【やりたい事】
・csv座標データ(X/Y/Z)から読み込んだポイントをスプラインカーブとしてツールパスに計算させたい
・各箇所のポイントを修正し⇒NCプログラム(パスデータ)⇒csvデータをエクスポートしたい
【問題点】
①取り込んだ図形がなぜか10倍にスケールになってしまう
②スプラインとして読み込まれた図形は各ポイントに曲率や方向などの属性を持っているため、1点を少し動かすだけでもかなりの処理時間が掛かかりPCが固まる
③ポイント修正したNCプログラムをcsvにエクスポートする手順がわからない
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回答者: adachitech7. 解決策の投稿を見る。
私もやってみましたが、この点群をスプラインにするまでは良いけども、そこからの編集が半端なく重いですね。
Fuion360は複雑なスケッチの編集が苦手なので、この方法でのアプローチは厳しいかも知れません。
まず原点に戻って、なぜCSVの点群からスプラインなのか?それ以外のアプローチはダメなのか?を考えてみた方が良いかも知れませんね。
因みに、スプラインからGコードへは製造(ミル)のトレースなどを使えば出せます。
仕事柄CSVで点群が提供されるようなシーンは少しでも点群の座標を逸脱してはダメなパターンが多いので、う~~~んとなってしまいます。
スプラインを一度でもソリッドやサーフェスに変換してしまえば、その面を修正という形の方がPCの負担的には遥かに軽くなったりしますね。
@adachitech7 さんの方法が使えれば凄く良いと思いますが、どこまで逸脱を許容するのか?がポイントですよねぇ。
そもそもスプラインにおいてポイントが幾つくらいになると激重になるのか調べてみたいところではありますね。
@anponQVPF6 さん こんにちは
①最初から入っている「ImportSplaineCSV」スクリプトは長さの単位を考慮していない
と思われます。(Fusion360のCADの内部的な長さの単位はCmです)CSVにも長さの単位は
記載されていない為、単位の食い違いになっている状態です。
Excel等で0.1倍にしたものを用意してインポートすると良いと思います。
②あちらのスプリクトはCSVの座標を通過点としてスプラインを描いています。
各ポイントを動かしても単独で制御出来そうなものは折れ線かな?と思いますが、
そのようなスクリプト/アドインは無い様な気もしますので、必要であれば
作りますよ。(時間はある程度ほしいです)
③こちらのcpsファイルを使用すると、それに近いフォーマットを出力してくれそうです。
https://cam.autodesk.com/hsmposts?p=xyz
最初の2行のX座標を見ると、変化が無いにも関わらず2行目も出力している為、
通常のGコードとは異なっており、かなり都合が良いと思います。
テキストエディタ等で「;」を「,」に置換すると良いのではないでしょうか?
(頻繁に行う作業なのであれば、cpsファイル自体を改造する事を検討する価値が
あるかもしれませんね)
@anponQVPF6 さん、
別スケッチを作って「投影/取り込み」から「3Dジオメトリを取り込み」でスプライン曲線の制御点を抽出しました。そこから全ての点をコピーして別ファイルのスケッチに貼り付けています。こうしておくと各点を移動コマンドやドラッグで自由に動かせるようになります。目的の位置に変更してから再度3Dスプラインで曲線を作ればどうでしょうか。
尚私の環境では全ての点を一挙に描画することができず一部見切れてしまうところがありました。設定を変えると良くなるのかもしれませんが、、、
@anponQVPF6 さん、
少しだけ前に進めてみました。
別スケッチを作って点群を投影。さらに別スケッチで3Dスケッチを許可した上で点群同士を直線で繋いでいきます。
サーフェスのロフトで直線を順番に繋いでいきます。
最初の点群スケッチを編集して移動コマンドで動かしてみました。
履歴をアップデートすればロフトサーフェスも追随して変更されます。この修正は一瞬で終わりますので長時間待つ必要はないですね。