What's New 2021

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** 2021年 1月公開 (R2.0.9642) のアップデート情報です。(ご利用バージョンの確認方法はこちらをご覧ください)

 

先週、2020 年の製品更新を振り返り、今年取り組む主要プロジェクトのいくつかについて情報を共有しました。さて、これらのプロジェクトの一部は順調に進められています。今回の製品更新の新機能をご確認ください。

 

 

ご留意: 個人利用の場合、ドキュメントの上限は 10 個

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2020 年 10 月中旬に、Fusion 360 の個人利用についていくつかの変更を行うことを発表しました。このお知らせで言及されている変更のほとんどは既に実施されています。今回の更新では、ドキュメントを 10 個までに制限する変更も有効になっています。  

 

つまり、個人利用目的で無償版(引き続き無料で使用できます)を使用している場合、同時に「編集可能」なドキュメントの数に制限が適用されます。それ以外のドキュメントは「読み取り専用」に設定され、必要に応じて「編集可能」にできます。編集可能なファイルの数が 10 個に達し、それ以外のファイルを「編集可能」にする場合は、「編集可能」ファイルのいずれかを「読み取り専用」にして、空きを作る必要があります。ドキュメントは、必要な数だけ作成またはアップロードできます。これに制限はありません。この制限は、同時に「編集可能」なドキュメントの数に適用されます。  

 

この変更によって、どのような影響があるのかに関する疑問にすべて答えるため、新機能、操作方法、ドキュメントの管理方法など、影響を受ける事項について詳細を説明したブログを投稿しました。この変更の影響を受けるユーザは、ブログの投稿で詳細を確認してください。  

 

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10 個のドキュメント上限に関する詳細

 

 

 

操作性

 

新機能! 通知センター

 

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今回の製品更新を適用したとき、どこか違うけれど、それでも見慣れている感じがしたのではないでしょうか。緑色の更新バナーが表示されなくなり、代わりに、新しい通知(最新の更新を表示)が右上隅の新しい通知センターに表示されるようになりました。ここがデータ変換のステータス、更新の成功などを通知する場所になります。この通知センターには継続的に改善を行っており、追加のデザイン リソースを消費することなく、必要な情報を知ることができます。 

 

 

改善! 拡張機能アイコンがプラグ アイコンになりました

 

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多くのユーザと議論して、拡張機能に使用していたレンチのアイコンが原因で、このアイコンの実際の意味について混乱を招いていることがわかりました。アイコンをプラグ アイコンに更新したのは、このためです。このアイコンは、ジェネレーティブ デザイン エクステンション、加工エクステンション、積層シミュレーション エクステンションなどの拡張機能パックに含まれるツールにも表示されます。 

拡張機能の詳細

 

 

プレビューの新機能! Windows マシン用の高 DPI スケーリング
[基本設定] > [プレビュー機能] > [高 DPI スケーリング]

 

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高 DPI ディスプレイを備えた Windows マシンで Fusion 360 を使用している場合、以前は UI のスケーリングに問題が発生することがありました。Fusion 360 のスケーリング パフォーマンスが向上しました。新しいプレビュー機能を試してみてください。Fusion 360 のスケーリングが適切に機能します。  

 

これはまだプレビュー機能であるため、いくつかの不具合を調整中です。現在のスケーリング プレビューは、200% DPI スケール以上で最適に動作します。UI のスケールを 125%、150%、または 175% に設定すると、比例してスケーリングが行われない場合があります。このような特定のパーセンテージ スケールにサイズ変更されると、アプリケーション ウィンドウが画面外に出る可能性もあります。このプレビュー機能をお試しになった場合はフィードバックをお聞かせください。スケーリングのパフォーマンスを改善する予定であるため、フィードバックを参考にさせていただきます。  

高 DPI スケーリングの詳細

 

 

重要な修正

 

  • [基本設定]の[グラフィックス]セクションで[高解像度グラフィックスを使用]オプションがオンになっている場合、ナビゲーション バーの[表示設定] > [効果]に移動して、[アンチエイリアシング]や[アンビエント オクルージョン]のオン/オフを切り替えることもできるようになりました。 
  • Igorvaのほか、数人のユーザによって、Photobooth レンダリング環境をダウンロードしようとしたときに、Fusion 360 でタスクの実行に時間がかかり、フリーズしてしまうことが報告されました。この問題を調査した結果、[基本設定]の既定の環境設定に関連する問題であることがわかりました。今回の更新では、この問題が修正されました。  
  • ltomutaによって、Fusion Team で正常に表示されるドキュメントを開くことができない問題が報告されました。この問題は修正されました。  
  • etfrenchは、ViewCube の上面図または下面図でデザインを表示すると、以前は表示されていた原点線が理由もなく消えることに気づきました。この線は消失したのではなく、見えなかっただけです。この問題は修正されました。原点は常に表示角度に関係なく表示されるようになります。  

 

 

 

データ管理

 

プレビュー完了! Fusion Team のプロジェクト ナビゲーション

 

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2020 年 5 月に Fusion Team の新しいナビゲーション エクスペリエンスのオプション プレビューを有効にし、よりスムーズで直感的なワークフローを実現しました。このナビゲーション ビューは、今後リリースする多くの新しいデータおよびビュー コンポーネントの基盤となりますが、当面はこの新しいナビゲーション エクスペリエンスをすべてのユーザ(旧環境からのマイグレーションを行っていないユーザを除く)が、Fusion Team ブラウザ クライアントで表示できます。   

 

 

 

スケッチとモデリング

 

新機能! [薄い押し出し]オプション
[デザイン]作業スペース > [ソリッド]タブ > [作成]パネル> [押し出し] > [薄い押し出し]オプション

 

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[押し出し]コマンドの新機能は、薄い押し出しの作成オプションです。これにより、元のスケッチ プロファイルを取得して、マテリアル ブロックではなく壁の厚さを指定できます。押し出しの方向コントロールと位置設定に関する多数のオプションを追加しました。  

 

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押し出しの詳細

 

 

新機能! [サーフェスをトリム解除]ツール
[デザイン]作業スペース > [サーフェス]タブ > [修正]パネル> [サーフェスをトリム解除]

 

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最も要望の多かったサーフェス機能の 1 つは、サーフェスを「トリム解除」する機能でした。今回の更新で、トリムされていないサーフェスをサーフェス ボディから作成できるようになりました。サーフェスのトリム解除方法(内部、外部、すべて、手動)を選択できます。これにより、面倒な回避策なしで適切なトリムされていないサーフェスを作成できます。  

 

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トリム解除の詳細

 

 

新機能! [アイソカーブ解析]ツール
[デザイン]作業スペース > [検査]パネル > [アイソカーブ解析]ツール

 

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Fusion 360 のアイソカーブ解析に新しい解析タイプが追加されました。この解析タイプでは、サーフェスのフローが表示されます。これにより、サーフェスをチェックして、サーフェスのフローが正常かどうかを確認できます。また、他の隣接するサーフェスと正しくブレンドしているかも確認できます。この機能は、接線や連続性がデザインの美しさを左右する重要な要素である場合に役立ちます。 

 

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アイソカーブ解析の詳細

 

 

改善! スケッチ テキストの文字間隔がパーセント指定になりました
[スケッチを作成] > [テキスト] > [パス上のテキスト] > [文字間隔]

 

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[パス上のテキスト]機能を使用すると、テキストに文字間隔を設定できるようになりました([パスにフィット]をオフにした場合)。これにより、文字間隔を微調整できるので、デザインのカスタマイズ性が向上します。  

パス上のテキストの詳細

 

 

改善! [中心線の線種]オプションをスケッチ パレットで使用できます
[スケッチを作成] > [スケッチ パレット] > [中心線の線種]

 

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多くのユーザが歓迎する、作業効率化のための改善の 1 つとして、スケッチ パレットから直接スケッチ線分を中心線の線種に変換するオプションを追加しました。[下書き線の線種]と同様に、右クリックしてマーキング メニューから選択しなくても、線種を切り替えることができるようになりました。  

3D スケッチの詳細

 

 

改善! アクティブなセッション全体でスケッチ テキスト設定が記憶される

 

以前は、特定のスケッチに使用したスケッチ テキスト設定は、そのスケッチにのみ適用されていました。この設定が、Fusion 360 のアクティブなセッション全体で記憶されるようになりました。そのため、設定に費やす時間を短縮し、文字自体の作成により多くの時間を使えるようになりました。  

 

 

重要な修正

 

  • HughesToolingは、コマンド ダイアログ内の穴タイプの寸法を示す引出線が入力フィールドに入り込む[穴]コマンド ダイアログの奇妙な UI バグを見つけました。線がデザインのとおりに表示されるようになりました。  
  • HughesToolingは、フィーチャをサブコンポーネントに移動して、[スイープ]アクションを編集すると、Fusion 360 がクラッシュする問題についても報告しています。これを再現できたので、問題の原因がわかりました。このワークフローで不安定になることはなくなりました。  
  • OceanHydroAU は、インスタンス数を入力した後に方向を選択すると、入力した値が消えてしまう[矩形状パターン]ツールの正常ではない動作に気づきました。この件につきお詫びいたします。現在ではこの問題は修正されています。  
  • 一部のユーザから、パラメータ計算式によって生成される値をモデル パラメータと比較したところ一致しないという、パラメータ機能に関する問題が報告されました。Fusion 360 で、いくつかの計算式に誤りがありました。すべて一致するようになりました。  
  • manish.ingaleは、点や面などのジオメトリを選択すると、赤色でハイライト表示されていなくてもトリムされる場合がある、[サーフェス トリム]ツールのバグを見つけました。オートデスクの Jeff Strater がこの問題を再現できたため、解決済みです。  
  • jonwienke、および他のコミュニティ メンバーは、特定のスケッチ プロファイルに[回転]または[押し出し]アクションを実行すると、明確な理由なしにプロファイルが失われることに気づきました。コードを調べ、2D および 3D スケッチの動作に関する不具合を見つけました。今回の更新では、この問題が修正されました。  

 

 

電子機器

 

新機能! パッケージ ジェネレータにフットプリント カスタマイズ用のタブを追加
[ファイル] > [電子部品ライブラリ エディタ] > [新しいパッケージを作成]

 

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[フットプリント]タブでは、Fusion 360 のネイティブ インタフェースとの整合性を保ちながら、3D コンポーネント ジェネレータと 2D フットプリント パラメータを区別することが容易になりました。この機能により、必要に応じてカスタム フットプリントの作成に専念することもできます。 

 

 

新機能! パッケージ ジェネレータでは、すべての貫通穴パッケージ タイプでフットプリント パッドのカスタマイズが使用可能
[ファイル] > [新しい電子部品ライブラリ] > [新しいパッケージを作成]

 

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SMD パッドのカスタマイズ オプションがすべての貫通穴パーツに拡張されました。新しい[フットプリント]タブでは、独自のガイドラインに従って、または製造元のデータシートに従って、貫通穴のパッド スタックをカスタマイズできます。

 

 

新機能! 追加のライブラリと部品が利用可能になりました
[ファイル] > [新しい電子部品設計] > [回路図] > [パーツを追加]

 

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新しい年、新しいライブラリとパーツ今回の更新では、変圧器の新しいライブラリと、コネクタ ライブラリ内に新しいコネクタ パーツが追加されました。

 

 

新機能! 使用可能なデバイスから他のデバイス バリアントへのデバイス ピンとパッド間マッピングの再利用
[ファイル] > [新しい電子部品ライブラリ] > [デバイス エディタ]

 

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10 ~ 1000 個の接続点がある電子デバイスを使用することは珍しくありません。
コンポーネントを作成するプロセスでは、すべての記号ピンをそれぞれのパッドにマッピングする必要があります。ピン数が少ないデバイスでは、このタスクは比較的速く実行できます。しかし、多数のパッドを使用する FPGA や BGA を扱う場合、ピンをパッドにマッピングするには時間がかかります。  

 

この新しい機能を使用すると、1 つまたは複数の記号を含むデバイスを作成し、既存のピンとパッド間マッピングを再利用できます。ピン数が多いコンポーネントで作業する場合、この方法を使用すると時間を大幅に節約できます。この機能の利点は、大規模な BGA 記号を複数のゲートに簡単に分割できることです。多くの場合、事前作成パーツでは単一のモノリシック記号だけが提供されますが、この機能を使用して独自の記号を設定し、マッピングの再利用ができます。  

 

 

新機能! 電子部品グリッド設定の基本設定
[基本設定] > [電子部品] > [グリッドをリセット]

 

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この新しいオプションを使用すると、デザインをロードするときや使用しているグリッド設定で作業を継続するときに、グリッドを既定値にリセットできます。既定の設定では、回路図グリッドが既定のグリッドにリセットされます。

 

 

重要な修正

 

  • christopher2KLSVUmaustinQZ9FZおよびryantgoldenは、2D PCB デザインの保存の際にエラー ダイアログが表示され、2D PCB データが消失する厄介なバグを報告しました。このコードベースを調査し、原因を特定しました。現在は修正されています。  
  • phaggrenによって、3D PCB が表示されず、Fusion 360 が必要な回数以上に[穴]コマンド アクションの計算を試行してフリーズするというクラッシュの問題が報告されました。phaggren がクラッシュ エラー レポートを送信していたため、問題を特定できました。このバグは、修正されました。 
  • erik.holeは、3D PCB はんだマスクの表示方法に矛盾を見つけました。3D はんだマスクのはんだマスクは、3D PCB ビューアで黒いシルク スクリーンに白で表示されるはずなのに、黒で表示されました。グラフィック エンジンにいくつかの調整を行ったため、現在は修正されています。  
  • 特定のアセンブリ ドキュメント(f3z)のアップロードに関する問題を修正しました。この問題では、一部のユーザに「ファイルの読み込みエラー」というエラー メッセージが表示されました。  

 

 

シミュレーション

 

改善! Ansys への送信ワークフローのサポートが拡張されました
[シミュレーション] > [Ansys]タブ

 

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過去 1 年にわたって、Ansys とのパートナーシップの拡大に取り組み続けています。昨年は、2020 年 1 月の更新で、ボタンをクリックするだけでジェネレーティブ デザインの結果と関連付けられた線形静的応力設定を Ansys Mechanical および Discover に送信できるワークフローをリリースしました。このリリースでは、この機能が拡張され、ジェネレーティブ コンポーネントの有無にかかわらず、Fusion 360 のデザイン、パーツ、アセンブリを[シミュレーション]作業スペースから Ansys Mechanical および Discovery 2021 R1 に送信できるようになりました。さらに、このワークフローを拡張して、モード周波数、線形座屈解析、非線形静的応力、熱と熱応力のスタディからスタディ情報を送信できるようになりました。  

 

直接 Ansys に設定を送信する方法 または Ansys 設定ファイルをエクスポートする方法 についての詳細をご覧ください。 

Fusion 360 と Ansys 製品を連携して使用する方法の詳細は、以下をご確認ください。

 

 

図面

 

新機能! テーパ記号と勾配記号
[図面]作業スペース > [記号]パネル > [テーパと勾配]

 

12 月に溶接記号が追加され、今回は[テーパと勾配]が追加されました。他の機械工学記号と同様、この新しい記号は、図面設定に応じて ASME または ISO 規格に準拠します。  

 

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プレビューの新機能!  破断図
[基本設定] > [プレビュー機能] > [図面] > [ビューを分割]

 

長い、または背の高いパーツやアセンブリを破断図として表示できるようになりました。この機能はプレビューとして早期リリースされます。[基本設定]に移動して[プレビュー機能]を選択し、[ビューを分割]をオンにします。 

 

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このプレビュー機能をオンにすると、図面ビューの近くに新しいツールバー ボタンが表示されます。コマンドを開始してビューを選択し、モデルを分割する 2 つの場所を配置します。 

 

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ベース ビューに破断を追加し、破断を編集して、2 つのビューの間隔を調整できます。「破断」の方向は水平または垂直のいずれかです。破断を横断して寸法を追加すると、正しい値が表示されます。このプレビュー中の機能には既知の制限事項がいくつかありますが、ご意見をお聞かせください。改善はこれからも行っていきます。 

[ビューを分割]の詳細

 

 

改善! ドキュメント設定で[穴とねじの注記]が更新されるようになりました

多くのユーザから、図面のドキュメント設定を変更した場合に、これらの変更で[穴とねじの注記]が更新されるようにしてほしいという要望がありました。おっしゃるとおりです。[ドキュメントの設定]に変更を加えると、既存および新しい[穴とねじの注記]に適用されます。  

 

 

重要な修正

  

  • 基本設定で、テンプレートの投影角度がオーバーライドされなくなりました
    テンプレートから新しい図面を作成すると、新しい図面では投影角度を含むテンプレート内で行われたすべての設定が優先されます。以前は、テンプレートの投影角度が基本設定で設定した投影角度によってオーバーライドされるバグがありました。これで、テンプレートの投影角度が維持され、基本設定の現在の投影角度でオーバーライドされなくなります。この変更は、新しい図面のみに影響します。 
  • パフォーマンスの低下に関する問題が修正されました
    特定の Fusion 360 図面を開いて編集しているときに、パフォーマンスが著しく低下するケースについて、サポート チームから報告がありました。Fusion 360 でのこれらの操作の処理方法を調整し、図面の作成やオープン、シート間の切り替え、表の作成のパフォーマンスが大幅に向上し、ボトルネックが解消されました。  

 

 

製造

 

新機能! 傾斜と回転のグラフィカル ハンドル(拡張機能)
[製造]作業スペース > [ミーリング] > [ツールパス加工法フォーム] > [ジオメトリ]タブ > [ツールの方向] > [回転と傾斜]

 

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以前プレビューで利用可能になった、新しいグラフィカル コントロールである[回転]と[傾斜]が、ツールパス加工法フォームの[ツールの方向]セクションに追加されました。これらの機能を使用すると、キャンバス内でツールの方向を直接調整できるため、必要なツールの方向を定義するために既存のジオメトリを使用できない場合に非常に便利です。また、非平面サーフェス上の点に対する法線、または現在のビュー方向に対する法線に[ツールの方向]を合わせる新しいオプションもあります。

 

 

重要な修正

  

  • 2D ポケット加工法に影響を与えていたいくつかの問題を修正しました。一部のユーザから、2D ポケット操作で完全な表面形状が作成されず、選択したジオメトリの一部の面が選択内容に表示されないという報告がありました。これらの問題は解決されました。
  • 更新されたカーネルを使用することで、切削方向が変更されるという輪郭仕上げの「ドラッグ仕上げなし」の問題も解決しました。
  • 更新されたカーネルを使用することで、Z がツールパス下部ではなくストック ボトムまで下がるという輪郭粗取りの固定サイクルの問題も修正しました。
  • [ポスト プロセッサ]ダイアログ ウィンドウで出力フォルダ オプションを選択すると、既定のフォルダから場所を変更できます。実際に[OK]をクリックしてポスト プロセッサのダイアログを完了しても、何も起こりませんでした。既定のフォルダの場所に設定したままにしておくと、Windows エクスプローラーの[ファイルの保存]ウィンドウがポップアップし、通常どおりにファイルを保存できます。修正したので、今ではどこでも好きな場所に保存できるはずです。
  • ブラウザでパターン内に別のパターンがある場合に、操作順序が予期したとおりに機能しない問題を修正しました。この修正を確認するには、[基本設定] > [プレビュー]で、[ボトムアップ パターンの展開]プレビューのチェックボックスをオンにします。現時点では、パターン内の手動 NC エントリや、トリム修正が適用されたツールパスでは機能しません。
  • AnyCAD ベースのワークフローを積極的に使用している場合、デザイン ブラウザに表示されている「モデル」フォルダが、[製造]作業スペースで開こうとしてクリックしても応答しないという問題が起こったことがあるかもしれません。今回の更新では、この問題は解決されています。
  • matthew.c.roseにより、作成したツールパスを生成できなかったことを伝えるエラーが Fusion 360 に表示される問題が報告されました。後に[外側コーナー モード]を[コーナーでロール]に設定することで、問題を回避できました。そのため、外側コーナー モードの既定値は「コーナーでロール」に設定されています。
  • 特定の旋盤輪郭仕上げツールパスの生成に失敗する問題も修正されました。

 

 

積層

 

新機能! Creality および Geeetech の 3D プリンタのサポートを追加
[製造] > [アディティブ]タブ > [マシン ライブラリ]

 

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2020 年 12 月に製品内で 3D プリントに関するアンケートを実施しました。アンケートの回答によると、かなりの数の Fusion ユーザが、オートデスクがこのソフトウェアでまだサポートしていない Creality の 3D プリンタにアクセスしていました。この状況に対処するため、Fusion マシン ライブラリに複数の新しい Creality 3D プリンタ(CR10 MAX、CR10 S5、CR10 V2、CR10 V3、CR10S PRO、CR10S PRO V2、Ender 3 V2、Ender 5、Ender 5 PLUS、Ender 5 PRO)と Geeetech 3D プリンタ(A10、A20、A30、A30 Pro)を追加しました。ポスト ライブラリにはこれらのプリンタに関連付けられたポストもあるため、ユーザはプリントを設定して、ご使用のマシン用の G コードを生成できます。  

 

 

新機能! 一般的な 3D プリント操作を計算するタイミングのコントロール
[基本設定] > [一般] > [製造] > [アディティブ]

 

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積層造形の基本設定の専用セットが導入され、コンポーネントで適切なパーツの方向を指定する自動方向指定、面やパーツの支持構造生成など、積層造形設定内で特定の計算を実行するタイミングをコントロールできます。たとえば、金属 3D プリントの設定で、複数の面/パーツに独自の支持構造を追加するワークフローが必要な場合、支持構造演算を最初に適用し、その後にすべての支持構造を一度に生成する方が、各支持構造の適用時に自動的に生成するよりも簡単な場合があります。状況に応じてお選びください。  

自動方向指定および支持構造の詳細

 

 

プレビューの新機能! 積層シミュレーション拡張機能
[製造] > [アディティブ]タブ > [プロセス シミュレーション]パネル

 

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この新しい拡張機能により、金属レーザー粉末床溶融結合 3D プリント プロセスでパーツに発生する状況をシミュレートできます。インプロセスとポストプロセスの歪みを予測し、プリント中にリコータ ブレードとの干渉が発生するかどうかを通知します。このシミュレーションを使用すると、異なるパーツ方向や支持構造をテストして、さまざまな状況に対応する検証ができます。この拡張機能では、3D プリント時に歪みを減らし、目的の形状を実現するための補正されたジオメトリを生成することもできます。このシミュレーションを活用するには、[積層ビルド エクステンション]にアクセスする必要があります。

 

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プロセス シミュレーションのチュートリアルを見る

 

 

プレビューの新機能! ポストとマシンの自動更新
[基本設定] > [プレビュー機能] > [製造] > [最新のポストとマシンを自動的に取得]

 

