思いました。
ただ、気になったのは、この加工でバックラッシュが気になるほど発生したりするということは、
普通にこの六角を一つ加工するにも、少し歪んだりする気がするのですが、どうなんでしょうか?
もし早送りだけで大きなバックラッシュが発生するのだとしたら、リンクの項目にある高速送り速度を
落としてあげるとかの方が手間が少なそうだなと思いました。
恐らく自動的に何かの動作を入れるような機能は見たことがありません。
現在やられている方法は状況を考えるとなかなか良いアイデアだなと思いました。
ただ、気になったのは、この加工でバックラッシュが気になるほど発生したりするということは、
普通にこの六角を一つ加工するにも、少し歪んだりする気がするのですが、どうなんでしょうか?
もし早送りだけで大きなバックラッシュが発生するのだとしたら、リンクの項目にある高速送り速度を
落としてあげるとかの方が手間が少なそうだなと思いました。
返信ありがとうございます。
最初は加工順は自動で行っていましたが六角穴の精度にばらつきがありました。
加工順と出来を比べると、精度の悪い六角穴がバックラッシュが発生する移動経由の傾向が強いことが分かりました。
添付した図面で加工を行うと全体的に改善が見られたので一定の効果はあったのではないかと思います。
加工現場でその場しのぎで思いついた対応策なので評価していただいて光栄です。
機能として対応するのが難しいのであれば、この方法で効率よくできるように図面の方から調整していきたいと思います。
返信ありがとうございます。
最初は加工順は自動で行っていましたが六角穴の精度にばらつきがありました。
加工順と出来を比べると、精度の悪い六角穴がバックラッシュが発生する移動経由の傾向が強いことが分かりました。
添付した図面で加工を行うと全体的に改善が見られたので一定の効果はあったのではないかと思います。
加工現場でその場しのぎで思いついた対応策なので評価していただいて光栄です。
機能として対応するのが難しいのであれば、この方法で効率よくできるように図面の方から調整していきたいと思います。
あとは、私ならばという観点で。
加工の入口を仕上がり寸法の場所ではなくて、各六角の中心から入るようにすると、各六角の加工に入る前のバックラッシュがどうであれ、六角の仕上がり壁を加工する際には同じような精度で仕上がるのでは?と思いました。
こんな風に中心付近から入って出ます、こうするとバックラッシュの影響は軽減されるのかなと。
ただ、やはり方向が一定になってくれないので、その影響はありそうです。
あ、、、推奨進入位置を全てに設定するという方法もありますが、全てに入れていくのはちょっと骨が折れます。
そこで、パターンを組んでみました。
これならどれだけ多くなっても心配ないですし、入りかたも同じなので、バックラッシュの影響は少ないかなと。
一応データ添付しておきます。
あとは、私ならばという観点で。
加工の入口を仕上がり寸法の場所ではなくて、各六角の中心から入るようにすると、各六角の加工に入る前のバックラッシュがどうであれ、六角の仕上がり壁を加工する際には同じような精度で仕上がるのでは?と思いました。
こんな風に中心付近から入って出ます、こうするとバックラッシュの影響は軽減されるのかなと。
ただ、やはり方向が一定になってくれないので、その影響はありそうです。
あ、、、推奨進入位置を全てに設定するという方法もありますが、全てに入れていくのはちょっと骨が折れます。
そこで、パターンを組んでみました。
これならどれだけ多くなっても心配ないですし、入りかたも同じなので、バックラッシュの影響は少ないかなと。
一応データ添付しておきます。
試してみました。
加工開始の点を真ん中に置くのは確かに効果がありそうですね。
推奨侵入位置は同工程の加工位置が引っ張られるようなので加工順番によって各段一つ指定すればよさそうです
(このハニカムの場合左端)
粗取りパスを使用して進入時のバックラッシュの影響を受けそうな初回の加工を内側に持っていけば完成品への影響が小さくなるのではないかと思いました。
ただ、その場合添付の画像のように最後の底の加工だけ粗取りの複数加工が働かないのが不明です。
PS:返信先を間違えてしまったので書き直しましたが、一度書きこみしたレスは消すことはできないんですね。お目汚し申し訳ありませんでした。
試してみました。
加工開始の点を真ん中に置くのは確かに効果がありそうですね。
推奨侵入位置は同工程の加工位置が引っ張られるようなので加工順番によって各段一つ指定すればよさそうです
(このハニカムの場合左端)
粗取りパスを使用して進入時のバックラッシュの影響を受けそうな初回の加工を内側に持っていけば完成品への影響が小さくなるのではないかと思いました。
ただ、その場合添付の画像のように最後の底の加工だけ粗取りの複数加工が働かないのが不明です。
PS:返信先を間違えてしまったので書き直しましたが、一度書きこみしたレスは消すことはできないんですね。お目汚し申し訳ありませんでした。
なんか変ですね、原因わからないです。
私は普段は荒取りパスと仕上げパスは工程を分けてしまうので、この現象に遭遇したことが有りません。
バグなのか?こういう仕様なのか……。
で、これじゃ嫌なので、代替案としては、仕上げパスを複数にしても同じパスがでると思うので、下記のように粗取りパスをなくして仕上げパスの回数でパス出ししてみました。 どうでしょ?
なんか変ですね、原因わからないです。
私は普段は荒取りパスと仕上げパスは工程を分けてしまうので、この現象に遭遇したことが有りません。
バグなのか?こういう仕様なのか……。
で、これじゃ嫌なので、代替案としては、仕上げパスを複数にしても同じパスがでると思うので、下記のように粗取りパスをなくして仕上げパスの回数でパス出ししてみました。 どうでしょ?
確認しました。
この方法なら同じ加工指示でも底面まで複数加工してくれますね。
今回作成した加工手順でバックラッシュ対策と同等の成果出るか試してみます。
確認しました。
この方法なら同じ加工指示でも底面まで複数加工してくれますね。
今回作成した加工手順でバックラッシュ対策と同等の成果出るか試してみます。
@Bunga777 さん
>恐らく自動的に何かの動作を入れるような機能は見たことがありません。
穴あけの場合、一方位置決めのような機能を持った機械が有った様な気もしましたが、
使ったことは無いです。
但し、バックラッシュを考慮しなければならない様な機械の場合、エンドミルで
グルっと回す可能の場合はXもYも+-の動きをするので、バックラッシュの影響は
出そうな気もしますが・・・穴毎にばらつきは少なくなりそうですが。
@Bunga777 さん
>恐らく自動的に何かの動作を入れるような機能は見たことがありません。
穴あけの場合、一方位置決めのような機能を持った機械が有った様な気もしましたが、
使ったことは無いです。
但し、バックラッシュを考慮しなければならない様な機械の場合、エンドミルで
グルっと回す可能の場合はXもYも+-の動きをするので、バックラッシュの影響は
出そうな気もしますが・・・穴毎にばらつきは少なくなりそうですが。
試しました。
複数加工は特に効果はないですね。
複数加工は単純に加工時間倍になるので進入方向を一定にするのが良いと思いました。
試しました。
複数加工は特に効果はないですね。
複数加工は単純に加工時間倍になるので進入方向を一定にするのが良いと思いました。
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