ファミリを拝見いたしました。
自分の思い込みがあると思いますが、、、。
原因は過剰な拘束とピン固定を多用していることだと思います。
具体的には、
1、参照面にピン固定をかけている。
参照面は、寸法のパラメータ「幅=〇〇」でその位置が変化するので、ピン固定していては変化できません。拘束とピン固定は異なります。
2、寸法の過剰な拘束と不正確な寸法値
寸法値の拘束を全て解除し、寸法値を正確に合わせる。
下図以外にもあります。
3、拘束がおかしくなっている部分。
これ以外にも拘束がおかしな部分があり、全てを指摘できません。申し訳ありませんが、再度0から作り直したほうが早いと思います。
プロファイルが正確なデータになっているか(少数以下1桁程度)確認し、参照面を作成(参照面をピン固定しない)。パラメータを一つ設定したら、値へ変えてその動きが意図した動きになっているかを確認しながら進めることが確実だと思います。
最初に曲げ笠木外側ー曲げ笠木内側 間で寸法パラメータを配置し、その値を400などにしたときに参照面(曲げ笠木外側、曲げ笠木内側)が追従するかを確認し、次にステップへ進むなどのほうがいいと思います。全て作り込んでからの、原因追求は困難になります。
ピン固定はピン固定したものを全く動かさないようにすること。寸法のロックアイコンは、寸法値を固定する意味もあります。
意図する動きになっていないかもしれませんが、ファミリを添えさせていただきます。