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パイプのボディを分割して、それを展開したら断面が斜めになっていたのでそれを面に対して直角にしたいです。
パイプの切口にスケッチを描きスイープさせようとしたのですがダメでした。いい方法はありませんでしょうか。
解決済! 解決策の投稿を見る。
パイプのボディを分割して、それを展開したら断面が斜めになっていたのでそれを面に対して直角にしたいです。
パイプの切口にスケッチを描きスイープさせようとしたのですがダメでした。いい方法はありませんでしょうか。
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@adachitech7 さん
ありがとうございます。この場合フラットパターンを戻した場合にも反映されますか。
@adachitech7 さん
展開コマンドを利用して押出から展開、展開から両面を交差して切り取ったのですが、展開を戻す際にエラーが出てしまいます。溝の加工が影響しているのかと考えて溝を削除してから実行してみたのですができませんでした。他に影響が考えられるカ所はあるか教えていただけますでしょうか。
@Chisato—y さん、
内側の溝があると上手くいかないので一旦このスイープを抑制しておきました。
端面押出し。
展開。
押出し+交差を2回。
これで上手く曲げ戻しができました。
あとは押し出した端面をカットして完成です。
交差の押し出しをした際に、ボディの一部がシートメタルではないものが新たにできてしまっていますね。
原因は良く見てないのでちょと不明ですが、私なら垂直な方から見て小さくなっている面を選んで薄い押し出しを使ってしまうのが一番お手軽だと思っています。
また、逆に切り取る方では無くて伸ばす方に平らにしたいならば、押し出したサーフェスに面を置き換えコマンドが簡単だと思います。
こちらもフラットパターンから
必要ない面を削除してから面を延長します。10㎜ほどにしました、適当でOK。
面の置き換えコマンドで、ソースに目的の面を接面チェーンをオンにして選択し、ターゲット面はサーフェスボディを選択。
これで伸ばす方向にまっすぐになります。
@Chisato—y さん、
2回交差するのは表と裏で断面エッジの高さが逆転する部分があるからでした。
もう少しスマートな方法として展開前から高さをそろえる方法を考えてみました。
端面に水平な直線をスケッチ。
パスとガイドサーフェスでスイープ。パスは円筒の外周エッジを、そしてガイドサーフェスはXY平面を選択します。
生成されるサーフェスはこんな感じです。
面を置換。
これで表と裏と高さが全部そろいました。
これですとフラットパターンも生成可能になります。
伸ばす方向に断面を修正するなら、広い方の面を選んで普通に押し出しでもOKでした。
というか、スケッチもいらず本体の履歴にも残らず、これが一番簡単な方法かと思います。
と思って、やろうと思ったら平面が分割されているので何?と思ったら、足立さんの書き込みでこの溝を発見!!
この溝って何ですか?
この溝が嫌なので、断面をフラットにする工程はこの溝入れの前の工程に入れると良いかも知れませんね。
広いと思われる方の面を選択して押し出し結合。
更に歪んでいる場合にはまた広い面を選んで同じように押し出し結合です。
これで広い方広い方に矯正して垂直になりますね。
あ、、、そうそう謎の小さな溝も履歴を先に進めればしっかり入りますのでOKです。
ということで、単純に押し出しで解決する方法の動画を貼っておきますね。
@Chisato—y さん、どちらの方法でやったんだろう?
出来ない場合、面倒だけどもそのデータを添付してくれると原因がはっきりすると思います。
@adachitech7 さん
同じようにやってみました。2の部分は外側に合わせてカットでいいのですが、1の部分は内側に合わせてカットすることは可能でしょうか、また同じようにやってみたはずがてっぺんの一番高い場所だけツバが切れてしまいます。
@Chisato—y さん、
このようにすればいいと思います。
ギャップを作ったフィーチャーの前までロールバック
XZ平面にスケッチ作成、交差でボディとの交線を抽出。
一番高いところに内側のエッジから水平線を描いておきます。
このように直線を描きます。
描いた直線を基準にして構築平面作成(傾斜平面90度)
面を置換で端面を構築平面に沿わせる。
履歴アップデート。
ギャップ部端面に構築平面作成(オフセット平面0mm)
このように水平線を描いてください。(2分割にせずに1本の直線で)
ガイドサーフェスとエッジを選んでスイープ。
面を置換。
これで完成です。
一応私のやり方はフラットパターン上で図面を出すときに使えますが、面の展開 → 再折り曲げでも再現可能なのを確認しましたので、一応備忘録としてこちらに入れておきますね。
基本的に展開する際に作成した仮の平坦部をなくさなければ再折り曲げが可能なようで、この部分をいじるような細工をした際には最折り曲げが可能な変更だったかどうかを確認しながら進めると良いと思います。
展開後、端面にスケッチを書いて、そのスケッチでサーフェスをスイープで作成
サーフェスの両端面を若干伸ばして十分カバー可能な長さに変更
面の置き換えで修正したい面を新たに作ったサーフェスに置き換え
最折り曲げでしっかりと変更されているのを確認