コミュニティ
こんにちは。fusion360を使い始めてまだ間もないのですが、ロフトがどうしてもうまくいきません。
下の画像のようにエラーとなってしまいます。画像２にエラー内容書いてあります。
プロファイルとレールの接点も確認し訂正して”一致”をしたのでつながってはいると思うのですが。
スイープでやろうと思ったのですが、始点のプロファイルと終点のプロファイルのサイズが違うため、
パスとガイドレールを追加したのですが、3つ目の画像のようになってしまいます。
よくわからないのは、画像の上部の部分だけはロフトがうまくいって立体像ができました。
どなたか解決策のわかる方がいらっしゃいましたら教えていただけたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
現時点のファイルも添付いたします。
よろしくお願いいたします。
ロフト時のガイドとなるカーブが接線連続になっていないのが原因かと思います。
接線（G1接続）か曲率（G2接続）の拘束を全てに付ける必要があります。
ですが、こういう場合は円弧の複合カーブではなく、スプラインで結んだ方が何かとやりやすいのでその方法をご紹介します。
別スケッチで元のスケッチをなぞってスプラインを追加。
緑のハンドルを調整して元のカーブに近づける。
上下2本とも同じやり方をしたうえで、端点に四角スケッチを追加。
構築→パスに沿った平面で作ったスプラインカーブに直交する平面を作り、スケッチの交差で点を抽出してから四角形を追加していく。
四角形をロフトで結ぶ。
ガイドレールにスプラインを選ぶ。
完成。
データも添付しますので参考になさってください。
@adachitech7 さんの方法が良いかと思いますが、私は少しだけスカルプトでチャレンジしてみました。
スカルプト機能は使ったことはありますでしょうか？面をドラッグして感覚的に修正できる機能です。
途中までですが、作成したデータを参考までに添付します。
スカルプト機能のスイープで、１回形状をつくります。その後、フォームを編集で微調整。
お返事が遅くなってしまい申し訳ありません。
adachitech7様のお返事を自分なりに検証してみて、思ったように作成することができました。
1からスプラインを使ってみて作ったものが以下です。
そして元のできなかったファイルも“接続”をしてみたところ、きちんとロフトを形成することができました。
検証をさせていただいた中で、色々と勉強になる事がありましたが、同じく疑問もたくさん浮かんできました・・・。
スプラインを使ってラインを書いている時に点を一つ戻りたいときにどうすればいいのか、全て消して書き直さなければならないのか（点の編集や、追加方法はわかりました。線を描いている段階で一つ戻るという意味です。）。
後、不思議だったのは、スプラインの線上の点は、拡大をしてみると線の上に交わっていないのはなぜだろうと思いました。拡大すると以下の画像のようになります。
スプラインの点を使って他の平面を作ったので心配だったのですが、それでもコンピューター上は線に接していると判断されるようなので、ロフトの形成には問題無いようでした・・・。
どちらにしても、思っているような立体を形成することができましたので、
adachitech7様には本当に感謝しております。
新しいFusion360の使い方を知ることができました。
本当にありがとうございました。
スプライン入力中にショートカットキー CTL + Zで一つ前に戻ることができます。
スプライン曲線と点が離れているのは表示上の問題だと思います。最大精度で両者の距離を計測しても0mmのままとなっています。この現象は他の事例でもよくみかけます。造形が上手くいっている限りあまり気にすることもないかなと思います。
他のCADですと拡大表示したときの見え方をより詳細な描画にアップデートする機能があったりするのですが、Fusion360では実装されていません。
お返事が遅くなってしまい大変申し訳ございません。
やっとスカルプトでのスイープの検証ができましたので、お礼をと思い連絡させて頂きました。
ですがやってみると本当に簡単に思い通りのボディができたことに驚きました。
ただ、使い慣れないと修正をしていく段階で結構ゆがみが出てしまうなと思いましたので、今後勉強を
しながら使い慣れていきたいと思います。
スイープ以外にもスカルプトはとても使えそうですね。作業がだいぶ効率的にできそうです。
ネットで調べてみてもう少し研究しようと思います。
本当にありがとうございました。
お探しの情報が見つからないときは、コミュニティで質問しましょう。困っている人がいたら、情報を教えてあげましょう。
フォーラムに投稿
