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解析目的のスペックについて

4件の返信4
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返信
メッセージ1/5
hiroaki.m
732 件の閲覧回数, 4 件の返信

解析目的のスペックについて

FUSION360をCAE機能を主目的にPCを新調します。

 

複雑なモデリングと処理向けに推奨される仕様

CPU の種類:3 GHz 以上、6 コア以上

メモリ:8 GB 以上の RAM

グラフィックス:VRAM 4GB 以上の専用 GPU、DirectX 12 をサポート

 

以上の推奨スペックについて

1.GPUはQuadrodを指定されていないのでGeForceの方が同予算で処理能力を高くできるらしいですが、

 解析メインで見た場合もGeForceでよいと思いますか?

 また、予定があるわけではないですが、仮にQuadrodを指定する解析ソフトを使用する際、GeForceだとどの程度問題があるのでしょうか。

2.推奨スペックから余裕を持たせるつもりですが、特にどの性能を重視するのが効果的ですか?

 現在の想定として

 予算上限は20万~25万

 CPU:i7かi9

 メモリ:16GBか32GB

 GPU:GeForceの8GB程度

 

具体的にどの程度複雑な解析をするのかという情報が抜けていて申し訳ないのですが、お知恵を貸していただけるとありがたいです。

タグ(1)
4件の返信4
メッセージ2/5
hide-wada
次のアカウントへの返信: hiroaki.m

@hiroaki.mさんへ こんばんは

 

私は解析目的が主では無く、コンポーネント数が多いモデルを作るので、PCの構成を考えました。

用途が違い、参考にならないかもしれませんが私のPCの構成です。

CPUはi7-10700k・ビデオカードはQuadro P2200(5GB)・メインメモリ36GB・M.2typeSSD_512GBです。

予算が取れれば、CPUはi9の方が良いですね。 

i9にすれば良かったと思っていますが、i9にしてもどの程度i7と違うかは判りません。

 

私の使用状況ですが、

メインメモリは、Fusion360使用時、12~17GB位を使っていますので、32GBにしておいた方が良いと思います。

GPUのメモリも常時10~40%で、最大で80%位です。

CPUの稼働は、思ったよりも少なく常時10~20%で、時々40~50%です。

 

私もビデオカードはQuadroかGeForceにするか散々迷いましたが、

Quadroにした理由は検証リストに入っていると言う安心感です!

今後、Inventor(他のCADソフトも)を使う事があるかもしれないので、Quadroにしました。 

GeForce系でも大丈夫だと思いますが、自己責任と言う事で。 

実際には、GeForce系を使っている方の方が多いと思います。

 

CAE機能でビデオカードのメモリを沢山使うとは思えないのですが、

Fusion360のモデル作成では、ビデオカードのメモリは4GBあれば大丈夫のようです。

 

>FUSION360をCAE機能を主目的にPCを新調します。

クラウドで処理させれば、PCスペックにあまり依存しないような気もしますが・・・そうでも無いかな?

 

他にも詳しい方が居られるので、返答を待ってみてください。

Hidetoshi Wada
Mechanical designer

EESignature

メッセージ3/5
TerukiObara
次のアカウントへの返信: hiroaki.m

すでに参考にされているかもしれませんが、こちらのYouTube動画が参考になるかと思います。

https://youtu.be/1XeCq4qMNps

Class 07 徹底検証!パソコンスペックの秘密 Fusion 360 に最適なパソコンをベンチマーク結果から解説 講演者:神原友徳、大日方心哉 本動画の共有、配布、譲渡、販売、商用利用は禁止とし、個人的な講演の振り返りとしてのみ、ご利用ください。本動画の提供は登壇者の方々のご厚意、皆様のご協力とご配慮によって実現しておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 また、講演内容についてのお問い合わせは、オートデスクより直接回答できかねますので、ご了承ください。
メッセージ4/5
hiroaki.m
次のアカウントへの返信: hide-wada

hide-wadaさん
TerukiObaraさん
ありがとうございます。
参考にさせて頂きました。

クラウドの処理に頼らないのは、
一度の解析で終わらず微調整を繰り返す度にコストがかかるのを避けるためです。

メッセージ5/5
hide-wada
次のアカウントへの返信: hiroaki.m

@hiroaki.m さんへ こんばんは

 

>一度の解析で終わらず微調整を繰り返す度にコストがかかるのを避けるためです。

そういう事でしたか!

 

私も時々シュミレーション(静的応力)をクラウドでは無く、PCで処理させています。

(理由は、@hiroaki.m さんと同じ!)

この時は、CPU使用率は数分間~10分間は100%で張り付くので、CPU温度上昇により滅多に稼働しない

CPUクーラーも連続運転になります。 (レンダリングも同様)

CPUに負荷が掛かるので、もしかしたらCPUクーラーは水冷の方が効率が良いのかもしれませんね。

私は、空冷CPUクーラーにしましたが、シュミレーションがメインでクラウドを使わない方向での

使用を考えると水冷式CPUクーラーも候補にしたほうが良いかもしれませんね。 

参考までに。

 

Hidetoshi Wada
Mechanical designer

EESignature

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