スケッチ 拘束 一致について
先に黒点の方を 固定 拘束で動かないようにしてから一致拘束を使うことで白い点の方が動くようにならないでしょうか。
Fusionのスケッチ拘束は選択順番などでどっちが動くのか何度か話題になっていますが、結局曖昧なままだったかと思います。
ume2d 様
こんにちは。
一致コマンドで拘束させたいとのことですが、動画で拝見した二つの点は両方とも位置が拘束されていない点だと思います。
その場合だと、どちらをどちらかに拘束させる、といったことは難しいです。
ベストな方法は、どちらかの点を完全拘束（寸法定義などで完全に動かない点にする）したうえで、一致コマンドを使用することだと思います。
定義できない場合もあると思いますので、今回はそれとは別の方法で一致させる方法を試してみました。
直線端の点をドラックし、スプライン曲線の点上までもっていきます。
そうすると、青色で四角形のオブジェクトが点の周りに出現します。
それを確認し、左クリックを離すと一致拘束がついた状態になります。
点のそばに拘束マークがついていることが確認できると思います。
これで追従するようになります。
このあたりの動きのルールは正直良く分からないところがあって、明確にどうすればいいのか言えないことが多い印象です。
なので思い通りにコントロールするには、対象要素を一つ一つ拘束しながら作図するのがいいのではと思います。
このような図形があったとします。
スプラインの制御点を固定拘束します。
固定した制御点と直線の端点に一致拘束を付けます。
もしこれでうまくいかないようでしたら、今作っておられるデータを添付してみてください。
一度検証してみます。
データの出力方法です。
解決済み
なるほど、3Dスケッチだったんですね。
それなら移動コマンドを使うのはどうでしょうか？
点から点への移動で、「選択」には動かしたい線、「原点」に動かしたい点、「ターゲット点」にスプラインの点を選べばこんな感じに動いてくれます。
拘束がつくわけではありませんが。
