ジョイントの編集ができない。剛性ジョイントだけ消すことはできますか。

[ameagarinokumonosu]

連続投稿申し訳ございません。このコミュニティで教えていただいたように、ジョイントの編集をしてるのですができません。フレームAだけ移動したいのに、ジョイントの編集を使って移動しても、フレームBの方が動いてしまいます。お手数ですが添付エクセルを見ていただけると幸いです。

いっそのこと、剛性ジョイントだけ削除できないのでしょうか。剛性ジョイントを削除すると部品の方も消えてしまうので非常に困ります。

このジョイント機能をなんとか習得したいのでご教示よろしくお願いいたします。

[adachitech7 · Accepted solution]

@ameagarinokumonosu さん、

データの添付ありがとうございます。

中身を見てみました。

問題のパーツはこの縦のアングルに最初ジョイントされているようです。

これが途中で「除去」されているので相手側のコンポーネントがないのにジョイント拘束だけは残っている状態になっていてこれが原因で不具合が起きていますね。

アセンブリを構成する部品をなくしたい場合は「除去」は使わないでください。必ずそのコンポーネントを挿入した時点まで履歴をさかのぼってジョイントと一緒にそのコンポーネントを「削除」してください。Deleteキーで無かったことにします。

このパーツを目的の位置にジョイントします。

この2つのコンポーネントはなくなったわけではなく挿入した時点の位置に戻っているだけです。ジョイントを削除したからコンポーネントも削除されるということはありません。ファイルのどこかに必ずあるので探してみてください。

横のアングルをジョイント。

短いアングルには既にジョイントが付いていますのでこのような位置関係になります。

短いアングルのジョイント位置を修正します。

これで完成です。

個別のパーツはシンプルなのですがアセンブリ全体としては部品点数も多くかなり複雑になっていますね。こういう時は重なっている部分の結合、切り取りは後回しにしてまずは全ての部品を配置することを優先した方がいいと思います。パーツ内のボディにスナップさせずにまずはコンポーネント内でスケッチ等を使って基準位置を決め、そこにジョイントの原点を設けておく方がずっと管理がしやすくなります。アセンブリはジョイントの原点を使ってジョイントする方がいいでしょう。参考になれば幸いです。

[ameagarinokumonosu]

アセンブリを構成する…「除去」は使わないでください→そうなんですね。削除はダメだが除去なら良いと思っていたのですがこんな不具合がおきるのですね。。。タイムラインを遡ってdelete、わかりました。

まずは全ての部品を配置することを…→わかりました。今はそれでやっています。

コンポーネント内でスケッチ等を使って…→これについては、以前教えて頂いた基本寸法コンポーネントを再開しました。底部だけ作ってあとはやっていなかったのですが、複雑になってくると、基本寸法コンポーネントが無いと混乱してしまって。ご教示ありがとうございました。