データが重いのか、開いてしばらくするとフリーズしてしまう。
@yyhiroakiyoneda さん、
データパネルからWebの管理画面に飛び、プロジェクト内のごみ箱に削除してしまったファイルがあると思います。
一度ここを探せばどうでしょうか。目的のファイルが見つかればファイル横の復元ボタンで元の位置に復活させることができると思います。
@yyhiroakiyoneda さん こんにちは
Fusion360でSTEPファイルでエクスポートして、それを開くことで最低限のデータは復旧できることを確認しました。
STEPは中間形式のため失われている情報もあるかと思いますが、ボディだけでも復旧できればと。
（データを添付しておきます）
なお、作成>フィーチャを検索 をするとフリーズしましたので、試されるときはご注意を。
#ここまで作成したデータを失うのは悲しすぎますからね
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以下、余談です
もとのファイルに、ブラウザの下にかなり多数のフィーチャがぶら下がっていました。これが悪さをしていると検討をつけましたが、フィーチャを全選択して削除などをするとフリーズしました。（なので中間フォーマットを介せば強制的に消えるだろう、と）
ブラウザにぶら下がったフィーチャを一気に消せるスクリプトやコマンドがあると助かりますね。
@yyhiroakiyoneda さん、
ファイルメニューからエクスポートでSTEPファイルに書き出して再度読み込んでみました。
履歴やスケッチの情報は消えてしましますが、ソリッドボディとサーフェスは位置関係そのままに再現できています。
ここから履歴ありで作業を再開することも可能ですのでこれで対応できませんでしょうか？
念の為ですが・・・
>フィーチャを全選択して削除などをするとフリーズしました。
履歴をキャプチャしないモードでぶら下がっているフィーチャだけを無くしたい場合は、
"削除” では無く "解除" です。"削除" の場合は、関連している面等の形状も消えてしまいます。
（逆にフィレットを一気に削除したい時は便利です）
念の為、一番先頭にあるフィーチャを解除するスクリプトを作成してみました。
# Fusion360API Python script
import traceback
import adsk.fusion
import adsk.core
# 履歴をキャプチャしていない状態で、ルートコンポーネントの先頭のフィーチャを解除
def rundd(context):
ui = adsk.core.UserInterface.cast(None)
try:
app: adsk.core.Application = adsk.core.Application.get()
ui = app.userInterface
if app.activeDocument.design.designType != adsk.fusion.DesignTypes.DirectDesignType:
ui.messageBox('履歴がキャプチャされている為、中止します')
return
root: adsk.fusion.Component = app.activeProduct.rootComponent
root.features[0].dissolve()
except:
if ui:
ui.messageBox('Failed:\n{}'.format(traceback.format_exc()))"何で1個だけなの？" と思われるかもしれません。
実際に実行して頂くと分かりますが、1個だけにも関わらずソコソコ時間がかかります。
最初に全てを解除するものをものを作成し実行しましたが、PC画面が黒くなり
最終的にはPCの強制シャットダウンとなりました。（解除はかなり重い処理の様です）
@yyhiroakiyoneda さん こんにちは。
ドキュメントを拝見させて頂いての個人的な印象です。
恐らく、1個のドキュメントで作業するデータ量の限界付近なのだろうと思います。
（コンポーネント名から察するに、最初はリンク付きコンポーネントで作業されていたのかな？）
数値は覚えておりませんが、1ドキュメントで扱えるボディ数に限界があった様な気がしますが、
こちらの方法で確認したところ、それ程多くは無い印象でした。
https://forums.autodesk.com/t5/fusion-360-ri-ben-yu/bu-pin-dian-shuwo-shuetai/m-p/6745860#M3886
聞いたことは無いのですが、ひょっとしたら面の数にも制限がある可能性もあるのかな？
と思い、面を数えるだけのスクリプトを作成し確認してみました。
# Fusion360API Python script
import traceback
import adsk.fusion
import adsk.core
# 全ての面の数を集計
def run(context):
ui = adsk.core.UserInterface.cast(None)
try:
app: adsk.core.Application = adsk.core.Application.get()
ui = app.userInterface
root: adsk.fusion.Component = app.activeProduct.rootComponent
facesCount = 0
count = sum([body.faces.count for body in root.bRepBodies])
app.log(f'{root.name} : {count}')
facesCount += count
for occ in root.allOccurrences:
comp = occ.component
count = sum([body.faces.count for body in comp.bRepBodies])
app.log(f'{occ.name} : {count}')
facesCount += count
app.log(f'合計 : {facesCount}')
except:
if ui:
ui.messageBox('Failed:\n{}'.format(traceback.format_exc()))
34818枚が限界に近いものかどうかが不明なのですが・・・。
仮にここで解決したとしても、このドキュメントで続きの作業を行うのは危険な気がします。
@shinji_esaki さんや＠@adachitech7 さんが行ったようにStep等を利用し再インポートして
1車両毎のドキュメントにした方が良いと思います。
1車両毎のドキュメントをこの様な感じでぶら下げるだけにしてください。
E351
L前台車2（リンク付き）
L後台車2（リンク付き）
L前台車3（リンク付き）
L後台車3（リンク付き）”E351” の様にリンク付きコンポーネントを持っているドキュメント内では
可能であれば、モデリングを行わないでください。
リンク付きコンポーネントを持っているドキュメントは単独では開く方法が
無く、何かトラブルがあった際に救い出せる可能性が激減します。
(この辺りは近いうちに訴えたい・・・)
又、履歴をキャプチャして作業するのは無理かもしれません。
"履歴をキャプチャしない" の方が軽い動作になるはずなので、恐らくストレスばかり
感じると思います。
ルートコンポーネントだけですが、こんな感じで出来ます。
・・・
root: adsk.fusion.Component = app.activeProduct.rootComponent
# for feat in root.features[::-1]:
for feat in reversed(root.features):
if hasattr(feat, 'dissolve'):
feat.dissolve()
・・・pythonの場合、Listを逆順にする方法が幾つか方法があるのですが
コメントしている方法（スライス）はエラーになって利用出来ませんでした。
フィーチャを逆順に解除すると最後から行っているように感じますが、
ダイレクトモデリングの場合は "必ず時系列順に並んでいる” とは言い切れない
ような気がします。（結果的には時系列順になっているとは思います）
Fusion360が無反応になっている訳ではなく、処理が追い付かなくて
反応しない様になっているような気がしてます。
