板に穴を複数個明けた部品を図面化しようとしてます。ある時を境にそれ以前に描いた穴はエッジとして認識し中心点も出るのですが、それ以降に追加した穴は円として認識せずエッジの選択も中心点の表示もしなくなりました。何が原因で、どう対処したらよいでしょうか?
解決済! 解決策の投稿を見る。
回答者: hide-wada. 解決策の投稿を見る。
@j-matsumoto4D53C さん こんにちは スクリーンショットなど無いので想像ですが、3Dデザインを変更した後に図面の更新がされていないのでは? と思います。 もし添付の写真の様な黄色の注意マークがあったらクリックしてみてください。
黄色の注意マークは出てません。ソフトのアップデート前に書いた穴はエッジも検出しますし中心点も表示しますが、アップデート後に書いた穴はエッジ自体を検出して無いようです。「穴」作成でも、円を描いて押出(切出し)でも同じ症状です。
@j-matsumoto4D53C さんへ こんにちは
言葉だけだと、判らない事が多いので、スクリーンショットを添付して頂くか、一番良いのはその現象が起きている
モデル(添付しても問題無い場合・或いは一部だけ)をエクスポート→f3d(f3z)ファイル形式で出力して添付して
頂けると、他の方も検証する事が出来ます。
ファイルの添付方法は、このメッセージへの返答画面の下に”添付”という場所があります。
それと、OSとFusion360のバージョンを確認して教えてください。
バージョン情報は、ヘルプマーク→バージョン情報 現在はV.2.0.13158です。
多分、無いと思いますが、もしV.2.0.10806だったら下記を参考にしてみてください。
Hidetoshi Wada
Mechanical designer
Kenさん、 hide-wadaさん、ご教授ありがとうございます。
バージョンはV.2.0.13158です。色々と試してみたところ、穴に面取りがあるとダメなようです。
面取りを外すと認識しました。
スクリーンショットを添付しました。中心マークがついている穴はエッジを認識している穴で、右下の二つが認識していない穴です。この時ポインターは右下の穴の上にあるのですが「穴又は丸みのあるエッジを選択」と出ていて認識してません。この二つの穴は今日追記した物で、他は一か月くらい前に書きました。スクリーンショットを見て頂ければわかるように以前書いたものは面取りがあっても認識してます。よろしくお願いいたします。
@j-matsumoto4D53Cさんへ こんにちは
私の方で、以前に作成したモデルと図面を使って試して見ましたが、問題無く認識しました。
添付して頂いたスクリーンショットで、図面を書いているLBT2d-BX01-00aを展開したスクリーンショットを
添付して頂けますか?
展開したアッセンブリモデルのどのモデルに対して、どの様な方法で穴を開けているのかも教えてください。
① LBT2d-BX01-00a内の特定のモデルをアクティブにしてから穴を開けている。
② LBT2d-BX01-00aをアクティブのまま、穴を開けている。
③ その他
よろしくお願いいたします。
Hidetoshi Wada
Mechanical designer
Hidetoshi Wada様
わざわざいろいろな資料を作って頂き、ありがとうございます。
LBT2d-BX01-00aはいろいろなアセンブリの集合体で、その中のLDcamアセンブリの中のLDcambktというモデルを今回は修正してます。穴を開ける時はLDcambktのスケッチを編集モードにして修正し、スケッチ終了後にエッジに面取りをかけてます。
穴は中心点を選択して「穴あけ」でも、スケッチ上に円を描いて押出(切取)でも試しましたが
同じ結果でした。認識する穴としない穴にポインターを合わせた時の写真も添付します。
認識する穴は線が太くなるのに、しない穴では何も起こりません。
よろしくご指導のほどお願いいたします。
@j-matsumoto4D53C さんへ こんばんは
似たような階層の簡易的なモデルを作って、図面に表示しましたが、問題無く中心線(穴の認識)は付けられますね。
(4階層下でも)
添付して頂いた画像では、LBT2d-HB01-completeのアッセンブルファイルの中の
LBT2d-BX01-00aアッセンブルファイルだけを表示していて、尚且つ一番下の階層の
LDcambkt1のボディだけを表示しているのですよね。
試しに(通常は)、LDcambkt1の部品図面を作るのでしたら、
モデルのブラウザのLDcambkt1を右クリック→図面を作成を使います。
これでも、穴の位置を検出しないのか確認してみて頂けますか?
