ああ、、なるほど見覚えがあります、前に見ましたね、すっかり失念していました(^_^;)
さて、この場合ならば一番簡単なのは計算させる高さを制限してしまえばそこの範囲しか計算しません。
試しに1段目の-0.1mmのところから2段目までを計算させました。

するとこんな感じになります。恐らく求めているパスだと思います。

あと、方法としては前回のコメントにも書いたように、回避用のモデルを作ってしまう。
今回は新たにCAM専用の製造モデルを作成して、そこに回避用のボディ13を作成しました。
単純に元のボディをコピーして、回避したい場所を押し出しで作成しました。
追加した場所が分かるように半透明にしておきました。

他の加工設定は前回のまま使用しました。
試しに最大切込み量を5mmにしてステップさせ、しっかりと回避できるか試してみましょう。

出来上がりがこちらで、しっかりと回避できているのがわかります。

最大切削深さを16mmくらいにすれば、求めているパスになります。

一応両方のパターンを設定に入れたファイルを添付しましたので、参考にしてみてください(^o^)
P.S.
と……ここまで書いていてアレですが、1段目はこの工程で削る予定が無いのならば、今回作ったボディ13を設定のモデルにしてしまえば?と思っていたりするんですが、色々と工程の意図があると思いそのままの状態で説明させて頂きました。