レーザーでは判子用ゴムに文字を彫刻できませんか？
ＧＲＢＬを1.1にアップデートして、レーザーの出力をＧコード制御（＄32＝1）にできれば折り返し点で出力を下げて均一に焼くなどの設定ができます。
レーザーの出力が一定のまま全体を綺麗に焼こうとすると、一筆書きのパスを出すしかないので３Ｄのモーフィングスパイラルあたりが相性が良かったです（真ん中だけちょっと濃い目に焼けた気がしますが）
掘りたい文字の最終形状やデータがあればより具体的な話ができるかもしれません
レーザーでゴム焼きは自分もやったことがないので実際の値はわかりませんが、レーザーで焼くのに向いているゴムに関する情報はこのあたりのが参考になると思います。
http://kuralab.main.jp/archives/7905
ＧＲＢＬを1.1でレーザー制御したときの記事も置いておきます。
https://bbs.avalontech.jp/t/cnc/235/5
ＧＲＢＬレーザーのポストは
https://cam.autodesk.com/hsmposts
ここでgrblで検索すれば出てきます。
モーフィングスパイラルは切削のパスなのでレーザー用のポストではエラーになったかもしれませんが、切削のポストでＧコードを出して機械を動かす、レーザーは手作業でコントロールする従来の運用でなら使えるかと思います。
レーザーの出力をＧコードで制御できるようになったらLaserWeb SoftwareというＣＡＭを使ったほうがいいかもしれません。jpegなどの画像データからもＧコードが作れるのと、ＧコードをＧＲＢＬに送る機能がセットになっているのでレーザーに関してはこっちの方が楽でした。オープンソースなので無料です。
出力に関してはCO2の30Ｗ出力100と書かれているので、ダイオードレーザーとは比較にならないくらい強い条件のように感じますね....
記事に速度が何mm/ｍなのか記載がないのでゆっくり焼けばいけるのかもしれませんがやってみないとなんとも言えないところです。自分もそのうちゴム印を作ってみようと思っているので条件等共有できたら共有させていただきたいと思います。
laserwebありがとうございます。
インストールのみしてみました。
GRBLLaserについてはまだFusion360内で工具ライブラリに追加する手段がわかりません。
はんこは写真のようなものでテストしたいのですが、エクスポートがしたいときにできなくて、写真のみです。
grblレーザーはポストファイルなのでポスト処理画面のセットアップでポストフォルダを開いてそこに放り込んでやれば使えるようになります。
fusionのレーザーは焼くというより切断して切り出すパスになるのでハンコを作る場合はレーザーポストは使わないかもしれません。
レーザー出力を手動でコントロールする場合は、3Dスキャロップで一筆書きに近いパスを出して、切削送りをゆっくり、退避や移動の速度を早くして焼きたいところだけ焼けるように調整するのがいいかなと思います。
