@36works さんへ こんばんは
STEPファイルでダウンロードした3660-400ですが、ソリッドモデルになっていないんですね。
この場合、必要な形状と取付穴位置及び動きを作りたいので、
寸法図面を見ながら新規にモデルを作ります。
仮にソリッドモデルになっていて直ぐ使える状態でも、必要(重要)な寸法は、必ずチェックしましょう。
100%信用してはいけません。 (メーカーさん、すいません。)
モデル(3660-400-model)を作ったら、STEPファイルの3660-400にリンク付け配置して、
穴位置を確認します。 (図面とSTEPファイルモデルでチェックします。)
作り方は、色々あるのですが、私だったらこの様に作ると思います。
(スライダーの位置変更等が有るかもしれないと言う前提で)
① 仕切り板 下の場合ですが、まずは、スライダーの穴位置図面を見て、
スケッチで取付穴(一列)を開け、矩形状パターンで穴を追加していきます。
厚みが26㎜なので、仕切り板の左右に付くスライダーの穴位置を同じにすると
タッピングビス同士がぶつかる可能性があるので、穴位置をずらしています。
② 横板Lと横板Rですが、ミラー部品として作るのでしたら、
横板Lを名前を付けて保存で、横板R(或いは横板L-MIR)とします。
横板Lボディをミラーコピー(新規ボディ)をして、ミラー元を除去しておきます。
この横板Rをリンク付け配置します。
③ 最初に配置した天板を原点とジョイントを使って位置固定しています。
(これを行っていないと、スライダーを動かそうとしても、全体が動いてしまいます。)
④ 横板R_test及び、仕切り板 下_modelは、”コンポーネントを置換”を使って、置き換えています。
但し、ジョイントはエラーが出る場合があるので、その時は”ジョイントを編集”を使って修正します。
似たような形状なので、開くを使って編集する時の為に、全面とか底面が判る面に色を付けています。
ファイルを添付しますので、みてください。
何か判らない事がありましたら、こちらに返信してください。
[添付されていたデータを削除しました - オートデスクより]
Hidetoshi Wada
Mechanical designer