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今回のモデルは、4.5ミリにアングル材を溶接したものですが、
パターン1は、鋼板とアングルを結合したものです。
パターン2は、結合しないでシミュレーションの設定で接着しました。
結果がかなり違いますがどちが正しいのでしょうか?
よろしくお願いします。
解決済! 解決策の投稿を見る。
今回のモデルは、4.5ミリにアングル材を溶接したものですが、
パターン1は、鋼板とアングルを結合したものです。
パターン2は、結合しないでシミュレーションの設定で接着しました。
結果がかなり違いますがどちが正しいのでしょうか?
よろしくお願いします。
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@ishikawaTQWHQ さん、
メッシュサイズの問題ではないでしょうか。
パターン1、結合、メッシュサイズ1%
パターン2、接着、メッシュサイズ1%
両方のモデルでメッシュサイズを変化させたものをプロットしました。(評価指標は中央部の変位です)
これを見るとメッシュサイズ1%でも値がまだ収束しないのと、メッシュサイズが小さくなるにつれて結合と接着の差が小さくなっていますね。メッシュサイズをもっと細かくしていくとほぼ同じ値になるんじゃないでしょうか。
メッシュサイズ2mmでトライしてみました。
パターン1、結合。
パターン2、接着。
中央部の変位が結合2.09mmに対して接着1.75mmとなりました。数値そのものはまだ違うのですが変位のオーダーは同じということとその差が接近しているということで結論としてはどちらの条件を使っても同じ技術判断ができると考えていいのではないでしょうか。どちらかの条件に決め、計算時間との兼ね合いでメッシュサイズを設定し、実測データと照らし合わせながら解析を進めてみてください。