表題のとおりなのですが、igesはFusion(だけではないと思いますが)で読むと、まずはステッチしないとソリッドになりませんよね?
そう思っていたのですが、なんとなくFusionで作りigesで書き出したものを、再度Fusionで読んだところ、なんとステッチをする前から既にソリッドになっていました。
これって仕様というか、常識ですか?
(ソリッドをステッチ解除してからiges書き出し→読み込みしたらソリッドになってませんでした)
また、ためしに他CADで作ったigesをFusionで読み、Fusionでステッチ後にigesで書き出し、再度Fusionに読んだところ、この場合でもステッチせずにソリッドになりました。
(ステッチせずにiges書き出し→読み込みではソリッドになりませんでした)
ちょっと驚きです。
Fusionで書き出しと読み込みをした場合のみ、igesでもステッチした・していないという情報を保ってるのでしょうか?
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回答者: kandennti. 解決策の投稿を見る。
回答者: gymnyan-man. 解決策の投稿を見る。
ステッチをしないとソリッドにはなりませんが、CADによっては読み込んだ時に自動的にステッチするものがあります。
ミドルクラス以上のCADだと読み込み時に自動的にステッチしてソリッド化する、ステッチのみする、ステッチしないといったような設定があります。
Fusionは仕様として読み込み時に可能であればソリッド化するようになっているのではないでしょうか。
ステッチ解除したものは別のボデイとして扱われるので接していてもソリッド化はされず、ステッチしてあると同じボディとして扱うので条件を満たしていればソリッド化される ような感じだと思います。
hrkdcさん こんにちは
Iges=サーフェス のイメージが強いのですが、実はソリッドの規格も有ります。
http://paulbourke.net/dataformats/iges/IGES.pdf
こちらで "solid" で検索すると幾つもHitするはずです。
(業務で使用しているCADでは、エクスポート時の設定でソリッドでも
サーフェスでも可能です)
Fusion360でエクスポートしたIgesファイルを見ないと定かではないのですが、
ソリッドのものはソリッドとしてエクスポートしているのかも知れません。
基本的に同一形状の場合、サーフェスでエクスポートしたファイルより、
ソリッドでエクスポートしたファイルの方が小さいので、その辺は
Fusion360が親切に設計されているのでしょう。
なるほどわかりました。
CADによってはステッチされているか・されていないかの情報を保持したままigesで書き出し・読み込みできるというわけですね。
Fusionもその機能がありそうだと。
知識として覚えておきたいと思います。ありがとうございました。
ちなみに、私はRhinocerosを頻繁に使うのですが、Fusionに渡す際、igesだと必ずサーフェスになり、ステッチが面倒なためいつもstepで渡していました。
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