Apple 最新チップセット搭載機における、Fusion 360の動作について

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saito.kh
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Apple 最新チップセット搭載機における、Fusion 360の動作について

saito.kh
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Fusion 360は、Appleの新しいM1チップセットアーキテクチャとネイティブな互換性はありませんが、Rosetta 2を使用することにより、Fusion 360 (注) が動作いたします。

現時点における、Appleの新しいチップセットの対応に向けた、進捗状況をお知らせいたします。


(注) Fusion 360の多くの機能は、Rosetta 2を使用することで動作しますが、一部のFusion 360コンポーネントには、まだ互換性がないことがわかりました。Rosetta 2環境下で、Fusion 360を実行すると、次の機能で問題が発生する可能性があります。


影響を受ける領域での作業で、現在ご利用されている場合は、これらの問題が解決されるまで、IntelベースのMacで、Fusion 360を運用いただくことをお勧めいたします。

 

  • データパネルでのチームハブの切り替え
  • McMaster-Carr コンポーネントを挿入
  • ジェネレーティブ デザインの結果を検討、電子機器の冷却シミュレーションの結果
  • ECAD(電子部品)ツールライブラリとコンテンツマネージャー
  • Nastranを利用したローカル シミュレーション解析


開発担当部署より、新たな情報が入り次第、本スレッドでご案内いたします。どうぞよろしくお願いいたします。


Apple、M1チップを発表

 

Kanehiko SAITO

Product Support Specialist



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saito.kh
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2023年 7月アップデート版(R2.0.16753)より、Mシリーズチップを搭載したAppleシリコンコンピュータで、Fusion 360をネイティブに実行いたします。但し、一部の個々のプロセス及びバックエンド サービスでは、Fusion 360 を実行するために一時的に Rosetta 2 をインストールする必要があります。下記リンクを併せて、ご参考ください。

 

Kanehiko SAITO

Product Support Specialist



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