元のジオメトリ形状とフィレットの大きさによって成否が分かれるのですが、基本的には大きなフィレットから先に作ると上手くいく場合が多いです。
またなるべくエッジが連続するような順番でフレットを作っていくのももう一つのコツですね。
今回の場合、黄色の方が大きいフレットとして作ってみました。
元の形状も含めて具体的な大きさを教えていただければまたトライしてみます。
値が1mmがだめでも、0.999mmだとOKだったりすることが多々あります。
計算時の問題なんでしょうけども・・・。
あとエッジを選択する順番でOKだったりNGだったり・・・
同じように選択してもOKだったり、NGだったり・・・
よくわかりませんね・・・
ご回答有難うございます。
私の操作の仕方が悪く2か所を指示してフューチャー編集をしても(フューチャー編集の画面が出てきません)
出来ません。
操作の方法を教えてください。
よろしくお願いします。
修正→フィレットを選択します。
エッジを選択します。
フィレットの半径を入力します。(今回はR10mm)
修正→フィレットを選択後、円柱の根元エッジを選択します。
この時、接面チェーンという項目にチェックが入っていれば連続してエッジを選択可能です。
フィレットの半径を入力します。(今回はR5mm)
完成です。
adachitech7様
お早いご回答
色々と教えて頂きましてありがとうございます。
お陰様でフィレットを付け加えることが出来ました。
又、よろしくお願い致します。
フィレットは、フィレットする順番で結果が変わってくることがあるので難しいですよね。
フィレットを思い道理にかけるにはコツがいくつかります。
・フィレット作業はできるだけ後回しにする/最後に実施する
- フィレットはフィレットは面を複雑に分割する作業でエラーが起こりやすい作業です。
履歴を戻ってほかの寸法を再編集した場合にフィレットがうまくかからない場合も結構あります。
フィレットが履歴のど真ん中にあって、修正作業が大変になったりする場合も.....
まずは機能としての形状を優先させて、フィレットは最後にしましょう。
・いくつか関連するフィレットがある場合、大きなフィレットからかける。
-小さなフィレットを跨ぐよう大きなフィレットをかけるとフィレットがかからない場合があります。
・へこんだ部分のフィレットから先にかける。
-例外もありますが、大体はへこんだ部分からフィレットをかけると思い通りのフィレットになる場合が多いです。
・小さな領域からフィレットをかける。
-例外が結構ありますが、小さな領域のフィレットを一通りかけてから1続きの長いフィレットをかけるとうまくいく場合が多いです。
では!蛇足だったかもしれませんが、頑張って!