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このリリースでは、新しい 3D プリンタやポストを Fusion 360 に追加する方法も変更されています。最新バージョンの 3D プリンタにアクセスするために、Fusion 360 の新しいリリースを待つ必要がなくなりました。今後、Fusion でアクセスできる 3D プリンタのリストは、オンライン マシン ライブラリ(https://cam.autodesk.com/machineslist)で利用可能なプリンタのリストと同じになります。つまり、新しいマシンやポストがオンライン ライブラリにアップロードされると、Fusion 360 を再起動するたびに、Fusion 360 で使用可能な 3D プリンタがリストに追加されます。 

 

 

改善! 積層セットアップの作成ワークフロー
[製造] > [アディティブ]タブ > [セットアップ] > [新しいセットアップ]

 

[新しいセットアップ]ボタンを使用して[アディティブ]タブ内でセットアップを生成すると、操作のタイプは自動的に[アディティブ]に設定されます。このようなセットアップ用のマシンを選択すると、関連する[マシン ライブラリ]ダイアログも積層マシンに対応して自動的にフィルタされます。これらのスマート既定値により、積層造形モデルを設定する際のマウス クリックが減り、3D プリントが効率化できることを期待しています。 

 

 

重要な修正

  

  • 方向設定の結果を表示する際に、ランク付け基準が無視されていました。方向設定の結果が優先されるようになりました。
  • 3MF ファイルの生成とモデルのスライスに粗いテッセレーション設定が使用されたため、G コードで G2/G3 行を生成できませんでした。 

 

 

API

 

プレビューの新機能! カスタム フィーチャ定義

 

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これは Fusion 360 API の待ちに待った機能であり、最初のイテレーションが利用可能になりました。いくつかの制限があり、サポートされるのは特定のワークフローだけなので、これは「プレビュー」機能とみなしています。とはいえ Fusion 360 API の主要な機能強化と言えます。アドインのカスタム コマンド ダイアログを定義できるだけでなく、実際は完全なフィーチャ定義として定義できるようになりました。つまり、パラメトリック タイムラインの更新、モデル パラメータの変更、およびユーザの編集はすべて、Fusion 360 の他のすべてのフィーチャで正常に動作するようになりました。これについては、理解すべき情報が多いので、興味がある場合は、ヘルプ ドキュメントを参照し、この機能の詳細を確認してください。 

フィーチャ定義の作成に関する詳細

 

 

改善! createByString で作成した ValueInput を使用すると、式が設定されるようになりました

 

パラメータの作成結果となる要素の作成用に ValueInput を指定する場合、createByString メソッドを使用して ValueInput を作成すると、正しい結果では、作成されるパラメータは文字列によって定義された式を持つことになります。上記の結果になるように修正しました。 

 

 

重要な修正

  

  • コンポーネントのエンティティ トークンはオカレンス
    m0d0を返します。これについては、非ルート コンポーネントのエンティティ トークンを作成し、再びバインドするときに、コンポーネントの代わりにオカレンスが返されることがフォーラムで報告されました。これは修正され、コンポーネントが返されるようになりました。  
  • Mac の場合、コマンド ダイアログの[ヘルプ]ボタンをクリックしてもヘルプが表示されない
    この問題は解決され、Mac コンピュータ上でカスタム ヘルプ ドキュメントが正しく表示されるようになりました。 

 

 

Fusion 360 のスタートアップまたはサブスクリプションの契約更新について疑問がある場合は、オートデスクがサポートします。Fusion 360 は、Autodesk ストアから直接購入できます。販売担当者と話をする場合は、該当する地域の電話番号へお問い合わせください。

米国: 1-833-843-3437
カナダ: 1-833-843-3437
英国: +44 808 169 9659
ドイツ: +49 89 412 071 04
スイス: +41 31 539 11 46
イタリア: +39 02 12 412 0560
フランス: +33 1 75 85 05 80
スペイン: +34 93 122 5042
ポーランド: +48 22 15 212 44
ベルギー: 3228997236
オランダ: xxx-xxxxxxxx
スウェーデン: xxx-xxxxxxxx
フィンランド: 358753250819
インド: +91 8010340891
日本: 0800-080-4228
オーストラリア: 1800 314 451

 

(以上です)

Kanehiko SAITO

Product Support Specialist



Fusion Webinars | Tips and Best Practices | Troubleshooting
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** 2021年 3月公開 (R2.0.9849) のアップデート情報です。(ご利用バージョンの確認方法はこちらをご覧ください)

 

 

操作性

 

新機能! デザインの予約を使用して誰が何の作業をしているかを把握する

 

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以前は、自分とチームが単一 Fusion 360 プロジェクトで作業している場合、誰がどのドキュメントを変更しているかについて注意する必要がありました。ドキュメントに保存される変更にはバージョンが付けられます。ただし、誰が何について作業しているかを把握するのは(すべてのユーザのアクティビティを完全に把握しているのでなければ)困難で、ドキュメントを明示的に予約する方法もありませんでした。現在はデザインの予約により、このすべてが可能になっています。現在存在している機能に基づいて構築され、可能な機能が拡張されます。  

 

 

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自分およびチームが、外部コンポーネント(xrefs)を使用するアセンブリで作業している場合、自分とチーム メンバーが現在作業しているドキュメントにアバターと予約バッジが表示されます。バッジは、ドキュメント タブ、ブラウザ エンティティ、およびデータ パネルに表示されます。  

デザインの予約は、アセンブリ同時実行ワークフローの一部です。インプレイス編集で外部参照アセンブリを編集する機能、およびローカル コンテキストとアセンブリ コンテキストを使用する機能と組み合わせることで、デザインの予約により、自分とチームがより密接に透明性を維持しながら作業を進めることができます。説明すべき詳細はまだたくさんあります。この機能に関連する作業を行っている場合は、オートデスクの詳細なブログ投稿を参照してください。

アセンブリとデザインの予約に関する詳細

 

 

新機能! 矢印キーを使用してデザイン ブラウザをナビゲートする

 

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矢印キーは、ゲーマーには見捨てられましたが、それ以外の人にはまだ愛用されています。Fusion 360 でどのように矢印キーを使用するかを知りたい方はご注目ください。この更新の一環として、矢印キーを使用してデザイン ブラウザ内をナビゲートし、フォルダ、コンポーネント、およびコンポーネント アセンブリを調べることができるようになりました。信頼できる矢印キーでナビゲートしながら、マウスを使用して他の操作を行うことが可能になりました。 

 

 

重要な修正

 

  • 3D Web ビューアで DXF ファイルを計測する
    これは以前は機能していませんでした。DXF ファイルをアップロードし、Fusion Team にアクセスしてデザインの 3D Web ビューアに移動し、[計測]ツールをアクティブにしても、計測の基準となるエッジを実際には選択できませんでした。今回の更新では、この問題が修正されました。  
  • SolidWorks 2021 SP1 ファイルをアップロードしようとすると Fusion 360 でエラーが発生するという報告がいくつか寄せられました。現在は問題なく動作するようになりました。  
  • schack.lindemannが、半透明プラスチック、泡、ワックス、原石など、プラスチックの外観を持つマテリアルの中には、以前にボディに加えられた不透明度のパーセンテージの変更が反映されていないものがあると報告しました。今回の更新では、この問題は解決されています。  
  • 少し前に、eric.beeckmansが、SVG の使用に関して経験していた問題について報告しました。「解析に失敗しました」という警告が表示されていましたが、彼は回避することができました。このエラーは、スケッチ解析の問題が原因で発生していたことがわかりました。この問題は解決されたため、予期しないエラーが発生することはなくなりました。  
  • gyorgypalfalは、通常は Fusion 360 キャンバスの右下隅に表示される便利な計測情報(ジオメトリを選択している場合、またはジオメトリを計測しようとしている場合)が表示されないことに気づきました。このスレッドで、この問題が macOS 10.13 マシンの影響であることが分かりました。この問題は修正されましたが、10.13 の Fusion 360 サポートは 2021 年 4 月に終了いたしますので、ご注意ください。計画的にご対応ください。  

 

 

 

スケッチとモデリング

 

新機能! スケッチ面取り
スケッチ環境 > [修正] > [面取り]

 

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正しくなるよう修正されました。[スケッチ] > [修正]ドロップダウン メニューで、1 つだけではなく、3 つのスケッチ面取りツール([等距離]、[距離と角度]、および[2 つの距離の面取り])を、ユーザが自由に使用できるようになりました。  

 

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使用するツールを選択すると、スケッチ パレットに[面取り]ツールの[フィーチャ オプション]が表示されます。これにより、ツールバーに移動しなくても、簡単に異なる面取りタイプに切り替えることができます。  

スケッチの面取りの詳細

 

 

改善! ジョイントの原点の円板が更新されました
[デザイン]作業スペース > [アセンブリ] > [ジョイントの原点]、およびジョイントの配置を必要とするその他のツール

 

Fusion 360 を比類のない製品にしている要素の 1 つは、アセンブリを作成する際にジョイントを使用することです。ジョイントは 3D 間隔で 2 つのコンポーネント間の運動学的関係を規定しますが、ジョイントの原点の円板が 3D 座標系を適用する際に明確ではありませんでした。 

 

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ジョイントの原点記号を改善し、3D 空間の 3 つの軸(X、Y、Z)が明確に示されるようにしました。コンポーネントにジョイントの原点を適用する際に、ジョイントの原点が向いている方向が簡単にわかるようになりました。  

 

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[ジョイントの基準軸]の[オブジェクトの表示設定]オプションが用意されました。ナビゲーション バーの[オブジェクトの表示設定]セクションにも[ジョイントの基準軸]の[オブジェクトの表示設定]オプションが用意され、ツールバー、タイムライン、ブラウザ、ダイアログ、およびコンテキスト メニューの関連するジョイントの原点のアイコンもすべて更新されました。 

ジョイントの原点に関する詳細

 

 

改善! ジョイントと位置固定ジョイントの[位置をキャプチャ]

 

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Fusion 360 でアセンブリを作成した場合は、[位置をキャプチャ]ダイアログを見たことがあると思われます。このダイアログは、コンポーネントを移動した後でジョイントを作成しようとした場合に表示されます。多くの場合、コンポーネントを移動して邪魔にならないようにするだけで、必要なジョイントを適用しやすくなりました。この[位置をキャプチャ]ダイアログは多くのユーザに混乱を招き、多くの場合は不要でした。  

ジョイントまたは位置固定ジョイントを作成する際に、このダイアログは表示されなくなりました。また、キャプチャ位置フィーチャは必要な場合にのみタイムラインに作成されます。必要でない場合は、キャプチャ保留状態でジョイントが作成されます。これにより、タイムラインにおいて不要なキャプチャ位置フィーチャを回避できます。ジョイントを作成する前にキャプチャ位置が必要な場合(ジョイント モーションのカスタム軸が移動したコンポーネントから選択される場合など)、キャプチャ位置フィーチャがタイムラインに自動的に配置され(プロンプトなし)、その後にジョイント フィーチャが配置されます。 

コンポーネントの位置のキャプチャに関する詳細

 

 

改善! フィレットと面取りのチェーン
[デザイン] > [ソリッド]タブ > [修正] > [フィレット]または[面取り]

 

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[フィレット]ツールは昨年大幅に改善され、新しいツールに生まれ変わりました。以前は、エッジにフィレットを適用する際に、このコマンドは曲線が作成される箇所でエッジを連結していました。数段階戻ってそのフィレットを作成する前に垂直エッジにさらにフィレットを追加した場合、チェーン エッジは更新されません。元に戻って垂直エッジに新しいフィレットを追加すると、チェーン エッジ フィレットによって新しい曲線が検出され、自動的に連結されます。  

フィレットと面取りの接線チェーンの詳細

 

 

改善! カスタム パラメータが自動的に[お気に入り]に追加されるようになりました

多くのユーザがこの機能を要望していましたが、これに関してお知らせいたします。名前付き寸法を作成すると、その名前付き寸法パラメータが[パラメータ]ダイアログの[お気に入り]セクションに自動的に追加されるようになりました。この改善により、手動で正しいものを探して追加する必要がなくなりました。  

 

この件について、Bommer の友人たちは特に喜んでいます。Bommer for Fusion 360 を使用している場合、名前付きパラメータを使用して、部品表の内部で計算を実行することができます。詳しくはブログの投稿をご覧ください。

Bommer のブログの投稿を参照
パラメータに関する詳細

 

 

改善! パス上のスケッチ テキストが曲線の正しい側に配置されるようになりました

以前は、[スケッチ] > [パス上の文字]でパス上にテキストを配置すると、テキストが反転したり、間違った側に表示されていました。コードを調整して、テキストが既定で曲線の正しい側(予期される位置に近い側)に表示されるようにしました。  

 

 

改善! スケッチから作成された新しいテキストを DXF としてエクスポート

テキストが含まれているスケッチを DXF として保存しようとすると、エクスポートされた DXF ファイルにテキストが含まれないというバグが見つかりました。申し訳ありませんでした。スケッチ テキストはエクスポートした DXF ファイルの一部として含まれるようになりました。  

 

 

改善! 投影された線分の[中心線]オプション

前回の更新で、スケッチ パレットからスケッチ線分を中心線に変換する機能が導入されました。平面/サーフェスから別の平面/サーフェスに線分を投影する場合、[スケッチ パレット] > [オプション] > [線種]から直接、投影された線分を中心線に変換することもできるようになりました。 

 

 

重要な修正

 

  • mah6786が、タイムラインでアクションのグループを削除できないという問題を報告しました。Fusion 360 でのドイツ語の単語の処理方法に問題があったため、グループを削除できなかったことがわかりました。この問題は修正されました。  
  • theofficialjoshuataylor が、Fusion 360 にインポートした .step ファイルおよび .iges ファイルに加えた修正を保存しようとすると、Fusion 360 がかなり不安定になるとフォーラムで報告しました。その後彼は、[デザイン履歴をキャプチャ]をオンにすると問題なく変更を保存できることに気づきました。彼の CER を読んだ後、オートデスクは実行中のアドインに関連した問題であることに気づきました。この問題は解決されました。示された回避策を使用しなくても適切に保存されます。  
  • worknstuffは、挿入されたスケッチ上で実行される押し出しフィーチャを編集すると Fusion 360 がクラッシュするという問題を経験しました。手がかりを追跡し、コード内で問題の根本原因を特定しました。現在は、正常に機能するようになりました。  
  • benjamin.leedyMVWKPは、選択したレールが単純なフィット点スプラインとしてプロファイルと交差していることを注意深く確認したにもかかわらず、レールがスムーズでないことを示すエラー メッセージが表示される理由について、混乱していました。コードを詳しく調べた結果、エラーが実際には別の問題に関連していて、選択したレールには関連していないことがわかりました。今回の更新では、この問題が修正されました。  
  • ブラウザから[コピーを名前を付けて保存]を実行しようとすると、[フィレット]ツールのバグにより、デザインによっては Fusion 360 がクラッシュする場合がありました。コードをクリーンアップしたため、正常に保存されるようになりました。 
  • [ミラー]ツールを使用してシート メタル ボディをミラー化しようとすると、実際の結果がプレビュー結果(正しい結果)と異なる、という問題が修正されました。現在は、実際の結果がプレビューと一致するようになりました。  
  • alanmeaneyは、macOS Big Sur 11.1 で Fusion 360 を実行していると、[スケッチ文字]ダイアログの追加オプションが何らかの理由で表示されないことに気づきました。この問題を調べた結果、解像度が異なる複数モニタの使用に関連していることがわかりました。このバグは修正され、[スケッチ文字]が予期したとおりに動作するようになりました。  
  • 終端オプションを[調整]に設定しても、実際には目的のサーフェスに合わせて調整されず、元の穴に対するものと同じ終端形状が使用されるという、穴パターンのバグが修正されました。このコマンドは正しくオプションに従うようになりました。  
  • [ミラー]コマンドがダイレクト モデリングで正しく動作せず、ミラー化されたボディが元のボディからかなり離れた位置に配置されていました。申し訳ありませんでした。この問題は修正されました。  

 

 

 

電子機器

 

新機能! [シンクロナイザ]ツール
[ファイル] > [新しい電子部品デザイン] > [回路図] > [検証] > [シンクロナイザ]

 

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Fusion 360 では、電子部品ドキュメントを使用して回路図と PCB をライブで同期します。つまり、回路図に対して行った変更は、ただちにボードに反映されます。この同期は、ファイルの破損や、一方のエディタが閉じているときに他方のエディタで作業する(絶対に行わないでください)ことで、失われる場合があります。従来、PCB と回路図の注釈を修正することは、電気的ルール チェックの実行と手動での各項目の修正を継続的に行うことを意味していました。この更新では、シンクロナイザを使用して、一貫性を簡単かつ自動的に復元できるようになりました。また、近い将来、魅力的なワークフローへの道を開くことにもなります。 

 

既存の回路図を別のプロジェクトで使用されている PCB と一致させる必要がある場合も問題ありません。デザインがロードされた状態でシンクロナイザの基本設定を設定すると、即座に PCB が回路図と同期されます。テキスト エディタや IDE で比較ツールを実行したことがある場合は、そのインタフェースに慣れているはずです。回路図と PCB の間の違いを一覧表示するダイアログ ボックスが表示されます。どの違いを回路図から PCB に転送するかを選択的に決定することができます。  

 

 

改善! デザイン作業スペースで PCB をインプレイス編集する

 

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デザイン作業スペースでは、PCB コンポーネントの位置を編集することができます。これにより、パーツの配置を正確な位置に微調整し、コネクタが適切に露出していてコンポーネントが筐体と干渉していないことを確認することができます。以前は、デザイン作業スペースでコンポーネントを移動した後、PCB を更新するためにいくつかの追加の同期手順を実行する必要がありました。この最新の更新では、手動で同期を強制することなく、デザイン作業スペースから配線を含めて PCB を更新するオプションが追加されました。 

 

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この更新で追加されたもう 1 つの時間節約機能により、PCB の変更を 3DPCB にプッシュ、またはデザイン作業スペースで 3DPCB に直接プッシュすることができます。 

インプレイス編集の詳細

 


改善! パッケージ ジェネレータのユーザ インタフェース
[ファイル] > [新しい電子部品ライブラリ] > [パッケージ エディタ]

 

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パッケージ ジェネレータは、複雑な電子部品コンポーネントを数分で作成できる、Fusion 360 の最も優れたツールの 1 つです。この作業には、このツールがなければ長時間を要します。この更新では、すべてのコンポーネント オプションが、単一スクロールのダイアログ ボックスではなく、タブ形式で表示されるようになりました。これにより、熱オプションや製造許容差に簡単にアクセスできるようになります。  

パッケージ ジェネレータの詳細

 

 

重要な修正

 

  • franck.malepart が、いくつかのデザイン ファイルをロードした後で「元に戻す」機能が適切に動作しないとフォーラムで報告しました。申し訳ありませんでした。この問題は修正されました。  
  • xpuipc と rbkyorem が、PCB での作業中にポリゴンを非表示にしている場合、2DPCB を 3DPCB にプッシュすると Fusion 360 がクラッシュすると報告しました。この問題を調査し、修正いたしました。ポリゴンは予期したとおりに機能するようになりました。時間を割いて報告していただきありがとうございました。 
  • Yaqoubdesign が、エクスポートしたライブラリのアップロードに失敗すると、フォーラムの投稿で指摘しました。投稿を確認した後、開発者が調査し、問題の原因を見つけました。この問題は、この更新で解決されました。  

 

 

 

ジェネレーティブデザイン

 

新機能! [障害物のオフセット]コマンド
[ジェネレーティブ デザイン]作業スペース > [デザイン スペース] > [構造荷重]

 

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デザイン スペースでジェネレーティブ デザインを障害物とともに使用している場合、生成されたジオメトリが障害物に達するまで拡大されたり、きついコーナーの周辺で障害物と干渉し、それが原因で、生成されたジオメトリから障害物がカットされるため、最終的な形状に予期しないノッチやカットアウトが残ることに気づいたことがあるかと思います。これに対する解決策は、障害物を少し大きくし、パラメトリック レシピからカット操作を削除することでしたが、面倒で不明確なものでした。この更新では、[障害物のオフセット]という新しいコマンドが導入され、元の CAD ジオメトリを変更することなく、スタディ設定の一部として障害物を仮想的に「膨張」できるようになりました。ソルバーは、この「膨張された」障害物定義に基づいてジオメトリを生成するようになりました。このため、クリアランスが大きくなり、生成されたジオメトリが実際の障害物に接触したり、干渉することはなくなります。  

障害物オフセットの詳細 

 

 

新機能! [リモート モーメント]荷重タイプ
[ジェネレーティブ デザイン]作業スペース > [荷重と拘束] > [構造荷重]

 

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円柱面に適用されるモーメントが円柱の軸に制限されるため、ジェネレーティブ デザインの設定を正確に作成する上での課題について、多くのユーザから問い合わせがありました。デザインの操作条件を正確に反映するために軸外モーメントが必要な多くのシナリオについて、報告がありました。このリリースでは、ジェネレーティブ デザインでモーメントを定義する新しいオプションが追加されました。[リモート モーメント]オプションを使用すると、任意の保持サーフェス(円柱または平面)に対して任意の方向のモーメントを適用することができます。下の図では、円柱の軸に位置合わせされていないモーメントを適用できることがわかります。 

リモート モーメントの詳細 

 

 

 

製造

 

新機能! Fusion Team へのポスト処理

NC プログラムの改善とポスト処理エクスペリエンス(NC プログラムのフィーチャ フラグを使用したポスト内)の統一を図る目的で、Fusion Team に対して直接ポスト処理する機能が追加されました。新しい[Fusion Team に投稿]オプションを使用すると、通常の NC プログラムとしてコードをポスト処理するだけでなく、ポスト処理された NC ファイルを自動的に Fusion Team にアップロードし、クラウドへのより緊密な統合を実現することができます。  

このオプションを使用すると、NC ファイルに独自のリビジョン管理と参照ドキュメントへの直接リンクが設定されます。最新の NC ファイルで最新の状態を維持したり、以前のバージョンに戻したり、NC コードをダウンロードするためのリンクを現場と共有することが、これまでになく簡単になりました。

NC プログラムの詳細

 

 

新機能! [図形をプローブ]検査レポート

 

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検査レポートへの[図形をプローブ]の統合重要なフィーチャと寸法を計測し、それらが必要な許容差内にあることを確認して、Fusion 360 で結果を記録します。PowerInspect のレポート機能にヒントを得たこの機能を使用すると、すべてのタイプの計測結果を単一の統合検査レポートに含めることができます。プローブ サイクル(Renishaw Inspection Plus など)で作成された結果の印刷出力がインポートされ、グラフィカル レポートの追加の利点と、検査結果を書式設定およびエクスポートする機能が提供されます。2020 年 10 月の元のプレビュー以降、機能が拡張され、結果が許容差内にあるかどうかをハイライト表示するために使用される色の規則が更新されました。

検査結果の詳細

 

 

新機能! 検査とシミュレーションで色の規則を一致させ、ユーザが規則を選択できるようにする

 

