お世話になっております。
3D負荷制御加工のフラット領域の認識についてご指導お願い出来ないでしょうか。
赤線で囲ったXY平面を加工したいのですが、3D負荷制御でフラット領域にチェックを入れても加工されません。
Φ12のフラットエンドミルで加工を進めたいのですが、フラット認識がうまくいきません。
同じデータで刃物をΦ12からΦ5へ変更すると認識する様になります。
Φ12の刃物でフラット認識をさせるにはどの様なセッティングが必要なのでしょうか。
よろしくお願いいたします。
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回答者: adachitech7. 解決策の投稿を見る。
回答者: kandennti. 解決策の投稿を見る。
@k-yamaguchiJ3GYK さん こんにちは
厳密な原因はわかりませんが "出来ました" と言うご報告。
「緩斜面領域を加工する」にチェックを入れることでツールパスは出来ました。
但し、ここで作業を中断するぐらいであれば、平坦部やペンシルを作ってしまっても
良い様な気もしますし、そもそも一発で仕上てしまって良いものかどうか・・・。
又、上記のチェックで目的果すのであれば、モデルの作り方かな?と思い見てみたのですが、
最初のスケッチが固定されていない上、調べると微妙にズレていたり・・・。
スケッチで該当部分が(微妙なレベルで)水平になってないから、とも言いにくく結果的に原因は不明でした。
一応、こちらで試したファイルを添付しておきます。
@k-yamaguchiJ3GYK さん、こんにちは。
モデル自体に起因して何か不具合が起きているのかもと思い、完全拘束のモデルを新たに作って試しました。
結局@kandennti さんがやられたように「緩斜面領域を加工する」にチェックを入れることでツールパスを出せています。
これは「フラット領域を検出」のチェックを外しても同様でした。
なぜこうなるのかはちょっと良く分からない感じですが、モデル起因の現象ではないようです。
参考のためデータを添付しておきます。
側面に2個あるM4ビス穴のうち左側の高さ位置が微妙に違っていましたので修正してあります。
緩斜面加工のチェックで認識を出来る様になりました。
ペンシルの加工は使い方すら理解しておらず、使用した事がありませんでした。
今回のアドバイスきっかけでペンシルを操作してみました、
とても便利な機能と思いました、今後使用して行こうと思います。
あと図面のズレのご指摘頂きありがとうございます。
まったく気づいていませんでした。
ありがとうございました。
モデル再製作からのチェックをして頂きありがとう御座います、
フラット領域チェックを外しても出来てしまうのは意外でした。
あとM4のズレのご指摘、修正もありがとう御座います、
まったく気づいていませんでした。
ありがとう御座いました。
こちらのブログで指摘されていますが
https://www.kazuban.com/blog/fusion360-cam/
Fusion360のCAMのデフォルトで加工原点を設定するとモデルデータとの
相対的な位置となると思います。
ある程度の方になると、加工後の寸法がおかしい場合はGコードの座標値を
確認するようになると思います。
そのような場合、3Dモデルの原点と加工の原点との位置の違いを知る必要が
出てきます。が、Fusion360CAMではそれを知る方法が恐らく無いはずです。
(ひょっとしたらセットアップシートで取得が可能かもしれません)
結構大きな欠点のようにも感じます。
報告までになりますが
オートデスクサポートへ問い合わせしたところ、
今回の内容はソフトの改善要望へとなりました。
ソフト不具合の中での対策方法を見つけてしまう事に驚きです、
勉強になりました、ありがとう御座いました。
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