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3D図で45°などの角度で配置した部品を2D図にすると、角度がついたまま2D化され見えにくいです。
真正面から見た2D図にするためには、3D図で回転コマンドで該当部品を水平・垂直に回転させてから2D図にする方法になるでしょうか。(そして回転したフィーチャは抑制する)
ご助言の程、宜しくお願い致します。
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3D図で45°などの角度で配置した部品を2D図にすると、角度がついたまま2D化され見えにくいです。
真正面から見た2D図にするためには、3D図で回転コマンドで該当部品を水平・垂直に回転させてから2D図にする方法になるでしょうか。(そして回転したフィーチャは抑制する)
ご助言の程、宜しくお願い致します。
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@yumiko55555 さん、こんにちは。
斜めになった単品の部品があってそれをまっすぐな2D図に落とすやり方です。ダミーのアセンブリファイルを作ってそのアセンブリの中で斜めの部品をまっすぐにしました。
動画をご参考に。
部品の構成とか形によって色々やり方がありますのでできたら今作っておられるデータを添付してみてください。
adachitech7さん、いつもありがとうございます!
ファイルを添付します。よろしくお願いします。
@yumiko55555 さん、
屋根の部品を斜めに描いたスケッチから押し出すのではなく、平面に板を作ってから斜めになった屋根にジョイントを使って貼り付けていけばどうでしょうか。
下の事例ではダミーの本体とダミーの屋根を作って、4枚の屋根板をジョイントの原点を基準にして固定しています。
次は図面にする部品を「コピーを名前を付けて保存」で別ファイルにしてそこから図面を作成しています。
これで位置を移動する操作をしなくても普通に三面図を描くことができます。
adachitech7さん、ありがとうございます。
枠への嵌め込みアクリル板寸法など、各部品の寸法を決めていくのに、
斜めのスケッチで描いて、そのまま押し出す方法が混乱しにくい印象を受けています。
> 次は図面にする部品を「コピーを名前を付けて保存」で別ファイルにしてそこから図面を作成しています。
別ファイルにすると、大元のファイルで寸法修正した時に、コピーファイルで同様の操作をする必要が出てくるので、
できれば避けたいところです。
今回の事例だと、大元の3D図で回転コマンドで該当部品を水平・垂直に回転させてから2D図にする方法がベターかもしれません。(そして回転したフィーチャは2D出力後に抑制しておく)
@yumiko55555 さん、
簡単なものでしたら@yumiko55555 さんの方法で管理可能だと思いますので設計のしやすいやり方でモデリングしてください。
もう少し大規模な構造物になってきたら、以下のポイントに注意するといいかと思います。
1.1ファイル1ボディでモデリングする
2.ボディは原点を基準にしてモデリングする
3.個々のボディは基準平面と並行に配置する
4.リンク付きのコンポーネントでアセンブリを組む
次の動画と添付のデータはこの方針に沿って作っています。
こうしてアセンブリを組み個々の部品から図面を作成すると常に平面に配置しながら元のファイルとの連携を切ることなく運用可能になります。
何かの参考になれば幸いです。
adachitech7さん
いつも有益なご助言を頂きありがとうございます!
