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先日、「曲線に等間隔に点を描くことは可能でしょうか 」トピックにおいて、スクリプトを使わずに等間隔点を得る方法を紹介しました。
そのときの座標データの取得方法として、DXFデータの直読みを提案したのですが、もっといい方法がないかということで、今回紹介するツールを作成しました。
使い方
- POINT要素の含まれるDXFファイルを、次ページURL先の、指定位置にドラッグ&ドロップ
- ポイント要素が図示され、その座標が下段に表示される。
- 座標データは「CSV」ボタンクリックでダウンロード可能
- 形状データは「SVG」ボタンクリックでダウンロード可能(追加)
ポイント以外に追加した機能
以下の要素の形状を表示するとともに、属性を一覧表に記載、ダウンロード可能
- Line:開始座標、終了座標、長さ
- Circle:中心座標、半径
- Arc:中心座標、半径、開始角、終了角
- LWPOLYLINE*:通過点座標、円弧バルジ
*LWPOLYLINE:軽量化ポリラインのことで、線分だけでなく円弧を含むことが可能
要するに簡易の属性表示付きDXFビューアなのですが、DXFのバージョン違いなどで再現性が低い場合があります。別CADで保管しなおせば改善できる場合が多いです。
また、SVG化すれば、パワーポイントへドラッグ&ドロップで図形を挿入できます。
なお、このツールはローカルPCで動作します。データを勝手にアップロードしたり、当方がコピーすることはありません。
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