保存したデータが開けない

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apollo.black.sk
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保存したデータが開けない

apollo.black.sk
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3Dスキャナで撮影したSTLデータを元にフォームボディでボディデータを作成し、編集しながらデータ作業を進めていたのですが、徐々にデータが重くなり、データの保存や開くのに時間がかかるようになりました。

3Dスキャナから作成したデータでは度々重くなるのですが、作業を軽くする方法などはありますでしょうか。

 

データは仕事で使用するものなので添付することができないのですが、読み込みや作業が重いときに確認することやすると良いことなどがあれば教えていただきたいです。

使用しているパソコンのスペックは添付画像の通りなのですが、fusion 360でデータ作成、特に3Dスキャナから取り込んだデータやフォームボディでの作業をするにあたり、スペックが足りないのでしょうか。

 

ご回答よろしくお願い致します。

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hide-wada
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解決済み

@apollo.black.sk さんへ こんばんは

 

Fusion360は、メインメモリを沢山使います。 それと、CPUのコア数よりも周波数が高い方が良いようです。

どの程度のモデルかは判りませんが、メインメモリは、最低でも32GB・出来れば64GB以上必要ですね。

ビデオカードは、Open GLでは無くても大丈夫なので、ゲーム用カード(GPU・4GB以上)を使ってはどうでしょうか?

 

私のPCスペックは、 CPU i7-10700K (3.8GHz)  メインメモリ 32GB  ビデオカードQuadro P2200(5GB)

複雑(ボディ数が多い)なアッセンブリモデルを幾つか開いて作業すると、32GBだとギリギリです。

 

参考にしてみてください。

 

Hidetoshi Wada
Mechanical designer

EESignature

メッセージ3/9

adachitech7
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解決済み

@apollo.black.sk さん、

 

この方法でどれだけデータが軽くなるのか効果は不明ですが一つご紹介したいと思います。

 

STLデータ。(スキャンしたものと仮定してください。)

01.png

 

 

STLデータをblenderで読み込んでOBJクワッドデータに変換(四角メッシュに変換)

02.png

 

 

Fusion360で読み込み。

03.png

 

 

T-スプラインデータ(フォームデータに変換)

04.png

 

 

フォームを終了してB-rep面に変換(ソリッドボディ化)

05.png

 

 

デザイン履歴をキャプチャしないモードに変更(操作履歴をなくす)

06.png

 

 

ソリッドボディ以外を削除。

07.png

 

 

再度履歴をオンにする。

09.png

 

 

メッセージ4/9

apollo.black.sk
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hide-wadaさん
ご回答ありがとうございます。

 

パソコンを用意する前に必要スペックを確認し、推奨よりも少し高いスペックで用意したつもりだったのですが、周波数やGPUが足りなかったのですね。
パソコンのスペックや作業の仕方について、見直してみます。

メッセージ5/9

apollo.black.sk
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adachitech7さん
ご回答ありがとうございます。

 

・STLデータではなくOBJデータを使う
・一部の不必要なデザイン履歴を記録させない
ということですね。


基本的にあとから編集することを考えて、デザイン履歴をキャプチャさせることですべての作業履歴を残していたので、教えていただいた方法でデータを作成してみます。

 

3Dスキャナで撮影したデータをSTLデータにすることが多いのですが、直接OBJデータで保存した場合は、教えていただいた方法の3つ目の作業(Fusion360で読み込み。)から行えばよいでしょうか。

メッセージ6/9

adachitech7
Consultant
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@apollo.black.sk さん、

 

OBJクワッド(四角メッシュ)がすでにあるのならそれの読み込みからスタートでOKです。とにかくメッシュデータやそれをソリッドに変換したものは面の数が多すぎるのでFusion360ではなかなか扱いづらいですね。STLデータをTスプラインに直接変換する機能もあるのですけど有償オプションになります。

メッセージ7/9

Bunga777
Mentor
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解決済み

面数の多いモデルを扱うのならば、重要なのはCPUよりもメモリだと思います。

現状で一番手軽に改善できるのは、PCのメインメモリを極力多くする事と、グラフィックボードをメモリの多いものに変更する事だと思います。

 

グラフィックボードは良くありがちな3DCAD向けのQuadroなどではなくて、ゲーム向けと言われているGeforceで十分です。(ちなみに私はRTX2070SUPERでビデオメモリは8GBだったかな?)

 

動作確認が取れたグラフィックボードはこちらのページに一覧があるので確認できます。

https://www.autodesk.co.jp/support/system-requirements/certified-graphics-hardware

 

まずはメモリを足して試して、次にグラフィックボードを交換して比較してと順番にやっていくと良いと思います。

メッセージ8/9

apollo.black.sk
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@adachitech7 さん

 

STLデータを使うことが多いのですが、スキャナで撮影したときに直接OBJデータに変換できるので、OBJデータを使ってデータ作成をしてみます。

作業を進めていくうちに徐々に重くなっていくのですぐに違いは確認できませんが、教えていただいた方法でやってみたいと思います。

 

ご回答ありがとうございます。

メッセージ9/9

apollo.black.sk
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@Bunga777 さん

 

ご回答ありがとうございます。

貼っていただいたURLを参考にさせていただき、メモリなどPCスペックを見直したいと思います。

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