プレス/プル コマンドでスケッチがさかのぼって影響を受ける

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プレス/プル コマンドでスケッチがさかのぼって影響を受ける

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HDD case lever v4.png

円筒の領域を切り出すためにスケッチ8を作成、切り出した別ボディに対してプレス/プルを行うと、

HDD case lever v4-2.png

 なぜかスケッチ8がさかのぼって影響を受け、

HDD case lever v4-3.png

 切り出し領域も連動して変わってしまいます。この後スケッチを再編集すればほしい結果は得られるのですが、

スケッチの書き方が悪い?

 

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aiso3AM9G
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プレスプル前のモデルがないと確認ができないのでした。

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Bunga777
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プレスプルコマンドで出てくるオフセットにはタイプが既存のフィーチャを修正・新規オフセットの2種類があります。

 

自動にされていると、その時良さげな方を勝手に選ぶようになっていて、スケッチが変更されるのは既存のフィーチャを修正してオフセットさせているからです。

 

今回のような用途ならば、新規の方を選んだほうが良いのかも知れません。

ただし、今回の場合は周りの接面も一緒にオフセットされる結果になるので、それをOKとするかどうかという部分はあるかも知れません。

Autodesk Fusion 360 2023-05-03 17.28.51.png

 

adachitech7
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@aiso3AM9G さん、

 

オフセットタイプを自動から新規オフセットに変えてみてください。

もしくはプレスプルコマンドではなくて「面のオフセット」でも同じ結果が得られます。

01.PNG

Bunga777
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解決済み

ついでなので、今回指定した面だけを移動させたい場合、オフセットだとどうしても周りが一緒に動いてしまって嫌ですね。

 

ならば面の移動をと思ったのですが、そちらもどうも接面が影響して違う結果になってしまう感じです。

 

そこで、次に面の置き換えを使ってみたら、いい感じになったので、こちらを提案します。

 

該当面を任意の寸法オフセットさせた仮想平面を作ります。

Autodesk Fusion 360 2023-05-03 17.36.16.png

 

ソース面に置き換えたい元の面、ターゲット面に仮想平面を選択すれば、この面だけ移動します。

Autodesk Fusion 360 2023-05-03 17.37.20.png

こんな感じでクリアランスができました。

Autodesk Fusion 360 2023-05-03 17.38.16.png

 

 

 

 

adachitech7
Consultant
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@aiso3AM9G さん、

 

円筒部を一体化せず最初から別ボディで作ってみました。途中で本体側と結合切り取りを行っています。

01.PNG02.PNG03.PNG

 

 

添付したモデルは元のモデルから寸法を拾って別の方法でモデリングしています。

1.原点対称になるようにスケッチを描く

2.スケッチはなるべく小分けしてシンプルにする

3.フィレットは最後にまとめて付ける

 

こちらも合わせて参考にしていただけると幸いです。

aiso3AM9G
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ご回答ありがとうございます。

一連の回答でプレス/プルの仕様を理解できました。

オフセットタイプの選択にそもそも連動させる設定があったとか、

ボディを分けても接触あればつられて動くとか、勉強することばかりでした。

ありがとうございました。

 

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aiso3AM9G
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ご回答ありがとうございます。

今回のものが自分で考案した形状でなくて破損部品のコピー(*)だったものですから

形状作っちゃってから補強入れたりプリント用の分割考えたりで

行き当たりばったり度の激しいモデルになってしまいました。

方針が固まったところで仕切り直して清書するのも早道と勉強になりました。

ありがとうございました。

 

*C社の5台入りHDDケースを12年越しで開封したら、最初の使用でレバーをすべて折りました・・

電解コンデンサも1つ・・ここから先は愚痴になるので・・

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aiso3AM9G
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ご回答ありがとうございます。

今回の物は自前設計でなくて破損部品のコピーからスタートしたため

まず形状作ってしまってから補強入れたりプリント用の分割考えたりで

行き当たりばったり度の激しいモデルになってしまいました。

方針固まったところで仕切り直して清書するのも早道と勉強になりました。

ありがとうございました。