ジョイントの付け方について質問です。

[Anonymous]

現在、ベアブリックというフィギュアを作っています。

各パーツが完成し、フィギュアのように各パーツを繋げたいと思っています。

そこで、ジョイント（ボール）を使用し、足と胴体をジョイントで繋げるには、どのような作業をするとアニメーションで足を動かすことが可能でしょうか。

教えていただければ幸いです。

[挿入されていた画像を削除しました - オートデスクより]

[hide-wada · Accepted solution]

@Anonymous さんへ　こんばんは

＞各パーツが完成し、フィギュアのように各パーツを繋げたいと思っています。

まず、各パーツを動かす為には、ボディを右クリック→ボディからコンポーネントを作成を行います。

ボディでは、ジョイントを付ける事が出来ません。　（動きが作れない）

ボディとコンポーネントに付いては下記の公式ビデオを見てください。

https://www.youtube.com/watch?v=0uoWmSf-Rkk

＞ジョイント（ボール）を使用し、足と胴体をジョイントで繋げるには、

今回のモデルには、関節の部分に穴とか無いので、ジョイントの原点を使って穴の代わりを作ります。

胴体や足・手の必要な部分に作ります。

準備が出来たら、ジョイント（回転）を使って胴体に手・足を位置固定していきます。

＞どのような作業をするとアニメーションで足を動かすことが可能でしょうか。

とりあえず、ジョイントの原点とジョイントを使って胴体・足・手が動くような状態にしてみてください。

こちらの投稿のメッセージ4を参考にしてみてください。

https://forums.autodesk.com/t5/fusion-360-ri-ben-yu/wei-zhi-hewasegaumakuikimasen/td-p/10644257

ビデオとファイルを添付しますので、みてください。

もし、判らない事がありましたら、こちらに返信してください。

[shinji_esaki]

@Anonymous さん　こんばんは

最終的に作りたいアニメーションによって関節の作りが変わってくるかと思います。

ゴールは下記のどちらに近いでしょうか？

「このフィギュアを3Dプリントしてストップモーション・アニメーションを作りたい」

この場合は関節が稼働し、固定もできるように制作する必要があります。

または

「このフィギュアを使用して3DCGアニメーションを作りたい」

この場合は @hide-wada さんのアドバイスにありますようにジョイント機能を使います。

ただ、Fusion360のアニメーション機能は、ストーリー性豊かな作品を作るのには向いていないと私は感じています。（やはり3DCADですので...）

いかがでしょうか？

[Anonymous]

@shinji_esaki さん

返信ありがとうございます。連絡が、遅くなり申し訳ございません。今回製作するのが、

「このフィギュアを3Dプリントしてストップモーション・アニメーションを作りたい」というものです。なので、間接が稼働し、固定できる方法を教えていただきたいです。よろしくお願いいたします。

[gymnyan-man]

こんにちは。

使用する３Dプリンタが熱溶解積層法のものの場合、精度や材質的に思い通りのポーズに持っていくのが難しいため市販のジョイントパーツの利用も検討するのをおすすめします。

昔プラモデルを作ったら生まれたての小鹿みたいな脚にになって苦労しましたのでそれ以来関節は市販品を使い、市販品の取り付け穴のみ設計しています。

[Anonymous]

@gymnyan-man さん返信ありがとうございます。一応、市販のジョイントパーツは購入致しました。市販のパーツを使用する前に、一度自分でジョイントパーツを３Dプリンタで作りたいと思うので、
よろしければ、ご指導いただきたいです。

[shinji_esaki · Accepted solution]

@Anonymous さん　こんにちは

私も　@gymnyan-man さんの関節は市販のジョイントを使うに一票です。（ナイスアイデアです！)

