ミスミ等の部品通販サイトで落とした来たデータを利用することは良くあるシチュエーションかと思います。
以下、私が良くやるパターンをご紹介します。
最初にターゲットになるコンポーネントを作って固定拘束を付けておきます。
作ったコンポーネントのアクティブ化を解除した上で、目的のパーツを挿入します。
今回の場合はアセンブリトップがアクティブ化されていて、AAAというコンポーネントと外部データというコンポーネントが同一階層に並ぶことになります。
2つのコンポーネントにジョイントを付加して位置を合わせます。
結合コマンドで外部データをツールボディとして指定して切り取り。
外部データを非表示にするとこんな感じになります。
コンポーネントであろうが、リンク付きで挿入されたものであろうが、そこにボディが存在していたらそれを利用して切り取りとか結合を行うことが可能な仕様になっているようです。
データを添付しますのでご参考に。
msz8930さんへ
修正の中の結合を使うと出来ますが外部データーと言うのは、今回の場合ベアリングか何かでしょうか?
多分、外部データ部品の外形寸法部分をを抜き取りたいのかなと思います。
私も外部データ(STPファイル)を挿入して使っていますが、
気をつける点は、外部データー部品の形状そのままに切り取りされますので、
外部部品の形状によっては、思ったようにならない事もあります。
その時は、スケッチを描いて押し出しで抜いています。
ベアリングを
こんな形状になります。
Hidetoshi Wada
Mechanical designer