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z軸が正常に退避しなくなりました【危険案件】

info7TWRH
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z軸が正常に退避しなくなりました【危険案件】

info7TWRH
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z軸が正常に退避しきらない現象【危険案件】

 

退出⇒進入位置に戻る際、素材トップより下がった位置で戻るようになりました。

1mm前後なので薄削り状態ですが危険です。

 

●【退出⇒進入位置に戻る】動作を繰り返して深堀りする加工です。

 

繰り返す加工ですので、

〇〇回目に発生、という定期ではありません。

 

10回目に発生したり、3回目とか不定期です。

 

何か考えられる原因はありますか?

 

移動高さのオフセットを

10⇒8

に変えた、

007.jpg

だけです。

 

多分マシン側ではないと思いますが。

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Bunga777
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残念ながら提示された情報だけではどこが問題でその現象が起こっているか特定出来ません。

問題が起こっているモデルを公開可能なようにいらない部分は押出しで塗りつぶしたり、似たようなモデルを作ってCAM部分をコピーして同じ設定にして、その現象が起こるモデルを添付していただかないとどうにもなりません。

 

現状の情報だけでその手の事故が起こらないようにするには、唯一退避無効を外して必ず退避するようにする方法でしょうか。

 

info7TWRH
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>退避無効を外して必ず退避するようにする方法

 

それはどのようにするのでしょうか。

 

マシン側でのNCプログラムロード中で、【ん??】という場所を見つけました。

 

008.jpg

直前までZマイナス9.8まで下がっていますが、

N53300 G0 Z5まで退避しろという事ですよね。

またはー9.8+5mmという事ですかね。

 

とすると薄削りのー4.8mmと合致する気がしますが、

 

それが正常に退避しておらず、

N53310の戻り動作中に薄く削りながら戻っている状況です。

 

問題はプログラムかマシンかといえばプログラムのような・・・

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Bunga777
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なので、、、これだけでは何とも……。

本当に申し訳ないのですが、モデルを添付するだけでかなりのやり取りのコストが削減できます。

 

一般的にはマシンへのGコードの指示は相対指示ではなく絶対指示が殆どです。

モーダル指示でG90の後に書かれていれば絶対座標の指示ですし、G91の後に書かれていれば相対座標です。

 

一般的な絶対座標の指示で出力されたGコードであれば、添付していただいたコードは問題ありません。

info7TWRH
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ん?

 

>退避無効を外して必ず退避するようにする方法

 

と書いてらっしゃいますが、

モデルによって方法が変わるのですか?

 

一例でいいので教えて下さいますか?

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info7TWRH
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ずっと同じモデルで加工してますが、

 

高さタブの数値を変えたら発生した、

という具合です。

10を8とかシビア目に。

 

 

【素材トップ面を下回って復帰するようになった。】

です。

 

退出から進入位置に戻って同じ軌道を繰り返す=復帰

 

 

マシンの不調・誤動作の可能性が高いですかね・・・

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Bunga777
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あ、、すみません、工具退避の件にお答えし忘れていました。

工具退避動作無効のチェックを外せば、必ず指定した工具退避位置までは戻るパスが出ます。

このチェックを外せば、モデルや輪郭の指示によってパスが変わってくる事はほぼありません。

2D Strategies v1 v4 (Bunga's Fusion360) - Autodesk Fusion 2024-11-22 17.17.36.png

 

info7TWRH
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送り速度などが違うだけのデータが複数あるのですが、

チェックが入っていないのが不具合の出たデータでした。

データによってチェックの有無が違うのはなぜでしょうね・・・

他の設定と連動して自動ONになるとか?

 

工具退避動作無効のチェックを外せば、必ず指定した工具退避位置までは戻るパスが出ます。

 

指定した工具退避位置とはどこで設定するのかご教示頂けますか?

 

それでエラーならマシンの不具合という事に?なるかと思いますので。

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Bunga777
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解決済み

> データによってチェックの有無が違うのはなぜでしょうね・・・

>他の設定と連動して自動ONになるとか?

 

チェックの有無は @info7TWRH さんのFusion CAMの設定次第です。

各加工方法毎にデフォルトが設定できるので、新規に加工を追加した際にどちらになるかはご自身で確認してください。  他の設定と連動してオンオフが切り替わる事はありません。

 

指定した工具退避位置とはどこで設定するのかご教示頂けますか?

下記の退避高さになります。

Fusion360 2024-11-22 17.50.46.png

 

それでエラーならマシンの不具合という事に?なるかと思いますので。

Fusionにはシミュレーションがあるので、お使いのマシンに合ったポストを使用してプログラムを出していれば、ほぼシミュレーション通りにマシンが動きます。

 

モデル、素材、治具などの設定が完璧ならば、0.01単位の誤差で同じ動きをする筈なので、まずはシミュレーション内でしっかりと動作するか?を確認すると良いと思います。

 

なので、チェックすべき順番としては、

1.モデル、素材の設定が現実のマシン上の設定と合っているかどうか?

2.シミュレーションで事故無く終了するか?

3.マシンにプログラムを送信して、Zのオフセットを少し上げてドライランでシミュレーション通りに動くか?

 

マシンやCAMに慣れてないうちは、上記3つがしっかりと動いてから本加工に入ると良いと思います。

info7TWRH
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Bunga777 様

いつもありがとうございます。

シュミレーションを含めてソフト内、マシンの挙動など色々観察しましたが、

 

恐らくはマシン側の不具合ではないか、

という判断で落ち着きそうです。

不具合というよりパスとマシンのマッチングなど、

マシン能力を超えた入力になっている、マシン精度の影響、

コントローラーの処理能力など、が想定されるかもしれません。

 

具体的な原因は特定はできておりませんが、

慎重にやらないと危険な状態になる、

という勉強をした感じです。

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