個人的に直感に反する感じがしたので、お願いします。
予めお伝えしておくと、解決ボタンを押さない可能性が高いです。
まず、XY平面に2個の四角を作成します。片方のプロファイルを10mm、残りを20mm
押し出します。
押し出したそれぞれの天面(緑矢印)を計測で測ります。
※"面/エッジ/頂点を選択" で "スナップ点を表示" をOFF
得られた距離は10mm。つまり、高さ(押し出した量)の違いが計測結果となります。
・・・これで良いのですか?(まぁ "最短距離" では無く "距離" と言う表記ですね)
純粋な面同士の "最短距離" が結果として得られる方が良いように感じました。
恐らく実際に作業を行う場合、この後直ぐに最短距離が得られそうなエッジ同士を
計測しているのだろうと思われます。
確かに、設計する場面や加工用の大まかな工具長を知りたい等、計測の結果の距離が
欲しい場面あるようには感じます。
それでも、この結果で良いのでしょうか?
上記の例では、比較的最短距離となるエッジが判断しやすかったので大丈夫でした。
例えば、お互い最短距離となりそうな部分がガタガタで、どのエッジ同士か判断が
付きにくい場合はどうしますか?
又、高さの異なる円柱の天面同士の場合は、中心の距離と最短距離が結果として
得られます。(XYZのデルタは結構魅力的)
恐らくこれは穴の距離を想定しているのではないかと思うのですが、
"面同士を計測した結果" に一貫性が無いことに困惑します。
他の方はどうでしょうか?
@kandennti さん、
計測仕様の使い勝手に関しては改善の余地があると思います。
私が通常の作業で平面間の計測をする際には目的が2つあり、
・平面同士が平行になっているかどうかの確認
・平面間の垂直距離の確認
ということが多いです。
平面を2つセレクトすることでそれらが並行であればその垂直距離が表示され、平行でなければ2つの平面が成す角度が表示されるというのが期待するところですね。
そういう意味では円柱の端面同士の表示の仕方は期待する挙動から外れているので少し混乱します。数値としては分かるので仕事が止まることはないのですが。。。。
@adachitech7 さん ありがとうございます。
他にも計測の機能が弱いことを感じている方が居て、安心しましたw
5年前の記載ですが、構成平面とエッジの計測で最短距離が得られない
経験をしました。
https://kantoku.hatenablog.com/entry/2016/09/29/151427
当時とは構成平面の仕様が変わっているようで、現在はリンク先とは
異なる挙動を示します。(恐らく構成平面のサイズを変更出来るように
なった辺りから変更されたのかな?)
添付したファイルでXY平面から50mmのオフセット構成平面を作成します。
ボディ6の天面とオフセット構成平面を測定すると、30mmとなります。
構成平面は無限の平面であって欲しい気持ちが強いので、この結果には
満足します。(5年前の場合は、この様な結果とならなかったです)
しかし、ボディ6の天面のエッジとオフセット構成平面を計測すると
結果すら得られないです。
これは、かなりガッカリしますね。
念のため、普段業務で使用しているCADの場合です。
押し出しの天面同士を計測していますが、左は面同士の最短距離
右は面同士の高さで結果が得られています。
選択する際に "選択モード" と言う項目が有り、これを切り替えて選択すると
異なる結果が得られます。
測定結果の右側の "任意の形状、無限" とすると選択されたボディの平らな面を
無限な平面として結果が得られるようになります。
他の3DCADの測定機能はどうなんでしょうか?
知りたいなぁ(特にInventor)
@kandennti さん
Inventorを私も使ったことがなかったため興味を持ち、ヘルプを見てみました。
Inventor 2021 ヘルプ | モデルまたは図面内の距離、長さ、角度、ループ、面積を計測するには | Autodesk
操作の流れはFusion360と同じで、「何か(と何か)を選択すると、何かが表示される」方式のようです。
私はこの方式はあまり好きではないです。自分が欲する値を得るにはどうすればよいか、画面上に手がかりがないため、総当たりで試してみるしかないから。。
@kandennti さんが使われているCADは昔ながらのUIではありますが、画面上に手がかりがあるため、自分の意図を明確に伝えられそうです。
感想になってしまいました。失礼しました。。
Inventor見てきましたが、平面同士は最短距離ではなくオフセット距離
円柱でも同様でした。中心拾ってくれていません。
選択のオプションもなく、表示精度と単位を変更できるだけでした。デルタの寸法で出せないのでFusionの方が便利までありますねコレは。
これらの挙動について、個人的には面、エッジは無限に延長されて扱われていると思って使っているのであまり違和感はありません(慣れてしまっただけですが)。スケッチ拘束の対称も無限に延長したときに対称になるという話であって寸法は対称にならないのでいつものことかなと。
@shinji_esaki さん @gymnyan-man さん ありがとうございます。
色々と情報をありがとうございます。
APIではちょっと遠回りすると取得出来るのでアドイン作って
公開したいと思います。
(今だけはモチベーションが高い。目標1か月以内)
@kandennti さま
私も少し遊んでみました.
やりたいことと合致するかわかりませんが,
ガタガタ形状の最短距離の測定は
ボディかコンポーネントを選択することで可能かもしれません.
使用できる箇所は限られますかね...
追記:1と2を選択する前にそれぞれ「面/エッジ/頂点を選択」,「ボディを選択」,「コンポーネントを選択」を切り替えられるようです.まだまだ,遊べそうですね.
@mizuV4V5F さん ありがとうございます。
僕には "さま" は止めて下さい。
そうですね。ボディ同士では "ボディ" で測定可能ですね。
このガタガタの場合は、高さの異なる天面同士の最短距離を計測出来ないかな?
と思いました。
ボディ同士の場合、かなり理想的な測定をしてくれている印象はあります。
実はAPIの場合、一枚の面でもボディ(体積が0)が内部的に作る事が可能で、
その方法を使って計測する事を考えています。 ナカナカ鋭いですね。