LT 2014 にて、インベンターLT2014でエクスポートしたDWGデータのブロックについて

[Anonymous]

インベンター2014で作成したモデルデータで２D図面を作成し、それをDWGファイルにエクスポートを行いました。

ファイルタイプとして、オートキャド図面ファイルを選択し、オートキャドのテンプレートファイルを指定しています。

そのデータをオートキャドLT2014で開いて編集しようとすると、オートキャドのテンプレートのレイアウト空間に元から配置してあったブロックのサイズが10倍の大きさで表示されてしまいます。

尺度が大きくなるのではなく、実サイズが大きくなってしまいます。

ブロックのプロパティの尺度はXもYも1になっています。

テンプレートに配置しているブロックの尺度も１です。

また、いくつかブロックを配置しているのですが、全部が10倍になるのではなく、一部が10倍になります。

ブロックの挿入レイヤは画僧0ですが、ブロックの図形自体は、変化するブロック、変化しないブロック、それぞれ別のレイヤに書いています。(どちらも、画僧0以外)

この症状を、大きくなったブロックの尺度を変える以外の方法で元の大きさにする方法はありませんでしょうか？

何か設定があるのか、ブロックの挿入方法が間違っているのか、またはレイヤが原因なのか・・・。

原因が分からず、対応に困っています。よろしくお願いします。

[Ichiro.W]

お世話になります。
　
今回ご指摘頂いている内容ですが、現象が再現するようです。
また、残念ながらInventorの設定には、今回の動作を回避する設定の為の項目も無いようです。
　
回避策と致しましては、今回のdwgファイルをAutoCADにて開いて[オブジェクトプロパティ管理]のジオメトリの尺度の変更をお試し下さい。

よろしくお願いいたします。

[Anonymous]

ご回答ありがとうございます

あれから色々と試してはみたのですが、ブロックの尺度を変える以外に今のところ妥当な解決方法はなさそうですね。

名前削除で問題のブロックを削除した後にそのブロックを挿入すると、通常の大きさで挿入されました。

こうすれば元には戻るのですが、手間ばかり増えて不便で仕方ないです。図面の枚数が増えてくるともうどうにも・・・。

新規作成で新しいファイルに図形のみコピーすれば今回の問題は起きないのですが、やはり、手間が増えて不便です。

この問題に対して、メーカーはバグと認識しているのか、仕様と認識しているのか気になるところではあります。

バグと認識しているのであれば、今後改善される可能性があるのかな、と期待したりして・・・。

とりあえずは上記の方法で対処することにします。ありがとうございました。