いつもお世話になります。
表題の件についてお尋ねします。
星型の中央が高くなっているソリッドを作り、フィレットをかけたいです。
Fusionでフィレットをかけると、かかることはかかるのですが、中央付近がパッチ面のようになります。
（中央が凸Rよりへこんで見える）
さらにRhinocerosにインポートすると、中央のフィレットがくちゃくちゃになってしまいました。
どうしたら綺麗なフィレットがかかるでしょうか？
星型ソリッドの中央にうまくフィレットがかかりません。
解決済み
凹んでいる方のエッジから先にフレットをかけて、その後に凸側のエッジにフィレットをかけるのはどうでしょうか。
早々にありがとうございます。
後出しになり申し訳ありませんが、実はご提案の凹Rからかけていく方法は試してありました。
これですと中央に球体が来る関係か、球体の強い出っ張りと周囲のフィレット面の反り返り感が気になっていました。
そこで、コーナーのタイプをセットバックにしてみたところ、中央は出っ張りすぎず、周囲も反り返りすぎず、希望に近い感じにすることができました。
ただ、Rhinocerosに持っていくと、先の例のようには破綻しないものの面が割れたので、安全重視するならローリングボールなのかなと思いました。
解決済み
こういうプロセスはどうでしょうか。
オフセット0mmで面を抽出。
R尻の曲線を平面に投影してスプラインで結び接線性を付加する。
面を分割。
不要な面を削除。
パッチで穴を塞ぐ。
周囲の面と接線性を付けておく。
ステッチで一枚の面にする。
元々の形状で押し出してソリッド化。
完成。
ここまでくるともはやフィレットではありませんが。。。
データも添付しますので、これで一度ライノに持って行ってみてください。
あと、Fusion360からライノに持っていく理由も良ければ教えてください。
度々ありがとうございます。
データ拝見しました。滑らかなパッチ面でRhinocerosでも割れていませんでした。
見た目の面でも理想的です。
パッチの際は切り口を整形するといいんですね。
ちょうど最近Fusionのパッチの便利さ・きれいさを知り始めたところでしたので、使いどころ次第では有用だと思っています。
また、私が一々Rhinoに持っていきたがるのは、普段メインツールにしているのがRhinoだからです。
しかしRhinoでこういう変則的なフィレットをかけるのはなかなか面倒でして、FusionのようなソリッドCADでサクッとフィレットがかけられたらなと思い、今回質問した次第です。
Fusionをメインにしないのは、私の習熟が浅いというのもあるのですが、曲面のフィレット値がゆらぐこと、更新が頻繁で安定しないこと、などが理由です。
Fusionのいろんな面での柔軟さは魅力に感じています。
Fusion360はスカルプトモードは非常に強力なのですが、パッチモード（サーフェスモデリング）はそうでもない感じです。寸法指示を守った自由曲面は作れないことも多々あります。その中でもロフトとパッチは比較的柔軟で、私は主にこの2つの機能を使っています。ソリッドのフレットも他のミドルレンジCADと比べると機能的には若干劣っていて、徐変フィレットとかも非常に限定された場面でしか使えなかったりします。
何かの参考になれば幸いです。
