シュミレーション＞ねじり応力計算について

[unibird]

360初心者で初投稿です。

よろしくお願いいたします。

オートデスクさんのフュージョン360のサイトをいろいろ探して参考にしながら、パイプにトルクを与えてねじり応力を計算させました。

いわゆる材力での計算値は50.9MPaとなりますが、シュミレーションでの値は109.5MPaと倍近くなり困惑しています。

何が原因なのでしょう？　

パイプはφ40×φ20×200Lで、上端面を固定端、下端面をトルク付与面に設定しました。

トルクは6×10の５乗Nｍｍです。

[adachitech7 · Accepted solution]

@unibird さん、こんにちは。

端面にトルクをかけるのではなく、円筒面にトルクを加えればどうでしょうか。

これですと大体手計算した値と同じような感じになっています。

応力の評価はせん断YZを選び、端面から少し下がった点の値を表示しています。

これは最大値ですとメッシュサイズを小さくしていったときに値が収束せず発散傾向になるためです。

今回の事例ではモデルサイズベースで3%、メッシュサイズで言うと6mmぐらいが適当かなと思います。

[unibird]

adachitech7さん、早速のアドバイスありがとうございました。

アドバイスのようにやると手計算の値に近くなることがこちらでも確認できました。

モーメントの使い方をもっと勉強したいと思います。

ありがとうございました。