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Fusion 360 では、モデルの領域が上限許容値および下限許容値を超える場合に色を使用して示されるため、モデルの材料の量が多すぎる、または少なすぎるモデルの領域を簡単に確認できます。従来、Fusion 360 では、ストック シミュレーションと検査において、同じ色を使用して異なる意味を表していました。 検査とシミュレーションで色の規則が一致するようになりました。基本設定で従来の 2 つの規則の中から選択できます。色の規則を説明する凡例が、検査結果と CAM ストック シミュレーションの比較の両方に含まれています。また、[プローブ WCS]と[手動検査]で使用される色の規則が変更されました。許容差外の検査結果はオレンジ色で表示され、[手動検査]の公称値は黒色で表示されます。  

許容差の色の規則の選択の詳細

 

 

新機能! ツールパス セグメントの[選択]オプションと[削除]オプション(エクステンションで利用可能)

 

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Fusion 360 を初めて使用する場合、左から右にウィンドウ選択した場合と、右から左に選択した場合の結果が異なることに気づいていないかもしれません。左から右にウィンドウ選択すると、選択ウィンドウに完全に含まれているエンティティのみが選択されます。右から左にウィンドウ選択すると、ウィンドウ内に完全に含まれているかどうかにかかわらず、選択ウィンドウと交差しているものすべてが含まれます。これは、モデル ジオメトリとスケッチにおけるウィンドウ選択の現在の動作ですが、これまでツールパスには関係していませんでした。

左から右にウィンドウ選択して、厄介なフリンジ ツールパスをキャッチできるようになりました。この場合、それらのツールパスとオーバーラップする有効なツールパスは問題なく回避されます。  

ツールパスのパスとセグメントの削除に関する詳細

 

 

新機能! ネストおよび製造エクステンション

 

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12 月以降、ネストはプレビューとして使用できるようになっていました。ネストおよび製造エクステンションの一部としてネストをリリースいたします。購入するには、[拡張機能管理]ダイアログに移動して[アクセス オプション]をクリックし、希望する支払い方法(クレジット カードまたはクラウド クレジット)を選択します。ネストおよび製造エクステンションは、7 日間の体験版として利用することもできます(毎年リセットされます)。

この新しい機能にアクセスする方法の詳細については、最寄りの認定販売パートナー にお問い合わせください。

最寄りの認定販売パートナーを探す

 

このエクステンションを使用して高度なネストおよび製法機能をロック解除すると、CNC マシンでの切削の準備として、シート メタルおよび非シート メタル パーツ用に最適化および関連付けられたマルチシート レイアウトを作成することができます。 

 

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1 つまたは複数のドキュメントのパーツのネスト スタディを作成して、材料の歩留まりを最適化し、平面の原材料の切削操作による無駄を最小限に抑えることができます。また、自動での材料、厚さ、パーツ数量の検出に加えて、パーツの方向と利用可能なストック サイズをコントロールする機能も含まれています。 

ネスト結果に満足したら、Fusion 360 からセットアップ、ツールパス、NC コードを生成するか、単に DXF ファイルとしてネスト レイアウトをエクスポートすることができます。カスタマイズ可能なネスト レポートを PDF 形式で保存し、共有することができます。 

 

作業の開始時に役立つように、YouTube に 8 部構成のチュートリアル シリーズを作成しました。作業に関連している場合はぜひご確認ください。

 

ネストおよび製造エクステンションの新しいヘルプ トピックと更新されたヘルプ トピック:

 

 

新機能! ネストおよび製造エクステンションの[高度な整列]

 

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[高度な整列]が拡張プレビュー機能として追加され、[整列]ツールの追加機能がロック解除されました。[基本設定] > [プレビュー機能]から有効にすると、既存の[整列]ツールでマルチシートの整列が可能になり、パーツの回転コントロールが有効になります。つまり、複数の閉じたスケッチを配置境界として選択できます。また、平面を選択して長さと幅の寸法を指定すると、選択したすべてのコンポーネントの配置に必要なシート数が、整列ツールによって計算されます。さらに、回転コントロールを使用すると、初期パーツ方向を指定し、許容されるパーツの回転を 90 度の増分で指定することができます。たとえば、マテリアルの木目に合わせて 45 度の角度でパーツを配置する必要がある場合、方向を 45 度に設定し、90、270 の回転を無効にします。これにより、パーツは反時計回りに 45 度または(45 + 180)度の角度で配置されます。 

 

この拡張プレビューは現在、[整列]ツールにアクセスできるすべてのユーザ(学生、スタートアップ、有償サブスクリプション)が利用できます。 

 

Portland CNC が制作した次のビデオを参照してください。

[高度な整列]の詳細

 

 

重要な修正

 

  • 「setup-sheet=Excel-2007」を使用して加工指示書をエクスポートしようとした一部のユーザによって報告された問題が修正されました。  
  • edなどのユーザが、ボア、ドリル、円形の各ツールパスが正しく動作しなかったり、生成に失敗することについて報告しました。この問題は今回の更新で修正されています。  
  • Scott Moyse が、穴認識ワークフローの holeTopDiameter 値が、穴認識自体によっても、手動での操作の生成によっても更新されないという問題を報告しました。コードを調整した結果、holeTopDiameter 値が正しく更新されるようにしました。  
  • 手動 NC プログラムが含まれているパターン用の NC プログラムを作成しようとすると、Fusion 360 が不安定になっていました。現在はクラッシュしなくなりました。 
  • ドリルの選択に[直径範囲]を使用する際に、[オクルージョンを確認]オプションを適用できるようになりました。つまり、直径範囲を使用できるとともに、アタッチされているパーツの反対側にある到達できない穴を避けることができます。 
  • 以前は、ブラウザの[NC プログラム]フォルダ内では、プレビュー マーカーが新しいスポットを示している場合でも、フォルダ内で NC プログラムをドラッグ アンド ドロップすることはできませんでした。[NC プログラム]オブジェクトをドラッグ アンド ドロップして、独自の[NC プログラム]コレクション内で並べ替えることができるようになりました。 
  • 製造モデルを作成し、[3D] > [フロー]ツールパスと有効な面を選択した場合、赤色の双方向矢印を選択して U/V 方向を変更することはできませんでした。この問題は修正されました。  
  • 取残し加工において、すべての負荷制御加工法およびポケット加工法で[取残し加工]オプションが無視されるという問題が、一部のユーザで発生していたようです。CAM カーネルを更新した後、この問題は修正されました。  
  • [デザイン]作業スペースで[パラメータを変更]を使用してモデルのパラメータを変更し、[製造]作業スペースに切り替えると、Fusion 360 がクラッシュする、という問題を修正しました。  

 

 

 

積層

 

改善! アクセスしやすくするための積層シミュレーション エクステンションのアイコンを使用できるようになりました

 

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エクステンションのエクスペリエンスの拡張に伴い、ツールバーにある適切な積層シミュレーション エクステンションのツールにエクステンション アイコンが追加され、アクセスが容易になりました。いずれかのアイコンをクリックすると、[積層シミュレーション エクステンション]ダイアログおよび[アクセス オプション]にアクセスできます。

 

 

改善! 積層シミュレーション – [補正された STL をエクスポート] (シミュレーション結果からアクセス可能)

 

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メタル 3D プリントでは、プリント中にパーツが変形する可能性があります。そのため、その変形を補正するために、常にプリントをシミュレートするのが賢明です。積層プロセス シミュレーション結果環境で、シミュレーション スタディに基づいて補正された STL をエクスポートできるようになりました。これにより、パーツが実際に変形しても、(失敗したプリントや許容差外のパーツではなく)想定どおりの望ましい方法で実行されることになります。

積層プロセス シミュレーションの詳細

 

 

重要な修正

 

  • [基本設定] > [一般] > [製造] > [積層]セクションで、[SLM サポートを生成]と[最適化された方向を生成]の両方の説明が更新され、わかりやすくなりました。

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  • [FFF プリント設定]ダイアログが更新され、関連するすべての入力の単位が含まれるようになりました。 

 

(以上です)

 

Kanehiko SAITO

Product Support Specialist



Fusion Webinars | Tips and Best Practices | Troubleshooting
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saito.kh
Autodesk Support
Autodesk Support

2021年 4月の製品更新 - 新機能

2021年 4月 5日 | R2.0.10027  (ご利用バージョンの確認方法はこちらをご覧ください)

 

 

操作性

 

新機能! TraceParts を挿入する
[デザイン]作業スペース > [挿入]パネル > [TraceParts サプライヤ コンポーネントを挿入]

 

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TraceParts 社と提携いたしました。これにより、[挿入]ドロップダウン メニューから数百万個のサプライヤ コンポーネント、3D モデル、CAD ファイル、2D 図面にアクセスできるようになりました。目的の項目にナビゲートし、TraceParts アカウントを使用してサインインし、ダウンロードするだけで、サプライヤ コンポーネントが Fusion 360 キャンバスに直接挿入されます。

 

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新機能! Inventor 2022 から Fusion 360 に送信する

 

Inventor を使用している場合、ボタンを 1 回クリックしてパーツを Fusion 360 に直接送信することで、Inventor のワークフローを拡張できるようになりました。これは、Fusion Team の接続を介して可能になります。上記の新機能に関するビデオを見て、実際に操作する方法を確認してください。

 

 

改善! UI フレームワーク

 

最近 UI エンジンが更新され、Fusion の UI フレームワークおよびモデリング コンポーネントへの多数の更新が舞台裏で行われました。Fusion 360 で発生している操作性に関する問題の中には過去数回の更新で対処されたものもありますが、一部の問題についてはこの更新で解決されている可能性があります。UI に不具合が見つかった場合は、オートデスクにお知らせいただくと、バックログに取り込むことができます。また、フォーラムやコメント セクションに投稿する前に、その問題を少し検索してみてください。他の誰かが既に報告している可能性があります。 

 

 

 

スケッチとモデリング

 

新機能! フルラウンド フィレットを作成する 
[デザイン]作業スペース > [修正] > [フィレット] > [タイプ] > [フルラウンド フィレット] 

 

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以前は、フルラウンド フィレットを作成する場合、2 つのエッジを選択して試行錯誤を繰り返し、最も近い結果を得る必要がありました。[フィレット]ツールに、[フルラウンド フィレット]という新しいフィレット タイプが追加されました。これは、皆さんの想像どおりの機能を持っています。面を選択すると、反対側のエッジ 2 つがツールによって自動的に検索され、フルラウンド フィレットが作成されます。

– フルラウンド フィレットを作成する方法を確認する 
– フィレットの[中心面を選択]の例を確認する
– Product Design Online でフルラウンド フィレットのチュートリアルを確認する

 

 

改善! [薄い押し出し]で、開いたプロファイルがサポートされるようになりました 
[デザイン]作業スペース > [作成] > [押し出し] > [タイプ] > [薄い押し出し]

 

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数回前の更新で、押し出しツールに[薄い押し出し]機能が導入されました。閉じたスケッチ プロファイルに[薄い押し出し]を適用することができました。この製品更新では、この押し出しタイプが改善され、開いたスケッチ プロファイルがサポートされるようになりました。これにより、[押し出し]ツールを使用する際の柔軟性が向上します。   
– 開いたプロファイルに対して[薄い押し出し]を使用する方法を確認する

 

 

改善! [テキストを分解]を使用した後のテキスト曲線が滑らかになりました 
[スケッチ文字]を右クリック > [テキストを分解]

 

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使用しているフォントによっては、テキストの「分解」が必要な場合があります。[テキストを分解]を使用すると、テキストが使用可能なスケッチ ジオメトリに変換されますが、以前は曲線が多く含まれているフォントの一部のエッジがあまり滑らかではありませんでした。[テキストを分解]のパフォーマンスが改善され、テキストが分解された後の文字曲線が大幅に滑らかになりました。  

 

 

改善! [フォント]ドロップダウンにフォントのプレビューが表示されるようになりました 
[デザイン]作業スペース > [スケッチを作成] > [テキスト] > [フォント] 

 

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[スケッチ文字]でフォント ライブラリを検索する際に、ドロップダウン メニューに各フォントの外観のプレビューが表示されるようになりました。これにより、フォントのリストをざっと確認して使用するフォントをすばやく絞り込むことができます。  

 

 

 

電子機器

 

新機能! コネクタと電池ホルダーをコンテンツ ライブラリに追加 
[ファイル] > [新しい電子部品デザイン] > [新しい回路図] > [パーツを追加]

 

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コネクタは、すべての PCB デザインの重要な要素です。私たちは毎日、タブレットやスマートフォンを充電したり、コンピュータをインターネット ケーブルに接続するたびにコネクタを使用しています。オートデスクの開発者は、RJ タイプ コネクタ、D-Sub コネクタ、USB コネクタなど、これらのコネクタの多くが含まれるようにコンテンツを拡張しました。また、デザインに読み取り表示部やコイン電池ホルダーが必要な場合に役立つ LED セグメント表示も追加されました。

 

 

 

ジェネレーティブデザイン

 

改善! ジェネレーティブ デザイン エクステンションの 7 日間体験版へのアクセス 

 

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ジェネレーティブ デザイン エクステンションの 7 日間体験版は、ジェネレーティブ デザインが提供するすべての機能を体験するための最善の方法の 1 つです。体験版の使用を簡単に開始できるようにするため、ユーザが資格基準を満たしている場合、作業スペースに入ると体験版の開始を促すプロンプトが表示されるようになりました。資格基準は、体験版をまだ実行していないか、ジェネレーティブ デザイン エクステンションのサブスクリプションメンバーになっていることです。拡張機能管理を使用すると、いつでもジェネレーティブ デザイン エクステンションにアクセスできます。
– ジェネレーティブ デザイン - 無制限のアクセス拡張機能の詳細を確認する 

 

 

改善! [モーメント]コマンド 
[荷重と拘束] > [構造荷重] > [モーメント] 

 

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オートデスクでは、引き続き[ジェネレーティブ デザイン]作業スペースと[シミュレーション]作業スペース全体での一貫性の拡張に取り組んでいます。[モーメント]コマンドでは、円柱の軸に平行でないモーメント方向を定義できるようになりました。この例では、円柱面にモーメントが適用されていますが、デザインの垂直軸を中心とするモーメントの回転軸が定義されています。これにより、ジェネレーティブ デザインの荷重を定義する際の使いやすさが改善されます。
– ジェネレーティブ スタディのモーメント荷重の詳細を確認する 

 

 

 

図面

 

新機能! [ビューを分割]が使用可能になりました 
[図面] > [作成] > [ビューを分割] 

 

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とっておきの朗報です。 [図面]環境の[ビューを分割]ツールのプレビュー期間が終了し、図面環境で使用できるようになりました。 

 

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破断図を使用すると、図面シートに合わせて関係のない部分が除去され、長いモデルのサイズが小さくなります。寸法は、破断部分が含まれている場合でも、真の長さを表示します。 

 

 

改善! [すべてのレベル]アセンブリでスマート テンプレートを作成する 
作業スペース スイッチャ > [図面] > [作成] > [シート作成] > [構造] > [すべてのレベル] 

 

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スマート テンプレートで[すべてのレベル]アセンブリがサポートされるようになり、以前よりも図面の作成が速くなりました。次の役立つビデオで、[トップ レベル]と[すべてのレベル]のシート作成の違いを示します。 

 

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改善! ツールバーの操作性
作業スペース スイッチャ > [図面] > [デザインから]または[アニメーションから] 

 

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図面環境のツールバーが少し更新されました。これには、コマンドのグループ化の改善、新しいアイコン、およびツールチップの改善が含まれます。新しい設計を実装するためにユーザ エクスペリエンス チームがユーザ調査に真摯に耳を傾けたので、コマンドがより見つけやすくなり、より論理的にグループ化されました。  

 

 

 

製造

 

改善! ツールパス シミュレーションの操作性とパフォーマンス

 

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ツールとツールパスの表示/非表示の切り替え方法がさらに柔軟になりました。

  1. シミュレーションでの進入とリンクの表示/非表示
  2. 工具、軸、ホルダーの表示/非表示 – シミュレーション外
  3. カーソル上に工具を表示
  4. 複数のツールパスの表示/非表示
  5. シミュレーションでのストックの断面図
  6. シミュレーション精度スライダ
  7. [工具を追跡]オプション

 

シミュレーションでの進入とリンクの表示/非表示

 

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進入とリンクが対象領域を隠している場合に、進入とリンクの表示/非表示を切り替えることができるようになりました。

 

 

工具、軸、ホルダーの表示/非表示 – シミュレーション外

 

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工具、軸、または工具ホルダーによって視界が遮られている場合は、それらを非表示にして、ツールパスの特定の領域がはっきりと見えるようにすることもできます。
– 工具の表示/非表示をコントロールする方法を確認する 

 

 

カーソル上に工具を表示(CTRL+T)

 

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[ツールを表示/非表示]の最後のオプションは[カーソル上に工具を表示]です。このオプションを使用すると、カーソルの位置に工具のプレビューが工具方向に合わせて表示されるため、工具の位置と、工具を配置する位置を正確に確認することができます。
– カーソル上に工具のプレビューを表示する方法を確認する 

 

 

複数のツールパスの表示/非表示

 

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[デザイン]作業スペースと同様に、複数のツールパスの表示/非表示を切り替えることができるようになりました。ブラウザの右クリック メニューに、表示と非表示のオプションが追加されました。[V]キーボード ショートカットを使用して表示/非表示を切り替えることもできます。
– ツールパスの表示/非表示をコントロールする方法を確認する 

 

 

シミュレーションでのストックの断面図

 

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ツールパスをシミュレートする際に、[断面図]をオンにして[ストック]セクションを表示することもできます。  

 

 

シミュレーション精度スライダ

 

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また、シミュレーションの品質を調整できる新しい精度スライダもあります。
– 製造操作をシミュレートする方法を確認する 

 

 

[工具を追跡]オプション

 

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切削中のパーツの静止図の代わりに、工具を追跡してシミュレーションを表示することを選択し、工具自体の POV からパーツの動作を確認できるようになりました。
– シミュレーション中に視点を変更する方法を確認する 

 

 

改善! 既定値、表示、オートコンプリート、ツールチップ

 

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以下に、操作性に関する情報の改善および全般的な改善が行われた領域を示します。

  1. 作成およびリセットの既定のオプションの名前の変更
  2. 加工時間の表示
  3. 比較と編集
  4. オートコンプリートの改善
  5. モデルの寸法の表示
  6. タイムラインのツールチップへの注記の表示
  7. エラー報告の改善

 

作成およびリセットの既定のオプションの名前の変更

 

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値入力フィールドを右クリックすると、[ユーザ既定として保存]、[ユーザ既定にリセット]、および[システム既定にリセット]が表示されるようになりました。  

 

 

加工時間の表示

 

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加工時間が右下隅に表示されるようになり、ブラウザの煩雑さが解消されました。
– 操作の加工時間を表示する方法を確認する 

 

 

比較と編集

 

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セットアップ、NC プログラム、および切削のプリセットを並べて比較および編集できるようになりました。  

 

 

オートコンプリートの改善

 

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[退避クリアランス]などのフィールドに入力を開始すると、オートコンプリート機能により文字を入力するにつれ選択肢が絞り込まれます。  

 

 

モデルの寸法の表示

 

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以前は[ストックの寸法]と呼ばれていた[モデルの寸法]が、[セットアップ]ダイアログに直接表示されるようになりました。  

 

 

タイムラインのツールチップに個々のツールパス修正の注記を表示

 

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ツールパス修正の注記(「パスをトリム」や「パスを削除」など)を追加すると、変更した内容や変更した理由を容易に整理することができます。また、タイムラインのエンティティにカーソルを合わせると、ツールパスに追加した注記が表示されるようになりました。
– ツールパスをトリムする方法を確認する 
– ツールパスのパスまたはセグメントを削除する方法を確認する 

 

 

エラー報告の改善

 

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ツールパスの横にある警告アイコンをクリックすると、ユーザが知りたい内容に関して改善されたエラー報告が表示されます。また、下部に表示されるリンクを使用すると、警告ダイアログで示されている問題に関連する、事前に入力された検索結果のページに直接移動できます。  

 

 

改善! プローブの操作性

 

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[プローブ]ツールに対して次の 5 つの新しい改善が行われました。

  1. ワーク オフセットの更新に関するガイダンスの改善
  2. [形状をプローブ]でのツールパス選択の改善
  3. プローブ位置のコントロールの一貫性を高めるための「ボトム高さ」のドラッグ
  4. 「傾斜サーフェス」の選択でのプローブ位置のドラッグ
  5. 同じフォルダ内の同じパーツに対する[サーフェスを検査]と[形状をプローブ]の結果の結合

 

プローブのワーク オフセットの更新に関するガイダンスの改善

 

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[駆動 WCS のオーバーライド]という設定では 2 つの異なるワーク オフセットを使用できますが、ユーザ インタフェースでは、両方の区別や、どのように動作するかを説明していません。インタフェースが変更され、よりタスク指向の説明が表示されるようにツールチップが改善されました。[更新する WCS]という新しいラベルによって、調整されるワーク オフセットが明示されます。また、説明が非常にわかりやすくなりました。
– [プローブ WCS]の詳細を確認する

 

 

[形状をプローブ]でのツールパス選択

 

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以前は、単純にリストから選択することでツールパスを選択しましたが、似た名前のツールパスが多数ある場合、ツールパスを見分けるのが困難でした。プローブ パス上にマウス カーソルを合わせると、プレビューが表示されるようになりました。これにより、適切なツールパスを、よりすばやく明確に識別することができます。
– [形状をプローブ]の詳細を確認する

 

 

プローブ位置のコントロールの一貫性を高めるための「ボトム高さ」のドラッグ

 

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[プローブ WCS]と[形状をプローブ]ではドラッグ可能な矢印コントロールが既に使用されているため、矢印の先端にある点をドラッグするだけで、位置を左右に調整できます。底面をドラッグしてプローブの高さを調整することもできます。これにより、全体的なエクスペリエンスの一貫性が向上します。
– [プローブ WCS]および[形状をプローブ]の詳細を確認する

 

 

「傾斜サーフェス」の選択でのプローブ位置のドラッグ

 

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以前は、このように広いギャップのいずれかの側に点を配置することは非常に困難でした。補足サーフェスを作成して中心点を配置してから、点の間隔を指定する数値を入力する必要があったと考えられます。現在は、いずれかの側を選択し、中心点をドラッグして中心位置を移動し、新しい矢印をドラッグして点の間隔を広げることができます。これは非常に迅速かつ簡単で、直感的に操作できると考えています。 

 

 

同じフォルダ内の同じパーツに対する[サーフェスを検査]と[形状をプローブ]の結果の結合

 

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結果は、プローブ タイプ別にグループ化され、フォルダに配置されていました。これにより、さまざまなタイプの結果を識別することは容易になりましたが、同じパーツのすべての結果をグループ化するのが困難でした。インポートによってパーツのフォルダが作成され、さまざまなタイプの結果がサブフォルダに配置されるようになりました。特定のパーツのすべての結果を識別して検査レポートを作成することが、非常に簡単になりました。
– 検査結果の詳細を確認する

 

 

改善! 旋盤ツールパスの操作性

 

