コーナー補強
ひとまずざっくりとシートメタルで作ってみました。
寸法は適当ですがこんな感じで作ったら良いと思います。
折り曲げの隙間の調整は、こちらから編集可能です。
ちなみに、図面通りだと片側の穴がはみ出してしまうので、こんな寸法のが丁度良さげ。
あ、、、でも幅120側が穴とズレてていやな感じだけど、まぁそこは調整してくださいな。
添付のデータもこちらに変更しておきますね。
@ultramild さんへ こんばんは
私も作ってみました。
① コーナー補強のスケッチ1を修正して完全拘束にしました。
② フレーム枠がコンポーネントになっていたので、ジョイントを使って位置固定しています。
③ コンポーネント3：フレーム枠を元に、ベース（底）を作りました。
④ ベース(底）の4隅にスケッチを書いてニゲを入れます。
⑤ ニゲを押出コマンドで切り取ります。
⑥ シートメタルに変換します。
⑦ フランジを使って両サイドを50㎜起こします。
⑧ 真ん中を50㎜起こします。
⑨ 起こしたフランジ面にスケッチを書き、プロジェクト投影を使って穴（Φ10）を投影します。
⑩ 押出コマンドで穴を開けます。
画像とファイルを添付しますので、見てください。
Hidetoshi Wada
Mechanical designer
@ultramild さん、
データの添付ありがとうございます。
今回のものは実務で設計をする場合に色々応用できる非常に良い課題だと思いましたので少し時間をかけてどうやって作っていくかを考えてみました。
１．全体の形を決める「基本形状」コンポーネントを作る
２．それぞれの部材は1ファイル1ボディで別ファイルとしてモデリングしておく
３．基本形状コンポーネント、2種類の部材、合計3部品をリンク付きのコンポーネントとしてアセンブリを組む
４．アセンブリの中で相互に形状を参照しながら設計を進める
以上のような方針で作っていきます。説明動画は全部で7つあります。
まず1つ目、基本形状コンポーネントを作るところからです。
6つ目です。
インプレイス編集を使って形状を修正していきます。
途中PCの反応が悪くて止まってしまっていますがご容赦ください。
7つ目、最後です。
穴を開けて完成です。
ここまでで基本の設計としてはほぼ終了ですね。
ここから製造モノづくりを考えたディテールに入っていくといいと思います。途中からシートメタルに変換することも可能です。
１．基本の形をソリッドボディで決めてしまう
２．部材は（最終的に一体にするにせよ）アセンブリで別々に管理する
３．各部材のディテールはそれぞれのファイル内で詰めていく
こんな感じです。
データを添付しますので中身をご確認ください。
ご質問があればまたお願いします。
@ultramild さん、
補強部材の方をシートメタルに変換する手順を動画にしました。
シートメタルで展開図を出せるとその後の加工が色々便利になると思います。
参考になれば。
データも添付します。添付したものはもう少し細部に手を加えています。履歴をご確認ください。
私の操作だとエッジへの一致拘束が自動的に付きましたが、 @ultramild さんの操作だと一致拘束が自動的に付いていない為にエッジから離れてしまう現象が置きていますね。
恐らくスケッチパレットのオプションのスナップがオンになっているので、エッジにスナップしているように見えて実はグリッドにしかスナップしていない状態の可能性があります。
また、自動で一致拘束がつかなかった場合でも、一致拘束を意図的に付けていくことは可能です。
