バージョン管理についてとファイルの修復について質問があります
・バージョン管理について
バージョンが増えるタイミングが以前と変化しているようですが、手動でバージョンを上げる方法はありますか?
Ctrl+Sで「ユーザーが保存したバージョン」という文字が入力されているダイアログが出てくるのでこれで保存していたのですが、ただの上書き保存になったのですね。
・ファイル修復について
エラーで落ちて起動し直したとき、ファイル修復のウィンドウが出てきて、そこから開けるときと開けないときがあります。以下のような症状なのですが、再インストールしたほうが早いでしょうか?
・オンラインヘルプを参照し、AppData\Roaming\Autodesk\Autodesk Fusion 360の下にあるCrashRecoveryを開いてもファイルがありません。
・手動で修復ファイルを作るコマンドCtrl+Shift+Sを試しにやってみると
AppData\Roaming\Autodesk\Autodesk Fusion 360\200805161507591\CrashRecovery
というフォルダに保存されていました。そこには3年前のバックアップファイルと手動で作成したファイルのみがありました。
・つまり、自動で保存されているであろう修復ファイルがどこにも見当たらない
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回答者: kandennti. 解決策の投稿を見る。
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基本設定を確認してみていただけますでしょうか。
修復の時間間隔という項目があります。
例えば、私ですと5分なので、5分前の落ちてしまった場合はバックアップがとられていなく、修復できないと思われますし、私も経験として、うまく修復できなかったことはありますね。
バージョン管理についてですが、データパネルのところのサムネイル画像のところに「V●」が記載されていないということでしょうか?こちらをクリックするとバージョンが一覧で見れると思うのですが、いかがでしょうか?また基本設定の修復時間の項目の1つ上に「閉じるときに自動バージョン管理」という項目があるので、そちらにチェックを入れてみても良いかもしれません。
バージョン管理について補足です。
ネットにつなげていない、オフラインの状態ですと、バージョンで保存がされないかと思います。
ネットにつながったオンラインの状態で保存作業をしているか、ご確認ください。
返信ありがとうございます。
基本設定についてはいじっていないので、5分でチェックも入っています。
閉じる以外の動作でバージョン管理することはできませんか?
また、作業中はオフラインのエラーは出ていなかったはずです
バージョン一覧は添付した画像のようになっています。
バージョン9が最新のもので、バージョン10は8をプロモートしたものです
バージョン8、9が破損していて開けないためバージョン7から作業することになりそうです。
(これは関係ないかもしれないですがバージョン10を開こうとしてもエラーで9を開こうとして失敗したと出ます)
ログから
AppData\Local\Autodesk\Autodesk Fusion 360\200805161507591\W.login\F
に更新日時の近い.f3dと.f3d._xxというファイルにたどり着いたのですが、f3dは破損していて開けませんでした
詳細ありがとうございます。
全てのデータではなく、ある1つのデータだけが上手くバージョン管理できていない?ってことでしょうか。
ローカルのフォルダの中のファイルが破損しているとなると復旧は難しそうですが、
画面左上のファイルから「修復されたドキュメントを開く」のところを確認してみてください。
データが自動保存されている場合、そのデータを開くことができます。
そこから開こうとしても破損しているというエラーで開けませんでした。
現在バージョン履歴のウィンドウを開きながら保存することでバージョンが追加されているので、
これで作業しようと思います。返信いただきありがとうございました
そうですね、破損しているとなると、、破損しているということですので、復旧は難しそうですね。
お役に立てず申し訳ありませんでした。
@tomio1234 さん こんにちは
遅いかも知れませんが、思い付きです。
データパネルに残っているのであれば、"Webで詳細を表示" を押し、
ブラウザ側でVer9のFusion360のアーカイブとしてダウンロードし
開いてみても同じエラーになるでしょうか?
それでもエラーとなる場合 "履歴等を諦めても構わない" と言う事であれば
Step等でダウンロードし開いてみても良いかもしれません。
@tomio1234 さん
前よりメールが届くのが遅くなったような気もしたので、もう少し様子を見てみて下さい。
それでも駄目な場合、ローカルのf3dファイルから形状データ(面のみ)を抜き出して
開くアドインを作成し公開しています。
https://github.com/kantoku-code/Fusion360_Rescue_F3D
手動での操作方法はこちらに記載しています。
本当に形状だけの為、上記のStep等の方がはるかに状態が良いはずなので
最終手段ぐらいに受け止めておいてください。
ついでと言うのもなんですが、今まで触ってみて恐らく "こうじゃないのかな?"
と言う事を書き留めておきます。
〇Fusion360のデータパネルにあるファイルを使用する場合の流れです。
・データパネルから開くの操作を行う。
↓
・”ローカルキャッシュ" にf3dファイル等がダウンロードされる。
ローカルキャッシュは~\W.login\Fフォルダです。
テキストコマンドのこちらでフォルダが開けます。
Cache.open
↓
・ローカルキャッシュのf3dファイルをFusion360が開く。
↓
・作業を行う。
作業中の操作歴はトランザクションと言う仕組みで保存されている。
(と思われるのですが、何処なのか?どの様にか?は不明です)
↓
・保存ボタンを押す。
↓
・ローカルキャッシュのf3dファイル等が保存される。
↓
・クラウド側にローカルキャッシュデータがアップロードされる。
と言うような印象を持っています。(クラウドも、ほぼローカルでの作業です)
APIを行っていて、頻繁にFusion360をクラッシュさせています。
(僕のコードが間違っているからです・・・)
その際、驚くほどクラッシュ寸前の状態で復旧出来ます。
確認してみると自分の設定も自動保存が5分となっていますが、
それどころじゃないぐらい寸前の状態で復元出来る事が多いです。
最初はローカルキャッシュのファイルを細かく保存しているのだろうと
思っていたのですが、タイムスタンプやサイズを見ていても変化が無く
恐らく他の何処かにトランザクションのみが保存されているのだろうと
感じていますが、未だに見つけていません。
(自動保存の時間は、トランザクションをf3dファイルに反映させる
タイミングの事なのかも知れません)
〇.f3d._xxファイルはメタデータが保存されているファイルです。
アクティブなドキュメントのメタデータを知りたい時(恐らくそんな時は無い)は
テキストコマンドのこちらで開くことができます。
data.metadata
こちらの動画を見た際、
https://www.youtube.com/watch?v=knrNIR9XzKY
チーム設計をしている際に、他の人が変更をしマイルストーンで保存した場合
通知を受け取っていたような記憶です。
推測ですが、このメタデータを頻繁にチェックしているのかな?
と感じました。
〇"修復されたドキュメントを開く" ですが、確か "キャッシュをクリア" すると
リストの内容が消えたような記憶があります。
(ファイル自体はローカルキャッシュに残ります。)
"キャッシュをクリア" は結構色々なものをクリアしてしまうので、あまり
あまり気軽に行うべきコマンドでは無いのかも知れませんね。
kandennti さん
返信ありがとうございます。アドインとテキストコマンド両方とも試しました
アドインではエラーになってしまいましたが、テキストコマンドで読み込む方はうまくいきました!
たしかに履歴は残っていませんが、手がかりとして使うには十分すぎると思います
アドインのインストールもテキストコマンドも初めて使用したのもいい経験になりました
有益な情報ありがとうございました
こちらも解説ありがとうございます
構造がわかれば解決のヒントになることが多いですよね。
ローカルにダウンロードしてあるはずのファイルがなかったようなのですが結局わからずじまいでした(Ctrl+Sを連打していたせいでしょうか)
バージョン履歴を注視してバージョンが更新されるのを見張っていくことにします
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