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  1. 回避高さとチャックのドラッグ ハンドル
  2. すべてのタブに回転輪郭を表示
  3. [方向反転]面取りオプション
  4. ねじ切りの最小退避
  5. 工具ライブラリの旋盤オプション

 

回避高さとチャックのドラッグ ハンドル

 

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矢印マニピュレータをドラッグして、回避高さとチャックの距離を変更できるようになりました。 

 

 

すべてのタブに回転輪郭を表示

 

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このオプションを使用すると、カーソルがキャンバス ウィンドウ内にあるときは、選択したツールパス工具が表示されます。現在の工具方向に位置合わせされた工具とホルダーが表示されます。これにより、工具の向きが意図したとおりであるかどうか、または意図した領域を加工するのに工具が十分な長さであるかどうかをすばやく視覚的に確認することができます。 

 

 

[方向反転]面取りオプション

 

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面取りツールパスの方向を変更するオプションも追加されました。 

 

 

ねじ切りの最小退避

 

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ねじ切りのパス間に追加されるユーザ独自のクリアランス値を設定できるようになりました。  

 

 

工具ライブラリの旋盤オプション

 

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工具ライブラリの旋盤オプションで、[角溝]([挿入] > [形状]のタイプ)、[内部ねじ切り]([ホルダー] > [スタイル]のタイプ)、および[自動方向指定]([セットアップ]のオプション)を使用できるようになりました。 

 

 

改善! 工具ライブラリとマシン ライブラリの操作性

 

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  1. 機能の整合性
  2. 彫刻加工工具
  3. プリセットの追加
  4. ドラッグ アンド ドロップ
  5. マシン ライブラリ用のローカル ライブラリ フォルダ

 

機能の整合性

 

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工具ライブラリでは、[Esc]キーを使用したキャンセル、工具カテゴリの自動フィルタリング、フィルタの固定、軸セグメントの表示、およびホルダーの編集を行うことができるようになりました。 

 

 

彫刻加工工具

 

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[刃物]タブの[形状]セクションに[内包角]が追加され、先端の直径は既定でゼロに設定されています。

 

 

[プリセット]

 

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プリセットの追加、すべてのプリセットの並べ替え、ダブルクリックによるプリセット名のハイライト表示を行うことができるようになりました。これらの変更は、メイン ページの切削データ リストに反映されます。

 

 

ドラッグ アンド ドロップ

 

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効率を高めるために、ドキュメントからライブラリに、またはライブラリ間で、個別に、または複数選択して、工具をドラッグ アンド ドロップできるようになりました。これにより、工具がコピー先のライブラリにコピーされます。

 

 

マシン ライブラリ用のローカル ライブラリ フォルダ

 

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ポスト プロセッサとマシンのストレージにローカル システム フォルダを使用します。
– マシン ライブラリ内のリンクされたフォルダの使用方法を確認する 

 

 

改善! ネストの操作性

 

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  1. ネスト マテリアルのオーバーライド
  2. [Tab]キーによるコントロール
  3. ダイアログのサイズと設定を保持
  4. ツールパスの計算時間の改善 – 2D 輪郭
  5. 形状の総数のインジケータ

 

ネスト マテリアルのオーバーライド

 

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コンポーネントをネストする際に、ネスト マテリアルをオーバーライドし、使用しているマテリアルを選択し、同じマテリアルを使用している同じネストまたは別のネストにパーツを強制することができます。
– ネストのヘルプ ドキュメントを表示する 

 

 

[Tab]キーによるコントロール

 

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[Tab]キーを使用してカーソルを進め、次の編集可能なフィールドにフォーカスを移動できるようになりました。 

 

 

ダイアログのサイズと設定を保持

 

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もう 1 つの操作性の改善は、[比較]ダイアログと[コンポーネント ソース]ダイアログに関するものです。ダイアログのサイズを変更するとそのサイズが保持され、次回それらのダイアログを開くまで記憶されます。これにより、常に必要に合わせてサイズを変更する必要がなくなります。  

 

 

2D 輪郭ツールパスの計算時間の短縮

 

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この例に示されているように、2D 輪郭ツールパスの計算が以前より大幅に速くなりました。同じツールパスの場合、Fusion 360 は数秒で計算をほぼ完了するようになりました。これは、以前の 3 月の更新ではまだ 8.6% でした。

 

 

形状の総数のインジケータ

 

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[ネスト スタディを作成]ダイアログでは、ネストするパーツの数が選択した内容に基づいて更新されるようになりました。これで、ネスト計算に使用される形状の数が正確にわかります。 

 

 

改善! [急斜面と緩斜面]工具加工法

 

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ロリポップ工具のサポート

 

[急斜面と緩斜面]加工法は、多くの場合ボール状の工具を使用して、通常はフリーフォームの部分を加工するために使用されます。同じボール状の工具を使用して平坦領域を加工することは、あまり効率的ではありません(多くのパスで尖端高さが小さくなります)。また、平坦領域のサーフェス仕上げはブルノーズ工具を使用した場合ほど良くありません。 

 

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平坦領域を除外

 

このオプションは、平坦領域を自動的に除外する目的で追加されました。これらの除外された平坦領域にも加工は必要です。通常、[走査線]などの専用加工法と、より適切なブルノーズ工具を使用して加工します。
– 急斜面と緩斜面で平坦領域の加工を回避する方法を確認する 

 

 

改善! 2D および 3D の負荷制御加工法とポケット加工法での一貫した動作

 

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2D ポケット工具の開始位置

 

2D ポケットは、らせんランプ、およびポケットの下穴の点(使用可能な場合)を使用して、ポケットに正しく進入するようになりました。 

 

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[ランプ]を[下穴ドリル]に指定した 2D 負荷制御では、任意のランプは挿入されませ

 

2D 負荷制御では、適切な下穴ドリル位置がないポケットが正しく無視されるようになりました。他のポケット加工法および負荷制御加工法と一貫するようになりました。

 

 

改善! カスタマイズ工具

 

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標準工具に先端オフセット(Z をコントロール)と固定オフセットが追加されたため、ツールパスの動作方法をより柔軟に選択できるようになりました。

 

 

 

アディティブ

 

新機能! HP Multi Jet Fusion プリンタのサポート

 

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Fusion 360 マシン ライブラリに、HP 3D プリンタのビルド ボリュームを複製する仮想 MJF プリンタが含まれるようになりました。積層セットアップを作成する際にこのマシンを選択すると、選択したボディがこの新しいビルド ボリュームに配置されます。3D プリントの準備ができたら、次の Fusion App Store のアプリを使用して、積層セットアップを HP の SmartStream 3D Build Manager ソフトウェアに送信することができます。

 

 

改善! ポストへのクイック アクセス

 

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[積層ツールパスをシミュレート]では、ポスト処理するオプションが追加され、余分なクリックをせずにダイアログ内から GCode の生成に簡単にアクセスできるようになりました。   

 

 

改善! インフィル パターンの並べ替え

 

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FFF プリント設定を編集する際に、[低密度インフィル パターン]ドロップダウン メニュー内のインフィル パターンのタイプが並べ替えられているのに気づかれるでしょう。新しい順序は、各インフィル パターンの持続可能度とプリントの成功度に基づいています。また、Fusion 360 に含まれているプリント設定もすべて更新されました。つまり、Fusion 360 のライブラリからプリント設定を選択すると、既定ではジャイロイド インフィルを使用してプリントされます。また、別のインフィル スタイルに変更する場合は、インフィル パターンの順序が以前のインフィル パターンの順序と少し異なって表示されます。 

 

 

改善! スマートなノズル下塗り

 

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FFF 3D プリントのノズル下塗りアクションにスマートさを追加したため、下塗り線が残りのプリントに干渉しなくなりました。モデルのプリントを開始する前に、プラスチックが滑らかに流れるようにするために、ノズル下塗り処理でビルド プレートのエッジに沿って少量のプラスチックが押し出されます。Fusion 360 には、ベッドのエッジからの下塗りの距離をコントロールするパラメータが既に含まれています。しかし、下塗り線は常にビルド プレートの前面の X 軸に配置されていました。ただし、大きいパーツをプリントする場合や、前面エッジに近いパーツをプリントする場合、下塗り線がプリントに干渉することがよくあります。このリリース以降、このような干渉が検出されると、下塗り線は別のエッジを探します。これにより、問題なく最初のレイヤをプリントすることができます。 

 

 

改善! Ultimaker 3D プリンタ

 

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Fusion 360 のマシン ライブラリ内の Ultimaker プリンタを選択すると、よりリアルなビルド プレートが表示されるようになりました。これにより、ビルド ボリューム内のどこにパーツを配置しているかを、より確実に把握できます。 

 

 

 

注意、修正、既知の問題

 

注意: MacOS 10.13 High Sierra はサポートされなくなりました

 

この更新以降、Fusion 360 では MacOS 10.13 はサポートされません。つまり、MacOS 10.13 以下を実行している MacOS では、Fusion 360 は更新プログラムを受信しなくなります。この時点以降、Fusion 360 をアンインストールすると、MacOS 10.13 以下では Fusion 360 のダウンロードおよびインストールを行うことができません。 

 

これに関する詳細、拡張された修正のリスト、および既知の問題を参照するには、サポート フォーラムで次のフォーラム スレッドを参照してください。

 

注意、修正、既知の問題を参照する

 

(以上です)

Kanehiko SAITO

Product Support Specialist



Fusion Webinars | Tips and Best Practices | Troubleshooting
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saito.kh
Autodesk Support
Autodesk Support

2021年 5月の製品更新 - 新機能

R2.0.10244  (ご利用バージョンの確認方法はこちらをご覧ください)

 

 

 

操作性

 

新機能! USD ファイル形式を使用して拡張現実で Fusion 360 デザインを表示する 
[ファイル] > [エクスポート] > .USDz 形式、iOS またはモバイル デバイスで開く 

 

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拡張現実はかなり前に出現したものの、その採用は遅れています。AR アプリケーションの例はオンライン ショッピングで見ることができますが、現在オートデスクでは、既存のモバイル デバイスを使用して AR で Fusion 360 デザインを表示しやすくすることで、業界を前進させています。

[ファイル] > [エクスポート]オプションで、デザインを USDz 形式でエクスポートできるようになりました。最初に Pixar によって開発され、現在は Apple、Nvidia、Houdini、および Blender によってサポートされている USDz は、AR コンテンツとして現れる 3D ファイル形式です。非常に詳細で、保存と共有用に最適化されており、iOS と Android の両方で拡張現実プレビューを表示可能な WebAR ビューアに含まれています。現在、iOS 12 以上のデバイスで USDz ファイルをネイティブに表示できます。  

 

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** 添付「02.mp4」より動画でご覧いただけます。

 

デザインを iCloud フォルダにエクスポートすると、iPhone または iPad からデザインを取得して、すぐに AR でデザインを表示することができます。ここでの利点は明らかです。デザインの規模を即座に把握し、実際の環境で確認することができます。AR を使用すると、自分のデザインを他者に伝えやすくなり、意思決定が迅速になり、潜在的な運用コストが削減されます。とても便利です。

  

注: エクスペリエンスに影響する可能性がある、注意すべきいくつかの事項があります。詳細については、既知の問題のフォーラム スレッドを確認してください。

 

USDz にエクスポートする方法の詳細

 

 

改善! Fusion 360 の学習パネルがこれまで以上に使いやすくなりました
[ヘルプ]メニュー > [学習]パネル

 

Fusion 360 の学習パネルは大きく進歩しており、製品の大部分のコマンドについてより良いガイダンスを提供できるように、多数の改善が行われました。アクセスするには、右上隅の[ヘルプ]メニューから[学習パネルを表示]をクリックします。コマンドをクリックすると、パネル内のコンテンツが更新され、現在のコマンドに対するコンテンツが表示されます。また、十分に長い時間コマンドにカーソルを合わせるとツールチップが表示され、[Ctrl]+[/] (Mac では[cmd]+[/])をクリックすると、コマンドに関するコンテンツが含まれているパネルが開きます。

 

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数年前にリリースされた学習パネルには、ユーザのアクションに応じて、ヒントやテクニック、および役立つアドバイスが表示されていました。この新しい機能の特徴は、ヘルプのコンテンツがパネルに直結されており、アクティブなコマンドに基づきコンテキストに応じて表示されるということです。[ガイダンス]タブのすべてのコンテンツはヘルプから取得されます。[マイ ラーニング]タブのコンテンツは、最初の成果物の一部であった応答コンテンツです。

 


新機能! Fusion 360 の拡張機能の学習コンテンツの追加

 

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Fusion 360 の拡張機能の人気が高まっているため、デザインおよび製造プロセスにおいて拡張機能の使用を始めるための学習コンテンツが強化されました。オンライン ヘルプの新しい[拡張機能]ページには、現在の一連の拡張機能が表示され、各拡張機能をクリックすると、その拡張機能に関する詳細情報が表示されます。

 

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Fusion 360 の自習式学習サイトで、新しい拡張機能専用のラーニング パスを使用できるようになりましたここには、デザインおよび製造プロセスで拡張機能を使用する方法を説明するビデオベースのコンテンツがあります。オートデスクでは引き続き新しい拡張機能関連コンテンツを追加していきますので、定期的に更新をご確認ください。

 

 

 

スケッチとモデリング

 

新機能! さまざまなモデリング ツールの[解析]タブ
[ソリッド] > [スイープ]および[サーフェス] > [スイープ]、[パッチ]、[ルールド]、および[延長]の各ツール

 

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[ソリッド] > [スイープ][サーフェス] > [スイープ][サーフェス] > [パッチ][サーフェス] > [ルールド]、または[サーフェス] > [延長]の各モデリング ツールを使用すると、コマンド ダイアログに新しい[解析]タブが表示されるようになりました。[解析]タブでは関連する視覚化解析ツールに直接アクセスできるため、[検査]パネルで適切なツールを探す必要はありません。 

 

解析ツールの詳細

 

 

改善! 文字の高さが編集可能なパラメータになりました

 

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とっておきの朗報です。 [パラメータ]ダイアログで、スケッチの文字の高さとテキスト ブロックの高さを編集可能なパラメータとして管理できるようになりました。これにより、スケッチ文字の使用をより詳細にコントロールおよび設定できます。

 

 

改善! 最初の寸法でスケッチを尺度指定した後でウィンドウを自動フィット
[基本設定]で[最初の寸法でスケッチ全体を尺度指定]がオンになっている場合にのみ機能します

 

基本設定のオプション[最初の寸法でスケッチ全体を尺度指定]を使用すると、最初の寸法を配置したときにスケッチ全体の尺度を指定できます。このオプションをオンにすると、最初の寸法で尺度を指定した後で、Fusion 360 によってウィンドウもスケッチに合わせて自動的にフィットされます。これにより、尺度指定したスケッチが表示領域よりも大きい場合や、表示領域に対して小さすぎる場合などに、スケッチ全体が見やすくなります。

 

 

改善! 面の数が多いボディでの T スプラインのパフォーマンス

 

面とエッジの数が多いジェネレーティブ デザインの結果を扱っている皆さんに朗報です。T スプライン エンジンが調整され、計算速度が向上しました。これにより、特に、保持される境界で 20,000 個以上の面を持つ T スプライン モデルをフリーズするワークフローが改善されました。以前は数分間かかっていた処理が、数秒で完了するようになりました。[フォームを編集]での頂点選択フィルタの有効化、T スプライン エッジの削除、[平坦化]コマンドの開始、[フリーズ解除]など、その他の作業も大幅に高速化されています。 

 

 

 

電子機器

 

新機能! 3D PCB でのストップ マスクのサポート 
[ファイル] > [新しい電子部品デザイン] > [PCB] > [3DPCB]  

 

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PCB の作業時には、はんだストップ マスクについて耳にすることが多いかと思います。はんだストップ マスクは、PCB を作成する際の最終プロセスの一部です。この薄いラッカーに類似した層は、回路基板の銅線トレースに適用される樹脂で、パーツの間隔が狭い場所でのブリッジの保護と防止を目的としています。この最新の更新で、必要に応じてはんだ画層ジオメトリを使用して PCB を 3DPCB にプッシュできるようになりました。これにより、リアルな PCB の外観が提供され、不要なブリッジに気付くことができます。 

 

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新機能! [表示]ダイアログ 
[ファイル] > [新しい電子部品デザイン] > [PCB] 

 

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次回[表示]コマンドを使用すると、更新されたインタフェース、新しいマテリアル、および色のオプションに驚くことでしょう。新しい UI では、設計時間を短縮するために機能と汎用性が改善されています。アクティブな画層のインジケータを使用すると、変更時に現在の作業対象の画層を確認できます。画層に割り当てられた色は、パレットではなく画層に明示的に設定されるようになりました。これにより、画層の色を変更したときに、同じパレットを参照しているその他の多くの画層も変更されてしまうという可能性がなくなります。マテリアル オプションは、[CAM プレビュー]ダイアログと同じように機能します。ここでは、[3D PCB]および[CAM プレビュー]ダイアログに反映されるマテリアルの色を設定できます。  


PCB レイアウト中は、作業領域の混雑を解消するために、常に画層の表示と非表示を切り替えることと思います。デザインで作業している間も表示ダイアログを開いたままにしておき、パネルとほぼ同様に動作させることができるようになりました。複数のモニタを使用している場合は、いずれかのモニタで表示ダイアログを使用可能な状態に保ち、ビューをすばやく変更します。新しい画層設定マネージャを使用すると、画層の組み合わせのプリセットをすばやく定義して使用することができます。      

 

 

新機能! ソケット ヘッダ タイプ 
[ファイル] > [新しい電子部品デザイン] > [回路図] 

 

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このライブラリ エディタの最新の更新では、SMD (表面実装型デバイス)ヘッダ ソケットのパッケージ ジェネレータに新しいテンプレートが追加されます。このコネクタは、信号を他の製品領域に転送するリボンの接続やプログラミングでよく使用されます。Fusion 360 Electronic のユーザがこの便利なコネクタを構築すると、フットプリントがあっという間に作成されるようになりました。  

 

 

新機能! タイムライン上のパッケージ
[ファイル] > [新しい電子部品ライブラリ] > [パッケージ エディタ]

 

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すべての電子部品デザインの構成要素は、デザインに必要な使用可能コンポーネントを中心に回転します。Fusion 360 で使用できるリポジトリ コンポーネントは広範囲に及びますが、常に作成が必要なパーツがあります。パッケージ ジェネレータを使用すると、スペック シートからテンプレートに機械的な値を転送するだけで、フットプリントや 3D モデルを簡単に作成できます。コンポーネントのプロパティを変更する必要がある場合は、テンプレートを再度参照します。この新しい更新では、パッケージがタイムラインに表示されるようになりました。ダブルクリックするだけで、更新に使用するテンプレートにすぐにアクセスできます。この新しい時間節約機能により、最小限の労力でパーツを作成および修正できるようになります。  

 

 

新機能! 新しいライブラリ パーツ 
[ファイル] > [新しい電子部品デザイン] > [新しい回路図] > [パーツを追加] 

 

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 ATtiny、ATmega シリーズの新しいマイクロコントローラ パーツを IC_Embedded ライブラリに追加し、また、一般的な水晶オシレータ パーツを Frequency–Source ライブラリに追加しました。 

 

 

新機能回路図でのループ削除と[Backspace]のサポート 
[ファイル] > [新しい電子部品デザイン] > [回路図] 

 

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既にご存じのとおり、回路図で接続を定義するには、NET コマンドを使用します。この処理は PCB の配線とあまり大きく違わないため、回路図に配線機能の一部を組み込むことにしました。オートデスクの開発者は、PCB で利用可能な配線機能のいくつかを、回路図エディタに導入しました。ループ削除機能を使用すると、必要に応じて現在の配線パスを置換または保持することができます。ループ削除に加えて、PCB の場合と同様に、[Backspace]を使用すると前のマウス クリックが元に戻ります。回路図でのこのような配線機能により、設計時間が大幅に最適化されます。 

 

 

 

ジェネレーティブデザイン

 

新機能[検討][透視図 
[ジェネレーティブ デザイン] > [検討] > [表示] > [透視図] 

 

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ジェネレーティブ デザイン テクノロジの継続的な進化にともない、ソルバは、最もパフォーマンスの高い形状を作成するのに適した内部ボイドの作成を開始しています。結果の評価を改善するために、[検討]に[透視図]オプションが追加されました。このビュー オプションは、[デザイン]作業スペースで結果を開く前に、結果にボイドが存在する場合に役立ちます。 

 

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透視図の詳細。 

 

 

改善[実験的なジェネレーティブ ソルバと機能]での MFG 拘束サポートの拡張 
[ジェネレーティブ デザイン] > [基本設定] > [プレビュー機能] > [実験的なジェネレーティブ ソルバと機能] 

 

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[実験的なジェネレーティブ ソルバと機能]のプレビューは、継続的に成熟しており、2 軸切削、2.5 軸フライス加工、および積層造形の拘束のサポートが提供されるようになりました。これらの結果を取得するには、[実験的なジェネレーティブ ソルバと機能]プレビューが有効になっており、[スタディの設定]で[代替案の結果]がオンになっていることを確認してください。 

 

 

 

製造

 

新機能Formlabs SLA 3D プリンタのサポート 
[製造] > [積層]タブ > [マシン ライブラリ] 

 

ステレオリソグラフィ(SLA)は、Fusion 360 で正式にサポートすべき最新の 3D プリント テクノロジです。Formlabs の SLA プリンタは、迅速なプロトタイプや低容量の最終用途生産に使用可能な高解像度パーツを作成できます。積層造形セットアップにコンポーネントを配置し、[マシン ライブラリ]ダイアログで Formlabs の SLA プリンタを選択できるようになりました。コンポーネントの方向を設定した後で、すべてのユーザが使用できる 4 つの標準*サポート タイプのいずれかを使用して、サポート構造を生成することができます。準備ができたら、Fusion 360 の積層セットアップを「.form」ファイルとしてエクスポートして Formlabs のPreFormソフトウェアで開き、モデルのプリントに進むことができます。  

 

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Fusion 360 に Formlabs プリンタを統合したことで、1 つのプラットフォームで設計と製造の意図を両方ともキャプチャでき、[マシン ライブラリ]ダイアログ内の[マイ マシン]、これらのマシンに関連付けられたカスタマイズされたプリント設定、方向とサポート構造の基準が含まれているテンプレートから作成できる積層セットアップ、などの既存の機能と組み合わせて使用した場合は特に、ワークフローを合理化することができます。 

 

*積層ビルド エクステンションを利用できる場合、必要に応じて金属 3D プリントでよく使用される高度なサポート構造も生成できます。

 

FORM ファイルへの積層ビルドのエクスポートの詳細。 

Fusion 360 と Formlabs の理想的なパートナーシップがどのように実現されたかをご覧ください

 

 

新機能SLM Solutions 3D プリンタのサポート  
[製造] > [積層]タブ > [マシン ライブラリ]

 

