下図のようなソリッドの円筒面にあるボスパターンを2D図面で表したいのですが、どのようにすれば良いかが分かりません。
3Dモデルは作業平面上に描いた2Dプロファイルをエンボスコマンドを使用して凸部以外を彫り込む形で作成していますが、加工業者に渡す2D図に、上記のプロファイルを記載するにあたり、この3Dモデルからそれを表すことができないかと悩んでいます。(この部品を回転させることによって凸部表面の形状がシートに転写されるのですが、その転写形状が本当に2Dプロファイル通りになっているかの確認もしたいという理由もあります)
シートメタルではないので、切込みを入れて展開するということもできないと思いますので、何か良い方法があればアドバイスを頂けるとありがたいです。
宜しくお願い致します。
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下図のようなソリッドの円筒面にあるボスパターンを2D図面で表したいのですが、どのようにすれば良いかが分かりません。
3Dモデルは作業平面上に描いた2Dプロファイルをエンボスコマンドを使用して凸部以外を彫り込む形で作成していますが、加工業者に渡す2D図に、上記のプロファイルを記載するにあたり、この3Dモデルからそれを表すことができないかと悩んでいます。(この部品を回転させることによって凸部表面の形状がシートに転写されるのですが、その転写形状が本当に2Dプロファイル通りになっているかの確認もしたいという理由もあります)
シートメタルではないので、切込みを入れて展開するということもできないと思いますので、何か良い方法があればアドバイスを頂けるとありがたいです。
宜しくお願い致します。
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回答者: HideoYamada. 解決策の投稿を見る。
こんにちわ。
似たような事例では、結局、
> 3Dモデルは作業平面上に描いた2Dプロファイル
を図面に持ってきて、部品図としました(「スケッチを含める」とか、そんなオプションで)。
ちょっと部品が特徴的すぎるので、参考事例をお見せできなくて残念ですが。
あと、私の場合は、実際には5軸加工機にかけるので、相手も厳密な2D図面は必要とせず、STEPデータがあればそれでよい、という状況でした。
幅2mmの溝を掘ったのですが、エンボスでモデリングすると、断面が台形状になるので、なんだかモヤモヤしたのを思い出しました。
幅2mmのエンドミルで一筆書きする限りは、断面は矩形ですからね。
こんにちわ。
似たような事例では、結局、
> 3Dモデルは作業平面上に描いた2Dプロファイル
を図面に持ってきて、部品図としました(「スケッチを含める」とか、そんなオプションで)。
ちょっと部品が特徴的すぎるので、参考事例をお見せできなくて残念ですが。
あと、私の場合は、実際には5軸加工機にかけるので、相手も厳密な2D図面は必要とせず、STEPデータがあればそれでよい、という状況でした。
幅2mmの溝を掘ったのですが、エンボスでモデリングすると、断面が台形状になるので、なんだかモヤモヤしたのを思い出しました。
幅2mmのエンドミルで一筆書きする限りは、断面は矩形ですからね。
あくまでソリッドでできた面をのばしたいということであれば「アンラップ」コマンドがあります。
ただ、アンラップでのばした面を計測すると端数がでます。
すなわち、アンラップコマンドがどの程度の精度なのかは不明です。
少なくともスケッチとまったく同一にはならないです。
なので、曲面がスケッチ通りできているか確認するという目的では、
アンラップコマンドで正確にのばすためのノウハウや、確認したい精度がどの程度なのかなどを考える必要があるかもしれません。
ちなみに、「複雑な曲面を板金でつくるために展開する」というアンラップの通常の目的においては、
部品加工の精度よりアンラップの精度の方が高いので問題はありません。
あくまでソリッドでできた面をのばしたいということであれば「アンラップ」コマンドがあります。
ただ、アンラップでのばした面を計測すると端数がでます。
すなわち、アンラップコマンドがどの程度の精度なのかは不明です。
少なくともスケッチとまったく同一にはならないです。
なので、曲面がスケッチ通りできているか確認するという目的では、
アンラップコマンドで正確にのばすためのノウハウや、確認したい精度がどの程度なのかなどを考える必要があるかもしれません。
ちなみに、「複雑な曲面を板金でつくるために展開する」というアンラップの通常の目的においては、
部品加工の精度よりアンラップの精度の方が高いので問題はありません。
モデルを添付してもらっていたので、雑にですけど図面化してみました。
作った図面は、添付しておきますね。
モデルを添付してもらっていたので、雑にですけど図面化してみました。
作った図面は、添付しておきますね。
2D図まで添付して頂き、ありがとうございます。
私も先のご返信を頂いた後に確認しておりました。
「モデルスケッチを取得」というコマンド名でしたね。
コーナーR部の延長線をスケッチする際に、取得したモデルスケッチの線との拘束がかけられないようなのですが、まずはこのやり方で作図してみます。
私も実際の加工は5軸加工機で行うので、3Dデータがあれば加工を行うことは大丈夫だとは思うのですが、3Dモデル通りに加工して実際に転写したものがスケッチ通りになっているのかが不安でしたので、お尋ねした次第です。
ありがとうございました。
2D図まで添付して頂き、ありがとうございます。
私も先のご返信を頂いた後に確認しておりました。
「モデルスケッチを取得」というコマンド名でしたね。
コーナーR部の延長線をスケッチする際に、取得したモデルスケッチの線との拘束がかけられないようなのですが、まずはこのやり方で作図してみます。
私も実際の加工は5軸加工機で行うので、3Dデータがあれば加工を行うことは大丈夫だとは思うのですが、3Dモデル通りに加工して実際に転写したものがスケッチ通りになっているのかが不安でしたので、お尋ねした次第です。
ありがとうございました。
2D展開図が、山・谷のどちら面かを指示しておくのを、お忘れなく。
STEPからデータを作るのであれば間違いようはないですが、念のため。。
今回の場合ですと、山面(外側の円筒面)ですね。
2D展開図が、山・谷のどちら面かを指示しておくのを、お忘れなく。
STEPからデータを作るのであれば間違いようはないですが、念のため。。
今回の場合ですと、山面(外側の円筒面)ですね。
ご返信ありがとうございます。
「アンラップ」を使ってみましたが、仰る通り精度に問題がありそうですね。
6角形の外周対角160に対して、160.054…となっていましたので、精度が要求される場合にはこれを図面に反映させるのは避けた方が良いでしょうね。(添付モデルは形状や数値をかなり丸めていますが、実際の製品の客先からの指定寸法は百分代となっていますので)
それ程精度が要求されない場合であれば使えると思います。
ありがとうございました。
ご返信ありがとうございます。
「アンラップ」を使ってみましたが、仰る通り精度に問題がありそうですね。
6角形の外周対角160に対して、160.054…となっていましたので、精度が要求される場合にはこれを図面に反映させるのは避けた方が良いでしょうね。(添付モデルは形状や数値をかなり丸めていますが、実際の製品の客先からの指定寸法は百分代となっていますので)
それ程精度が要求されない場合であれば使えると思います。
ありがとうございました。
承知しました。
ご指摘、ありがとうございます。
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