こんにちは。
[スタイル及び規格エディタ]を開いてアクティブな寸法スタイルにアクセスし、
[文字]タブにある[接頭辞]及び[接尾辞]にそれぞれ括弧を入れれば
括弧付きの寸法表記になります。
他スレッドにも記載しましたが、ここで設定しただけでは、当該図面のみでの表記となる為、
テンプレートファイルでの設定、スタイルライブラリへの保存をすることで、常に括弧付き寸法となります。
回答ありがとうございます。
ただ、それですとカッコをつけたくないところにもついてしまうのでしょうか?
全部の寸法につけたいわけではありません。
直列寸法セットの一番最後の寸法のみカッコがつく・・・など自動ついてくれるとよいのですが。
間違った時のためにカッコを外したりつけたりできるコマンドがあると非常に助かります。
括弧付きと括弧なしが混在するのですね。
早とちりして申し訳ありません。
残念ながら括弧表示を簡単に切り替えるコマンドはないようです。
事前に括弧付きのスタイルと括弧なしのスタイルを用意しておき、
一旦括弧なしのスタイルで寸法を配置した後、
表示を切り替えたい寸法を右クリックして
[新規寸法スタイル]を実行して括弧付きのスタイルに切り替えるという方法ではいかがでしょうか。
回答ありがとうございます。
2種類つくってみましたが、直列寸法セットの場合はすべてにカッコがついてしまいました。
寸法が1つの場合はよさそうですが、なかなか難しいようです。
説明不足で申し訳ありません。
やはり切り替えはないのでしょうか。
一般的な使われ方としてみなさんはどうされているのでしょうか?
新規スタイルで右クリックをしても直列寸法セットの場合は全部にカッコがついてしまいます。
直列寸法セットを使用しないほうがよいのでしょうか?
こんにちは。
そうでしたか。。
それですと、残念ながら図面上でのカッコ寸法記入はやはり個別に手作業でということになりますね。
3Dモデルのスケッチで記入した寸法を図面上に表示させるやり方は意図的に使ってらっしゃらないのでしょうか?
スケッチであれば、図形の大きさを定義する必要な寸法をすべて記入した後に、さらに寸法を追加しようとすると、警告が表示されて「適用」すると自動的にカッコが付いて参照寸法として表示されます。
直列寸法セットをご利用なんですね。
直列寸法セットですと全ての寸法がひとかたまりになりますので
個別にスタイルを変更する事は出来ませんね。
先に単独で寸法を配置した後、直列寸法を配置する運用であれば、
後から一部のみスタイルを変更する事が可能ですが、ご面倒でしょうか。
先述した右クリックメニューからでも、
Kusa.Tさんがご教示くださった形式パネルからでも、
選択した寸法のみスタイルを変更可能です。
回答ありがとうございます。
今までその方法で直列寸法セットで寸法を記入後にカッコをつけたい寸法値のみをダブルクリックして寸法編集で前後にカッコをつけていました。
それが手間なので何かそのようなコマンドはないでしょうか?との問い合わせになります。
よろしくお願いいたします。
> 今までその方法で直列寸法セットで寸法を記入後に
> カッコをつけたい寸法値のみをダブルクリックして寸法編集で前後にカッコをつけていました
「その方法」とはどの手順をおっしゃっていますでしょうか?
私がご提案したのは、「直列寸法セット」を用いず、
「直列寸法」を利用して寸法を描画すれば
個別にスタイル変更が可能という内容で、
この手順であれば文字編集画面に入る必要はありません。
説明が分かりづらかったら申し訳ありません。
突然、横からスミマセン。
寸法に括弧を付けたり消したりを簡単にしたいという事ですよね。
会社内でのマクロ利用は問題ありませんか?コマンド作成すれば対応できます。
世の中に需要があるのであれば、AppStoreにアドインコマンドを公開して
試用できるようにしてみます。
又、機能要望はInventor Ideasに投稿してみては如何でしょうか。日本語での投稿も
良いって言ってましたよ。
http://www.autodesk.com/inventor_ideastation
Menix2816
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Menix2816さん、ありがとうございます。
社内でマクロを使うことは特に問題はありません。
私もよくわかりませんが、世の中的にはどうなんでしょうか。
でも一般的には物を作る場合に必ず逃げ寸法を作ったりしますし、そもそも鋼材などは制限できないのでカッコ寸法で記入しているものと思われます。
世の中に需要があるのであれば、AppStoreにアドインコマンドを公開して試用できるようにしてみます。
→ぜひそうしていただけると助かります。
よろしくお願いします。
こんにちは。
参照寸法による表記はJISでも規定がありますので一般的に使われており、正しい作図の手法です。
先日の回答の繰り返しになりますが、そもそも参照寸法は「参照のための」寸法なので、Inventorでは3Dモデリングの際のスケッチにおいて、過剰寸法となる場合には自動的に括弧付きの表記になるようになっています。
例えばこの例では円の位置を決めるために左から順に寸法を記入した場合、一番右側の5mmの寸法は不要ですが、寸法記入の動作をすると過剰寸法の警告後に括弧寸法で表示されます。
このように3Dモデル内で寸法を記入する場合には、参照寸法にしたい箇所への寸法記入を最後にすれば、自動的に()付き寸法になります。
3Dモデル上で括弧寸法にしておけば、図面上ではその寸法を表示するだけで済み、2D図面上で二度手間の作業をせずに済みますので作業手順としては効率的です。
3Dモデリング環境のスケッチはこのように「設計図として正確に」作れるようになっている環境ですが、2D図面作図環境は基本的にすべてを手作業で行う前提の仕様ですので、設計上の矛盾は考慮しません。従って括弧寸法の記入方法も手作業が入ってしまうのが現状なのかと思います。
この3Dスケッチの機能を敢えて使用されないのであれば、Menix2816様ご提案のようにマクロを組んでいただくか、Autodeskに対して機能追加の要望を出していただくことになりますね。
Menix2816様のご投稿からの引用です
> 機能要望はInventor Ideasに投稿してみては如何でしょうか。日本語での投稿も
> 良いって言ってましたよ。
> http://www.autodesk.com/inventor_ideastation
Kusa.Tさん、ありがとうございます。
モデリングでカッコをつけてしまう方法も確かにありますが、モデリングの際にかなりいろんなことを考えないといけなかったり、穴の場合はパターンであけてしまうのでそれができなかったリするかもしれないです。
いずれにしろみなさんがおっしゃるようにInventor Ideasに投稿してみようと思います。
日本語に書く場合はなにか絵でもあったほうがよいと思いますので何か書いてから投稿するようにいたします。
よろしくお願いいたします。