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積層ビルド エクステンションを利用できるユーザは、金属 3D プリンタを使用できます。このリリースでは、SLM Solutions マシンで 3D プリントするようにモデルを設定できるようになりました。プリント設定のライブラリから選択してカスタマイズすることで、積層加工法をより適切にコントロールすることができます。コンポーネントの向きを指定して必要なサポート構造を追加した後で、積層ツールパスを生成し、ご使用のプリンタに必要なビルド ファイル(*.slm ファイル(*.json ログ ファイルあり、またはなし))を作成できます。

 

 

改善! すべての Ultimaker 3D プリンタのサムネイル イメージ 
[製造] > [積層]タブ > [マシン ライブラリ] 

 

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マシン ライブラリに汎用 3D プリンタのイメージは表示されなくなりました。パートナーの Ultimaker 社のおかげで、すべての Ultimaker 3D プリンタの公式サムネイル イメージをマシン ライブラリ内に直接表示できるようになりました。これにより、積層造形セットアップを作成する際にプリンタを選択しやすくなります。これは素晴らしい改善です。

 

 

新機能! [ツールパス トリム][両方を保持]オプション(加工エクステンションの機能)

 

[両方を保持]は、[ツールパス トリム]の新しいオプションです。以前は、内側または外側を保持できました。現在は、必要に応じて両方を保持できるようになりました。[両方を保持]は、並べ替えを目的としてツールパスの領域を分割する場合に便利です。ツールパスを 2 つに分割した場合、2 番目の部分が(元のツールパスの)最初の半分より前になるように並べ替えることができます。

 

 

新機能! [工具変更]修正

 

ツールパスの一部に異なる長さの工具を使用する場合があります。分割した後で、新しい[工具変更]修正を使用できるようになりました。これにより、異なる長さの工具、または異なるホルダー アセンブリを使用することができます。変更先の工具は、同じ切削形状である必要があります。したがって、最初に 10 mm ボールノーズを使用する場合は、10 mm ボールノーズに変更する必要があります。ただし、長くなったり、ホルダーが異なる分にはかまいません。

[工具変更]修正は、トリムの有無に関係なく、任意のツールパスで機能します。前のポイントで説明したように、変更先の工具は同じ切削形状である必要がありますが、長さやホルダー アセンブリが異なっていてもかまいません。この主な利点は、変更後にツールパスを再計算する必要がないことです。このオプションは、より適切な工具に変更するための非常に迅速な方法であるため、通常、大きいパーツや計算に時間がかかるツールパスに使用されます。

 

 

プレビューの新機能 マシン シミュレーション
[基本設定] > [プレビュー機能] > [マシン シミュレーション]

 

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マシン シミュレーションがプレビュー機能としてリリースされました。これにより、マシン上で物理的に実行する前に、マシン上でプログラムをアニメーション表示して、プログラムがどのように動作するかを確認することができます。他の多くのシステムとは異なり、オートデスクのマシン シミュレーションはポスト プロセッサから直接駆動されるため、画面上に表示されるソリューションでマシン上での動作を確実に把握することができます。できるだけ使いやすくしたため、セットアップで「シミュレーション対応の」マシンを選択し、[シミュレーション]ボタンをクリックするだけです。すべて適切に設定されている場合、マシン シミュレーションがロードされます。シミュレーションの実行中に問題が発生した場合は、メッセージが表示され、通常のツールパス シミュレーションが開始されます。 

 

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このリリースでは、シミュレーション対応のマシンの大規模なライブラリが Fusion マシン ライブラリに含まれており、HAAS、HURCO、Matsuura、および Tormach のマシンがあります。ライブラリにご使用のマシンが見つからなくても心配する必要はありません。オートデスクは、ご使用のマシンをシミュレーションで使用できるようにする別の機能、「マシン ビルダー」を開発しました。また、この機能はプレビュー状態でリリースされています(下記参照)。 

 

この段階では、マシン シミュレーションは 3 ~ 5 軸ミル マシンの加工動作のアニメーションに制限されており、マシンとの衝突が発生してもユーザに通知されない(間もなく対応予定)ことに注意してください。  

この機能に関するフィードバックをお待ちしております。この機能を試して、ご意見や問題がありましたらお知らせください。 

 

マシン シミュレーションをプロジェクトに追加する方法の詳細。 

 

 

プレビューの新機能 マシン ビルダー
[基本設定] > [プレビュー機能] > [マシン ビルダー]

 

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前述のように、プレビューでマシン シミュレーションがリリースされました。シミュレーションを最大限に活用できるようにするために、オートデスクは独自のマシン モデルを設定してシミュレーションを行うことができるマシン ビルド環境を開発しました。これにより、マシン キネマティクスを定義して関連するモデル コンポーネントにリンクし、最後にマシンの微調整を行って、すべて適切に動作することを確認することができます。完了すると、マシンはマシン ライブラリに保存され、今後の CAM セットアップですばやく選択できます。

 

 

プレビューの新機能 ブラウザ項目のアイコンの改善
[基本設定] > [プレビュー機能] > [項目のステータスを示すブラウザ アイコン]

 

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Fusion 360 の操作性を向上させるための継続的な取り組みの一環として、ツールパスのステータスに関するこの新しいプレビュー機能をご確認ください。プレビューをオンにすると、ブラウザではツールパスの横に新しいアイコンが表示され、ツールパスの使用準備ができているか、それとも注意が必要かを把握しやすくなります。

 

 

改善! NC プログラム: 新しいレイアウトへの切り替え

 

NC プログラムのレイアウトが更新され、ポスト プロセッサの選択と管理に新しいポストおよびマシン ライブラリを使用するようになりました。これにより、ローカル ストレージまたはクラウド ストレージのポスト プロセッサの管理、選択、使用が大幅に簡単になります。

 

 

  

拡張機能

 

新機能! Manage エクステンションが利用可能になりました

 

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新しい Fusion 360 Manage エクステンションを発表いたします。このエクステンションにより、高度なデータ管理機能が Fusion 360 に導入されます。この新しい拡張機能では、デザインおよび図面のリビジョンのリリース、番号付けの自動化、および変更管理プロセスの検討を行うためのツールが追加されています。

製品開発では変更は避けられず、変更が適切に処理されないと多くの混乱を招く可能性があります。パーツ内の 2 つの番号または図面番号を入れ替えてしまうなどの単純な間違いは、スケジュールの遅延、不良品、再作業の発生原因となります。同様に、デザインや図面に多数のバージョンがある場合、どのバージョンが顧客によって作成または購入される最終バージョンであるかを把握する際に混乱する可能性があります。適切なバージョンを取り込んでいるという確信を持つための情報が不足しているだけです。Fusion 360 Manage エクステンションを使用すると、これらの課題を解決することができます。」 – Jeremy LambertFusion 360 製品マネージャ。

 

この拡張機能の詳細とアクセス方法については、Jeremy の最新のブログ投稿をご覧ください。また、最寄りの認定販売パートナーに連絡して、お客様の業務に役立つサポートを受けることもできます。

 

ブログ投稿を参照する
最寄りの認定販売パートナーに連絡する

 

 

 

注意、修正、既知の問題

 

これに関する詳細、拡張された修正のリスト、および既知の問題を参照するには、サポート フォーラムで次のフォーラム スレッドを参照してください。注意、修正、既知の問題を参照する

 

 

 

[コミュニティ]

 

多くのお客様が素晴らしいコンテンツを作成し、知識を世界に伝えています。お客様が最近作成したビデオをいくつか取り上げます。

 

 

 

(以上です)

Kanehiko SAITO

Product Support Specialist



Fusion Webinars | Tips and Best Practices | Troubleshooting
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saito.kh
Autodesk Support
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2021年 7月の製品更新 - 新機能

R2.0.10440  (ご利用バージョンの確認方法は、画面右上の[?]アイコン > [バージョン情報]を実行します)

 

 

操作性

 

新機能! 韓国語とスペイン語がサポートされるようになりました
[ユーザ プロファイル] > [基本設定] > [一般] > [ユーザ言語]

 

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韓国語およびスペイン語を話すユーザに朗報です。[基本設定]の[ユーザ言語]設定から言語を切り替えることで、いずれの言語でも Fusion 360 を実行できるようになりました。[基本設定]で言語設定を変更した後で、新しい言語を有効にするために Fusion 360 を再起動する必要があることに注意してください。Fusion 360 では、現在、英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語、中国語、日本語、および韓国語の 8 つの言語が公式にサポートされています。  

 

 

新機能! macOS Big Sur 用 Fusion 360 アイコン

 

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Fusion 360 アプリケーション アイコンとドキュメント アイコンが更新され、最新の macOS 表示スタイル標準に合わせて調整されました。次の図は、左側の以前の F3D ドキュメント アイコンと右側の更新されたアイコンの比較を示しています。少しコンパクトになったようです。  

 

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スケッチとモデリング

 

新機能! メッシュ環境 (プレビュー開発終了)
[デザイン]作業スペース > [メッシュ]タブ

 

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公式になりました。[メッシュ]環境はプレビュー機能の段階を終了し、[デザイン]作業スペース内の永続的なタブになりました。ツールセットの機能が根本的に見直され、メッシュ ボディ編集のパフォーマンスが向上し、柔軟性を高めるための新しいツールがいくつか追加されました。Fusion 360 でのメッシュ ボディの操作が今までになく改善され、すべてのユーザが使用できるようになりました。 

 

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従来、STL や OBJ などのメッシュ ボディを使用する作業は、常に CAD の世界から分離され、切り離されていました。このため、エラーやデータ損失が頻繁に発生し、コミットされた操作を元に戻したり、やり直す機会がほとんどありませんでした。BREP とメッシュ ボディ間の相互作用も不足していましたが、メッシュ編集に履歴タイムラインを提供し、変換オプションを改善することで、Fusion 360 がこれらすべてを変更するようになりました。新しい[メッシュ]環境について知っておくべき上位 6 つの事柄を次に示します。

 

  1. ソリッドとメッシュ間のシームレスな相互作用 
    STL、OBJ、および 3MF の各ファイルをすべて同時に同じキャンバス内で開きます。CAD とメッシュ ボディが同じ環境内に共存できるようになりました。また、STL を挿入すると、メッシュの単位を定義することもできます。  

  2. パラメトリック編集とタイムライン 
    メッシュに、パラメトリック履歴と、ソリッド モデルの面情報と同様の面グループ情報が追加されました。タイムラインを介してアクションを元に戻す、​やり直す、および編集することができます。

  3. 面グループの完全なコントロールによる CAD と同様のメッシュとの相互作用 
    インテリジェントなメッシュ(面グループ)を使用する​と、迅速かつ簡単に変更を加えることができます。
     
  4. メッシュからソリッドへの新しい変換オプションファセット変換、角柱状変換(有料、スタートアップ、および教育機関向け)、および有機的 T スプライン変換(まもなく新しいデザイン エクステンションで導入)などのオプションを使用して、メッシュ ボディを使用可能なソリッド ボディに変換する方法を拡張しました。  

  5. Netfabb テクノロジを使用したより強力な修復オプションNetfabb から直接提供されたテクノロジにより、より多くのオプションを使用してメッシュを修復できるようになりました。  

  6. [尺度][平面切断][結合]などの使い慣れたツールの改善  
    メッシュを尺度指定し、[平面切断]でメッシュを切断し、[ソリッド]タブにある使い慣れた[結合]ツールを使用してブール演算を実行します。また、すべてのメッシュ ツールで、アクションをコミットする前に、実行可能な操作のプレビューが表示されるようになりました。 

 

これをお客様に届けることができ、活用していただけることを喜んでいます。お客様のフィードバックは常にお待ちしております。このフィードバック ハブの投稿でお知らせください。

 

メッシュの詳細 | メッシュに関する新しいビデオ シリーズ 

 

 

新機能参照オブジェクト

 

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[参照オブジェクト]ツールは、外部コンポーネントとアセンブリ内の他のデザイン フィーチャとの間に明示的な関連付け参照を作成します。外部コンポーネントを作成またはインプレイス編集する際に、キャンバスの上部にある[インプレイス編集]メニューから[参照オブジェクト]にアクセスできます。ブラウザまたはキャンバスで、アセンブリ内の任意の場所からデザイン フィーチャを選択できます。参照されているデザイン フィーチャは、アセンブリ コンテキストに派生されます。 

 

これにより、詳細なデザイン作業を開始する前に、アセンブリ内のオブジェクトを明示的に参照することができます。詳細なデザイン作業をより明確かつ簡単に行うには、作業時にコンテキスト内のコンポーネントにとって重要なアセンブリ内のオブジェクトのみを参照します。 

 

参照オブジェクトの詳細

 

 

新機能! [すべてのアセンブリ コンテキストを同期]ツール

 

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アセンブリ内で複数のアセンブリ コンテキストが同期されていない場合、個別に同期する代わりに、[すべてのアセンブリ コンテキストを同期]ツールを使用して同時に同期できるようになりました。 

 

タイムラインで同期されていないアセンブリ コンテキストのいずれかを右クリックし、メニューから[すべてのアセンブリ コンテキストを同期]を選択します。 

 

アセンブリ コンテキストの同期の詳細。  

 

 

改善! [ルールド サーフェス]のオプション
[デザイン]作業スペース > [サーフェス]タブ > [ルールド サーフェス]

 

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[ルールド サーフェス]コマンドを開始すると、ボディとコンポーネントのどちらを最初から作成するかを選択できるようになりました。スケッチ平面に垂直な平面スケッチを選択すると、サーフェスの方向が自動的に決定されます。勾配角度が指定されている場合は、このコマンドでコーナーをマイタ接続することもできるようになりました。  

 

ルールド サーフェスの作成方法を学習する。 

 

 

改善! ボディとコンポーネントのパターン化の改善

 

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ボディ パターンのプレビューに、ゴースト化されたボディではなく、ワイヤフレーム化されたインスタンスが表示されるようになりました

 

オートデスクは、パターン化ツールセットの更新と問題の修正に尽力してきました。このリリースではパターン プレビューが改善されています(特に外観とパフォーマンス)。  

 

多くのユーザを困らせたパターンの領域の 1 つは、プレビュー グラフィックスに関するものです。古いバージョンではパターン化の内容がデザインのゴーストにすぎないため、ほとんど詳細は得られませんでしたが、現在はより詳細なワイヤフレームが表示されるようにパターン グラフィックスが改善され、パターンをコミットする前に、デザインのすべての要素がキャプチャされていることを確認できるようになりました。  

 

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古いスタイルと新しいスタイルの比較

 

 

パターン インスタンス、選択、および速度ブーストのキャンセル

 

オートデスクでは、パターン化ツールセットのパフォーマンスを高めることにも懸命に取り組んできました。このための最初のステップは、プレビューが予期したとおりに実行されるようにすることでした。大きいパターンのプレビューの生成や操作に時間がかかりすぎるという問題が多数確認されており、これは多大なフラストレーションの原因になります。プレビューのパフォーマンスが大幅に改善され、大きいパターンもわずかな時間でプレビューすることができるようになりました。これは、改良されたパターン化ツールセットの実現に向けた最初のステップです。今後 1 年間の機能強化について引き続き注目してください。  

 

 

 

電子機器

 

新機能! [3D PCB]のオプション
[デザイン]作業スペース > [3DPCB を挿入] > [インプレイス編集] 

 

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Fusion 360 は、機械エンジニアと電子エンジニアの間の統合の本質を真に融合します。両方の作業スペースに単一のプラットフォームを提供することで、機械エンジニアが提供する最新の PCB アウトラインを PCB レイアウト エンジニアが使用するようにエンジニアがファイルを変換する必要がなくなりました。さらに、Fusion 360 の重要な機能は、機械エンジニアが筐体内に PCB を挿入して検査できることです。従来、PCB の修正を必要とする筐体に対する変更は、両方のエンジニアによる大量のやり取りを必要としていました。

  

Fusion 360 では、機械エンジニアはインプレイス編集(EIP)機能を使用して電子部品パーツを移動し、筐体の変更に対応することができます。この最新の更新では、パーツの点から点への移動が開発者によって実装されています。デザイン上の他のアセットを参照しているコンポーネントを移動できるようになりました。これにより、変更に合わせて簡単かつ正確に調整できるようになります。また、[デザイン]作業スペースで 3DPCB に対して修正が行われると、PCB レイアウト エンジニアに警告が表示されます。これにより、必要に応じて PCB レイアウト エンジニアが更新に対処できます。

 

 

 

新機能! IC_Data-Conversion、Wireless-RF、LED の各パーツをライブラリに追加
[ファイル] > [新しい電子部品デザイン] > [新しい回路図] > [パーツを追加]

 

このリリースでは、デジタル分圧器、A/D コンバータ IC、RGB LED、Bluetooth モジュールなどの新しいパーツが、それぞれのライブラリ カテゴリに追加されています。 

 

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ハイライトの一部は WS2812 シリーズです。これは Neopixel Ring/Matrix で使用される一般的な RGB LED の 1 つです。これらの手が込んだ LED パーツを独自のプロジェクトで活用できるようになりました。これらの LED モデルには発光マテリアルが割り当てられ、レンダリング環境で LED 照明効果を作成できます。

 

ワイヤレス通信が含まれていない消費者向け製品を見つけることは稀です。お気に入りの曲をストリーミングするのは普通のことになっています。この更新では、Nordic Semiconductor 社の一般的な Bluetooth SoC と、チップセット用に最適化されたフィルタが追加されています。 

 

Nordic 社の Bluetooth Low Energy (BLE) Chip は、基本的には Bluetooth 無線が組み込まれたマイクロコントローラで、IoT などの超低電力/低帯域幅アプリケーションに適しています。  

 

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改善!  ライブラリ編集のパフォーマンス

 

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Fusion 360 ライブラリ エディタは、おそらくクラス最高のエディタの 1 つです。このエディタでは、マッピングされた 3D モデルを使用してコンポーネントを短時間で作成するために必要なすべてのツールが提供されます。この最新の更新プログラムでは、ライブラリ エディタでのナビゲーション時のパフォーマンスが大幅に向上しています。たとえば、記号、パッケージ、およびフットプリント リストからの切り替えは瞬時に行われます。さらに、検索バーが最適化され、より速く結果を得ることができます。 

 

 

改善! ライブラリ エディタとパッケージ エディタ間の通信の改善
[ファイル] > [新しい電子部品デザイン] > [新しい電子部品ライブラリ]

 

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開発者チームは、ライブラリ エディタとパッケージ エディタ間の通信を最適化しました。その結果、新しいパッケージをライブラリに追加している間は、進行状況アニメーションが表示されるようになりました。Fusion 360 パッケージ エディタは、3D モデルを簡単に作成したり、既存の 3D モデルをフットプリントにマッピングするために使用される作業スペースです。 

 

 

改善! 3D PCB ではんだマスク作成時に DRC ビア制限を考慮
[ファイル] > [新しい電子部品デザイン] > [PCB レイアウト] > [3DPCB]

 

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回路基板をレイアウトした後、PCB レイアウト エンジニアは信号を配線する必要があります。これは、回路図で定義された接続に対して、PCB レイアウト上で銅線パスを定義することを意味します。Fusion 360 には、このプロセスを支援または自動化できるオプションが多数用意されています。PCB は 2 つ以上の画層で構成できます。現在、Fusion 360 はブラインド ビアと埋め込みビアをサポートしており、最大 16 の配線画層を処理できます。信号の配線処理中に、画層を切り替える必要が生じることがよくあります。この遷移点に、Fusion 360 はビアを配置します。ビアは PCB 上のめっき貫通ドリル穴で、複数の画層間で信号を転送します。   

はんだマスクは、製造プロセス中に PCB を完全に覆い、PCB を腐食や短絡から保護します。各パッドのはんだマスクには開口部が必要です。これにより、電子部品をはんだ付けすることができます。各パッドのはんだマスク開口部はシールドとして機能し、隣接するパッドおよびビアとブリッジして PCB 上での短絡の原因とならないようにします。エンジニアは、ビアをはんだマスクで覆うか、露出ビアにするかを選択できます。覆われたビアは通常、テント付きビアとして参照されます。テント付きビアと露出ビアには、多くの長所と短所があります。この最新の Fusion 360 更新では、はんだジオメトリが有効な 3DPCB に切り替えると、製造プレビューアで既に行っているのと同様に、露出ビアとテント付きビアを区別することができるようになります。この機能を実装することで、意図したビア ステータスを確認し、不要なブリッジを探すことができます。 

 

 

 

ジェネレーティブデザイン

 

新機能! [検討]からプロパティ データをエクスポート
[ジェネレーティブ デザイン] > [検討] > [エクスポート] > [CSV をエクスポート]

 

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ジェネレーティブ デザインの主な目標の 1 つは、デザイン上の課題を解決するための最適なデザイン結果を見つけるプロセスを高速化することです。これには[検討]環境の外部での追加のデータ解析と処理が必要になる場合がある、という報告を受けています。現在のデザイン評価ワークフローをサポートするために、結果に関連付けられているすべてのデータとプロパティを CSV ファイルにエクスポートできるようになりました。[エクスポート]コマンドは現在の結果フィルタの状態と表示設定を認識するため、[検討]で表示される内容がエクスポートされた CSV ファイルに取り込まれます。

 

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[CSV をエクスポート]の詳細

 

 

改善積層造形拘束で[対称]を使用できるようになりました
[ジェネレーティブ デザイン] > [定義] > [デザイン スペース] > [対称]

 

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[対称]拘束は、しばらくの間、[実験的なジェネレーティブ ソルバと機能]プレビューの一部でしたが、[制約なし]の結果に制限されていました。この更新では、積層造形の結果で[対称]が有効になりました。[制約なし]の結果と同様に、結果のデザインでは対称動作が有効で編集可能な T スプラインがタイムラインに含まれているため、編集も対称的に動作します。注: [対称]拘束を使用するには、[実験的なジェネレーティブ ソルバと機能]プレビューがオンになっている必要があります。 

 

対称平面の詳細

 

 

 

図面

 

改善! [記号]ツールでキャンバス内続行ボタンが使用可能になりました

 

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配置を確認するためのチェックマーク ボタンを使用して投影ビューを配置したのと同様に、面の指示記号、幾何公差、データム ID、溶接記号、テーパと勾配の記号などの他の図面ツールにもチェックマーク エクスペリエンスが拡張されました。これにより、マウスの移動を全体的に削減しながら、配置自体のコンテキストで記号を配置する場所をすばやく確認できます。  

 

 

 

製造

 

新機能! PowerMill の画面移動/ズーム/回転のキーボード/マウス ショートカット
[基本設定] > [一般] > [画面移動、ズーム、オービットのショートカット]

 

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Fusion 360 コミュニティの重要なセグメントは、機械工と CNC マシン プログラマで構成されています。PowerMill を使用していて、Fusion 360 が提供する機能を利用する場合は、PowerMill と同じ動作になるように画面移動、ズーム、オービットの基本設定を設定できるようになりました。   

 

ビュー回転では PowerMill や他の Delcam のソフトウェア パッケージと同じアルゴリズムが使用され、ビュー回転アンカーはディスプレイの中心に設定されます。これにより、PowerMill のユーザが Fusion 360 でビューを操作しやすくなります。 

 

 

新機能! 輪郭モードの 2D ポケット認識オプション

 

