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ガラス転移温度のある樹脂の熱応力解析方法

適用対象外
06-28-2019
06:01 PM
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電子部品の実装基板や半導体の封止樹脂に使われているエポキシ樹脂の様にガラス転移温度をもつ樹脂に対して、荷重温度としてガラス転移温度を超える温度を設定する場合、熱膨張整数が常温とは変わってしまうのですが、熱応力解析ではマテリアルのデータをそのまま使用してFEM解析を行っても良いのものでしょうか?特に実装基板の様に、熱膨張係数が一定の銅薄膜の積層構造でFEM解析する場合など、変位やひずみ、応力のシミュレーション結果がどこまで正しいのか判断に困っています。また、高温の状態から低温の状態への熱応力シミュレーションは可能でしょうか?