前回のアドバイスに沿って全てモデリングし直した結果、おかげ様でエラーが出ることなく、履歴を遡って編集可能な状態になりました。
しかしコンポーネントの数は166になりました。大規模というのが想像しにくいのですが、どのぐらいの部品点数やサイズ感になると、ご提案頂いたリンクの方法でやった方が良いのか、目安を教えて頂けませんか。
またその場合の運用メリットについても教えて頂けると幸いです。
@yumiko55555 さん、
これは作るモノによっても人によっても違うと思うのですが、大体20部品(20コンポーネント)ぐらいが目安ではないでしょうか。20部品以下だとどんな作り方をしても自分が作ったものなら把握可能だと思います。極端な話コンポーネントにしなくてもできるものもあるんじゃないかと。
一方で20部品を超えてしまうと、そのあたりからファイル全体の履歴も膨大になり修正するたびに履歴を探す時間が増えたり、部品相互の位置関係の把握に毎回頭を悩ませるようになる感じですね。
ボディだけでアセンブリを作ったり、1ファイルの中で複数のコンポーネントを作るのは最初の手間が少なくて始めやすいのですが、部品管理と修正の負荷を考えると面倒でもリンク付きのコンポーネントで最初から作った方がトータルの負荷が少なくなると思います。
私の場合ですとお仕事で引き受けるモデリングについてはどんなに少ない部品点数でもリンク付きのコンポーネントでアセンブリを組むような運用にしています。
リンク付きのコンポーネントでアセンブリを組む際の問題点はライセンスによってできることが違うところで、商用ライセンスでは部品相互の参照ができるのですが個人ライセンスではそれができません。(インプレイス編集機能の有無によります)
もしお使いのライセンスが商用版でしたら是非インプレイス編集機能を使っての設計にチャレンジしてみてください。今回の事例でのアクリル窓とその挿入部の設計も全く問題なくやり切ることができます。
@yumiko55555 さん、
補足です。
リンク付きのコンポーネントのメリットを説明するにはそうでないもののデメリットを考えると分かりやすいかと思います。
リンクなしで1ファイルの中に複数のコンポーネントを配置するとそのコンポーネントの形や位置は履歴に強く依存するようになります。つまり「隣の部品がどいういう形か」というところ以外に「その部品と形がいつ作られたのか」というところまで気を使って管理する必要があるということです。
次の事例では四角穴に四角柱をジョインしてアセンブリしているのですが、穴の方を修正しようとしたときに四角柱はまだ存在しないので形状を参照することができません。なので四角柱の大きさがいくつなのかはメモをとるなり暗記するなりして覚えておく必要があります。部品点数が少なかったり形状が簡単な場合は難なくできる作業なのですが、これがもっと複雑になってくるとボディブローのように効いてきてかなり苦痛になってきます。1ファイルに複数コンポーネントを生成するやり方は「設計できる」ことは確かですが「後々非常に疲れる」ということが言えると思います。
@yumiko55555 さんへ こんばんは
>しかしコンポーネントの数は166になりました
私も@adachitech7 さんのリンク付け配置の方法をお勧めいたします。
一番のメリットは、モデルの履歴と配置したアッセンブリファイルの位置情報が別々に管理出来る事だと思っています。
ちなみに私もどんな小さな装置(と言っても500ボディ位)でも、1ファイル1ボディでリンク付け配置しています。
(シリンダー等の購入品を除く)
コンポーネント数が多くなるとPCに負担が大きくなりますので、例えば正面パネル・右側面パネル・左側面パネル・
後パネル・屋根パネル等、幾つかのパート(アッセンブリファイル)に分けて作り、(30~50ボディ位を目安に)
全体のアッセンブリファイル(例えば小屋-Aタイプ)に各パートのアッセンブリファイルをリンク付け配置して
ジョイントで位置固定します。 参考になれば幸いです。
Hidetoshi Wada
Mechanical designer
adachitech7さん
hide-wadaさん
ご助言頂きありがとうございます。
> リンクなしで1ファイルの中に複数のコンポーネントを配置するとそのコンポーネントの形や位置は履歴に強く依存するようになります。
> つまり「隣の部品がどいういう形か」というところ以外に「その部品と形がいつ作られたのか」というところまで気を使って
> 管理する必要があるということです。
確かに・・実感しております。
ライセンスは商用版でインプレイス編集機能は使えます。
*質問1*
まだリンク付きのコンポーネントでアセンブリを組む方法についてイメージしきれていないのですが、
添付ファイルのコンポーネント作成について、恐縮ですが実演して頂けませんか。
例えば、P1~P6では、1つのスケッチ形状からボディを作り出しているので、
別々のファイルでどのように形状を確定させていくのかが分からないのです。
*質問2*
現在のファイルおよび紐づけられている2D図は、
ゼロから作り直した方が良いでしょうか。
それともコンポーネントを切り分けて、かつ、2D図とのリンクも切れない方法はありますか。
よろしくお願い致します。
@yumiko55555 さん、
「基本形状」というダミーのコンポーネントを挿入し、ここで基本となる大きな寸法を決めるようにしています。
縦の枠と横の枠の原型ファイルを2種類つくり、それぞれ必要な数だけコピーして別ファイルにして基本形状にジョイントしていっています。
コンポーネントの配置から詳細部分のモデリングまで一連の流れを動画にしました。全部で7つあります。長いので2倍速でご覧ください。
既に作っている2D図面を他のファイルと紐づけるのはできなかった気がします。(私は図面はそんなに詳しくないので何かいい方法があるのかもしれません)
もしすでにかなり仕事が進んでいるようなら今まで作ってきた方法でやり切る方がいいかもしれません。
hide-wadaさん
アセンブリファイルを階層にした場合、全体のアセンブリファイルから、個々のファイルのインプレイス編集は可能なのでしょうか?