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[2D 輪郭]、[2D 負荷制御]、および[2D ポケット]の各操作の輪郭モード オプションとして[ポケット認識]輪郭モードを使用すると、境界を自動的に認識できるようになりました。また、最小/最大コーナー半径、最小/最大深さ、穴を含めるか除外するかでフィルタすることもできます。  

 

2D ポケット認識の詳細

 

 

新機能! Alfawise プリンタがマシン ライブラリに追加されました
[製造] > [積層]タブ > [マシン ライブラリ]

 

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この更新では、積層機能を備えたマシン ライブラリの一部として Alfawise プリンタのサポートが追加されました。これには、Alfawise U20、U20 ONE、U20 Plus、U30、および U50 3D の各プリンタが含まれます。

 

 

新機能! コンポーネント ソースでのマルチ編集([ネストおよび製造]エクステンション)

 

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[ネストおよび製造]エクステンションの[コンポーネント ソース]ダイアログで、マルチ編集操作がサポートされるようになりました。これにより、複数のコンポーネントを[Ctrl]を押しながら選択、または[Shift]を押しながら選択し、それらのネスト パラメータを一度に編集できます。

 

 

プレビューの新機能 エッジ選択による方向指定([高度な整列]の[プレビュー])

 

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[高度な整列]拡張機能の[プレビュー]に、ストックの長さ(X 軸)に平行に位置合わせするエッジを選択できる新しいオプションが追加されました。[プレビュー]に整列結果が表示されます。必要に応じて、コンポーネント上の別のエッジを選択し、[プレビュー]でパーツの方向がどのように更新されるかを確認します。

 

 

プレビューの新機能 [急斜面と緩斜面]の最適化された垂直パス(加工エクステンション)

 

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[急斜面と緩斜面]加工法に、[走査線]のみを使用する場合に最適化された垂直パスを出力する新しいオプションが追加されました([しきい値角度] 90 と緩斜面を設定)。

 

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このオプションは、基礎となるサーフェスの勾配を解析します。サーフェスが急傾斜すぎて適切な切削ピッチを維持できない場合は、これらの急斜面領域を加工するためにパス方向が自動的に 90 度反転されます。その結果、一貫性の高いサーフェス仕上げ加工を行う効率的なツールパスが生成されます。

 

[急斜面と緩斜面]の最適化された垂直パスの詳細

 

 

改善! 前の設定から取残し加工を続行

 

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モードを[前の設定から]に設定して[取残し加工を続行]をオンにすることができるようになりました。これにより、Fusion 360 は後続のセットアップからストックを自動的にキャプチャします。この動作は、[前の設定から]と[取残し加工を続行]の両方が選択されている場合にのみ機能します。

 

前の設定から取残し加工を続行の詳細

 

 

改善! 旋盤の切削の深さ

 

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このフォーラム スレッドで行われた会話に基づいて、一般的な旋盤工具およびボア工具に対して新しい[切削の深さ]オプションが追加されました。これにより、輪郭粗取りツールパスの最大切削深さパラメータを自動的に設定できるようになり​ます。また、ドキュメント工具ライブラリと操作の間にパラメータ リンクが作成されます。

 

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工具の切削の深さが更新されると、その工具を使用するすべてのツールパスも更新され​ます。また、ツールパスの切削の深さは、いつでもオーバーライドすることができます。

 

 

改善! ツールパス修正のタイムラインのグラフィック プレビュー
[製造] > [ミル] > [修正] > [トリム]

 

タイムライン上の各項目を選択できるようになりました。これにより、特定のツールパス修正の結果を確認することができます。プレビューには、どのように編集が実行されたか、編集結果、および該当する場合は削除されたツールパスの領域が表示されます。 

 

 

 

API

 

新機能! ブラウザ コマンド入力

 

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ブラウザ コマンド入力は、他のすべてのコマンド入力と同様に、コマンド ダイアログの領域を定義する新しいタイプのコマンド入力です。違いは、その領域に表示される内容がレンダリング HTML ファイルであることです。HTML を使用してコマンド ダイアログの内容を定義できることで、現在使用可能な標準コマンド入力のセットに制限されなくなるため、コマンド ダイアログに表示できる内容が完全に開放されます。HTML を使用して設計できる内容であれば、すべてコマンド ダイアログに表示できるようになりました。  

 

HTML を使用できることは、パレットを使用して実行できる内容と似ていますが、コマンド入力では、コマンド動作が取得され、他のコマンド入力と混合されます。次に、使用例を示します。  

 

このコマンドは、他のコマンドと同じように記述されています。ユーザがボタンをクリックしてコマンドを実行すると、コマンド作成イベントが発生し、コマンドに必要な入力を収集するために必要なコマンド入力をアドインが追加します。この例では、コマンドによって、選択入力、ブラウザ入力、2 番目の選択入力、2 番目のブラウザ入力、最後にボタン行入力が作成されています。最初のブラウザ コマンド入力は、テキスト フィールドの横にボタンがある点を除いて、テキスト コマンド入力と非常によく似ています。テキスト「Newsletter」は、コマンド入力がダイアログに追加されたときに割り当てられた名前です。参照されている HTML でテキスト フィールドとボタンが定義されています。2 番目の HTML コマンド入力はコマンド ダイアログの幅全体に設定されているため、この場合は名前は使用されていません。参照先の HTML には、ダイアログに表示されているテーブルの情報が含まれています。 

 

また、HTML に関連付けられた JavaScript コードにアドインがメッセージを送信できるようにするイベント、および HTML がアドインにメッセージを送信できるようにするイベントもサポートされています。これにより、HTML 内でそのユーザが行った変更に反応して、Fusion で目的のアクションを実行することができます。また、Fusion から HTML に情報を渡して、HTML で必要に応じて使用することもできます。

このコマンド入力の詳細については、ユーザ マニュアルでコマンド入力に関するトピックを参照してください。 

 

 

新機能! Application オブジェクトの log メソッド

 

オートデスクでは、デバッグ情報を[テキスト コマンド]ウィンドウに書き込む方がメッセージ ボックスをポップアップするより良いことを認識しています。[テキスト コマンド]ウィンドウに書き込むことはかなり前から可能だったのですが、明確ではなく、数行のコードを記述する必要がありました。Application オブジェクトの log メソッドが API でサポートされるようになりました。いずれかのコンソールにログを記録することができます([テキスト コマンド]ウィンドウまたは Fusion 360 ログ ファイル)。最も簡単な形式では、次のコマンドを使用して[テキスト コマンド]ウィンドウにメッセージを書き込むことができます。

 

app.log(“This is my message”)

 

 

改善! カスタム フィーチャの機能

 

  • カスタム フィーチャでは、名前の付いた値のリストをフィーチャに保存できるようになりました
    これにより、情報をカスタム フィーチャに簡単に関連付けることができます。通常、これはユーザがダイアログで定義したパラメータが関連付けられていない設定を保存するために使用されます。たとえば、ドロップダウンやボタン リストを使用して、ユーザが多数のオプションの 1 つを選択できる場合があります。新しい CustomNamedValues 機能を使用すると、フィーチャの作成時に使用した設定を保存できます。後で計算時および編集時にこの設定にアクセスして、ダイアログを初期化し、フィーチャを再計算することができます。

  • 計算中にエラーが発生したことを示します
    これまでカスタム フィーチャで欠落していた機能は、カスタム フィーチャの計算に失敗した場合の処理機能です。カスタム ポケット サンプルでは、選択した位置の点が面上にある必要があります。後で点が面から離れると、入力点が不正であるにもかかわらず、Fusion 360 またはユーザにエラーを伝える方法がないため、カスタム フィーチャの計算に失敗します。この結果、ジオメトリは更新されませんが、他に失敗を示すものがありません。この新機能を使用すると、計算中にエラーが発生したことを示すことができます。これにより、タイムライン内のフィーチャ ノードが警告または失敗としてマークされ、関連するメッセージにアクセスできるようになります。

これらの機能強化の詳細については、『API ユーザ マニュアル』で カスタム フィーチャに関するトピックを参照してください。

 

 

 

[コミュニティ]

 

YouTube に公開されたばかりの新しいビデオをご覧ください。

 

2021 6 月の YouTube のハイライトを以下に示します。

 

 

既知の問題と修正

 

これに関する詳細、拡張された修正のリスト、および既知の問題を参照するには、サポート フォーラムで次のフォーラム スレッドを参照してください。

 

2021 年 7 月の既知の問題と修正を参照

 

 

(以上です)

Kanehiko SAITO

Product Support Specialist



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2021年 8月の製品更新 - 新機能

R2.0.10806 (ご利用バージョンの確認方法は、画面右上の[?]アイコン > [バージョン情報]を実行します)

 

 

操作性

 

新機能! メッシュ ボディの右クリックによる[フラット シェーディング]
ブラウザでメッシュ ボディを右クリック > [フラット シェーディング]

 

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メッシュ モデルを(スムーズではなく)「フラット」なシェーディング表示スタイルで表示すると、ボディ上の面の数を明確に把握できます。ブラウザでメッシュ ボディを右クリックしたときに[フラット シェーディング]を選択して、これを実現できるようになりました。

 

 

改善! 分散デザインにおけるスケッチ、ボディ、および構築ジオメトリの表示設定のオーバーライド
ブラウザ > 外部コンポーネント内のオブジェクトの横にある表示設定アイコンをクリック

 

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分散デザインを使用するチームが増加しているため、オートデスクはアセンブリのコンテキストで外部コンポーネント内のオブジェクトの表示設定を簡単にオーバーライドできるようにしました。外部コンポーネント全体の表示と非表示を切り替えるだけでなく、アクティブなデザインから直接、アセンブリのコンテキストでスケッチ、ボディ、および構築ジオメトリの表示設定をオーバーライドすることもできるようになりました。また、インプレイス編集中にアセンブリのコンテキストで表示設定をオーバーライドすることもできます。このとき、外部デザイン自体の表示設定には影響しません。

 

表示設定のオーバーライドの詳細

 

 

 

スケッチとモデリング

 

新機能! サーフェスおよびソリッドのロフト コマンドの解析タブ

 

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モデリング コマンドのリストを展開すると、ソリッドのロフトとサーフェスのロフトでは、それぞれのコマンド ダイアログ内の[フィーチャ]タブの横に[解析]タブが表示されるようになりました。これにより、追加の解析ツールを起動しなくても、サーフェスをすばやく確認できます。

 

[ソリッド] > [ロフト]でのサーフェス解析の詳細。
[サーフェス] > [ロフト]でのサーフェス解析の詳細。

 

 

改善! 全般的なモデリング パフォーマンス

 

モデリング エンジンの微調整により、中~高負荷のモデリング コマンドの全般的な計算パフォーマンスが改善されたことを報告いたします。たとえば、複雑な 50x50 モデルのパターン化タスクを実行する場合、当初のテストでは計算に約 15 分かかっていました。現在では、3 分しかかかりません

 

 

改善! スケッチ プロファイル ビルダのパフォーマンス

 

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スケッチ パレットには、スケッチ内のプロファイルをビルドまたは作成するオプションである[プロファイルを表示](下記を参照)があります。プロファイルが作成された後で、スケッチにカーソルを合わせると、作成されたプロファイルを確認できます。以前は、Fusion 360 ではプロファイルを作成するのに長い時間がかかっていました。スケッチ エンジンが改善され、プロファイルの作成速度が速くなりました。パフォーマンスが大幅に向上しているはずです。

 

 

 

電子機器

 

新機能! CAM プロセッサでの ODB++ 形式でのエクスポート
[ファイル] > [新しい電子部品デザイン] > [新しい PCB]

 

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PCB デザインが完成したら、次は製造ファイルの生成です。従来は、CAM プレビューにアクセスしてデザインのリアルなプレビューを取得してから、CAM プロセッサに移っていました。CAM プロセッサにアクセスしているときに、新しい ODB++ セクションにうれしい驚きを感じられることと思います。ODB++ は製造向け PCB 製品モデル データ形式で、製造、アセンブリ、テストに必要なすべてのデータが単一ファイル構造に含まれています。ODB++ は PCB 業界で最も広く使用されているインテリジェントなデータ交換形式であり、インテリジェントな PCB データ交換の事実上の標準となっています。

 

 

新機能! Ansys にエクスポートする
[ファイル] > [新しい電子部品デザイン] > [新しい PCB]

 

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次に PCB を編集するときに、新しいシミュレーション タブが表示されます。ツールバーには、ANSYS ファイルをエクスポートするための新しいエントリ オプションが含まれています。このオプションにより、Fusion 360 で Ansys ファイルをエクスポートできるようになり、インストールされている場合は Ansys デスクトップを起動することができます。

 

Ansys SIwave (および Electronics Desktop)を使用して電子部品のデザイナーとエンジニア向けに Fusion 360 電子部品デザインをエクスポートすることで、簡単かつ強力な電磁シミュレーションにアクセスできるようになります。その結果、デザインのサイクル タイムが短縮され、プロトタイプ作成や認定(FCC/CE)のコストが削減されるため、電子部品デザイナーの利益が増加します。

 

 

新機能! 回路図で角度を保持する
[ファイル] > [新しい電子部品デザイン] > [新しい回路図]

 

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次の革新のために回路図を組み立てる一方で、コンポーネントを戦略的に再配置する必要が生じる可能性も十分にあります。これまでは、回路図エディタでコンポーネントを移動すると、接続が望ましくない角度に移動していました。Fusion 360 の回路図エディタでは、PCB エディタの場合と同様に角度を保持するオプションが導入されました。次回コンデンサやインダクタを移動すると、ネットの方向が保持されます。ネットをまっすぐにしようとして時間を費やす必要がなくなったため、デザイン時間の短縮に役立ちます。

 

 

新機能! オス ピン ヘッダのパッケージ ジェネレータ
[ファイル] > [新しい電子部品ライブラリ] > [新しいパッケージを作成]

 

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すべての電子部品デザインの基盤は、コンポーネント ライブラリに基づいています。Fusion 360 は製造元およびディストリビュータと提携しており、次のデザインで使用する準備が整ったコンポーネントのホストを提供します。しかし、コンポーネントの作成が必要な場合もあります。Fusion 360 ライブラリ エディタには、あっという間にパーツを作成するために必要なすべての機能を備えたシンプルなインタフェースが含まれています。ライブラリ エディタは、IPC コンポーネント テンプレートの大部分が含まれているパッケージ エディタで構成されています。

 

表面実装オス ヘッダ(直線)用の新しいパッケージ タイプが追加されました。このタイプは、単列と複列、およびカスタマイズされたフットプリント(非 IPC 派生)をサポートしています。このタイプは、特に PC ボード上の SMD コンポーネントに特定のデザイン要件がある場合に、貫通穴ピン ヘッダの代わりとなります。通常、ケーブルを使用せずに(ソケット コネクタに接続して) PC ボード間を接続するために使用され、はんだ付けのないアセンブリのデザイン上の柔軟性が得られます。

 

 

新機能! 3D モデル編集の[2D PCB グリッドを使用]オプション
[ファイル] > [新しい電子部品デザイン] > [新しい PCB]

 

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コンポーネントを PCB 上に正しいパターンで配置するプロセスは、回路基板をレイアウトした直後に信号を配線する際に重要です。これら両方のプロセスは、PCB で使用されているグリッドによって異なります。一般的には、2 つのグリッド設定があります。1 つは表示可能で、2 番目のグリッドは代替グリッドと呼ばれます。

 

このグリッドの組み合わせを使用して、PCB レイアウト エンジニアは、デザイン要件を満たす信号配線とコンポーネント配置のバランスを取ることができなければなりません。現在の高密度で複雑なデザインでは、これが大きな課題になる場合があります。この Fusion 360 の更新では、アセットを移動する際に PCB 3D モデリング作業スペースで PCB グリッドを使用するオプションを開発者チームが追加したことで、統合されたデザイン エクスペリエンスを提供できるようになりました。 

 

 

新機能! 画層の色でビアやパッドを表示する
[ファイル] > [新しい電子部品デザイン] > [新しい PCB]

 

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パッドは、すべての電子部品の接続点です。一部のパーツでは表面実装技術が使用されています。これは、PCB の表面にはんだ付けされることを意味します。しかし、他のコンポーネントは貫通穴技術を使用しています。つまり、これらのコンポーネントは、任意の信号画層から到達できるめっき済みドリル穴に配置されます。ご存じのとおり、Fusion 360 では最大 16 個の信号画層ボードを処理できます。パッドのサイズと形状は、通常、各内側画層で異なります。内側画層上のパッドとビアの実際のサイズと形状を確認するには、非常に多くの手順が必要でした。この最新の更新では、パッドとビアの色をそれぞれの画層と同じにするオプションが追加されました。内側画層上の意図した接続が予期したとおりであることの確認が簡単になります。この新しいオプションは Fusion 360 基本設定にあります。[電子部品] > [カラー]で、オプション [それぞれの銅箔層の色でビアとパッドを表示] をオンにします。

 

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ジェネレーティブデザイン

 

プレビューの新機能! 手動点質量コマンド
([実験的なジェネレーティブ ソルバと機能]プレビューの一部として)

 

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ジェネレーティブ デザインの結果は、デザイン ニーズを正確に満たすことに関しては、そのセットアップと同様でしかありません。この更新では、接続のインタフェースで発生する可能性のある力を理解しなくても、ジェネレーティブ デザインの対象項目にアタッチされている追加コンポーネントに関連する荷重をシミュレートできる機能が追加されました。手動点質量コマンドを使用すると、接続点を介してアタッチされているコンポーネントの質量を適用し、関連する荷重をシミュレートすることができます。[実験的なジェネレーティブ ソルバと機能]プレビューの一部であるため、手動点質量を他のプレビュー機能(リモート荷重と拘束、対称平面とモデル、変位、座屈制限など)と組み合わせて使用することができます。

 

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点質量の詳細

 

 

 

シミュレーション

 

プレビューの新機能! プラスチック射出成形シミュレーション

 

プラスチック射出成形品は、コンシューマ製品、医療機器、自動車のインテリアなど、どこにでもあります。多くの場合、プラスチック成形品は成形品の外形を定義し、すべての技術的な穴を内側の乾燥した位置に保持します。射出成形プロセスでは、複雑な成形品を、高品質で、高い再現性があり、コスト効率が高い方法で、大量に製造できます。このプロセスは非常に効率的です。ただし、デザインした成形品を成形機から取り出すのが難しい場合があります。デザインに関する基本的な問題があると、金型を完全に充填することが難しかったり、視覚的に重要な領域に目視できる外観不良が残ったり、予期した寸法ではない成形品(組み立てが難しくなる原因)が生成されます。

 

Fusion 360 のこの新しい射出成形シミュレーション テクノロジにより、プラスチック成形品を操作する機会が多く、それらの成形品を射出成形できるかどうか(「このデザインが射出成形に適しているかどうか」)についてフィードバックを提供する必要があるエンジニアに対して、補足的なワークフローが提供されます。プラスチック射出成形に関する詳細を把握していなくても、基本原則を理解しておけば問題ありません。

 

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ワークフローの大きな違いは、ユーザの解析の設定作業の多くが取り除かれたということです。既定の材料は割り当てられており、射出位置は指定されており、成形プロセスは設定されています。必須の作業はこれですべてです。既に何らかの決定が行われた場合(射出位置や材料の改善など)はこれらを変更できますが、それ以外の場合は、初期の既定値を使用して実行される解析により、適切な結果が得られます。

 

新しいワークフローが一般的なワークフローと異なっている別の点は、エンド ユーザが独自の結論を導き出すのに使用する結果を提供するだけでなく、「ガイド付き結果」エクスペリエンスも提供されるということです。ここでは、1) パーツは充填されるか、2) 外観が重要な領域にヒケやウェルド ラインが残るか、3) 過剰な反りの問題が発生するか、など、狭く定義された質問に対する回答をユーザに提供するだけではなく、問題が明らかな場合は、デザインの修正や射出位置の変更などの提案を提供することで、問題を解決するための的を絞った提案も提供します。

 

このプレビューは、現在の Moldflow 製品の代替となるものではなく、最終的なものでもありません。このテクノロジは、構築のベースとなる最初の開始点を提供します。プラスチック成形品を組み立てて使用するという状況から、射出成形シミュレーションの恩恵を受け始めることができます。

 

プラスチック射出成形シミュレーションの詳細

 

 

 

図面

 

新機能! カスタムの文字の高さグループ

 

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文字の高さグループに[カスタム]オプションが追加され、文字の高さグループをカスタム値に変更できるようになりました。[小さい文字の高さ]値は、通常は ISO テンプレートの許容差などに影響します。[中程度の文字の高さ]グループは、寸法およびテーブルの文字をコントロールします。[大きい文字の高さ]グループは、バルーンとラベルの文字をコントロールします。また、ラベル値はいつでもオーバーライドできます。

 

文字の高さグループの詳細

 

 

改善カスタム線幅グループ

 

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[線幅グループ]の[カスタム]オプションを使用すると、ビュー内の線のグループに特定の幅サイズを選択できます。たとえば、線の[細い]線幅グループが線の[太い]線幅グループと同じ幅になるように変更することができます。図面の全体的な外観をもう少しコントロールできるようになりました。

 

 

改善! グリップとビューの移動

 

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図面のグリップが見直され、最新リリースではグリップが丸くなり、図面エクスペリエンスが Fusion 360 の他の機能と一致するようになりました。余分なグリップを削除したことで、ビューの移動をより直感的に行えるようになりました。

 

 

 

製造

 

新機能! 平坦仕上げ加工法
[製造]作業スペース > [ミル]タブ > [3D]パネル > [フラット]

 

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新しい平坦仕上げ加工法は、デザインの平坦領域を仕上げる際の効率を高めることを目的としています。標準の平坦部加工法に比べて 5 つの主な利点があります。

 

  • フィレットされたサーフェスを認識して回避
  • 開いたポケットを認識
  • 回避/接触面をサポート
  • コーナーでロールするためのフィレット オプションの追加
  • [穴の上で加工]オプションの追加

 

フィレットされたサーフェスを認識

 

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平坦仕上げ加工法は、フィレットされたサーフェスとその周囲を加工します。平坦部加工法のように疑似平坦サーフェスとして誤って解釈することはありません。

 

 

開いたポケットを認識

 

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平坦仕上げ加工法は、開いたポケットを認識し、ポケットの外側からの進入と退出の位置を既定のパスとしてより効果的に使用します。これにより、工具寿命が延び、より一貫性のある切削エンゲージ角を維持してサーフェス仕上げを改善することができます。

 

 

回避/接触面をサポート

 

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平坦仕上げ加工法は、接触/回避面をサポートします。これにより、プログラミング時間を短縮し、加工場所をより正確にコントロールすることができます。

 

 

フィレット オプション

 

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平坦仕上げ加工法でフィレット オプションを有効にすると、工具は側壁をプログラミング サイズまで加工できますが、コーナーをロールして過度な差込みを回避することもできます。

 

 

[穴の上で加工]オプション

 

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平坦仕上げに、[穴の上で加工]ボタンを使用して穴の上を加工するオプションが追加され、より効率的なツールパスと優れたサーフェス仕上げを実現できるようになりました。