いま作成しているBE@RBRICKの大きさ（身長）はどれぐらいでしょうか？

（いま本家のサイトを見に行ったら大きさのバリエーションが多いのですね。）

ストップモーションアニメを撮影する際、人形の大きさは重要なポイントになります。

例えば4センチぐらいの人形と10センチぐらいの人形で比較すると、手を挙げるという単純な動作でも、4センチでは数ミリ単位に動かす必要があり、10センチだともう少し大まかに動かしても大丈夫、となります。

ただ大きいと撮影セットも大きくなったり、手足が重くなる分、関節の固定力も高める必要がでてきます。

市販のポリキャップを流用するとなると、それの大きさに合わせる必要もでてきますしね。

ストップモーション・アニメーションの分野で関節を含む骨組みのことを　アーマチュア　といいます。この骨組みの外側に肉をつけてアニメーション用の人形をつくります。先端に球の付いた金属棒を金属の板で挟んでボルトで固定して関節をつくることが多いです。下記リンク先でイメージが掴めるかと思います。

アーマチュア　孤風 路忘　｜Pinterest 

こちらを参考にして金属ではなく3Dプリントで関節を作ると考えると、ボールジョイントではない別のアイデアも浮かぶかもしれません。

長々と書いてしまいましたが、色々な方法を試してみるのが近道かと思います。^^

#学生時代、サークルでストップモーション・アニメーションを作ったことがあります。8ミリフィルムで笑

[gymnyan-man · Accepted solution]

ボールジョイントのジョイントをつけるには基準となる球体関節をモデリングして。

下図のように部品同士が組まれた状態でモデリングしたならば、位置固定ジョイントでスナップ　を　球体関節の球を選択（球の中心を基準に回転するようになる）　することでボールのジョイントが付けられます。

 

サンプルファイルもくっつけましたので参考にしてみてください。

ジョイントの基本的な操作等は説明を省きましたが、やってみてわからないところがありましたらまた質問してください。

[Anonymous]

大変参考になるご意見ありがとうございます！
現在、製作を目指しているのが、５cmほどのベアブリックです。
アーマチュアという骨組みは、初めて知りました！ありがとうございます。
ボールジョイントでしか、間接が作れないと思っていたので、色々試行錯誤していきます！

[Anonymous]

返信ありがとうございます。＠gymnyan-manさんが作っていただいたボールジョイントを参考にさせていただきます。
また、質問するとおもうので、よろしくお願いいたします。

[Anonymous]

 @gymnyan-man さん、早速さんですが、ジョイントの製作についての質問です。

この画像のように、ボール型のボディの形をくり抜くためには、どのような作業をすればよいですか？

[gymnyan-man · Accepted solution]

特定の形状でのくり抜きは結合　コマンドで設定を　切り取り　にすると切り抜くことができます。

ただ画像を見た感じ、面が開いているサーフェスという状態になっています。

CADは開いているところがある状態（画面の　ボディというところでオレンジ色で表示されている状態）ではこういった操作ができないので先に穴をふさいで穴の開いていない状態にする（ソリッド状態にする）

そのあと結合の切り取りでくり抜いてください。

   

[mari.shimode]

@Anonymous さん、こんにちは。コミュニティのご利用ありがとうございます。

その後、状況はいかがでしょうか？
gymnyan-man さんからご質問への回答が返信されていますので、お手すきの際にご確認ください。

返信で問題が解決、または解決に至らなくとも参考になった場合は「解決策として承認」ボタンを押してください。
今後同じような質問を抱えた方の参考になりますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

[mari.shimode]

@Anonymous さん、こんにちは。

今後、似たような質問を抱えた方が参考にできそうな解決策がこの投稿に多く返信されていますので、こちらで hide-wada さん、shinji_esaki さん、gymnyan-man さんの返信を解決策として承認しました。

もし返信されている内容の確認に時間を要するようでしたら、一言その旨を返信していただけると回答されている方が問題を解決できたかどうかを心配する必要がありませんので、今後できる限りご協力いただけると幸いです。

ベアブリックをモデリングしていく上でまたお困りのことがありましたら、新規の質問を作成してくださいますようお願いいたします。

またコミュニティをご利用ください。