シートメタルを使って作ってみました。
①シートメタル機能に移行、作成→フランジでスプラインを押し出す
②モデルモードに移行、ボディの先端を少し押し出す
③シートメタルに移行、修正→展開→押し出した面を固定エンティティ、フランジした面を曲げに設定
④できた平面にパターンをスケッチで画き、押し出しで切り取り
⑤シートメタルの上のバーの右端にある「面を最折り曲げ」をクリック
完成
もし具体的なイメージがあれば教えていただけないでしょうか。似たような画像でもOKです。一度どういった手順で作ることができるか検証してみます。
adachitech7様
早速のアドバイスありがとうございます!キャプチャまでつけていただいてありがとうございます!
伝わりにくくてすみませんでした。さすがに材料が少なすぎますよね。
イメージ的にはパンチングメタルのシートをボウル状に絞った形状を作ろうとしています。
画像の柳宗理さんのボウルのようにスプラインの断面形状なものにパターンで穴を開けたいです。
@Anonymousさん。
画像を付けていただいたので大体のイメージが分かりました。
ちょっと考えてみますのでお待ちください。
なお、キャプチャ画像をお付けになったのは@shirubakun62さんですね。
私はこれから考えます!
たしかにキャプチャつけてくださったのはshirubakun62さんですね、失礼いたしました!!
shirubakun62さん、ありがとうございます!
adachitech7さんお手数おかけいたしますがお力添えよろしくお願いいたします!
ひとまず穴を規則的に配置し、各穴の方向がボウル表面に対して直角になるようにモデリングするところまではできました。
ただこの方法では各穴間のピッチが場所によって変わってしまっています。
一度画像と添付したデータを確認していただき、イメージとしてこれで問題がなければ作り方の説明をしようと思います。
いかがでしょうか?
ありがとうございます!データ拝見しました!
確かに穴間ピッチが場所によって変化してしまっていますが、イメージと一番近いです。
よろしければ、作成手順を教えていただきたいです!よろしくお願いいたします!
基本形状をモデリング。
新規にコンポーネントを作成。
そのコンポーネントをアクティブにし、垂直面にスケッチを作成、作成→プロジェクト/含める→交差で内側の面と交差する曲線を抽出する。
続けてその曲線上に穴の位置を示す点を追加して寸法も入れておく。
スケッチを終わり、構築→点の位置で面に垂直な軸を選び、作った点を通ってその位置の面に垂直なコンストラクション線を作る。
どの場所でもいいので、穴の大きさの円柱状のピンをモデリングする。長さは適当で。
修正→位置合わせで中心点と点、円柱面とコンストラクション線を揃えていく。
これをボディをコピーしつつ全部の穴に対応するように並べていく。
円柱の内側にあたる面を数ミリだけ内側にプレスプルでオフセットする。
修正→結合で、作ったピンをツールボディにして切り取り。
作ったコンポーネントをコピー→コピーを貼り付けで別のコンポーネントを作り、中央の垂直面からオフセットした面で同様なピンの配列を作る。配列は千鳥になるように寸法を調節する。
列1, 2, 3を作ることができれば、あとは列2をコピーして列4を作る、列3をコピーして列5を作るという感じで穴を増やして行く。コピーしたコンポーネント内で最初の点群を作った参照平面(オフセット平面)の寸法を変えていけばピンの配列は変更に追随して自動でアップデートされる。
基準平面を使ってボディを分割、穴の開いているところだけを残す。
縁の部分をモデリング。
ミラーコピーを2回繰り返す。
修正→結合で一体化。
完成。
私は全ての履歴を残すようにしてモデリングしましたが、この方法は相当PCに負荷をかける作業になります。
この負荷を低減するには、列のコンポーネントを別ファイルにしてデータパネル内に保存し、履歴を消去した上でボディデータだけ再びインポートする等の操作をした方がいいと思います。
かなり煩雑な操作になり説明も十分にはできていませんが、一度トライされて分からないところがあればその都度質問してください。できる限りお答えします。
詳しい説明ありがとうございます!
なるほど、多少手間でも最初の1列目でスプラインに垂直な配列をしっかり作ることですね・・・。パターンのコマンドの使い勝手いいですね。調子に乗って穴数を増やしていくと処理負荷がすごいですね・・。Graphics cardが弱いと固まります笑。確かに分散させて参照したほうが良さそうです。穴処理って工業製品には多いと思うので軽く処理できる機能を実装してほしいですね・・。
大変勉強になりました!ありがとうございます!
ボウルやざるのように円が基本の形ならば、こちらの質問に回答した方法の方が素直な感じでできるかもしれません。
参考にしてみてください。
https://forums.autodesk.com/t5/fusion-360-ri-ben-yu/messhu-xueno-kaike-fangnitsuite/td-p/8226785
もう解決されている事なのですが、シバシバ目にするので…。
>②モデルモードに移行、ボディの先端を少し押し出す
シートメタルで展開するための平面を作る操作なのですが、
フランジを作成するスケッチの端点部分に、接線接続する直線を作っておけば
この操作が不要になります。
恐らく最初にこの操作をした際(恐らく海外)に、この手順だった
のだろうと思うのですが、そのまま浸透してしまった気がしてます。
(出来上がる面を見れば、接線接続な直線があれば良い事は雰囲気的に
感じ取れませんか? 僕だけ?)
この端面の選択、面が小さくてナカナカ選択しにくいんですよ、僕には…。
※追記 "接線接続な直線" と散々書きましたが、接続している直線でOKでした。スイマセン