 

3D フラット加工法と 3D 加工法のリファレンスの詳細

 

 

新機能! NC プログラムをポスト処理する

 

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Mac と PC の両方のユーザに統一されたエクスペリエンスを提供するために、ポスト処理機能が更新され、NC プログラム機能に組み込まれました。NC プログラムでは、NC コードのポスト処理、ツールパスのシミュレーション、および加工指示書の作成を 1 箇所で行うことができます。これはプレビュー機能でしたが、標準のポスト処理エクスペリエンスとして設定されました。[アクション]ツールバーから[ポスト処理]を選択することは、[セットアップ]ツールバーから[NC プログラム]を選択することと同じです。

 

注: NC プログラムを使用してファイルをポスト処理する際に問題が発生した場合は、[基本設定] > [プレビュー機能]を変更して[従来のポスト処理ダイアログを使用して NC コードをポスト処理]をオンにすることで、従来のポスト処理機能に戻すことができます。

 

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NC プログラムの詳細

 

 

公開プレビューの新機能! 急斜面と緩斜面のアンダーカット
[プロファイル] > [基本設定] > [プレビュー機能] > [急傾斜/低傾斜用アンダーカット加工]

 

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ジオメトリがオーバーハングして到達できなかった領域(アンダーカット)を加工する機能を無償で体験できるようになりました。しきい値角度を 0 に設定することで、[急斜面と緩斜面]を使用して単一の操作でそれらの厄介な領域に到達できるようになりました。これは、自動衝突回避を使用した 5 軸、およびロリポップ、ディスク、またはあり溝のカッターを使用した 3 軸で動作します。

 

急斜面と緩斜面を使用したアンダーカット加工の詳細

 

 

プレビューの新機能! 回転の自動衝突回避
[プロファイル] > [基本設定] > [プレビュー機能] > [回転の衝突回避]

 

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[回転の衝突回避]も無償のプレビュー機能として体験することができます。プレビュー オプションの説明で示されているように、[回転の衝突回避]は、自動的に工具を傾けて、4 軸のモーションを保持しながら衝突を回避します。これは、実際に衝突を回避し、衝突セグメントを見つけて削除するだけではないため、[軸とホルダー]よりかなり優れた機能です。

 

回転の衝突回避の詳細

 

 

改善! 2D 輪郭加工法に[仕上げオーバーラップ]オプションを追加

 

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以前は 2D 輪郭ミル ツールパスでのみ使用できましたが、2D 輪郭ツールパスにも仕上げオーバーラップ距離を指定するオプションが追加されました。これにより、レーザー、プラズマ、またはウォータージェットのマシンでコンポーネントを製造する際の切削の一貫性が向上します。[仕上げオーバーラップ]を利用すると、進入と退出が同じ点で発生しないようにすることで、よりクリーンな切削にすることができます。また、下流での 2 度目のバリ取りと研磨の工程を取り除くことで、製造コストを削減することもできます。

 

2D 輪郭ツールパスを生成する方法については、ヘルプを参照してください

 

 

改善! ボア/円形/ねじのジオメトリの選択に直径範囲を追加
[製造] > [ボア] | [円形] | [ねじ] > [ジオメトリ]タブ > [最小直径と最大直径]

 

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[ボア]、[円形]、または[ねじ]の操作を実行する際に、[ジオメトリ]タブに、最小直径から最大直径までの直径範囲を指定するオプションが表示されるようになりました。設定すると、[穴]、[ボス]、またはその両方で操作がフィルタリングされます。直径範囲を指定する機能を使用すると、穴をよりスマートに選択できるため、反復的なマウス クリックや人為的エラーを減らすことができます。

 

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ボア円形、またはねじのツールパスの生成方法について学習してください。

 

 

改善! 穴認識: テンプレート ライブラリとメタ データ

 

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穴認識が更新され、いくつかの新しい改善を行いました。テンプレート ライブラリ間のリンクが改善され、穴コマンドから抽出されたメタ データを保持できるようになりました。テンプレート ライブラリで、穴情報を保存し、保存済みテンプレートに関連付けることができるようになりました。穴認識では、[デザイン]作業スペースで使用された[穴]コマンドに基づいて、ねじのタイプが適切に選択されます。これらの改善は生産性を上げることを目的としており、素晴らしい製品を出荷することや支払いを受けることなど、重要な作業により多くの時間を費やすことができます。

 

テンプレート ライブラリの作成と使用の詳細

 

 

改善! 旋盤取残し加工の[ストック設定から]オプション

 

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旋盤加工法の[取残し加工]オプションで、ソースとして[ストック設定から]を選択できるようになりました。ストック設定の基準として鋳造ソリッド モデルと鍛造ソリッド モデルを使用することができ、ツールパスは必要な場所にのみ作成されます。これにより、効率が向上し、サイクル タイムが短縮されます。たとえば、次の図の黄色はソリッド ストック モデルを表しています。指定した切削ピッチの数に関係なく、残りのストックを加工するために生成される切削ピッチは 3 つのみです。

 

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改善! ネスト ノードとシート ノードの自動命名規則

 

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ネスト ノードとシート ノードの命名規則が改善され、自動的かつルールベースで行われるようになりました。現在は、変更が加えられると、Fusion 360 はブラウザ内のすべてのネストとシート、およびネスト レポートを更新するようになりました。命名規則は[アセット]フォルダにも保存されます。つまり、チーム ハブのすべてのチーム メンバーが、プロジェクトの同じ命名規則にアクセスして共有することができます。

 

 

 

積層

 

新機能! Makerbot、BCN3D、および Flashforge プリンタのサポート

 

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新機能! プリント設定エディタのスパイラル ベース オプション

 

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プリント設定エディタで、スパイラル ベースを有効にするオプションが追加されました。このオプションは、一般に外観要件が高く継ぎ目のない 3D オブジェクトをプリントするために使用されます。その際、外側外周を単一の厚さでプリントして花瓶のような形状を作成することで、材料と時間が最大限に活用されます。次の、花瓶モードについて説明しているわかりやすいビデオをご覧ください。

 

 

新機能! 積層造形の自習式学習とチュートリアル

 

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積層造形を開始するために使用できる学習コンテンツが強化されました。新しいビデオ シリーズが、Fusion 360 の自習式学習サイトで利用できるようになりました。このシリーズには、積層 FFF (フィラメント溶解製法)および SLA (ステレオリソグラフ)テクノロジを使用して積層造形のモデルを準備する方法を示すビデオが含まれています。

 

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また、オンライン ヘルプに新しいチュートリアルが追加されました。このチュートリアルでは、Formlabs SLA プリンタを使用した 3D プリント用のデスク フックを準備する方法について手順を追って説明しています。

 

 

 

既知の問題と修正

 

この詳細、修正の詳細なリスト、および既知の問題については、2021 年 8 月の既知の問題と修正  を参照してください。

 

 

 

Fusion 360 Insider プログラム

 

Fusion 360 Insider になると、新機能に早期にアクセスすることができます。

 

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参加申請する  ** Google Chromeで開きます。

 

参加申請すると、全ユーザに対してリリースされる 2 週間前に、Fusion 360 の次のプロダクション バージョンへの排他的な早期アクセスが可能です。早期アクセスに加えて、次のことも可能になります。

他のユーザよりも先に新機能を手に入れる
次の製品更新での更新内容(新しいテクノロジ、改善、および修正)を真っ先に確認できます。

更新の実施、新機能、および予定されている新機能をリアルタイムで把握する
更新の導入時期と次の更新の内容について、開発チームが直接リアルタイムで通知します。

Insiders Lounge への排他的アクセスを入手して、問題を報告する
メンバーとして、プライベートな Insider Lounge へのアクセス権を取得し、他の Insider やオートデスク ユーザと連携して、同じスペース内で直接バグや問題を報告します。

 

はっきりさせておきたいのは、これはベータ プログラムではない ということです。これは、プリプロダクション ビルドをインストールして実行することにより、次のプロダクション更新リリースに早期にアクセスするためのものです。コンテンツ作成者、アドイン開発者、パワーユーザ、または単に先行して新しいワークフローをテストしたいユーザにとって、特別な体験に参加する絶好の機会です。このプログラムに参加するには、申請フォームに記入して NDA とともに申請します。申請が承認されると、仮想的な Fusion 360 Insider Lounge にアクセスし、プリプロダクション ビルドをインストールして最新の機能のテストを開始できるようになります。

 

 

(以上です)

 

Kanehiko SAITO

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2021 年 9 月の製品更新 - 新機能

R2.0.11183/2.0.11186 (ご利用バージョンの確認方法は、画面右上の[?]アイコン > [バージョン情報]を実行します)

 

 

モデリング

 

新機能! インプレイス編集でシート メタル ツールをサポート

 

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インプレイス編集の導入から大きく進展してきましたが、真のボトムアップ デザイン ワークフローを実行できるようにする重要な機能を引き続き追加していきます。今回の更新では、インプレイス編集ワークフローでシート メタル機能がサポートされるようになりました。ブラウザで参照されているシート メタル パーツを右クリックすると、アセンブリ ドキュメント全体のコンテキスト内で「インプレイス編集」が可能になります。これには、[シート メタルに変換]、シート メタル規則、[フランジ]、[曲げ]、[展開]、[再折り曲げ]の各ツールが含まれます([フラット パターンを作成]はサポートされていません)。  

 

インプレイス編集の詳細

 

 

改善! サーフェス パッチの作成

 

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サーフェスに関する作業を行っている場合は、次の点にご注意ください。サーフェス アルゴリズムがアップグレードされ、元のサーフェスとパッチされたサーフェスの間の遷移が大幅に改善されました。また、以前は適切に動作していなかったサーフェス パッチも、予期した動作にかなり近づいているはずです。これはサーフェスに関してあまり重要でないように思われるかもしれませんが、Fusion 360 のサーフェス環境への導入を計画している将来の機能強化のための基礎を築く上で重要です。  

 

 

改善! [メッシュとして保存]で OBJ をサポート

 

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メッシュ ボディを右クリックして[メッシュとして保存]を選択したときに、保存するファイル形式タイプとして OBJ を選択できるようになりました。また、テッセレーション時の複数のメッシュ ボディの選択、およびインプレイス編集モードでの作業時のメッシュ ボディからのコンポーネントの作成も可能になりました。  

 

メッシュ ボディを 3MF、OBJ、または STL ファイルとして保存する方法の詳細

 

 

 

ジェネレーティブ デザイン

 

プレビューの新機能! 流体スタディ タイプ
[基本設定] > [プレビュー機能] > [ジェネレーティブ デザイン] > [流体パス]

 

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ジェネレーティブ デザインの新しいスタディ タイプをプレビュー機能として試すことができるようになりました。流体アプリケーションのデザインのアイデアや代替案を検討するための新しい機能を Fusion 360 で試すことができるのは、今回が初めてです。

既に使い慣れている既存のジェネレーティブ デザインのワークフローと概念に従って、圧力損失を最小限に抑えながら効率的な流体パス デザインを実現することに重点を置いて[流体]を実装しました。この最初のパブリック プレビューの結果は、下流のデザインおよびシミュレーション作業で使用できる単一の流体パス ジオメトリになります。オートデスクでは、ソリューションが製品化に向けて成熟するにつれ、流動のバランス調整や混合など、さらに多くのエンジニアリング デザイン基準を有効にしていきます。

 

このプレビュー機能を試すには、基本設定の[プレビュー機能]セクションで、[ジェネレーティブ デザイン]の下の[流体]チェックボックスをオンにします。

  

[流体パス]スタディの詳細

 

 

 

電子機器

 

新機能! パッケージ ジェネレータ タイプ - SMD ヘッダ ライト アングル(オス)
[ファイル] > [新しい電子部品ライブラリ] > [新しいパッケージを作成]

 

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新しいパッケージ タイプ、表面実装オス ヘッダ(ライト アングル)が追加されました。このタイプは、単列と複列、およびカスタマイズされたフットプリント(非 IPC 派生)をサポートしています。これらは通常、ケーブルを使用せずに(ソケット コネクタと接続して) PC ボードを接続することで、ボードをスタックする用途で使用されます。 

 

 

新機能! 新しいライブラリ パーツ - IC_Embedded、センサー 
[ファイル] > [新しい電子部品デザイン] > [新しい回路図] > [パーツを追加] 

 

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このリリースでは、IC_Embedded ライブラリに一般的な 8 ビット、16 ビット、および 32 ビットのマイクロコントローラが追加されました。また、iCE40 LP ファミリ FPGA が Lattice から追加されました。これはウェアラブルなどのポータブル デバイスでの超低電力アプリケーションを対象にしています。さらに、バッテリ充電器 IC、LED ドライバ、および複数のセンサー(加速度計、ジャイロ、光電セルなど)も追加されました。 

 

 

改善! すべての貫通穴タイプのフットプリント タブにイメージを追加して、見やすくしました。 
[ファイル] > [新しい電子部品ライブラリ] > [新しいパッケージを作成]

 

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各パッケージのパッケージ ジェネレータのフットプリント タブに、パッケージのタイプに応じて個別のイメージが追加されました。機能的な変更はありませんが、この改善により、パッドと穴の詳細のみを持つ旧バージョンよりも簡単にパッケージを視覚化することができます。 

 

 

 

図面

 

改善! 寸法単位に ft、m、および cm を使用できるようになりました

 

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使用可能な寸法単位のリストにメートル、センチメートル、およびフィートが追加され、インチとミリメートルのランクが結合されました。寸法単位としてインチまたはフィートを選択した場合は、形式タイプ(十進表記、分数表記、工業図面表記、または建築図面表記)、長さ寸法の精度、角度寸法の精度などの追加オプションも表示されます。また、柔軟性を高めるために、単位と変換単位を表示することもできます。   

 

寸法単位の詳細

 

 

改善! 投影ビューと断面図を分割する

 

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以前は、[ビューを分割]はベース ビューでのみ機能していました。投影ビューと断面図に対して[ビューを分割]を使用できるようになりました。さらに、どちらのビューでも、分割を調整するとベース ビューも更新されます。その逆も同様です。本質的に、変更がどこで行われても、すべての場所で更新されます。  

 

破断図の詳細

 

 

改善! スタックまたは位置合わせオプションを使用した[寸法を配置]

 

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スタック寸法

 

[寸法を配置]ツールで、等間隔に寸法をスタックしたり、寸法を適切な直線に位置合わせするオプションを選択できるようになりました。次に、[スタック]および[位置合わせ]によって図面を整理する方法の例をいくつか示します。また、これらの方法は複数のビューにわたっても機能します。  

 

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平行寸法

 

寸法の配置の詳細

 

 

 

製造

 

新機能! フラット仕上げのショート リンク オプション

 

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ツールパスの効率を改善する目的で、フラット仕上げ操作に対するショート リンク オプションが用意されました。これにより、最大停止距離と遷移のタイプを[接触なし]、[直線]、または[スムーズ]に設定することで、リンクをより細かくコントロールできるようになります。 

 

 

新機能! Haas、Haimer、IMCO のツールとホルダーの追加

 

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cam.autodesk.com ページのツール タブの下に、新しいHaas ホルダーHaimer ホルダー、および IMCO ツール(メートル法またはヤードポンド法)があり、ダウンロードすることができます。

 

  

新機能! マシン ライブラリ内のオートデスクの汎用シミュレーション ファイル

 

マシン ライブラリでは、マシン コンフィグを使用して工作機械を管理し、使用可能なマシンとリソースを定義することができます。これらの設定は、ジョブ セットアップの設定を自動化できます。標準ライブラリには、多くの使用可能なマシン コンフィグがあります。このライブラリには、転動ミル マシンの運動学に使用する次の新しいオートデスクの汎用シミュレーション ファイルが含まれています。

 

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また、主要なマシン製造元の一部で使用可能なコンフィグ ファイルもあります。

 

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最も簡単な開始方法は、ご使用のマシンの特性の一部と一致する既存のコンフィグをコピーすることです。 

 

 

改善! 急斜面と緩斜面 - 最適化された垂直パス

 

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[急斜面と緩斜面]加工法に、[走査線]のみを使用する場合に最適化された垂直パスを出力する新しいオプションが追加されました([しきい値角度] 90 と緩斜面を設定)。工具の切削方向が急斜面領域と平行になる場合、切削ピッチが不定になるため、尖端高さが大きくなり、工具負荷が大きくなり、サーフェス仕上げの品質が低下する可能性があります。[急斜面と緩斜面]の新しい最適化された垂直パスでは、領域にかかわらず切削ピッチが維持されます。この新しい追加の自律性は、必要な場合にのみ最適化されたパスを適用することを意味します。より効率的なツールパスでの加工により、より一貫したサーフェス仕上げが実現されます。 

 

最適化された垂直パスの使用方法を学習します

YouTube Fusion 360 - 「最適化された垂直パス」で[急斜面と緩斜面]を使用する方法

 

 

プレビューでの改善! NC プログラムと 2D 刃物補正の加工アニメーション

 

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現在もパブリック プレビューで自由に試すことができますが、マシン シミュレーション機能が改善され、エクスポートする前に NC プログラムをシミュレートできるようになりました。2D 刃物補正を有効にして、ツールパスのマシン シミュレーションを表示することもできます。これにより、よりリアルにシミュレートできる内容が拡大され、顧客に対してより効果的に伝えることができるようになります。この機能は現在、マシンの衝突をサポートしておらず、ツールパス間のシミュレーションもサポートしていないことに注意してください。

 

 

改善! 旋盤輪郭仕上げの磨耗補正オプションと逆摩耗補正オプション

 

旋盤輪郭仕上げの[補正タイプ]ドロップダウン メニューに[磨耗補正]オプションと[逆摩耗補正]オプションが再導入されました。これは、不良率を下げながら、補正を使用してパーツの品質を改善するための別の方法です。G41 (逆摩耗補正 = パス + ノーズ R を左に補正)および G42 (摩耗補正 = パス + ノーズ R を右に補正)は、コントローラでノーズ半径の値を取得するようにコントローラに指示します。コントローラでこの値を変更して、インサートの摩耗を考慮することができます。

 

 

更新: ミル、旋盤、およびターンミルポスト プロセッサ

 

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オートデスクでは、オートデスクが提供する多くのオープンソースのポスト プロセッサやマシンに更新や改善を無償で提供できるよう、継続的に取り組んでいます。次を展開すると、ミル、旋盤、およびターンミルのポスト プロセッサの新機能を確認できます。最新のポスト プロセッサは、オンライン ポスト ライブラリにあります。ここでは、ベンダー、タイプ、または名前で検索したり、各ポスト プロセッサに対する最近の変更を確認することができます。 

 

C.R. Onsrud  

のこぎり歯のブレードがサポートされる CR Onsrud 用の個別のポスト プロセッサを作成しました。 

 

Haas GM2-5AX gantryHaas VR-8Haas VR-9Haas VR-11Haas VR-14  

Haas の GM-2 および VR シリーズのポスト プロセッサにおけるスムージング(G187)コントロールが強化されました。 

 

Haas next generationHaas next generation inspect surface 

プロパティ 'useClampCodes' が 'No' に設定されている場合の、回転軸クランプ コードで使用するプロパティと、同時ツールパスの回転軸の強制ロック解除コードを追加しました。

回転軸の巻き戻しが最適化されました

極補間モードでの初期回転軸位置が修正されました

 

Tormach PathPilot  

Tormach ポスト プロセッサは、回転軸出力に最も近いソリューションを選択し、G92 を使用して巻き戻しを最小限に抑えるようになりました。 

 

Universal Robot  

G コード形式のみの円弧動作が追加されました。 

 

FanucFanuc inspectionHaas next generationHaas next generation inspection surfaceHaas umc-750HeidenhainHeidenhain 426Heidenhain inspectionHurcoMakino D200ZMakino D300Makino D500Makino Slim3nMazakSiemens 840dSiemens 840d inspection 

マシン コンフィグをサポートするポスト プロセッサに逆送り速度が実装されました。 

 

Nakamura  

受け渡し操作で正しいスピンドル回転方向コードを出力します。 

 

Okuma turningOkuma lb3000 mill-turn

旋盤固定粗取りサイクルでの仕上げ代の方向が修正されました。 

 

Samsung  

受け渡し操作で正しいスピンドル回転方向コードを出力します。 

 

Camplete  

プローブ ツールパスをスキップするオプションが追加され、プロパティ[タッピングに G95 を使用]が追加されました。 

 

CNC ファイルを Visual Studio Code にエクスポートする

CNC ファイルを Visual Studio Code の Autodesk ポストプロセッサ アドインにエクスポートするためのポストプロセッサが追加されました。 

 

 

 

ネスト & 製法

 

改善! [整列]の[高さオフセット]オプション

 

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新しいオプションのパラメータ、[高さオフセット]が追加されました。このパラメータを使用すると、オブジェクトが配置される Z 高さを指定できます。既定値はゼロで、選択した平面、スケッチ、または面に直接オブジェクトを配置します。数値、式、またはパラメータを入力として使用できます。 

 

高さオフセットの設定に関する詳細 

 

 

改善! [整列]での面の方向のコントロール

 

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以前は、平面を使用して選択したすべてのオブジェクトは、[整列]の既定の向きとして、選択した面が上で配置されていました。整列が完了すると、必要に応じてコンポーネント レベルの[反転]トグルを使用して反転することができました。選択した平面、スケッチ、または面を基準にして、面ごとに選択されたオブジェクトの配置方法([面が上]または[面が下])を指定するオプションが追加されました。さらに、リスト内で選択された各オブジェクトの横には、コンポーネントとして選択されたか、明示的な平面として選択されたかを示す、適切なアイコンが表示されます。

 

面の方向のコントロールの詳細

 

 

プレビューでの改善パーツの木目コントロールと許容される回転に関する高度な整列の UI の機能強化

 

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[高度な整列]プレビューでは、パーツの木目方向と許容される回転を指定するために必要なクリック数が大幅に減りました。回転しないオブジェクトごとに 3 つの異なるボックスをオフにする必要がなくなりました。整列ダイアログに、選択したすべてのオブジェクトに自動的に適用される[グローバル回転]設定が追加されました。グローバル設定は、すべてのシナリオで機能するとは限りません。さらに柔軟性とコントロールを提供するために、コンポーネントレベルのオーバーライドがあり、オブジェクトの明示的な回転許容値を設定することができます。 

 

整列結果でパーツの木目方向が考慮されるようにするには、個々のパーツに木目を指定し、適切な回転許容値設定を使用する必要があります([なし]または[180 のみ])。パーツの木目を設定するには、ハンドルを希望の角度に回転するか、値を入力します。整列の際、パーツの木目を表すシアン色の矢印は、エンベロープの長さ方向と平行に位置合わせされます。現在、エンベロープおよびシートの木目方向を調整することはできません。これは、間もなく可能になります。 

 

グローバル回転の設定方法の詳細 

 

 

プレビューでの改善! 高度な整列の[部分整列を許可]オプション

 

