@nakamuramurata812 さん、こんにちは。
今お困りの状況をもう少し詳しく説明していただくと助かります。
InventorとFusion360間でデータのやり取りをされたようですが、どのようなファイル形式でやられましたか?
またネジ穴がパーツレベルで消えるというのはどういう状態になることでしょうか?
問題の現象が起きている様子をスクリーンショットに撮って、投稿欄メニューにあるカメラマークから添付していただくと色々分かるかもしれません。
またこれは公開可能であることが前提ですが、問題となっているデータそのものを添付していただくと一番いいかと思います。
現象が再現できることがきっかけで解決に至ることが多いのでご協力お願いいたします。
すみません、試行錯誤の上の自問自答です。
ネジ穴製作時にモデル化を選択することでFUSION から>INVENTER .IPTには反映されました。
ただし.idwにての2次元表現が座繰りまで反映されてしまい、2D上で修正が必要になってしまいます。
また INVENTER .IPT から FUSIONへのインポートはネジ穴が反映不可能です。
どなたか解決策をご存じでしたらご教示お願いいたします。
返信ありがとうございます。
また返信が遅れて申し訳ありません。
先ずINVENTERのデーターをFUSIONに取り込んだ時の状態のデータです。
タップ穴が通シ穴になってしまいます。
続きまして、FUSIONでモデリングしたものを(M10穴のみモデル化)INVENTER .IPTにエクスポートしました。
穴はタップではなくただの通シ穴になってしまいます。モデル化したM10は実体化されるのですが2Dにしたときに入口の座繰りが表現されてしまい、これですと2D図として修正が必要になります。
モデル化の時の表現がモデル化しない時と同じになればよいのですが。。。。。。
蛇足ですが、
弊社ではINVENTERを主に使っていますが、現在補助的に使えるCADを選定中なのでその中の一つがFUSIONです。
今時2Dにすること自体が時代遅れなのかもしれませんが、
製造工程を考慮するとまだまだ2Dは必要ですのでデーターの相互互換性は大きなファクターですので迷っています。
なにか解決策があればご教示願えれば幸いです。
Inventorの機能が良く分かっていないのですが、おそらくFusion360と同じようなネジコマンドがあって、その穴がネジであるという情報が付加されている状態なのではないでしょうか。
そしてそのデータをFusion360に取り込むとネジの情報が消えてしまっているということかと想像します。
添付していただいたデータを読み込んで寸法を確認しました。確かにネジの情報は消えていますね。通し穴はM3ネジの下穴径と同じ寸法になっているのだと思います。
おそらくこれはバグではなくて仕様なのではないでしょうか。
最終的にどういう状態に持って行きたいのかによるのですが、これぐらいの数の穴であればFusion360内で再度ネジコマンドで情報を付加するというのがいいのではないかと思います。
また2D図面を描くというのが目的であるのならネジ山を実体化して図面に反映させるというのは現実的ではないと思います。Fusion360かInventorのどちらかでネジ情報を付加してそこから2Dに持って行くのがベストだろうと思います。
私もInventor使用経験がないので既存情報の提供しかできないのですが、このような記述がありました。
【Fusion360にインポートした.iptファイルのネジ穴がない】
これをみると実際にネジ穴をモデリングしないとFusion360側に持っていけないのかなと思われます。
こちらも参考にしました。
https://forums.autodesk.com/t5/inventor-ri-ben-yu/stlfairuheno-shuki-chushi/td-p/4301177
Inventorのネジは属性を貼っているだけのようで、実際のモデルに影響及ぼさないようです。
そのためFusion360側でモデル化されないのかなと思います。
使用経験ないのにおこがましいですが、ご参考になれば幸いです。
Naho Usuki
ご教示ありがとうございます。
バグではなく今のところ標準と理解いたしました。
AUTODESK様にはネジテクスチャーを統一してもらえないかを WISHしてみたいと思います。
本題とはちょっと外れたお話なのですが、興味本位での記載です。
3DCADでのネジの表現は、結構難しくものに感じます。
各ソフトウェアで独自の表現方法を採用している印象です。
軽く検索しただけですが。
・Inventor (良い方です)
http://inventorroom.net/con_feature7.html
・Pro/E(creo見つからず・・無難です)
https://totomo.net/proe/243.htm
・NX見つからず・・・
・SOLIDWORKS(良い方です)
https://cadrise.jp/manual/screwcreated/
・SolidEdge(無難です)
https://www.ctc-g.co.jp/se/pdf/ST5-enhance.pdf
・CATIA(最悪)
https://faq.mypage.otsuka-shokai.co.jp/app/answers/detail_view/a_cd/A81F626E10
過去に業務で受け取ったデータが、大した形状じゃないはずにも関わらす
以上にファイルサイズが大きく、変換に非常に時間がかかったことがります。
返還後ファイルを開くと、、、タップ部分がモデリングされた状態でした。
個人的には、ネジの表現は面の色で表現して欲しい気持ちが強いです・・。
(と考えるとフューチャーで色を付けたいです)
返信 まとめありがとうございます。
ご指摘の様に3D CADで仕様が異なるため、中間ファイル.STEPでの受け渡しは
ネジ穴など詳細が引継ぎが出来ていない様です。
之が3Dデーターにて仕事を運用する弊害ななっているとも思えます。
データー変換と修正が部品数の多い大規模アッセンブルでは作業効率を悪化させますので悩ましいところです。
お探しの情報が見つからないときは、コミュニティで質問しましょう。困っている人がいたら、情報を教えてあげましょう。