@yuh1713 さん
外部のプログラムを使わずに、Fusionの機能+Excel座標計算でスーパー楕円体を作れるようになりました。
各辺半径1の単位球のような、単位楕円体からスタートします。こうしておけば、各部の寸法は比例で求められ、最終的な形状サイズWHDは、その尺度を非均一にして各軸に乗じることで正確なスーパー楕円体を得ます。
まず、半径1、n=3.6の3断面形状の輪郭を、添付のExcelで求めます。これは媒介変数式で表したスーパー楕円を0~πの範囲で計算するシートです。
Excelの最終行に、角度45°(π/4)における座標点(xa,ya)と、原点からの距離Lを計算しています。この例ではxa=ya=0.824861, L=1.166529です。

計算した座標にZ列を加えて、csvファイルにします。(45°の座標は含まない)
Fusionでアドイン「importSplineCsv」を使って、スケッチに読み込みます。
この時点で半径1mmの座標は、Fusionで10mmに拡大されているはずです。

下図は、サーフェスの構成図です。これに用いる5枚のパネルを作成します。
スケッチから、サーフェスを生成します。このとき180°分ではなく90°(1/4円)のサーフェスにします。
サーフェスを、コピー回転し、直交3面(1,2,3)を作成します。

4のパーツは、1のパーツを均等に0.824861倍したものです。この数字は、先ほどのExcelのxa、ya座標値から引っ張ってきています。
5のパーツは、1のパーツの1軸だけを1.166529倍したものです。この数字は、先ほどのExcelの距離Lから引っ張ってきています。

パーツ4は、パーツ3をy=0とすれば、y=8.24861の高さに配置します。ぴったりサイズが一致するはずです。y=8.24861はExcelのya=0.824861
値を使います(スケールが10倍されています。)
パーツ5は、パーツ1,2の中央、すなわち45°位置に配置します。これもサイズがぴったり一致するはずです。
ようやく準備が整ったので、ロフトで面を張ります。
ロフトで、45°開いた面2と5の面を選択します。この時点で面が張られますが、バーツ4、またはパーツ3が面上に乗っていないはずなので、ガイドタイプ、レールで、パーツ3、4の淵をクリックします。これで、境界線と内部点が理論面に一致しました。

残りの1/8は、ミラーコピーで作成し1/4モデルにして、順に1/2,1/1と完成させます。
最終的にス-パー楕円体が完成したら、全体のサイズを合わせて、溝部の加工をして終了です。