adachitech7さん
長いスパンの動画まで作成して頂き、ありがとうございます。
かなり出来上がっていますが、次のモデルからと言っていたら、身に付かずに過ぎ去ってしまいそうなので
現時点でやってみます。
@yumiko55555 さんへ こんにちは
>アセンブリファイルを階層にした場合、全体のアセンブリファイルから、
>個々のファイルのインプレイス編集は可能なのでしょうか?
はい、可能です。
リンク付け配置したファイル或いはアッセンブリファイルは、インプレイス編集を使って編集する事が出来ます。
もし、該当するファイルの中にコンポーネントが幾つかある場合は、該当するファイルをインプレイス編集を使い
目的のコンポーネントをアクティブにして編集します。 全てのファイルがリンク付け配置してあれば、
個々のファイルを直接インプレイス編集で編集出来ます。
この様な仕組みなので、全ての部品(1ボディ)をリンク付け配置している次第です。
もし、全ての部品(1ボディ)をリンク付け配置する方法を行う場合は、
今までは、無題ドキュメントに名前を付けてから最初に新規コンポーネント作成を行って、
その中にスケッチ・ボディを書いていたと思います。
全ての部品をリンク付け配置する時は、新規コンポーネント作成は必要無く、スケッチ・ボディのままで大丈夫です。
1ファイル1ボディなので、コンポーネント化(ジョイントで位置固定する必要が無い)する必要はありません。
もちろん、新規コンポーネント作成を行って作ったコンポーネントでも問題ありませんが
インプレイス編集→コンポーネントをアクティブにしてからの編集になります。
上記の簡単なビデオですがビデオとファイルを添付しますので見てください。
Hidetoshi Wada
Mechanical designer
@yumiko55555 さんへ こんにちは
>かなり出来上がっていますが、次のモデルからと言っていたら、身に付かずに過ぎ去ってしまいそうなので
>現時点でやってみます。
>それともコンポーネントを切り分けて、かつ、2D図とのリンクも切れない方法はありますか。
@adachitech7 さんの返答にもありますが、出来ないと思います。
しかし、1ファイル1ボディで作って行けば、2D図の管理が楽になるはずです。
ここは大変でしょうが、作り直してみてください。 応援しています!
@adachitech7 さんへ 何時も参考になるモデル作成方法ありがとうございます!
Hidetoshi Wada
Mechanical designer
hide-wadaさん
アセンブリファイルを階層にした場合、全体でのネジやナットの数管理はどうされていますか。
全体のアセンブリファイルでは、コンポーネントが階層になっており、
コンポーネントは階層になって2段目以降になると、部品表に出ないとFution360の公式動画で説明されていました。
adachitech7さん
hide-wadaさん
Keyshotというレンダリングソフトを使うことを検討しています。
このソフトでは、1つのボディ内で色分けをすることが出来ません。
このため、板の表側は塗装して、裏側は無塗装でという表現をしたいときは、
ボディを分ける必要があります。
厚みが理論上ない、薄いボディの作り方など、管理の方法についてご助言頂けませんか。
ご検討の程よろしくお願い致します。
@yumiko55555 さんへ こんばんは
>全体でのネジやナットの数管理はどうされていますか。
面倒でも、ネジやナットは必ずモデルに配置する事も大事ですね。
組立て中にネジやナットが足りない事は結構ありましたね。(汗)
>コンポーネントは階層になって2段目以降になると、部品表に出ないとFution360の公式動画で説明されていました。
今はアッセンブリファイル毎に2D図面を作って、パーツ一覧からエクスポート→CSVファイルでExcelで処理しています。
今回の場合でしたら、メッセージ10の感じでパート毎に作ったらどうでしょうか?
勘違いかもしれませんが、最近のアップデートで下の階層のアッセンブリファイルも処理出来る?ような気がしますが
確認してみます。明日は不在にします。
現在私は、上記のような方法を取っています。
Hidetoshi Wada
Mechanical designer