私が多用するのはフローかなぁ……。
面のUV方向に沿って加工をしてくれます。
一つの命令で途中で切削の追い方を変えられないので、2つに分けて立ち壁部分をZ上部から削りに行ってます。
上の例ではすべてを0.1ピッチで削りましたが、立壁部分はそれほどピッチを細かくしなくて良いので、立壁部分はフローやスキャロップや等高線で粗く削ってから、R部分だけをフローでってのもありだと思います。
今回はブレンドで立ち壁をやってからフローで底を削るのも作ってみました。
ボールエンドミルでの3D仕上げ加工にベストだという方法は無く、そのパーツの使われ方やどう見せたいか?で切削方法は変わると思いますので、各3D仕上げのクセや性質を理解しつつ自由に使っていくと良いと思います。