stp形式等のファイルを読み込み、書き出しを行った時に、点、線などの要素が消えている

[y_doiTMGT3]

はじめまして。FUSION360で件名の内容で困っています。

仕事で活用をしていきたいと思っていますが、

CATIA V5で.STPファイル作成→.STP読み込み→FUSION360で点、線の要素を編集→.STPで書き出し→MCOSMOS(CMM)で読み込み

を行う際に、FUSION360ではモデル(サーフェス)形状は表示されますが、点や線が消えてしまっています。

元々読み込んだ.stpファイルには点や線の要素も含まれています。

これらをFUSION360で表示、及び編集は可能でしょうか。

また、書き出した際にもスケッチで作りこんだ点や線がMCOSMOS(CMM)で読み込んだ際にも点や線が消えています。

表示させることは可能でしょうか。

宜しくお願い致します。

[TerukiObara]

現状、STEPなどの3Dフォーマットの書き出しでは、線や点は出力できず、読み込むと消えてしまいます。

スケッチは右クリックして、DXFに出力可能で、線データとして他のCADに読み込んでくる方法があります。

[y_doiTMGT3]

ご回答ありがとうございます。

現状はどのような3Dフォーマットでも無理そうですね。

IGESなども変換してみましたが、やはりエッジ、サーフェス、モデルしか

ついてこないです。

点や線をエッジ、サーフェス、モデルなど同じ認識をさせる何かいい方法があれば・・・

[TerukiObara]

現状は、点や線をサーフェスモデル化してエッジや頂点とする方法かなと・・・

[kandennti]

y_doiTMGT3さん　こんにちは

答えでは無く、ちょっと興味があったのでレスしました。

Obaraさんが書かれていますが、点・線についてはﾑﾘのようです。

ｽﾌﾟﾘｸﾄ・ｱﾄﾞｲﾝであれば十分可能性は有ります･･･が、それを作成する

ﾂﾜﾓﾉも今のところ現れていないようです。

>CATIA V5で.STPファイル作成→.STP読み込み→FUSION360で点、線の要素を編集→.STPで書き出し→MCOSMOS(CMM)で読み込み

点、線の要素を編集する際、CATIA V5でも十分な能力が有りそうな

気がしているのですが、Fusion360を経由する理由は何でしょうか?

(ﾗｲｾﾝｽ数? 客先支給ﾃﾞｰﾀ?)

[y_doiTMGT3]

興味を持って頂きありがとうございます。
工程でモデルデータに点付け作業を行う必要があり、
ただ自社のCATIAだけではﾗｲｾﾝｽ数、作業内容等考慮し
CATIAのﾗｲｾﾝｽ料に費用効果がないので、安価である
FUSION360に目をつけた、というのが経緯です。

[kandennti]

MCOSMOS(ﾐﾂﾄﾖ)には、触れたことが無い為参考にはならないかも知れませんが･･･。

弊社で使用している三次元測定機は、ﾄﾞｲﾂ製でMCOSMOSのようなｼｽﾃﾑが有りません。
(無くは無いのですが、開発中にﾒｰｶｰが測定機部門を売却し放置)

測定業務の効率化を考え思い付いた方法が、CAMｿﾌﾄの利用でした。

CAD上で測定すべき点や線を作成し、それらを通過するような動きの
NCﾃﾞｰﾀ(Gｺｰﾄﾞ)をCAMｿﾌﾄで作成。
NCﾃﾞｰﾀを測定機用のﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑに変換するﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑを自作し、
変換後のﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑを三次元測定機に読み込む　と言う方法です。

自由曲線を理解するのは困難かもしれませんが、測定となると
必要になるのは、恐らく直線だけだろうと思います。
NCﾃﾞｰﾀにしろ測定用ﾌﾟﾛｸﾞﾗﾑにしろ、お互い座標値を吐き出すだけ
なので、頑張れば何とかなるかも知れませんね。
(Fusion360にもCAMは付いていますし)

MCOSMOSのｶｰﾈﾙはOpenCASCADEなのかな?

[y_doiTMGT3]

色々とご検討ありがとうございます。

NCデータ(Gコード)となると、例えば点群が1000も2000点もあるような場合、

かなり複雑になってきますので弊社で扱うとなると少し不便な感じもします。

サポートデスク(営業)にも問い合わせ、点や線が表示されるようなアドインを

要望しましたので、しばらくは様子を見てみようと思います。