スイープでモデル線分をエッジとしてプロファイルを使って形状を作成したのですが、
途中で形状がねじれてしまっています。
パスは壁から真っ直ぐ立ち上がり、床を通過して反対側の壁から真っ直ぐ下がります。
コの字のようなイメージですが、床を通過する時に、反対側に向かう際に真っ直ぐではなく、斜めにパスが通過します。
このような時に、ねじれずに作成する方法はありますでしょうか?
画像を添付しますので確認いただけたらと思います。
よろしくお願い致します。
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回答者: okoc. 解決策の投稿を見る。
O.K.Oさま
断面のプロファイルから判断するに、この形状が作成されるのはわかる気がします。
理由ですが、壁面に接触する幅と、床に接触する幅(1,000)を同じにした場合、「その形状を維持し」パス通りにオブジェクトを作成するためと思われます。
意図される形状を作成しようとした場合、角度が生じるため、床面は壁面(1,000)より幅が狭くなると思いますが、いかがでしょうか。
もし幅を同じとしたいのであれば、端部取り合いの処理に曲面を設けるなどの処理が発生すると思われます。
このため、パスを分け、形状をそれぞれに作成するのが正解と思います。
Jun Okoshi
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okoc 様
すみません、床面は壁面(1,000)より幅が狭くなると思いますが
とは、どういうことでしょうか?
ねじれてしまっているので、狭くなっているかの確認ができません…
端部の取り合いの箇所に曲面をもうけるという回答いただきましたが、平面的にでしょうか?それとも断面的にでしょうか?
パスを回して書きたかったのは、床と壁それぞれで作ってしまった場合に、角がきちんと出ない為です。
どちらかを伸ばしてみても、断面が延長されただけで、角がまわっていない形状となってしまいます。
パスを分けそれぞれに形状を作成するとはどういう状態でしょうか?
理解できておらずすみません。
宜しくお願い致します。
O.K.Oさま
多分意図しているものを上から見ると、添付のようになると思います。
これだと、断面形状が変わりますので、定義されているプロファイルでは作成できないと思います。
床面の幅を添付ファイルの766ではなく、1,000とするのであれば、端部処理が必要という意味です。
Jun Okoshi
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okoc 様
添付画像拝見いたしました。
こちらで作成したものを確認したところ、添付画像のように1000ではなく、1000より小さい値になっていました。
端部取り合いの処理に曲面を設けるなどの処理という回答いただいたので、モデル線分にRをつけてみようとしたのですが、
モデル線分にRがつけられませんでした。
現在のプロファイルで作成しようと思うと、どのような端部処理が必要になりますでしょうか?
プロファイルも変更する必要がある場合、どのようなプロファイルにする必要がありますでしょうか?
また、今回は、壁部も床部も同じ形状にしたいのですが、壁部と床部がことなる形状にしたい場合、どのように作成すれば可能でしょうか?
宜しくお願い致します。
O.K.O様
壁面と床面のプロファイルを保持すると、添付画像のような形状になると思います。これが意図しているものかどうか疑問ですが...
これを作成するために、壁面と床面のインプレイス以外に、取り合い処理をするために回転と、不要な部分を削除するためのボイドを配置しています。
詳細はRVTファイルを確認いただければと思います。
プロファイル形状が違う場合ですが、今回と同様に端部処理にスイープブレンドなどを使えば、異なる形状同士でも作成することが出来ます。
Jun Okoshi
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okoc 様
データの添付ありがとうございます。
中身を拝見させていただきました。
おおよそこのような感じになるのではないかと思っています。
おおよそという理由は、現在ある平面図と断面図だけの情報では、この壁から立ち上がってすぐのところが、角なのかRなのかが判断できないからです。
すみません、いくつか質問があります。
①壁から立ち上がってすぐのR部分(垂直方向に回転で作成している)はRでないと作成ができないのでしょうか?
今ある図面ではこの角の形状が不明なので判断がつかないのですが・・・
やはり角にするということは難しいということですね。
②スラブの部分の水平方向に回転で作成している部分ですが、いただいたデータだと、表示されておらず近辺をクリックすることで、表示されますが、どのように作成されていますか?
私もやってみたのですが、インプレイスの修正に入ると、水平方向の回転の形状も、ボイドも表示されてしまっており、ボイドを作成すると、垂直回転で作成しているR部分もボイドで削られてなくなってしまいます。
③参照線がところどころにあるようですが、これは何のために作成されているのでしょうか?
宜しくお願い致します。
O.K.O様
①曲面形状でも三角形状でも作成は出来ます。スイープとボイドを使えば形状表現は可能です。今回はRとして作成しただけですので、色々と試してみてください。
②回転を作成し、その後ボイドで抜いています。ボイドはオブジェクトの配置順序に影響を受けるため、「切り取り」や「結合解除」を使って後から調整することも可能です。
③インプレイスを配置するためのガイドとして作成しています。Revitは参照面、参照線の使い方がキーになるため、様々な形状を表現をするのにどう使うかを試してみてください。
Jun Okoshi
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okoc 様
①曲面以外の作成も可能なのですね。
スイープとボイドを使ってやってみたいと思います。
作業面の設定が難しいと感じました。
②一つのインプレイスの中なので、オブジェクトの配置順序というものは全く考えていませんでした。
参考にしたいと思います。
③参照面と参照線の使い分けがよくわからないですね。
参照面しか使ったことがなく、参照線は使ったことがありません。
この使い分けはどのようにされていますか?
宜しくお願い致します。