【10月2日新着】 Fusion 360 個人ライセンスの機能制限が実施されました! V.2.0.9009
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日本時間10月2日深夜より、予定通りの内容で
無償で提供されている個人用ライセンスの Fusion 360 の機能の一部が制限されました。
個人用 Fusion 360 の変更(日本語公式詳細内容)
https://www.autodesk.co.jp/campaigns/fusion-360-personal-use-changes
Changes to Fusion 360 for Personal Use(英語公式詳細内容)
https://www.autodesk.com/products/fusion-360/blog/changes-to-fusion-360-for-personal-use/
スタートアップ、学生、サブスクリプションは従来通りで変更はありません。
<制限箇所>
・ジェネレーティブデザインとシミュレーションの使用が不可
・エクスポートファイル形式が一部制限(IGES、SAT、DWG、DXFは不可)
制限のメッセージが出ていますが、まだ実際にはエクスポートできましたがいずれ制限されます。
・図面のファイル保存出力が不可(プリンター印刷のみ可)
・図面のシート追加が不可
・図面の新規テンプレート作成が不可
・クラウドレンダリングが不可
・製造(CAM)での4軸5軸などの多軸加工、プロービング、自動工具変更、早送りの使用不可
アクティブで編集可能なドキュメントが10 個に制限される予定です。
10 ドキュメント以外はアーカイブとして非アクティブ化(参照のみ)されてすべて残ります。
保存できるドキュメント数には従来通り制限はありません。
画像などのFusion360形式以外のファイルはこの制限には該当しません。
アクティブドキュメント数のカウントについての補足
アセンブリの中に参照されているドキュメントがある場合、アセンブリと
各参照(開いている場合)は、それぞれ1つのドキュメントとしてカウントされます。
アセンブリはアセンブリは、アクティブなドキュメントと非アクティブな
ドキュメントを参照することができます。
参照されたデザインもアクティブである限り、編集することができます。
アセンブリ内で参照されているドキュメントがアクティブでない場合でも、
アセンブリを開くことはできますが、参照は読み取りのみとなります。
Electronics Design Library、回路図、2D PCBは1つのドキュメントとして
カウントされます。
実施されるまで詳細内容が変わる可能性もありますので
今後の最新情報にご注意下さいませ。
神原Θ友徳(かんばらΘとものり)Tomonori Kanbara -JAPAN-
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Autodesk Fusion 360 Certified User 資格認定
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