スキャンしたSTLデータの表面に計測点を作る
「メッシュ断面スケッチを作成」コマンドでメッシュボディから輪郭を抽出→スケッチ編集→「曲線をメッシュ断面にフィット」コマンドで認識可能な線分を作成する、という段取りでやればOKです。
@mhiranoDGUVX さん こんにちは
@gymnyan-man さんの回答に補足。
メッシュに入った状態であれば、「3点を通過する平面」で作成可能です。
以前はバグでとんでも無いところに出来ていましたが、今は大丈夫です。
恐らく、同一平面となるメッシュの範囲を取りたいのかな？ とは感じてます。
こんばんは．
stlファイルの表面上に点を作る方法について考えてみました．
まず、置きたい点を通るような面を構築しました．
今回は以下の様にしました．
次に，作成 > メッシュ断面スケッチを選択します．
すると、メッシュと平面の断面が赤くハイライトされます．
この後，新しくスケッチが作られます．このスケッチを編集していきます．
先ほど作られた線(Meshsection)は普通のスケッチ線と同様のものではないので，これをいつもの線に変換する必要があります．
スケッチから曲線をメッシュ断面にフィットを実行します．
ここで適当な線を二つ選んでokすると，二枚目の写真の様になります．
すると，線上に点が打てるようになるので，任意の場所に打ちます．
以上の工程をあと2回行えば点を3つ打つことができます．
その後，3点を通る平面を使えば，平面を作れます．
直接の回答になっているでしょうか？
また何かあればよろしくお願いいたします．
写真とってきました。
こちらのコマンドでメッシュ上で3点を選択することで任意の平面を作成することが出来ます。
予め計測点を作る必要もありませんのでそのまま使用できるかと思います。
スキャンデータがSTLなので問題ないですが、OBJなどを使う場合は三角メッシュに変換する必要があるかもしれません。
面が吹っ飛ぶバグまだ生きてたんですね。
こちらでは起きていないのでメッシュの読み込み方などで起きる場合と起きない場合があるのかもしれません。
メッシュデータは
- STLをアップロードして開く
- メッシュを挿入で今開いてるファイルに入れる
の2種類の開き方があります。（開き方で単位も違った気がします）
どちらでも面が吹っ飛びますでしょうか？
古い記憶を探ったら思い出しました。
メッシュを読み込んでから移動や回転を行うと、面作成した際に移動前の位置に面ができるためおかしくなるのだった気がします。
読み込んで使いやすい位置、角度にメッシュデータを移動したら、一度位置合わせ済みのSTLデータとして保存し、再度アップロードや挿入で読み込んで作業すればずれなかったはずです。
点の取れる取れないは履歴のキャプチャなしで作業することで取れるようになります。
