crat.kmr さま。
メッシュモード(メッシュタブ内)「修正」>「閉じたメッシュを作成」コマンドを使用すれば可能ですが、他の部分もリメッシュされてしまうので、他のCG系のアプリで編集されたほうが良いかも知れません。
それとfusion360内ではエッジウエイトは全体に対して0か100しか適用できなかった記憶があります。断面が丸くなってしまうので、その部分のメッシュを細分化するなどの工夫が必要になると思われます。
不明点などあればご連絡ください。よろしくお願いします。
Isao SATOU
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こんにちは。
断面の開いた穴を埋めるのでしたらes0807様がすでにおっしゃられているような閉じたメッシュを作成で埋めることが可能です。
中空を埋めて体積のある状態にしたい、という意味の場合はメッシュではできないため、B-rep変換してソリッドに変換する必要があります。見たかんじクアッドメッシュのデータですので、変換できる可能性があります。
中を埋めてどういう作業に持っていきたいのか(解析したいのか3Dプリントしたいのかなど)が分かれば用途向きの提案ができるかもしれません。
es0807様
ご連絡、ありがとう御座います。
「閉じたメッシュを作成」を試してみようと思ったのですが、添付画像の状態で
メッシュボディを選択する事が出来ませんでした。
選択する為に何か手順が異なるのでしょうか?
宜しくお願い致します。
gymnyan-man様
ご連絡、ありがとう御座います。
今回のご質問は後者の「中空を埋める」方になるのですが、確かにメッシュ間の隙間もありますので、
es0807様のおっしゃられている様な手順も必要になるかと思います。
中を埋める目的としては、最終的にSTLで出力し、3Dプリンタで造形を行う為ですので、最適な方法を
ご存知でしたら、ご教示頂けますと幸いです。
一度教えて頂いた変換を試させて頂きたいと思います。
3Dプリント用途でしたら中空を埋める必要はありません。隙間や穴があった場合はそれらを埋めるだけでOKです。
閉じたメッシュを作成で選択できないのはデータがOBJでクアッドメッシュなのが原因かと思います。
ブラウザから対象ボディを右クリックすると出てくる「三角メッシュに分割」(うろ覚え)のようなコマンドでデルタメッシュに変換すれば選択できるようになるはずです。
3Dプリントする際はSTLで保存すれば大概のソフトでプリントが可能です。
crat.kmr さま。
メッシュ編集ができるのは三角形メッシュのみでクアッドメッシュでは不可能な様です。三角メッシュに変換して閉じたとしても角が丸くなってしまうので、正確な形状は再現できないと思います。
この場合は、やはりgymnyan-manさんが、先に回答されているような手順を踏んだほうがより正確に再現できるのではないかと思います。
以下の段階を踏んでフォーム>サーフェス>ソリッドとし閉じた形状をつくります。
ブラウザから対象のボディを右クリックして変換
クアッドメッシュからTスプラインボディ
再度、右クリックで変換
Brepへ
開いている部分をサーフェスモード、「作成」>「パッチ」コマンドを選択
でエッジを選んでOK
あとは、「修正」>「ステッチ」で結合すればソリッドボディになります。
以上、ご不明点があればご連絡ください。よろしくお願いします。
Isao SATOU
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es0807様
ありがとう御座います。
135個のボディで構成されており、Brepへの変換の際に10個のボディでエラーが多発してしまい、変換が上手くいかない状態です。
エラー発生個所修正も試したのですが、上手く修正出来ない状態です。
STLで3Dプリントする為、私もこのままで問題が無いかとも思ったのですが、実際にプリントを行うと天井や窓部分の造形が薄すぎて穴が開いてしまったり、触るとべこべこになってしまう為、空間の無いソリッドボディからSTL出力すれば上手く行くのではないかと思った次第です。
宜しくお願い致します。
crat.kmr さま。
画像を細かに見てみると。ルーフとウインドウ間はラップを避けるように一つのメッシュで構成されているように見えます。このような部分ではTスプラインボディに変換した際に自己交差が起きやすく、Brep変換の際にエラーが出ます。
また135個のボディということは、現状のメッシュの場合でも別れていて一つのボディでは無いので、細かく面を足して隙間を繋ぎ一つのメッシュボディにしなければならないと思われます。(スライサーによっては補完してくれるものもありますが…)
そのような操作は現状のFusion360では難しいと感じられます。
可能ならば(ココで他のアプリケーション名を出すのは憚れますが)Br◯nderなどCG用のソフトウェアでの修正を考えられたほうが良いのではないかと思われます。(こちらでも操作的には手慣れていないと難易度は高めです。
以上、不明点などあればご連絡ください。よろしくお願いします。
Isao SATOU
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もし差しさわりがなければ今作っておられるデータを添付していただけないでしょうか。
同じデータを触りながら検証するのが解決への近道となります。
データ出力方法は以下のリンクを参照してください。
ソリッドにして空間を埋めてもSTLで出力するとまた中空になるため一切意味がありません。
またFusionのクアッドメッシュをB-rep変換する機能ではソリッドにしても編集がしにくいため現実的ではありません。
3Dプリントしたものの壁が薄いのならばまずは3Dプリントソフト側の設定を直すべきです。
Wall Thicknessやinfill率で壁の厚みと内部をどれだけ埋めるかの率の設定ができますのでそこで解決するはずです。
壁の厚みや内部の埋める率を決めるのは3Dプリント用のスライサーソフトです。