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これまでは、選択したすべてのオブジェクトを指定した領域内にフィットできなかった場合、[整列]はエラーを返していました。エラーが発生すると、選択するオブジェクトの数を減らすか、エンベロープ領域を大きくするように求めるプロンプトが表示されました。この場合、正しく調整するには何度か試みることが必要でした。ユーザからのフィードバックに基づいて、新しいオプション[部分整列を許可]が追加されました。オンにすると、使用可能な領域内にフィットする数のオブジェクトを使用して正しく整列されます。すべての未整列コンポーネントがリスト内でハイライト表示され、キャンバス内の元の位置に残ります。この機能強化の利点は、未整列コンポーネントを処理する方法にあります。明示的に削除しない限り、これらのコンポーネントはオブジェクト リスト内に保持されます。これにより、元の意図が保持され、パーツのデザインやエンベロープ サイズの変更時に整列機能が動的に更新することで、パラメータの本来の強さが強調されます。 

 

 

 

積層

 

新機能! G コードから新しいセットアップ

 

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とっておきの朗報です。 積層造形のニーズに合わせて、G コードを Fusion 360 にインポートできるようになりました。[セットアップ]パネルのドロップダウン メニューに、[G コードから新しいセットアップ]が表示されます。インポートした G コードは、Fusion 360 で作成されたネイティブ ツールパスと同様に検証およびシミュレーションが可能です。これにより、他のツールで作成された G コードを柔軟に使用でき、Fusion 360 の検証とシミュレーション機能で適切に機能するようになります。  

 

G コードのインポートによる積層造形セットアップの作成の詳細

 


新機能! SLM: Aconity3D の新しい金属 3D プリンタとプリント設定

 

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改善! すべての BCN3D プリンタで複製モードまたはミラー モードを使用してプリントする

 

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「duplication」または「mirror」という名前のプリンタとポストの組み合わせを選択することで、サポートされているすべての BCN3D プリンタで複製モードまたはミラー モードを使用してプリントできるようになりました。

このビデオを視聴して、アクションのワークフローを確認してください。

 

 

 

更新: 積層 ポスト プロセッサ

 

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Flashforge 

  • G コード形式のツールパスを Flash Forge Creator Pro にエクスポートするためのポスト プロセッサ。x3g 形式に変換するためのサードパーティのユーティリティが必要です。 

Universal Robot  

  • 切削加工および積層加工のユーザ ガイドが更新されました
  • G コード形式のみの円弧動作が追加されました
  • G コード形式と URScript 形式の両方の積層機能を追加しました。 

すべての積層ポスト プロセッサに温度タワー機能が追加されました。 

 

 

プレビューの新機能! 積層造形プロセス シミュレーションに FEA メッシュを追加

 

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Additive Simulation Extension プレビュー機能を([拡張機能管理]から)試しているユーザのために、[FEA メッシュ]をプリチェック オプションとして追加しました。

 

 

改善! Additive Simulation Extension の学習コンテンツ

 

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Additive Simulation Extension のオンライン ヘルプで利用できる学習コンテンツが強化されました。このエクステンションにより、積層造形プロセスでのパーツの変位を予測するために使用できるプロセス シミュレーションが可能になります。   

 

 

 

API とアドイン

 

新機能! Fusion API で 3mf のエクスポートをサポート

 

  • このフォーラム スレッドで説明したように、API で exportManager を介した 3MF エクスポートがサポートされるようになりました。

 

新機能の詳細については、最新の API ヘルプ ドキュメントを参照してください。

 

 

アドインのスポットライト: Bommer と構築パーツ一覧

 

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Bommer のパートナーも熱心に取り組んでおり、Bommer のカスタム プロパティやデザインから選択した行が含まれているパーツ一覧を作成するための機能が追加されています。数ヵ月前にこの機能に関する詳細でわかりやすいブログ投稿が記述されています。詳細は次のページをご覧ください: https://links.getbommer.com/blog-fusion-360-drawings-custom-part-lists

 

 

 

既知の問題と修正

 

これに関する詳細、拡張された修正のリスト、および既知の問題を参照するには、サポート フォーラムで次のフォーラム スレッドを参照してください。

 

R.2.0.10940

 

改善! Electronics Design での ODB++ 形式へのエクスポート

 

  • [ODB++ エクスポート]ダイアログで、TGZ 形式が既定の形式になりました。
  • ワンクリックの[CAM エクスポート]ダイアログから ODB++ ファイルを削除しました。これは、専用の CAM エクスポート ODB++ 出力アイコンが既にダイアログの横に表示されていて、これを使用すると ODB++ ファイルのみがエクスポートされるためです。
  • Fusion 360 では、Unicode 文字列が含まれている(または非 ASCII 文字が含まれている)エクスポート済み ODB ファイルを ODB++ ビューアにインポートすることはできないというリマインダ ダイアログが表示されるようになりました。
  • Fusion 360 では、既定の ODB++ 出力名としてファイル名が使用されるようになりました。「odb」は既定として使用されません。

 

重要な修正:

 

修正済み: 起動時にデータ パネルが誤ったプロジェクトにユーザを配置する

david.quayleは、Fusion 360 を起動してデータ パネルを開くと、Fusion 360 が前のセッションのプロジェクトではなく、誤ったプロジェクトにユーザを配置すると報告しました。この問題は修正され、データ パネルは最後にアクセスしたプロジェクトを記憶するようになりました。

 

修正済み: 特定のデザインを開くと CPU 使用率が高くなる

特定のデザインを開くといつも CPU 使用率が高くなることがあったかと思います。このバグを特定し、修正しました。今回の更新では、この問題が修正されました。

 

修正済み: デザインを再計算するとメッシュ位置が変更される

これは私たちを悩ませていた別の問題でしたが、すぐに解決され、[すべて計算]の実行時にメッシュの位置が予期せず変更されることはなくなりました。

 

修正済み: パターン インスタンス コントロール ワークフローでクラッシュが発生する

特定のモデルのセットアップ(またはパターン)を削除し、削除したセットアップに関連付けられている既存の NC プログラムをダブルクリックまたは編集すると、Fusion 360 が応答しなくなるという問題が修正されました。

 

修正済み: 選択内容の表示設定がデザイン スペースのモデルの表示設定に依存する

Seth Madore 氏が、モデルの表示設定が[デザイン]作業スペースではオフになっているが、[製造]スペースではアクティブであり表示されている場合、面をハイライト表示してその面が選択されていることを示すことができないと報告しました。その後、デザイン スペースに移動し、モデルをオンにしてから、MFG スペースに戻る必要があります。この問題は明らかに奇妙な感じがしたため、調査してこの問題が発生する原因となったバグを見つけました。現在では修正されています。

 

修正済み: Spacemouse 4.0 – 3DConnexion I3DN が動作しない

最近、I3DN が動作していないことが判明しました。回転の中心が正しく設定されていませんでした。代わりに、固定位置に設定されていましたが、3D マウスは独自の回転中心点を持っています。2D マウスの回転の中心を変更しても(Shift + MMB)、3D マウスの回転の中心には影響しません。この問題は修正され、I3DN が再び機能するようになりました。

 

 

Fusion 360 Insider プログラム

 

Fusion 360 Insider になると、新機能に早期にアクセスすることができます

 

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参加申請する  ** Google Chromeで開きます。

参加申請すると、全ユーザに対してリリースされる 2 週間前に、Fusion 360 の次のプロダクション バージョンへの排他的な早期アクセスが可能です。早期アクセスに加えて、次のことも可能になります。​

他のユーザよりも先に新機能を手に入れる
次の製品更新での更新内容(新しいテクノロジ、改善、および修正)を真っ先に確認できます。

更新の実施、新機能、および予定されている新機能をリアルタイムで把握する
更新の導入時期と次の更新の内容について、開発チームが直接リアルタイムで通知します。

Insiders Lounge への排他的アクセスを入手して、問題を報告する
メンバーとして、プライベートな Insider Lounge へのアクセス権を取得し、他の Insider やオートデスク ユーザと連携して、同じスペース内で直接バグや問題を報告します。

 

はっきりさせておきたいのは、これはベータ プログラムではないということです。これは、プリプロダクション ビルドをインストールして実行することにより、次のプロダクション更新リリースに早期にアクセスするためのものです。コンテンツ作成者、アドイン開発者、パワーユーザ、または単に先行して新しいワークフローをテストしたいユーザにとって、特別な体験に参加する絶好の機会です。このプログラムに参加するには、申請フォームに記入して NDA とともに申請します。申請が承認されると、仮想的な Fusion 360 Insider Lounge にアクセスし、プリプロダクション ビルドをインストールして最新の機能のテストを開始できるようになります。

 

 

(以上です)

 

Kanehiko SAITO

Product Support Specialist



Fusion Webinars | Tips and Best Practices | Troubleshooting
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rie.kuromiya
Alumni
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2021 年 11 月の製品更新 - 新機能

 

V.2.0.11680 (ご利用バージョンは、Fusion360画面右上の[?]アイコン > [バージョン情報]からご確認ください)


注:
このエディションの新機能のブログ投稿では、コンテンツの提示方法が若干更新されています。Fusion 360 は多くの専門知識を対象としているため、新機能のブログの投稿は次第に長くなってきていますが、これは理想的ではありません。この 11 月の更新では、製品更新の一環として、主要なハイライトに焦点を当てます。ここでの目標は、可能な限りすばやく新機能を把握できるようにするために、これらの製品更新に関するブログ投稿を、短く、簡潔に、凝縮して記載することです。もう少し時間をかけて改善点やバグ修正について調べる場合は、詳細が説明されているフォーラム スレッドへのリンクがこの記事の下部に記載されています。引き続きサポートしていただき、ありがとうございます。この新しい形式に関してご意見をお寄せください。さて、本題に進みます。

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操作性

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新しい 3DConnexion SpaceMouse SDK のプレビューが終了(Windows のみ)

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プレビュー機能としてしばらく時間を費やした後、Fusion 360 が Windows 上で最新の SpaceMouse SDK V.4.0 を搭載し、「水平移動で固定」などの機能がサポートされるようになりました。以前はプレビュー機能として試すことができたものですが、ユーザからフィードバックをお寄せいただき、3Dconnexion でパートナーと連携してプレビューを改善し、この製品エクスペリエンスをこれまでになく向上させ、シームレスなものにしました。macOS ではまだ SDK の v3 であることに注意してください。

 

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Fusion 360 で Windows 11 および macOS Monterey がサポートされるようになりました 

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オペレーティング システムの新しいバージョンごとに、オートデスクのサービスと Fusion 360 の実行方法に対する大量の更新が必要になります。この更新にしばらく取り組んでいましたが、Fusion 360 が Windows 11 と macOS Monterey 上で公式にサポートされるようになったことをお知らせいたします。  

その他の改善点と修正点を確認する

 

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Electronics Design

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回路図エディタまたは PCB エディタで直接 3D モデルをパーツに追加する

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Fusion 360 での PCB のデザイン プロセスには、3D モデル空間で PCB を瞬時に表示および編集できるという利点があります。フットプリントに 3D モデルが割り当てられているライブラリ パーツを使用するのが、電子デザイン スペースで作業する際に最も効果的な方法ですが、使用するパーツで 3D モデルを使用できず、既定の灰色の 3D ボックスが表示される場合もあります。フットプリントに 3D モデルを追加するには、ライブラリを編集し、ライブラリ エディタの作業スペースで 3D モデルを追加します。この更新により、PCB または回路図の作業スペースから直接パーツの 3D モデルをマッピングまたは作成できるようになり、利便性が向上しました。 

 

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スケッチ円を 3D PCB の穴として使用できるようになりました

元々、[デザイン]作業スペースのスケッチ環境で定義した穴は、電子デザインの Dimension レイヤーに円として表示されていました。PCB の穴の円を置き換え、正しい製造出力を得るために適切な穴と穴の関係を定義することで、このエクスペリエンスが改善されました。

 

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パッケージ エディタの DIP ソケット パッケージのテンプレート

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新しいパッケージ タイプである DIP ソケットが追加されました。これは、プログラミング可能なデバイスなど、コンポーネントを簡単に置換する必要があるデザインで一般的に使用されています。このリリースではオープン フレーム タイプがサポートされており、今後は追加のソケット タイプもカバーする予定です。

 

近日公開予定: 電子デザインでの Tinkercad Circuits から Fusion 360 への直接リンク

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Tinkercad Circuits は、高校や一部の大学では、電子デザインとシミュレーションのツールとして多用されるようになってきました。学習曲線が非常に低いため、初心者には理想的です。12 月 6 日に、Tinkercad は Tinkercad Circuits スペースで送信オプションを提供します。このオプションを使用すると、デザイン内のすべてのコンポーネントを回路図とともに直接 Fusion 360 に送信することができ、Fusion 360 ではすべてのコンポーネントが既にマッピングされているのがわかります(パーツ ライブラリで使用可能な 3D ボードの 3D リプレゼンテーションを含む)。次に、Fusion 360 で PCB を取得するために必要なすべての作業を続行できます(配線、ボードのどちら側にさまざまなオブジェクトを配置するかの定義、PCB の製造など)。

 

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新しいライブラリ パーツ: IC_Wireless_RF

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Semtech 社の人気のある Lora チップ(IC_Wireless-RF ライブラリ)は、Lora モジュールに存在するマイクロチップであり、IoT アプリケーションで広く使用されています。LoRa モジュールは、低ビット レートで小さいデータの塊を伝送する用途で一般的に使用されます。これは、アクチュエータやセンサーが低電力モードで動作する場合に最適です。電子ライブラリで利用可能になったこれらの IC パーツは、独自のカスタム ボードを開発する場合に役立ちます。

 

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図面とドキュメント

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Manage Extension のモデル プロパティが表題欄でサポートされるようになりました

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図面テンプレートの属性で、Manage Extension の追加プロパティがサポートされるようになりました。これらのプロパティは、「図面番号」、「ライフサイクル」、「リビジョン」、および「状態」です。これらの属性には Fusion Manage Extension の情報が自動的に入力されます。

また、モデル項目番号、モデルのライフサイクル、モデルの改訂、モデルの状態など、モデルのプロパティも含まれるように Manage Extension の属性が拡張されました。スマートなルールで、表題欄に表示される情報をコントロールします。たとえば、図面シートに複数コンポーネントのビューが含まれている場合は、コンポーネント全体のプロパティが表示されます。ただし、図面シートに単一パーツが表示されている場合は、表示される Manage Extension のプロパティはそのパーツに固有のものです。 

図面に関するその他の改善点と修正点を確認する

 

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製造

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プレビュー終了: マシン シミュレーションとマシン ビルダー

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しばらくパブリック プレビューを行った後、マシン ビルダーを使用して独自の CNC マシンを構築し、マシン シミュレーションを使用してツールパスのコンテキストでシミュレートする機能を製品機能として利用できるようになったことをお知らせします。また、パフォーマンスも改善され、ロード時間が短縮されました。マシン シミュレーションの利点と Fusion 360 内で独自のマシンを構築する方法の詳細については、次のビデオをご覧ください: Fusion 360 のマシン シミュレーション - マシン ビルダー

 

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フラット加工法の取残し加工

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フラット加工法を使用しているユーザに、[ジオメトリ]タブで[取残し加工]オプションが利用可能になったことをお知らせします。取残し(Rest)は、Remain Stock の略であり、前の工具や操作では除去できなかった材料のみに操作を制限します。このオプションを有効にすると、最も効率的な工具を使用して、正しい仕様を満たすようにパーツを完成させることができます。

 

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4 軸回転の自動衝突回避

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[急斜面と緩斜面]などの他の加工法で使用可能な衝突回避を 4 軸回転で使用できるようになりました。[回転]コマンド ダイアログの複合軸タブの下にあるこのオプションをオンにすると、軸またはホルダーとパーツとの間の衝突を回避するために、工具が回転軸を中心に自動的に傾斜します。これにより、より自律的なツールパス加工法になることでプログラミング時間が節約されるため、マシンを最大限に活用できるようになります。

 

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[急斜面と緩斜面]でアンダーカット領域を加工する機能

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[急斜面と緩斜面]加工法がさらにスマートになり、パーツのアンダーカット領域を加工できるようになりました。これにより、複雑な形状の自動化プログラミング ツールパスが改善されます。この機能は現在、3 軸ロリポップまたはスロット ミル、およびすべての 5 軸ミル工具をサポートしています。これが動作するには、しきい値角度を 0 に設定する必要があることに注意してください。

 

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ポスト プロセッサ、マシン、および工具

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ポスト ライブラリに新しいポスト プロセッサをいくつか追加しました。

WinMax コントロール付きの Hurco Turning、および Meltio M450 メタル積層プリンタ(このポストは、積層 FFF 操作を使用して gcode 形式で DED ツールパスをエクスポートします)。

既存のポスト プロセッサの新機能については、改善点と修正点のフォーラム スレッドを参照してください。
ポスト ライブラリでポスト プロセッサの広範なリストを参照してください。

 

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製造のための新しい自習式学習

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製造のさまざまな側面でのスタートアップに役立つように、Fusion 360 自習式学習サイトに 2 つの新しいビデオ シリーズ(工具ライブラリビデオ シリーズと Additive Build Extension シリーズ)が追加されました。

  • 工具ライブラリビデオ シリーズでは、工具ライブラリの概要、切削データのプリセット、Fusion 360 での速度と送りの計算、および旋盤工具の設定方法について説明します。
  • Additive Build Extension シリーズでは、SLM (選択的レーザー溶融)マシンで積層造形を行うためのモデルを準備するプロセスについて説明します。

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プレビューの新機能

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12 月 1 日に利用可能: Fusion Team のコンポーネント ビュー

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ファイル全体を開かないでアセンブリの内部コンポーネントをアセンブリ内で表示したいと思ったことはありませんか。これは、Fusion Team でコンポーネント ビューを使用することで可能になります。このビューは、外部コンポーネント内部コンポーネントがすべて含まれたアセンブリ構造のビューで、Fusion 360 の外部でデザインに関する詳細情報を表示します。 

コンポーネント ビューには、サブアセンブリとパーツがすべて含まれた完全なアセンブリ階層がテーブル形式で表示され、対応するサムネイル イメージ付きで階層順にネストされています。コンポーネント ビューでは、各コンポーネントのメタデータがテーブル内の列として一覧表示され、Manage Extension を使用している場合は、各コンポーネントの管理プロパティを確認できます。このビューでは、任意のコンポーネントを選択したファイル形式にエクスポートすることもできます。このビューを使用すると、3D プリント用に内部コンポーネントを STL にすばやくエクスポートしたり、外部ベンダーと共有するために内部コンポーネントを抽出することができます。   

コンポーネント ビューを使用すると、Fusion 360 の外部で内部コンポーネント、アセンブリ構造、およびコンポーネント データにアクセスできるため、実用的かつ直感的な Web ベースの環境でプロセス、管理、およびコラボレーションのワークフローを実行することができます。 

 

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ファイルのアップロード時に製品製造情報(PMI)データをインポートする

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[ファイルのアップロード時に PMI データをインポート]プレビュー機能では、他の CAD アプリケーションで作成したデザインを開き、そのデザインの PMI (製品製造情報)を視覚化できます。これにより、元のデザインの意図をより明確にすることができます。このプレビュー機能の使用を開始するには、まず基本設定の[プレビュー機能]セクションでこのプレビュー機能をオンにします。次に、データ パネルを開き、PMI データが含まれているデザインをアップロードします。このプレビューは現在、Autodesk Inventor (.iam .ipt)および STEP ファイル(.ste、.stp、.step)をサポートしています。正常にアップロードされたら、それらを開いて[製造]作業スペースに切り替えます。PMI という名前の新しいエンティティがブラウザに表示されます。

この機能を試してみて、フォーラムでご意見をお聞かせください。何が正しく機能しているか、何が不足しているか、およびご使用のワークフローにおいてどのように役立つかについて、フィードバックをお寄せください。

PMI の詳細

 

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工具方向のアクセシビリティ解析

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マシン コネクタ + ライブ マシン データ接続によるリアルタイムでのパーツの位置合わせ

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これらの 2 つのプレビューをオンにすると、新しいパーツの位置合わせワークフローを試すことができます。これにより、プローブを使用して複雑なワークピースを正確に設定することができます。一般的な用途は、鍛造や鋳造です。パーツの位置合わせは、手動での設定よりも高速で、精度が高く、時間を予測しやすくなります。

 

現在の位置合わせには、マシン オペレータの存在が必要です。手動での設定と比較して大幅な時間の節約になりますが、プローブ シーケンスの最後に、計測点のファイルをインポートし、結果を受け入れ、更新された位置合わせ変換を使用して更新されたミル加工シーケンスをポスト処理する必要があります。このプレビューは、現在、HAAS マシン上の 3 軸変換でのみ機能します。長期的には他のコントロールと軸回転をサポートする予定ですが、多くの新しい変数が追加されます。現在サポートされているのは、3 軸変換を使用する HAAS コントロールです。

 

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ツールパスを境界および平面にトリムする

 

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少し前にポリゴン トリム タイプを導入しましたが、選択肢として平面および境界のトリム タイプが追加されました。

 

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積層複合軸堆積ツールパス

 

 

複合軸堆積用の新しい積層造形ツールパス加工法を拡張プレビューとして利用できるようになりました。この新しいツールパス機能は、主に指向性エネルギー堆積機能を備えたマシンの駆動を目的としていますが、ポスト プロセッサの修正により、他の複合軸堆積用途(FFF、大規模 AM、コンクリート プリントなど)にも使用することができます。

加工ワークフローに慣れているユーザにとって、新しい複合軸堆積ワークフローは非常に馴染みのあるものになります。新しいツールパスとともに、すべてのプロセス パラメータを保存するための新しい工具タイプ「堆積」が実装されました。

このプレビューのリリースに関連して、Fusion 360 には最初の指向性エネルギー堆積(DED)プラットフォームである Meltio M450 が組み込まれています。「FFF」スタイルのワークフローを使用する場合、関連する Fusion ライブラリに、マシン、ポスト プロセッサ、およびプリント設定(初期状態では 316 ステンレス鋼用)が含まれています。

 

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Additive Extension: Meltio M450 (最初の指向性エネルギー堆積プラットフォーム)プリンタがマシン ライブラリに追加されました。

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Fusion 360 には最初の指向性エネルギー堆積(DED)プラットフォームである Meltio M450 が組み込まれています。「FFF」スタイルのワークフローを使用する場合、関連する Fusion ライブラリに、マシン、ポスト プロセッサ、およびプリント設定(初期状態では 316 ステンレス鋼用)が含まれています。この機能を試すには、基本設定の[プレビュー機能]セクションに移動し、[製造]の下にある[積層複合軸堆積]チェックボックスをオンにします。次に、セットアップで[Autodesk Generic DED]という名前のサンプル マシンを選択します。

積層複合軸堆積の詳細

 

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改善点と修正点

この更新に含まれるその他の改善点、お客様から報告された問題に対する修正のリスト、および既知の問題の詳細については、関連する改善点と修正点のフォーラム スレッドをご覧ください。

この更新での改善点と修正点を確認する

過去の改善点と修正点に関するスレッドを確認する

 

Rie Kuromiya

Product Support Specialist



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