Hidetoshi Wada
Mechanical designer
Hidetoshi Wada様
色々試していただき、本当にありがとうございます。
いつもは左上の「ファイル」から新規図面を作っていますが、仰る様にコンポーネントから右クリックで作画してみました。
しかし、やはり同じように穴を検知しませんでした。添付図に記載しましたように左上の全く同じ仕様の4月に描画した穴は検知します。
何かいい対策がないか考えてみます。
面取りを外して作画して、寸法線を記入した後で元コンポーネントに面取りを加えて左上に出る黄色の注意マークをクリックして変更を図面に反映してみました。
結果、図面の画面に寸法再割り当ての注意マークが出ました。
これってやはりソフトの問題ではないかと…
Fusion360ってアンインストールして再インストールとかした方が良いのでしょうか?
@j-matsumoto4D53C さんへ こんにちは
試して頂きありがとうございます。 これでも穴を検知しないんですね。
取り敢えず、キャッシュをクリアを試してみてください。
それでも駄目な場合は、一度アンインストール後に再インストールしてみてください。
キャッシュをクリア
ヘルプ→サポートと診断→キャッシュデーターをクリア→再起動してキャッシュをクリア
これを実行してみてください。
Fusion360のアンインストールの方法は大きく2つあります。
① V.2.0.12665以降ならば、サービスユーティリティが使えます。(添付画像参照)
これを起動して、Fusion360をアンインストールを選択します。(私自身、これを使った事はまだ有りません。)
② 従来からの自動クリーンアンインストールを使ってアンインストールする方法です。
アンインストールを手動で行う方法
インストールする時は、下記を参考にしてみてください。
こちらの手順③から行います。
インストールする時は、出来るだけアプリは起動させない様にして、セキュリティソフトはoffにされる事をお勧めます。
注:管理者権限等によるものか判りませんが、自動クリーンアンインストールツールを使った場合、まれに
削除されないフォルダやファイルがあります。 アンインストールを手動で行う方法を見て頂き、
確実に、フォルダやファイルが削除されているのかを確認してから、再インストールする事をお勧めします。
Hidetoshi Wada
Mechanical designer
Hidetoshi Wada様
ご教授いただき大変ありがとうございます。
早速キャッシュクリアしてみました。エッジは検出するようになりましたが中心点はでませんでした。
エッジをロックオンするたびに緑色の十字がしばらく残りますが、中心付近にポインターを持って行っても
スルーされます。
これはやはり再インストールするしかなさそうです。
詳細なご説明に感謝します。明日再インストールを試みて、結果をまたご報告させて頂きます。
アンインストール後、再インストールしました。
バージョンが2.0.13162になりましたが、症状はキャシュクリア後と同じでエッジは検出しますが中心は検出しません。
念のため前の穴を消して、新たに穴を開けなおしましたが変化有りません。
再度他の手段を模索してみます。
@j-matsumoto4D53C さんへ こんにちは
アンインストール→再インストールしても駄目でしたか!
では、該当するコンポーネントを右クリック→コピーを名前を付けて保存で単独のモデルとして派生させます。
このモデルを開いて、図面を作成してみてください。
Hidetoshi Wada
Mechanical designer
早速やってみていたところでした。その結果…
1,モデルがそのままでは同じ現象でした。
2,いっそのことと思い、ボディを消してスケッチから再度ボディを作ってみることにしました。
3,ただ、押出をする時にスケッチ全体が青くなり円が描いてあるところは白抜けになりますが
なる所とならない所ができ、今回問題になった穴は白抜けになりませんでした。
(スクリーン画像をご覧くださいこれは後述の面を張り直した後の物なので問題が発生しなかった穴ですが白抜けになってません。)
4,白抜けにならない穴はスケッチ面から1.337*10^‐5㎜離れてました
なので、もう一度スケッチを直して面を張り直してみたら解決しました。
(スクリーン2画像です)
憶測ですが、穴中心がスケッチ面からZ軸方向にずれたため発生したのではないかと思ってます。
(根拠も何もないですし、そもそも同じスケッチの編集でなぜ高さ方向のずれが発生するのか皆目
判りません…)
今後同じことが起こったらスケッチ面の張り直しをして対処しようと思います。
Hidetoshi Wada様には沢山のアドバイスと資料を頂き心から感謝いたします。
ありがとうございます。
お探しの情報が見つからないときは、コミュニティで質問しましょう。困っている人がいたら、情報を教えてあげましょう。