@tetsuya_idei さん、
最終的にどのような形にしたいのかが良く分からないので適切な回答になっているのか自信がありませんが、ひとまず外部コンポーネントを使ったアセンブリの組み方をご紹介します。
まず下準備として子部品(コンポーネント)として用いるファイルの作成から始めたいと思います。
ブレーキの中でコンポーネントが移動されていいますが、アセンブリを組むときの位置決めとしては移動/コピーコマンドは使わくてOKです。(移動/コピーコマンドは色々気を付けないといけないコマンドなのできっちりアセンブリを組む場合には使わないという運用にしています)

ボディのペーストも必ずしも必要ではありませんので今回は削除しておきます。

コンポーネントを右クリックして「コピーを名前を付けて保存」を選択します。

これで内部コンポーネントを外部コンポーネント(外部ファイル)化することができました。

以降外部コンポーネントを使いますので元々のコンポーネントは削除しておきました。これで準備完了です。

空になったブレーキの中にデータパネルからコンポーネントを挿入します。

アセンブリからジョイントを選択。

コンポーネントの原点とブレーキの原点との間に剛性ジョイントを付与します。

ジョイントというフォルダが作成されその下に「剛性ジョイント」が作られているはずです。

コンポーネントの位置を変えるにはこの剛性ジョイントを編集します。

試しにX方向に80mm移動させてみました。

今回は原点同士にジョイントを付与しましたが、本来ですと「ジョイントの原点」を使った方がより管理がしやすくなります。またジョイントの原点を付与する位置はスケッチを描いて寸法で定義すると分かりやすいと思います。
他にも色々部品(コンポーネント)があったと思いますが移動コマンドではなく「ジョイント」機能を使って位置決めしてみてください。